Check our Terms and Privacy Policy.

共に立ち上がりたい。愛知県岡崎市から始まる福祉×珈琲の新しい挑戦

障害者×コーヒーの挑戦を続けるwhat's!? coffee。拠点である愛知県岡崎市の就労継続支援事業所(障害を持つ方の就労を支援する福祉サービス)の仕事が減っている現状を少しでも救うために、就労継続支援事業所との連携を前提とした珍しい珈琲豆と珈琲雑貨を作る新しい珈琲専門ブランドを立ち上げます!

現在の支援総額

2,158,000

126%

目標金額は1,700,000円

支援者数

236

募集終了まで残り

終了

このプロジェクトは、2020/09/27に募集を開始し、 236人の支援により 2,158,000円の資金を集め、 2020/10/30に募集を終了しました

このプロジェクトを見た人はこちらもチェックしています

共に立ち上がりたい。愛知県岡崎市から始まる福祉×珈琲の新しい挑戦

現在の支援総額

2,158,000

126%達成

終了

目標金額1,700,000

支援者数236

このプロジェクトは、2020/09/27に募集を開始し、 236人の支援により 2,158,000円の資金を集め、 2020/10/30に募集を終了しました

障害者×コーヒーの挑戦を続けるwhat's!? coffee。拠点である愛知県岡崎市の就労継続支援事業所(障害を持つ方の就労を支援する福祉サービス)の仕事が減っている現状を少しでも救うために、就労継続支援事業所との連携を前提とした珍しい珈琲豆と珈琲雑貨を作る新しい珈琲専門ブランドを立ち上げます!

このプロジェクトを見た人はこちらもチェックしています


筆談カフェ
2020/10/16 22:44
thumbnail

1日バタバタしてて遅くなりすみません……さて、筆談カフェって知ってますか?店内では声出しNG、ペンと紙のみで会話するカフェです。あえてこれをやる理由は色々ありますが、▶カフェの静けさを活かしたいから ▶おひとり様を大切にしたいから ▶読書がメインだから ▶コミュニケーションのあり方について世間に問いたいからなどなど色々です。今日は三重県にある筆談カフェでゲストバリスタをしてきました。メニューオーダーも声出しNGです。細かいことは筆談で相談しながら決めます。2人以上でいるのに声を数時間出さないってこと、日常生活でほぼ無いと思います。僕は色んな所で出張バリスタをしてきたので、ろう者だけのイベントなんかは当たり前に1日声出さないです。というか出す必要が無いので忘れます。1日そうやってると、声出していい所で出すの忘れますけど。さて、筆談カフェにおいてお客様(聞こえる人達)に増えるものがあります。それは何でしょうか?探せば色んなものがあるかもしれませんが、ひとつ確実なのは表情です。顔です。声で伝えられなくて、ありがとうの気持ちを伝えたかったり、申し訳ない気持ちを伝えたかったりすると、自然と表情で表そうとします。手話をする時は表情がすごく豊かになりますが、それも声を出さないで感情を伝えようとするということ。同じ言葉でも感情の強弱は、表情の強弱や手の動きの速さ大きさで伝わり方が変わります。僕なんかは難聴者で手話も多少勉強してきたので、声も手話もできます。でも聞こえる人よりも表情は確実に豊かだと思ってます。というかポーカーフェイス苦手です。聴覚障害者は聞こえない分、相手の表情からよ感情を読み取ろうとすることが多いので、顔色を伺いがち。。。なんてこともあります。そんなわけで筆談カフェは表情というコミュニケーションを思い出すためにも有効です。といいつつ僕もいまの店内間借り営業であるフシイロさんにてどこかのタイミングで夜営業しようと思ってます。夜営業の時は筆談カフェです。僕の補聴器?もちろん取ります。


