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共に立ち上がりたい。愛知県岡崎市から始まる福祉×珈琲の新しい挑戦

障害者×コーヒーの挑戦を続けるwhat's!? coffee。拠点である愛知県岡崎市の就労継続支援事業所(障害を持つ方の就労を支援する福祉サービス)の仕事が減っている現状を少しでも救うために、就労継続支援事業所との連携を前提とした珍しい珈琲豆と珈琲雑貨を作る新しい珈琲専門ブランドを立ち上げます!

現在の支援総額

2,158,000

126%

目標金額は1,700,000円

支援者数

236

募集終了まで残り

終了

このプロジェクトは、2020/09/27に募集を開始し、 236人の支援により 2,158,000円の資金を集め、 2020/10/30に募集を終了しました

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現在の支援総額

2,158,000

126%達成

終了

目標金額1,700,000

支援者数236

このプロジェクトは、2020/09/27に募集を開始し、 236人の支援により 2,158,000円の資金を集め、 2020/10/30に募集を終了しました

障害者×コーヒーの挑戦を続けるwhat's!? coffee。拠点である愛知県岡崎市の就労継続支援事業所(障害を持つ方の就労を支援する福祉サービス)の仕事が減っている現状を少しでも救うために、就労継続支援事業所との連携を前提とした珍しい珈琲豆と珈琲雑貨を作る新しい珈琲専門ブランドを立ち上げます!

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どうもこんにちは腰痛に悩まされている今日は500mlペットボトルしか持ちたくない柴田です。珈琲は何キロでも持てます。(別腹プロジェクト本文にも書いたように、新型コロナウイルスがこの世界に与えた打撃はかなりのものでしたよね。。。自動車業界はもちろん、飲食や芸術など様々なところに影響はありました。what’s!? coffeeはその時、キッチンカーを初めて3ヶ月とか4ヶ月ぐらいで、決まっていたイベント出店は全滅し通常出店のみで売上を立てなければならない状況に陥っていました。キッチンカーの通常出店という状況は固定店舗のカフェの運営とあんまり変わらず、イベントのような場所としての集客ではなくキッチンカー自体に集客が多少なりとも無ければ無理です。始めて3ヶ月4ヶ月そこらのキッチンカーにそこまでの集客は無いので、普通にやっていたら出店せずにアルバイトしなければ続きませんでした。でもアルバイトをすることなく何だかんだとキッチンカーを毎日続けられたのは、キッチンカー以外での収益があったから。。。それは、バリスタ講師の収入であったりオンラインストアでの物販収入であったり、色んなことをやっていました。なので新型コロナウイルスが騒がれ始めた時には他の事に力を入れてキッチンカーの減った売上を他の収益でカバーしていました。キッチンカーを始める前から、キッチンカーだけで生活していくなんて不可能じゃないか?怖い。。。なんて思ってたので。。。。。。。。。。そんなネガティブな性格をしているもので、今回の「君と僕と珈琲と」に関しても他の収益という部分も今考えています。新型コロナウイルスに限らず、メインブランドで売上が上がらないということは何かしら有り得ます。「君と僕と珈琲と」でできることは現状、▹オリジナルドリップパック製作請負▹オリジナルグッズ製作請負とかそんな感じでしょうか。他にも考えてますが。。。中身は「君と僕と珈琲と」の珈琲であってもパッケージデザインは依頼主、依頼企業のオリジナル。もしくは中身の珈琲もオリジナルブレンドでその企業にしかない珈琲を作ることもできます。1周年記念や開店記念等、お祝いごとの際のギフトとしてオリジナルグッズを作るのも可能性として有りだなあと思ってます。パッケージデザイン等もこちらで依頼主の要望に合わせて全て作ります。結局は、就労継続支援事業所のお仕事が無くなってしまってはいけないんです。だからこそ、メインブランドに拘りつつもサブでの収益を確保し、就労継続支援事業所への仕事依頼が常に出来るよう安全策をとっていけるようにします。皆様からご支援頂いて始めるこのブランドは何としてでも潰せません。。。


