障害のある子供達のリハビリの機会を継続させたい!in ミャンマー

ミャンマー・ヤンゴンにある心身に障がいのある子供達の為のトレーニングセンターの運営資金調達プロジェクトです。新型コロナウイルスの影響で、営業自粛要請が発令されており、子供達の訓練の機会や居場所の確保が難しい状況です。日本とミャンマーの国境を越え、子供達の未来へのご支援を頂けたらと思います。

現在の支援総額

1,556,000

103%

目標金額は1,500,000円

支援者数

135

募集終了まで残り

終了

このプロジェクトは、2020/12/29に募集を開始し、 135人の支援により 1,556,000円の資金を集め、 2021/01/29に募集を終了しました

障害のある子供達のリハビリの機会を継続させたい!in ミャンマー

現在の支援総額

1,556,000

103%達成

終了

目標金額1,500,000

支援者数135

このプロジェクトは、2020/12/29に募集を開始し、 135人の支援により 1,556,000円の資金を集め、 2021/01/29に募集を終了しました

ミャンマー・ヤンゴンにある心身に障がいのある子供達の為のトレーニングセンターの運営資金調達プロジェクトです。新型コロナウイルスの影響で、営業自粛要請が発令されており、子供達の訓練の機会や居場所の確保が難しい状況です。日本とミャンマーの国境を越え、子供達の未来へのご支援を頂けたらと思います。

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おはようございます。Moeです。現在、当センターの資金調達プロジェクトは残りあと2日。プロジェクトの目標完了する為には1桁のパーセンテージしかありません。私はサポーターの皆さんに、この素晴らしい時間の間、私がどのように感じているかを知ってもらいたいです。少し長くなってしまいますが、これまでの経緯も含めてお伝えさせて頂けたらと思います。-これまでと新型コロナウイルスとの遭遇-私は理学療法士として、ミャンマーの病院で9年間、マレーシアの特別支援学校で13年間働いていました。マレーシアから帰国後、母国に自分のセンターを構え、支援を必要とする子供たちに喜んで力を尽くしてきました。私たちのセンターは少しずつ成長し、13人のスタッフと約40人の子ども達がいます。すべてがとても順調で、新型コロナウイルスが感染拡大するまではとても幸せでした。2020年3月23日新型コロナウイルスの流行が始まると、ミャンマー政府はウイルス拡散を防ぐためにセンターを含むすべてを閉鎖しました。そして、わたしは自分の状況を分かっているので、すぐに自分センターの将来への恐れを感じ始めます。貯金があまりなく、いつその流行が終わるのかわかりません。私の仕事の性質上、継続するのに選択肢がありません。ロックダウンのために子ども達の家にも行くことができず、子ども達の性質上オンラインに移行することもできません。しかし、新型コロナウイルスの感染拡大が落ち着きセンターを再開するには、センターを存続させる必要があります。それで、私はより悪い時期に備えて準備を始めました。合意のもとでスタッフの給与を減らし、維持費の削減に努めました。しかし、半年後、私たちのセンターは資金を使い果たしました。そして私は私のスタッフに頭を下げ、ただただ申し訳ないと伝える必要がありました。私はビジネスマンではないので、ビジネスについて詳しくありません。最後に、私はセンターの運営資金を調達する方法をなんとか探すことにしました。私を知っていて、支援が必要な子供たちに心を持っている古い友人に連絡を取りました。-プロジェクトの開始-日本の友人の真澄さんが答えました。彼女はそれはあまりに金額が大きすぎるので、最初に道を見つける必要があるので、数日待って欲しい言いました。分かりました..と言って待ちました。数日後に、彼女は1つの可能な方法を見つけて、私がよく意味が理解できないことを提案し説明し始めました。面白いのは、彼女は日本人で、私はミャンマー人です。私たちはどちらもなじみのない英語を使う必要があります。Google翻訳には随分助けられました。その後、友人の昂憲さん(ただいまコーヒー)が話に加わり、プロジェクトの準備が始まりました。私の仕事は、ミャンマーやセンターの状況を伝え、彼らが尋ねたことに答えて、リターンを考え、友人達から応援メッセージを集めることでした。2020年12月、すべての準備が完了し、プロジェクトを開始することになりました。その時には、私はクラウドファンディング の資金調達について勉強し始めていました。日本も新型コロナウイルスに悩んでいます。そして、私は外国からなので、過度な期待や希望を持たないようにしていました。ついにプロジェクトはキャンプファイヤーで開始されました。祈りを捧げました。初日、真澄さんからはその日の結果報告がありました。6人のサポーターから6%!私は言葉を失い、驚きました。私はそれを予期していませんでした。この金額は、1か月近くスタッフに給料を支払うことができる金額でした。希望は私の心の中で成長し始め、実際にたくさんの新しい愛と優しさを学び始めます。日々支援者の数は増えており、もちろん支援額も日々増えています。日本から多くの人から愛と気遣い、今まででは到底信じられないことを受け入れる必要がありました。- 日本への印象 -私は理学療法士の会議に出席するため、一度日本に行ったことがあります。その為、なぜ日本がこんなに発展しているのかを知る機会がありました。もちろん、清潔さはトップクラスです。私が気づいたもう一つのことは、公共の場の移動についてでした。私は空港からホテルまで、荷物を持参する必要がありました。私たちは、電車に乗って、ホテルまで歩く必要があります。途中で、重いスーツケースを1インチも持ち上げる必要がないことに気づきました。非常に簡単にスムーズに移動が可能することが出来、滑らかでまったく音がしないこともあります。それは素晴らしいアレンジでした。日本人はニーズに気を配るのはとても当たり前なことで、精神に根付いているようです。約8年ぶりの再会私の知っている、あなた方全員に感謝するのに十分な言葉はありません。仕事の性質上、ポジティブに考えるだけで、ネガティブに考えている時間はありません。そして今、私は自分の目で何がポジティブであるかを見極め、示すことができます。応援してくださった皆様、本当にありがとうございました。プロジェクトの全プロセスの作成者である真澄さんに感謝します。このプロジェクトでの成功の信頼は彼女と昂憲さんに100%行きます。彼らは抑制力のある人であり、仕事を成功させるためには何が必要かを示しています。絶え間ない努力と今も全く疲れを見せません。すごい..今伝えたい最も重要なこと、それはサポーターの皆さんは、私と私のスタッフにお互いに助け合い、人生で何が起こっても常に希望を心に留め、より有意義な人生を送る方法を教えてくれました。本当にどうもありがとうございます。文 : Moe Ko Ko Kyaw訳 : 菊池真澄(山のcafe sasahara)


