Check our Terms and Privacy Policy.

豊橋発! 子どもたちの未来を考える読み聞かせ写真集『豊橋絶滅動物園』を作りたい!

2050年には地球の人口がピークを迎える。今10歳の子どもが40歳。それぞれパパやママになっている頃。しかし彼らはこれから30年、動物たちの絶滅や自然が消失していくさまを目にして大人になる。それでいい?絶滅危惧種の動物たちを通して、私たちの地球や未来を考える豊橋発の写真集をつくりたい!

現在の支援総額

3,106,000

103%

目標金額は3,000,000円

支援者数

265

募集終了まで残り

終了

このプロジェクトは、2020/12/01に募集を開始し、 265人の支援により 3,106,000円の資金を集め、 2021/01/27に募集を終了しました

このプロジェクトを見た人はこちらもチェックしています

豊橋発! 子どもたちの未来を考える読み聞かせ写真集『豊橋絶滅動物園』を作りたい!

現在の支援総額

3,106,000

103%達成

終了

目標金額3,000,000

支援者数265

このプロジェクトは、2020/12/01に募集を開始し、 265人の支援により 3,106,000円の資金を集め、 2021/01/27に募集を終了しました

2050年には地球の人口がピークを迎える。今10歳の子どもが40歳。それぞれパパやママになっている頃。しかし彼らはこれから30年、動物たちの絶滅や自然が消失していくさまを目にして大人になる。それでいい?絶滅危惧種の動物たちを通して、私たちの地球や未来を考える豊橋発の写真集をつくりたい!

このプロジェクトを見た人はこちらもチェックしています

thumbnail

アフリカ大陸の東側・インド洋に浮かぶマダガスカル島。オーストラリアと並んで独特な生態系が育まれた場所でもあります。そこに棲むワオキツネザル(EN)のお話しです。このキツネザルは、尾が白と黒のリング状のボーダー柄が特徴で陽の光に対してお腹を向けて座禅をするかのようなポーズはとても可愛らしいですよ。さて、このワオキツネザルはマダガスカル島に生息しています。このマダガスカル島は古くにインドとアフリカ大陸からはなれていたこともあり独特な生態系を育みました。バオバブの木は地球上に8種類あるが、6種がこのマダガスカルにありワオキツネザルに代表されるキツネザルは一部周辺の島に流出はあるものの基本的にマダガスカルにしかいない。一般的に、人間やゴリラ、ニホンザルなどのサルは真猿類に属すが、キツネザルは原猿類に属し、このマダガスカル島には原猿類のサルしかいない。そういった意味でも独特な動物であるのであるが2017年現在107種いるキツネザルのうち103種が絶滅危惧種でその中でもほとんど近年観測されていない種も多いという。ではなぜキツネザルがこんなにも減ってしまったのか?それは2つ。①一つは15世紀末から始まった大航海時代。マダガスカル島はヨーロッパの人たちの船の寄港地として使われその人間の登場により激減した過去を持つ。ちなみにその過程で体高が3m以上もあったダチョウの仲間「エピオルニス」は船乗りたちに卵を獲り尽くされて18世紀に絶滅した。イラスト:佳矢乃②そして2つ目は近年の島の都市開発である。地球上で4番目に大きな島であるマダガスカル。その島も近代化の中、当然ながら人間のための開発が進み1950年代から2000年にかけての50年の間にマダガスカルの森林の40%以上無くなったと言われます。いまは2021年。それから既に20年が経過しています。もっと状況はひどくなっていると言えます。いずれにしても入植や開発という人間が予想を超えて増えたためにこのマダガスカル島の自然は喪失し野生動物たちは行き場を失い絶滅した。マダガスカル島の人たちの貧しさにつけ込み資本主義国が搾取しているという構図は大航海時代にヨーロッパの列強国がしてきたことと何ら変わりがない。私たちはこれ以上何を求めるのでしょうか?そんなことを考える時期に来ているとも思います。幸せってなんなのか?とりあえず、家族がいて、好きな人がいてその人たちと未来を紡ぐことができたらそれが幸せって思えるといいのかなとも考えます。残り8日間。みなさま応援・拡散・ご支援何とぞ宜しくお願いいたします。#読み聞かせ写真集#豊橋絶滅動物園#知ることからはじめよう#子どもたちに#より良い未来を残す#きっかけづくりの写真集#よろしくお願いいたします#企業の応援お待ちしています#のんほいパーク