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「君と僕と珈琲と」では珈琲豆と珈琲にまつわる雑貨のブランドになります。色々な方から珈琲にまつわる雑貨ってなに?というご質問を頂いているので、今回はそのことについて少しお話ししてみます。現状は新作も試作もなかなかできない状況なので、・手作り珈琲キャンドル・手染め珈琲エコバッグの2種類で計画しております。まず珈琲キャンドルはその名の通り、期限切れ珈琲豆や抽出後のコーヒーカス(出涸らし)をキャンドルを手作りする際に練り込んでいきます。皆様も一度はアロマキャンドルを見たことがあると思いますが、そのようなイメージです。コーヒーカスをキャンドルにすると、まず脱臭効果があります。これはよく聞くと思いますが、抽出後のコーヒーカスは乾燥させて置いておくと周りの匂いを吸収してくれます。珈琲好きの方ならやったことがあるかもしれないですね。これをキャンドルにすることで、脱臭剤としての機能を生かしたまま火も灯せます。逆にいうと火を付けずにインテリアとして飾れるキャンドルになります。(火をつけたら珈琲の香りももちろんします)更に、コーヒーだけじゃなくドライハーブ(ローズマリーやタイム等の香草)やドライフラワーも組み合わせてキャンドルに埋め込み、デザインしていくことでおしゃれで綺麗なキャンドルが完成します。キャンドルとは火を灯す役割ではなく、インテリアやアロマの効果を期待できる優れものなんですね!(後は置いてあると非常時にも使えます!)他にも珈琲の色を生かして、箱に生チョコのようにディスプレイした商品も良いですし、カフェラテ風のキャンドルも見た目だけで可愛いですよね!そして珈琲染めエコバッグはなんとなくわかると思いますが、期限切れ珈琲豆やコーヒーカスを使用してコットンやリネン等の布バッグを染めてしますことです。染めたてはしばらくコーヒーの香りもしますし、使っていれば匂いも落ち着きます。今はエコバッグを何個持っていても安心しますよね。。。レジ袋を毎回買うのもめんどくさいですし。。。今回はシンプルに「君と僕と珈琲と」のロゴ入りコットンエコバッグを染める製品ですが、商品開発が進めば折りたたみが簡単収納性の高いバッグもできると思います。エゴバッグに限らずTシャツやエプロンなど染められるものはなんでもあります。そして今後はそれら以外の商品もどんどん開発していきます。就労継続支援事業所ではもともとそういった物作りがメインなことも多いので、新しいアイデアをみんなで出し合って、「障害者が作っているから」という言葉には収まらないぐらい、純粋に商品として欲しいといっていただけるこだわりの商品開発をしていきます。では、what's!? coffeeの代表でもあり、君と僕と珈琲との代表でもあり、両方のデザイン担当までやってしまっている柴田がお送りしました。(デザイン。。。精進致します。。。というか毎回お送りしているのは柴田1人だけです)楽しみにお待ちくださいね!


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こんにちは!テレビのない生活をここ数年続けてると無駄な時間がなくなって良いなあと思ってたら、よくよく考えるとスマホに多大な時間を費やしていることに気がつきました。行動は同じ。さて、皆様のおかげで支援者数が60人越え、支援金額も50万円を突破していきました。本当に感謝です。170万円への希望がうっすらと見えてきました。突然ですが僕は今年で28歳(正確には早生まれなので来年)になるアラサーです。いわゆるゆとり世代に生まれてきた人間なのです。失われた20年という1990年代初頭のバブル崩壊後の日本を生きてきました。今の日本は「夢を語ると笑われる」「人と違うことをすれば叩かれる」「正しいことをしていても揚げ足を取られる」という生きにくさや社会的な閉塞感をとても強く感じます。家庭によって程度の差はあれど、子どもが「将来は〇〇になりたい!」と言っても「現実を見なさい」「そう言ってられるのも今のうち」という言葉を大人が当たり前のように発する環境になっているのは否めません。小学生ぐらいまでは「いい夢だね!頑張って!」と言っていても高校生ぐらいになってくると「まだそんなこと言ってるの?勉強していい会社に入るか公務員になりなさい」となるわけで。子どもの将来の夢に公務員がランキング入りしていることに、心の中で安堵する親も少なくないでしょう。でもそれって、失われた20年を当たり前のように生きてきたゆとり世代がもう立派な親になっていて親の価値観は社会は厳しい、安定しないと生きていけない、夢より金、それが定着しています。バブル世代に公務員になりたい!という人は変わった人だなあと思われていたそうですが。(結局そこには民間のが給料が良いから、、、金ですが)そんな中で、社会の発展とネット環境の豊かさ、新型コロナウイルスの影響などもあり「社会や金に振り回されず自分らしく生きる」という人も増えてきました。フリーランスで働く人、副業で生き生きと働く人、社会とは敬遠し気ままに生きたい。自分の力でコツコツと食えるだけ稼いで贅沢はしなくて良い。そんな価値観も生まれてきました。クラウドソーシング等でパソコン1台あれば場所を選ばず働くことが可能になり、そっちで生活費の基盤を稼いでSNS等で同じ趣味を持つ人と繋がって楽しみながらちょっとしたお金を稼ぐ。ミニマリストなんて言葉も出てきたぐらいに、物を持たず必要な物だけで慎ましく、だけど好きなことを全力で楽しむ生き方に憧れる人たちも多いです。「君と僕と珈琲と」はその価値観から生まれています。日本に強くあるのは相対的貧困(他者と比べることで感じる貧困)であり、他人を見て自分はダメだなあと感じることです。だからこそ他人を叩くんですね。羨ましい気持ちを悪の感情に注ぎ込み、悪く言えば足の引っ張り合いです。私がこうなんだからお前もこうなれよ、、、と。僕がのんびーりとキッチンカーをやっていて、「儲からんでしょう?」と笑いながら買わずに通り過ぎる人がいるのも良い思い出ということです。(生活できてますけど)「自分らしく生きる」とは「相対的貧困を生み出す心を無くそうよ」というメッセージでもあるわけです。クラウドファンディング 、最後までよろしくお願いします。


