今日はなんだか予定が詰まってて遅くなりました花粉により鼻水が流れ出ている柴田です。なんだか、「好きなことをやれ」「やりたいことをやれ」「なんで頑張らないの?」「あいつは頑張ってるからお前も頑張れ」なーんて言葉、よく言われますよね。特に起業家を目指してたりする若い年齢の人とか、既に好きなことで生きてる人達とか。と言いつつ僕も同じような事を言っていた時期があって、若かったなあと反省してます。色んな人に人に会って色んな人の話を聞いていく中で、「なんで他人比較で頑張る必要があるの?」という事を感じました。確かに好きなことで生きれたら、やりたいことで生きれたらそれは良いのかも知れませんが、それはその人の人生です。「好きなことで生きるのも有り」「やりたいことで生きるのも有り」「頑張ってる人を見て応援するのも有り」色んな生き方が人それぞれあって、他人に強要されることでも他人と競うことでもないのかなあと。「頑張らない生き方」を大切にする人だっていて、その生き方を否定するのは間違っていて。メインの収入を本業で稼いで副業としてやりたいことを好きなだけやる。そんな生き方も間違ってなくて。「頑張らなきゃいけない」この言葉に縛られてしまうと人は苦しさしか感じないように思ってます。その人なりの、その人が昨日の自分より成長したかも!程度の頑張りでいいんじゃいのかなって。例えば、聴覚障害者が補聴器をつけないで生きたいと思うことも自由で、聞こえるようになりたいと思うのも自由。他の障害については突っ込めるほどの知識がまだないのですが、似たような事はあるかもしれません。僕もそうだが当事者が声を上げる前に、もしかしたらこの社会の、日本の考え方をもっと多様性ある考え方に少しでも変えられないと、障害者が本当の意味で自分らしく生きるのは難しいのかもしれない。なあなんて思います。