山のcafe sasahara(一般社団法人山里舎)菊池真澄自分達で立ち上げたプロジェクトで、応援メッセージを書くことはおかしな気もするのですが..MoeさんとMoeトレーニングセンターへの応援メッセージを書かせて頂きたいと思います。わたしが、初めてMoeさんと会ったのは今から約11年前のことです。Moeさんの祖国ミャンマーとも、私の国の日本とも異なる国であるマレーシアで出会いました。ベタニーホームという特別支援学校や早期療育、グループホームなど幅広く障がいをもつ人々の支援をするNGO組織でした。当時、Moeさんは理学療法士として、主に身体的に障がいのある子ども達のSNUクラスを担当し、そのクラスを中心にみていました。持ち前の明るい人柄とユーモアで、Moeさんの周りにはいつもスタッフや子ども達の笑顔が溢れていました。また、SNUクラスの子ども達ののびのびとした表情やスタッフ間のチームワークの良さは特に印象に残っています。そして、自分のクラスだけではなく、活動がなかなか上手くいかなくて困っていた海外ボランティアのわたしにも励ましの言葉をかけ話を聞いてくれ、「頑張ろう!」と前向きな気持ちにさせてもらったことを今でも思い出します。当時のわたしは自分のことで精一杯だったのですが、今振り返るとあの時も、たくさんの葛藤や困難さがあったことと思います。しかし、Moeさんは持ち前の前向きなその人柄と、外国人ということを言い訳にすることなく自ら進んで新しい道を切り開く心の強さがありました。そして、それはきっと11年という月日を経た今でも変わらないことだと思います。今回のプロジェクトを通し、マレーシアの時以来たくさんの話を交わしながら一つ一つ情報共有していく中で11年間の祖国ミャンマーで積み重ねてきた努力を垣間見せてもらいました。今後もコロナウイルスの影響や情勢的に厳しい状況は続くと思います。しかし、Moeさんならきっと笑顔を忘れずに、若い人材を育てながら、ミャンマーで新しい道を作っていってくれると信じています。このプロジェクトも残りあとわずか2日を残すのみとなりました。もうあと少しで目標額まで到達しそうなところまできました。皆さまからのお力添えをどうぞ宜しくお願い致します。


