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共に立ち上がりたい。愛知県岡崎市から始まる福祉×珈琲の新しい挑戦

障害者×コーヒーの挑戦を続けるwhat's!? coffee。拠点である愛知県岡崎市の就労継続支援事業所(障害を持つ方の就労を支援する福祉サービス)の仕事が減っている現状を少しでも救うために、就労継続支援事業所との連携を前提とした珍しい珈琲豆と珈琲雑貨を作る新しい珈琲専門ブランドを立ち上げます!

現在の支援総額

2,158,000

126%

目標金額は1,700,000円

支援者数

236

募集終了まで残り

終了

このプロジェクトは、2020/09/27に募集を開始し、 236人の支援により 2,158,000円の資金を集め、 2020/10/30に募集を終了しました

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現在の支援総額

2,158,000

126%達成

終了

目標金額1,700,000

支援者数236

このプロジェクトは、2020/09/27に募集を開始し、 236人の支援により 2,158,000円の資金を集め、 2020/10/30に募集を終了しました

障害者×コーヒーの挑戦を続けるwhat's!? coffee。拠点である愛知県岡崎市の就労継続支援事業所(障害を持つ方の就労を支援する福祉サービス)の仕事が減っている現状を少しでも救うために、就労継続支援事業所との連携を前提とした珍しい珈琲豆と珈琲雑貨を作る新しい珈琲専門ブランドを立ち上げます!

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2019年に倒産した障害者福祉事業者の数が前年比30.4%増の30件。(東京商工リサーチ調べ)この数字は過去20年で最多です。その背景には▶︎小規模事業者の販売不振▶︎放漫経営▶︎人手不足と言った理由が挙げられており、就労継続支援、就労移行支援などの事業所の設立に対して民間企業からの安易な参入が原因とされています。これが新型コロナウイルス蔓延前のデータです。新型コロナウイルス感染症の影響で、全国の約900の障害者福祉サービス事業所が休業しています。これは知事から休業要請のあったデイサービスなどの「通所型」とショートステイなどの「短期入所」の施設においての休業の数字です。データとして出ていないためはっきりとした数字は分かりませんが、身体的にも問題となりやすいことは変わらないので、同じような事態が就労継続支援、就労移行支援事業所にも出ていると考えられます。就労継続支援、就労移行支援事業所というのは、福祉的なイメージが強いと思いますが少し違います。事業所としての売上、つまり【利益】が出ていなければ運営は不可能です。助成金や補助金があるとはいえ、障害者が一般企業等で働くため前準備としての仕事の場を提供しているだけであり、なおかつ給料も制度に則ってしっかりとお支払いする必要があります。分かりにくいので簡単に言うと、作った物が売れなければ潰れるというのは一般企業と変わりません。売る物というのは形に見える食べ物や雑貨だけでなく、労働力という部分も含まれています。今回のプロジェクトでも例にあげた自動車産業からの仕事依頼は、自動車部品の組み立て依頼などであり労働力を売っています。就労継続支援B型事業所に関しては、障害者が日時や体調に合わせて柔軟に働くことができるよう労働契約を結ばない形態の事業所になっており、君と僕と珈琲とで依頼するのはこのB型事業所です。信じられないかもしれませんが、1時間200円でもお支払い(地域や環境などにより差がある)すると喜ばれるそうです。これは無条件に高い方が良いんだと言えることではないかもしれませんが、この仕事すらも減っていたらかなり厳しい局面になることは言うまでもありません。僕がこうやって動いているのは、事業所の方からお話をいただいて1週間ちょっとでまとめて動いているのは、救う時間が遅ければあっという間に事業所は潰れるかもしれないからです。早く動いて早く最低限の結果を出す。これが君と僕と珈琲とに課せられた条件でもあると思ってます。


最後まで最後まで
2020/10/11 18:00
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今回のプロジェクトも少しずつ少しずつ、残りの日数が少なくなってきています。支援するよ!というお言葉を多くの方から頂き、多くの方に支えられていまがあります。what’s!? coffeeは元より誰かに支えられながらスタートしている事業です。昨年のクラウドファンディングでは、現在運営しているキッチンカー購入の為に支援を募らせて頂きました。そんなキッチンカーに乗っている僕は事故して車が壊れたら…という恐怖といっしょに日々営業しています。今でも、支援者名簿一覧表をキッチンカーの入口に貼り付けておいて眺めながら乗り込んでいます。昨年は98名の方から798000円のご支援を頂きました。今回は既にその記録を抜いています。このまま頑張っていけば200人を超えるかもしれません。200人の支援者の想いを乗せて始めるプロジェクトというのは、ぶっちゃけかなり重いものを背中に乗せて進むことになります。リターンでお返しをしますが、何より大切なことはこのプロジェクトにより始まる「君と僕と珈琲と」が繁盛し長く続いていくことです。しいては就労継続支援事業所をどんどん多く巻き込んでいけるか?が大切です。その部分になってくると、綺麗事やプライドで目に見えるチャンスを逃してはいけないなあと。本当に、本当にご支援頂きありがとうございます。どうか、このプロジェクトを多くの方に広め、多くの方からの支援がきてくださいますよう、最後まで応援していただけると嬉しいです。よろしくお願い致します。