thumbnail

企業広告(1P)のご支援を初めていただきおました。停滞していた支援額が昨日急にグン!と上がって支援者リストを見ましたらこのリターンの支援をいただいていました。ご支援いただいた企業は1938年に操業した老舗企業で1946年、戦後より愛知県豊橋市に移転し今にいたる++++++++++++++++++++++++++++++武蔵精密工業株式会社 様++++++++++++++++++++++++++++++です。メッセージとして豊橋に本社を構える地元企業として、本プロジェクトを通じた社会課題の解決の実現に我々も協力いたします!と頂戴しました。ありがたいです!!!ホームページを拝見するとキャッチフレーズとしてPower to Value(「チカラ」を「価値」に)とあります。私たちにとっての「力」とは何か?と考えますと子どもたちのこのまちのこの地球の未来を考える「思い」なのだと思います。それにはご賛同いただく方の数も力を構成すべき要素となり残り8日という中で大きな「エール!」を頂戴したと思っております。残り8日みなさまの思いを力に変えて子どもたちに素敵な未来を残すために活動しませんか?よろしくお願いいたします。残り8日間。みなさま応援・拡散・ご支援何とぞ宜しくお願いいたします。#読み聞かせ写真集#豊橋絶滅動物園#知ることからはじめよう#子どもたちに#より良い未来を残す#きっかけづくりの写真集#よろしくお願いいたします#企業の応援お待ちしています#のんほいパーク


thumbnail

2019年の日本人の平均寿命は、男性が81.41歳、女性が87.45歳と男女とも80歳を超える。先進国と言われる恵まれた国は漏れなく超高齢化社会に突入している。これは医学の進歩に追うところが大きいのは言わずもがなである。しかし、その影で多くの動物たちが犠牲になっていると知ったら子どもたちはどう思うだろう。実験用に使われるラットのことは置いておいて(すみません)今回はチンパンジー(EN)を紹介したいと思います。まずはこの映像を見て欲しい。これは30年もの間、実験に使われたチンパンジーたちが、解放されて初めて太陽の下に出る時の映像です。この映像は既に解放される準備をする施設のようなので実験施設ではないが、知能が高く人間に似ているという理由から昔から新薬開発の実験のためにチンパンジーに生体がラットのように使われていたという歴史があったということです。このように解放の映像があるということは、現在は言葉としておかしいが人道的な見地で良くないということでチンパンジーの生体を使った新薬開発のための実験は行われていないが、つい最近まで海外の大手製薬会社では当然のようにしていたという事実がある。アフリカの森に棲んでいる小猿のチンパンジーが実験用に連れていかれ実験用の檻に入れられその後死ぬまで、投薬され、投薬され、投薬され途中で死のうものならそのまま遺棄されてきた。外に出ることも無く太陽を陽射しを浴びることも無く土を踏むことも無く草むらに寝転ぶことも無く気の登って遊ぶことも無く一生をその檻の中で薬を打たれて終える。そんな悲しい歴史がチンパンジーにはあったのです。それも全て人間が健やかに暮らすためであり人間が長生きするためである。あたしたちの健康や暮らすというものは彼らの犠牲の歴史の上で成り立っているということは知っておきたいですね。例えば子どもの頃にそういったことをしっていたとしたらどう思いますか?命のことをもう少し考えるかな?動物たちにもう少し優しくなれるかな?自分の命や健康をもう少し大切にできるかな?「知る」ことは無駄じゃない。何かを伝えてあげたいですね。それからもう一つ映像をご覧いただきたいのです。これは25年前、実験室にいたチンパンジーたちの解放の手助けをした女性とチンパンジーとの再会の映像です。25年という年月でチンパンジーたちが果たして私のことを覚えているか不安な女性が「Remenber me?(あたしのこと覚えてる?)」と声をかけます。するとチンパンジーはその声に、その顔に気づき、思い出し体を揺らします。そして船で近寄ると早く来てよ!と手を差し伸べます。そのあとは本当に親子の再会のように抱き寄せ抱きしめています。覚えているんですよね。優しくしてくれたヒトのことを。僕たちはこれから動物たちにどのように振る舞えばいいのでしょうか?とりあえず優しく見つめてあげたいものですよね。残り9日間。みなさま応援・拡散・ご支援何とぞ宜しくお願いいたします。#読み聞かせ写真集#豊橋絶滅動物園#知ることからはじめよう#子どもたちに#より良い未来を残す#きっかけづくりの写真集#よろしくお願いいたします#企業の応援お待ちしています#のんほいパーク