thumbnail

SNSが当たり前の世界になったことで、文章としてみるその人が本性なのか出会って話すその人が本性なのかよく分からなくなってるから不思議な世界ですよね。何が言いたいかというと僕は全然怖くなくて優しいお兄さんですよってことです。本当に。僕は海外渡航経験が多少あって(イタリアとかドミニカ共和国とか)、文化の違いってすごいなあって毎回思います。イタリアはとにかくコーヒーが好きで常にコーヒー飲んでるような、、、朝起きてコーヒー、お昼前にコーヒー、昼食後にコーヒー、おやつ休憩にコーヒー、夜はワイン飲んで締めにコーヒーって感じです。ドミニカ共和国は島国なので、のんびーりとしてますね。集合時間が2時間遅れなんて当たり前で、今日が楽しければまあいいさ!お金もないけど、明日のご飯どうするかは明日考えればいいこと!そんな感じです。文化の違いといえば聴覚障害者、日本手話を第一言語として生きているろう者も日本に住んでいながら文化はちょっと違ってきます。言語が違えば人間関係のあり方が変わるので。日本語は遠回しに伝える文化があって、ストレートにズバッと言うことは失礼なこととされてる感じありますよね。ろう者の文化ははっきりズバッと言う方が割と多いので、そこですれ違いが起きることもあります。日本手話はどちらかと言うとストレートに伝えることが多い英語に近いです。日本1つ見ても県民性や家庭環境などで全然違う文化があって、なんなら血液型でカテゴライズしてあなたはこんな人!って決められてしまうことも、、、他人のことを無意識に決めつけてしまうのは仕方がないことですし、「人を見た目で判断するな」とか「一部分だけ切り取ってみんな一緒だと思うな」とかずーーっと昔から議論されてきたことです。流行り廃りもありますしね。1年前の当たり前が簡単に当たり前じゃなくなっていく現状の社会において間違いなく大切なのは、相手の価値観を受け入れることなんじゃないかなあと。生まれた子どもが男の子の身体だから「〇〇くんだね!」って気軽に言うのもちょっと考え直さなきゃいけないって、数年前の価値観では全然なかったことです。実は僕は保育士と幼稚園の免許を持っていて実習も何回か行きました。その時に入ったクラスの1人の男の子(保育園の枠組みとしては)から「先生ちゅーしよう」と言われたことがあります。もちろんしませんでしたが、この子に対して「そういうことは男同士でするもんじゃないよ」って、、、言えませんよね。この子にとって自然に出た感情だとしたらその言葉はナイフに近い言葉で、、、ってことが一瞬で頭を巡って「だめー!」って言えたのでまだ及第点なのかなと自己解決してますが。だからこそ僕は「障害」という言葉のいまの在り方を変えることもできると思ってますし、誰もが自分らしく他人の価値観を認め合って生きることがそんな難しいことじゃないと思ってます。他人から見たその人の悩みって小さく見えてもその人本人にとってはものすごく大きい悩みかもしれなくて、その人本人からすると自分の悩みがくだらない小さいことだと笑われたらどうしようって思うかもしれません。「珈琲が飲めるようになった」飲める人はなんだそんなことかって思いがちでも、その人にとっては珈琲が飲めたこと+アルファの大きな喜びが隠れているかもしれない。自分らしく生きるって、自分らしく(他人との比較じゃなく)がんばること。漠然と考えると無謀なことも紐解いていくと意外と近くに感じることができて、あとは声をあげる人が増えれば少しずつでも変わっていけるはず、、、