良心より知識
2020/10/10 21:34
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障害者が困るなあ…と思う場面は様々ありますが、中でも対人関係は障害関係なく誰もが困る問題ですよね。障害当事者である自分も、特に聴覚障害というコミュニケーションにおける障害をもつ自分も対人関係で困ることは多くありました。タイトルのように、「良心より知識」が障害者お呼びその他のマイノリティのことを理解するためには必要不可欠です。「障害を持ってるやつはダメだ」「少数派の意見は聞く必要がない」など、分かりやすく攻撃してくる人に関しては困るものの【関わるべきでない人】という認識がしやすい面があります。むしろ、「私は気にしてないから大丈夫!」と言って自己解釈により【良心から障害という壁を無くしてくれる人】の方が困ることもあるんです。例えば最近でいえばLGBTQにおいて問題発言で炎上している議員さん。この方も知識が乏しいからこそ生まれた発言なのでは?という見方ができます。さすがにあそこまで発言してしまうと知識云々のレベルを超えてしまってますが、「私の周りにはいないから」「新聞等の情報しか知らない」という無知が故に【好きでLGBTQの道を選んだ人達】という捉え方になってしまっています。法として守る必要はないけど、LGBTQの人がいることに関しては問題ないと思っている。好きでその道を選ぶ人達だっているしね。この考え方が【良心より知識】が大切であることを表しています。LGBTQの人達は好きでそうなったわけでなく、いつからか【自分は周りと違うのかもしれない】という自覚が生まれ、自分らしく生きようとした場合にはマイノリティになります。それは趣味嗜好の話ではなくその人自身なので、障害者で言えば耳が聞こえないのに聞こえる事を強要されているのと同じなんです。完璧に全ての事柄において知識をつけろというのは無理なことですが、目の前の人がどういう人でどんな問題や壁があるのか…を少しでも理解し知識として受け入れることができるようになれればいいなあと思います。全ての人が、「自分らしく」生きることができるように。


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今回のプロジェクトは、誰も損しないようにしたいなあって考えて試行錯誤してます。まず主役となるのが、▶what’s!? coffee▶就労継続支援事業所▶購入者(お客様)▶珈琲農園これらが主役になってきます。まず一番のテーマとして助けたいのが就労継続支援事業所なのは間違いありません。珈琲焙煎後の作業、珈琲雑貨の作業などで可能な限り仕事依頼をすることです。この点だけは必ず守ります。what’s!? coffeeは仕事依頼をすればするほど自分にも利益は必ずくるので問題ありません。お客様へは最高な珈琲と美しく使いやすい珈琲雑貨を提供すること。珈琲農園へは、商社購入であれば数多く購入できるようにすること。ドミニカ共和国は直接取引ができるようにするので、数多く高く購入できるようにすること。そして、全ての事においてファンになって貰えるようにしたいなあと思ってます。就労継続支援事業所のファンが増えるwhat’s!? coffeeのファンが増える珈琲農園毎にファンが増える購入したお客様にも、良いものを知っている購入しているという面で少しでも貢献できるように頑張りたいです。そのために必要なことのひとつが、味以外でパッケージなのかなと。飾って見ておくだけでも華やかになれるような、そんなパッケージデザインを頑張ります。僕が笑センス磨きます。


障害者雇用ってさ
2020/10/08 19:54
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what's!? coffeeとして活動していて、様々な仕事を引き受けています。中でも「障害者バリスタを育てて、企業へ障害者雇用を目指す」というプロジェクトは、障害者福祉業界の数ある企業においても結構有名な企業と事業提携して行っています。一般の大手企業が福利厚生の充実が社員のモチベーションアップに繋がるというデータからどんどん改善をしてきているのが数年前からのことで。食堂のランチが毎日無料で食べられたり、社外で使えるお得な福利厚生があったり、、、外資系企業なんかはもっと凄いですよね。そんな福利厚生の充実化という部分に目をつけて、障害者雇用を社内カフェでやるのも面白いよね?となったのがこのプロジェクトでした。名古屋でちまちまと活動している僕が東京に出張してまで、講師になってくれないかという依頼がきたのは非常に嬉しい出来事でした。現状の日本においての障害者雇用の雇用率は、法定雇用率によりかなり高くなりました。50%近くの企業が障害者雇用の法定雇用率基準を守っているとのことで。ただそこには問題もやはりあって、雇用されたは良いけど法定雇用率を達成するためだけに無理やり雇われ、結果すぐにやめてしまうというミスマッチングが数多くありました。無理やり雇われて、障害者雇用の労働基準時間である6時間、ただ会社にいてくれればそれで良いというような扱い方をされる人もいたとか。。。今までの障害者雇用の目標は「とにかく雇用を増やす」でしたが、今は「やりがいを持って働くことができる雇用を」という形になっています。量より質ってことです。さて、企業においての障害者雇用の法定雇用率はどれぐらいか知っていますでしょうか。何人の社員がいたら、何人障害者を雇う基準でしょうか。意外と知らない人も多くて、意外な数字に驚く?人もいるのかもしれませんね。なんなら基準を満たさないとその企業には罰則のようなものがありますから。。。