thumbnail

今日紹介するのはヨウスコウワニです。のんほいパークには、絶滅危惧種の評価上、一番深刻なCR(深刻な危機)というカテゴリーの動物が2種います。それはスマトラオランウータン(CR)とこのヨウスコウワニ(CR)です。ちょうどこの2種は同じ建家にいますので、ぜひ興味持って見ていただけると嬉しいです。このヨウスコウワニは、文字通り中国の揚子江という大河に棲むワニです。IUCNの紹介ページによればヨウスコウワニの成熟した個体数は68〜86頭と書かれています。100頭もいないということです。原因は多いのですが三峡ダムの開発など中国の発展の歴史の中で揚子江が汚染されその環境下で個体数が減っていったということなんです。同様に減らしているヨウスコウカワイルカ(CR)がいます。1950年代には6000頭いたものが1997年の調査では13頭となり21世紀になってからは観測されていません。ヨウスコウワニも同様の道を辿るのかもしれません。クラウドファンディングは残り10日ですので大切なことを書きたいと思います。例えばヨウスコウワニ。足もあるわけですから、川の中で暮らしにくいのであれば/陸に上がればいいじゃないか/海に出ればいいじゃないかと思うかもしれません。でも当然ヨウスコウワニも、ヨウスコウカワイルカも揚子江という川の中でしか生きられないんですね。先に紹介したコツメカワウソも河口付近でしか暮らせず海に出てラッコになることも陸に上がってイタチになることもできないわけです。要するに動物たちは人間が壊した環境の中でしか生きることができないということです。人間は住みにくくなれば引っ越せばいいのですが動物はそうはいかない。これが知って欲しい一番のこと。だからこそ、環境を取り戻す役割も人間にかかってくるのです。人間が壊した自然は、人間が取り戻す。でないとこれからもどんどん動物たちは数をはらしていく。子どもたちが大好きなゴリラもチンパンジーもオランウータンもゾウもキリンもライオンもトラもパンダもホッキョクグマもです。子どもたちにそんな未来を渡してもいいのかなぁ…と思う。でも動物たちの事実を知るとその学びが興味を変えるとこれからの暮らしが変わると思う。また人間が自然を壊していく過程でビジネスになったのなら自然を取り戻す過程もビジネスになるはずと企業の方は思って欲しい。残り10日間。カウントダウンが始まりました。みなさま応援・拡散・ご支援何とぞ宜しくお願いいたします。#残り10日#読み聞かせ写真集#豊橋絶滅動物園#知ることからはじめよう#子どもたちに#より良い未来を残す#きっかけづくりの写真集#よろしくお願いいたします#のんほいパーク


thumbnail

クラウドファンディングを考える際に申し上げた写真集をつくるのはきっかけであり将来的には動物園の動物たちから得られる「知」をもとにいろんなサービスやコンテンツづくりをしていきたいと書きました。その後、いろんな方からご指摘をいただきコンセプトや目標と言ったものを整理しました。①ゴールの確認これは本文にも書きましたが写真集をつくることだけが私たちのゴールじゃない!ということです。この写真集づくりがきっかけとして`このまち発`で動物たちや自然のこと、地球のことを考えそして私たちの暮らしを顧みてこれからの仕事や社会のことも考えていくようなステージに繋がれば!と考えています。しかし言ってるだけでは始まりませんよね。②考えるプラットフォームづくりまだカタチはありません。でも思ったんですよね。「のんほいパーク」を考えることというのは動物たちのことも考えるし動物園で何が出来る?とか動物園にどんな価値を付けられるのか?といったことを考えることにつながる。大好きな動物園、大好きな動物たちを通して自分たちが学んでいってそれを暮らしの中で、仕事の中でどうやって活かしていくか?というのを考えるプラットフォームづくりをしたい。「勝手に」みんなが集まって考えられるような仕組み。いろんなアイデアを出してそれを動物園に還元していく。ひいてはそれが子どもたちへの「知」の提供になったりみんなの学びになる・・・ような。↓③このまち発、世界へ。(think globally act locally)think globally act locallyは1992年のリオデジャネイロ宣言の時に叫ばれた言葉。地球規模で物事を考え、行動は足下から…というような意味で有り、それをきっかけに地方都市で地域の環境問題に取り組むことが頻繁にメディアなどに披瀝された。しかしその時の地方の人たちがどれだけ地球の深刻さに気づいていたのだろうか?それから約30年経って、人口も爆増し、ネットの普及などにより、地球のことがリアルにそして身近に感じられるようになったいまだからこそ、またあらためてこの言葉の重みが増す。豊橋発で本当に考えられるよ!地球のこと。って本当に思う。みんなでこれからを生きる子どもたちのためにこれから生まれ来る子どもたちのためにリアルな動きが出来るようになればと切に思います。だからもっとみなさんに興味を持って欲しいし企業人の方々にも親身に考えて欲しい。頑張りましょう!クラウドファンディング終了まであと12日。とにかく目指せ300人。#読み聞かせ写真集#豊橋絶滅動物園#知ることからはじめよう#子どもたちに#より良い未来を残す#きっかけづくりの写真集#残り12日#よろしくお願いいたします#のんほいパーク