残り33%で達成
2020/10/14 19:28
thumbnail

残り33%で達成できます。ご支援頂いた方、本当にありがとうございます。そして多くの方に広めてくださった方々も本当に感謝しております。もう少し、もう少しなんです。色んな方とお話する中で、聞いていたけどやはり本当に就労継続支援事業所の仕事は減っているんだということを実感しています。僕は珈琲で何かを変えたいと願いました。それは夢でした。でも、このプロジェクトが動き出せばそれは目標に変わるんです。手が届く距離に近づくんです。珈琲では力不足だった事が、珈琲で社会に貢献できるんです。【珈琲で社会を変える】それがwhat’s!? coffeeの根本的なビジョンです。変えられると信じています。what’s!? coffeeとしてキッチンカーをやっていく中で、1回や2回だけ来店してくださったお客様が今回のプロジェクトを支援してくださっているんです。珈琲をきっかけに福祉に興味を持ってくれたんです。珈琲が美味しいだけでは成し遂げられなかったことが叶ったんです。目の前の1人の気持ちを変えるだけでも必ず変わるはずです。社会を変えるとはその連鎖です。1人が訴えても無力でも10人に伝われば、その10人が1人ひとりまた10人に伝えられたら、合計100人です。100人が10人に伝えられたら、1000人です。こうして社会は変えられるはずです。僕は死ぬまで伝え続けます。誰もが自分らしく生きることで、誰もが夢を追いかけることができて、誰もが楽しく生きられると必ず達成します。どうかご支援のほどよろしくお願い致します。


thumbnail

突然なのですが、珈琲って自分で飲みますか?誰かに贈ったことありますか?贈ったことはほぼない人が多いと思います。あるとしてもインスタントの瓶詰めがお菓子と詰め合わせ?になってる物とか、相当な珈琲好きが交換したりプレゼントするだけみたいな。。。感じですよね。あとは喫茶店とかで奢るとかそんな感じでしょうか。僕が運営しているwhat's!? coffeeのキッチンカーには珈琲豆のボトルキープサービスがあります。通常珈琲を1杯購入するよりも6杯分の豆をお得にキープできるサービスで、かなりお得な反面、友人や知らない人など誰でもいいのでシェアすることが条件となっています。そのシェアする人はボトルキープした人が自分で設定できます。例えば「同じ職種の仕事をしている人」「自分のお店のお客様」「鹿児島県出身の人」などなど。僕がお客様との会話の中で条件に当てはまることが判明すれば、そのボトルから珈琲を淹れます。シェアしてもらったお客様は無料で飲めます。これはその当時僕が運営していたオンラインサロン内で考案されて出来上がった不思議なサービスでしたが(今はオンラインサロン閉鎖しちゃいました)、それがびっくりしたことに好評で、ピーク時は30本ほどキッチンカーにキープされていました。流石に多すぎたことやキッチンカーの出店数が間借り店舗やら今回の焙煎所やらで少し減ってしまうので、現状は常連様のみご理解いただいてキープされてあります。珈琲を誰かにプレゼントするという文化を無理やり作った感じです。今後も間借り店舗や焙煎所などで同じような贈る制度を作れないかなあと考えています。まず1つ確定しているのは、コーヒードリップパックのパッケージが【葉書】になります。1杯分の珈琲がお湯を注ぐだけでお手軽に飲めるドリップパック(正確にはコーヒーバッグ)がパッケージの中に1袋密封してあり、パッケージデザインがそのまま住所を書いて切手を貼れば郵便で送れるようにしようと考えています。ちょっとした、小洒落た葉書って感じです。他にも通常販売する珈琲豆のパッケージも封筒にしようと考えておりますし、焙煎所にて豆のキープのようなことができないかなあと思っています。君と僕と珈琲とのコンセプトが「自分らしく生きる君に」となっており、コンセプト説明も▷自分らしく生きる君と▷君に憧れる僕と▷それを繋ぐ珈琲とという形になっています。珈琲が好きな君に合わせたくて、あんまり得意じゃない珈琲を背伸びして(頑張って)飲む僕という構図で、頑張って飲んでみたら意外と飲める気がして、君がくれた珈琲はなぜか甘く感じた。。。そんな甘酸っぱい感じです。「珈琲を頑張って飲めるようになった」というのは本当に些細な頑張りですが、「君と僕との間では感動するほどに嬉しい出来事」なんです。自分たちが嬉しいならそれでいいじゃないそんな風に吹っ切れて自分らしく人生を楽しめたら幸せな気がするなあと。。。