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what's!? coffeeは、聴覚障害を持つバリスタがコーヒーを通して障害者の夢をサポートするという目的で始まっています。今までやってきて、本当に色々なことがありました。「聞こえないなら接客はするべきじゃない」「聞こえない人のキッチンカーは呼ばないでほしい」そのようなことを言われたこともあります。今でこそ、拠点の岡崎市では多少名が通ってきたので言われることは少なくなってきましたが、自分と同じようにキッチンカーを始める障害者は、もしかしたら同じ道を通ることになるのかもしれません。「障害」ってなんでしょうか僕たち障害者は生まれた瞬間から、もしくは基準値がそこを通り過ぎた場合に、「今日からあなたは障害者だ」という認定を受けることになります。僕の場合は、生まれた頃は今よりももっと聴力が良かったのですが、歳を重ねて色々なことをやっているうちに原因はわかりませんが「障害者手帳4級」にまでなりました。基準で言うと3級に近いぐらいです。聴覚障害における障害者手帳の基準は、2級〜6級(5級なし)まであります。このような現状において、6級に値しなければ障害者手帳はもらえません。そしてよく見ると、6級でも例えば片側の耳ははっきり聞こえて片側は全く聞こえない場合は障害者手帳がもらえません。想像してみると少しわかるかと思いますが、片側の耳だけ遮音性の高いイヤホンをずっとつけて生活している場合どうなるでしょうか。といったように、聴力の場合においては上記のような基準に振り回されてしまうこともあります。(ここでは耳鳴りや聴覚過敏などにもまだ触れていませんが。。。)社会⇄障害者この問題は突き詰めていくと黒人差別やLGBTQへの差別、女性軽視問題と似た部分を感じてきます。つまり、障害は社会が作り出したものであるということです社会が決めた基準で障害者と認定され、認定を受けられない人は理解されない証明できないことへの苦しみにあい、障害者とそれ以外というマイノリティ(少数派)の困難を味わいます。障害者とそれ以外の間にある障害障害者と社会の間にある障害この障害を少しでもなくしていきたい。その為にはしっかりと声を上げ、障害者自身も今までとは変わらなければいけない部分もあるはずですし、社会もしっかりと声を聞いて変わろうと努力してもらわなければなりませんね。what's!? coffee柴田


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プロジェクト公開前が怖すぎて無駄にうろうろしながら家に帰った柴田です。メンタルがひよこ並なのか。玄関の前を3回回りました。秘密の部屋開きますかね?昨日、9月27日の21時からこのクラウドファンディングがスタートし、すでに多くの方からのご支援をいただくことができております。本当にありがとうございます。早くも完売となってしまったリターンもありますので、新しく追加しました!ご支援いただいた皆様には大変申し訳ないのですが、今日からプロジェクト終了までこの活動報告は毎日投稿されます。笑プロジェクト成功のために頑張りますので嫌だと思わず、、、よろしくお願いします。さて、「君と僕と珈琲と」という新ブランドについて少しお話しさせて頂きます。僕は今まで活動開始から2年間、キッチンカーを初めて1年間、what's!? coffeeを続けています。その中で色々な方にお会いしましたし、多くのお話を聞いてきました。キッチンカーでは僕はめちゃくちゃお客様とお話してしまうので当然ですが、、、そのお話には障害についてのお話だけでなく、その方の抱える悩み、仕事、友人、家庭、、、本当に幅広く。キッチンカーがスナック化しているのか、泣き始めるお客様もいて不思議な空間です。そこで気づいたことがひとつありました。「社会問題を意識するって根本的にその人に余裕がないと無理だよな?」ということに。当たり前のようで、僕はこれまで珈琲×社会問題という取り組みでwhat's!? coffeeを動かすことに意識を向けすぎて忘れていました。障害者の社会における立場を変えることは1人の力では無理で、多くの力で社会を丸ごとごっそり変えなきゃいけません。となれば今すべきことは目標に向かって突っ走りつつも悩みを抱える人の背中をそっと支えることも大切かもしれないと思いました。僕の最大の武器は珈琲です。what's!? coffeeを開拓者、先駆者という位置付けにし、君と僕と珈琲とを快適な拠点、キャンプ場にしたいです。「君と僕と珈琲と」福祉感をなくしたブランドタイトルで、デザインも一般市場に負けないように頑張ってブラッシュアップしています。これから始まる焙煎所も落ち着く空間でありながらおしゃれにまとめていきます。だけど中身は就労継続支援事業所と聴覚障害を持つバリスタが行うゴリゴリの福祉。障害ってなんだろう?そんな難しくもあり変えていかなければならないキーワードを珈琲と共に。