おはようございます。Moeです。このプロジェクトもいよいよ残りあと3日に迫ってきました。支えて下さっているサポーターの方々も100人を超えました!本当にありがとうございます。ラストスパートも全力で頑張りますので、皆さまのお力添えどうぞ宜しくお願い致します。- - -サポーターの皆さまへミャンマー政府から出されているロックダウンは現在も引き続き継続していますが、本日よりMoeトレーニングセンターの活動を一部再開しました。今日、わたしと何人かのスタッフがある理由でセンターに集まりました。スタッフが何人かいても、センターに子ども達がいなければ全く別な場所に見えます。実は、スタッフとはロックダウンの影響で長い間直接会うことはありませんでした。必要なことはすべて、電話またはZoomを通して行ってきました。今朝はセンターの将来について話し合った後、私たちは1人のある子どもの家に行きました。***最近、高機能ASD(自閉症スペクトラム、アスペルガー症候群)を持つこの11歳の男の子は家族間での問題を抱え、両親は非常に頻繁に彼との関わり方の提案を求めています。そこで私たちは、彼に実際に何が起こっているのか会いに行くことにしました。医者から処方された薬の投与量が増えたため、久しぶりに会う彼はとても不機嫌そうでした。しかし、彼は私たちを歓迎して迎えてくれ、私たちは彼が本当に望んでいるものを見つけようとしました。私たちは、彼にまたセンターに行きたいですか?と彼に聞いてみると、彼はNoと答えました。私たちはその理由を見つけようとしました。彼を担当しているスタッフはいろいろな方法で試みました、そして最後に、彼はある特定の彼より幼い男の子の一人が来れば彼はセンターに来ると言いました。私たちは彼の言葉に驚きました。彼のトレーニングプログラムでは、私たちは彼に、彼の感情的および社会的スキルを向上させるために1人の小さな男の子の世話をするように割り当てました。私たちの目的は、愛を分かち合い、他人に責任を持つ方法を彼に教えることでした。私たちは彼に、彼が誰かのサポートをすることができる1人であると信じてもらいたかったのです。それが彼の自尊心を向上させたのでしょう。彼は今、小さな男の子の世話をする仕事がとても恋しいと思っています。***私たちは最初から、すべての子供が何かに能力と情熱を持っていると信じています。彼らはみんなそれぞれ違いを持って生まれたため、彼らが誰であるかを示すのに苦労しています。私は常に、情熱と知識が特別なニーズを持つ子供たちに大きな違いをもたらすことができると信じています。このままうまくいけば、彼らの居場所は再び機能し、まもなく再開するでしょう。輝く場所に再び戻ることが出来、私たちを助けてくれた全てのサポーターに感謝します。文 : Moe Ko Ko Kyaw訳 : 菊池真澄(山のcafe sasahara)


おはようございます。今日のヤンゴンは過ごしやすいいいお天気。Moeトレーニングセンターのお隣には、鮮やかな赤いブーゲンビリアの花が穏やかな風に揺れているそうです。賑やかな路地から一本入ったところに位置しているMoeトレーニングセンター。今はまだひっそり静かですが、一日も早くセンターが再開し、子ども達の笑い声がまた響き渡りますように。- - -リターンのご紹介 #4 【DVD】現在製作中時間 : 4分程度内容 : 音楽に乗せてMoeトレーニングセンターの日常のトレーニング風景、スタッフや子ども達の様子などが写し出されています。本来ならばサンプル動画を掲載予定でしたが、静止画のみで動画の掲載ができないため、文面での説明のみとさせて頂きます。完成を楽しみにして頂けましたらと思います。写真 : Ko Myo MyoDVD作成 : Moe Ko Ko Kyaw文 : 菊池真澄


おはようございます。Moeです。わたしたちのプロジェクトも5日を残すところとなりました。ここまでこられたのも皆様のご協力があってのことです。目標達成に向けてあと5日、ご友人にお声掛け頂く等、皆様のごお力を再度お借りできたらと思います。どうぞ宜しくお願い致します。- - -今回は、わたくしごとの話になってしまいますが、わたしの持っている夢についてお話しさせて頂きたいと思います。わたしの夢はとてもシンプルです。支援を必要とする子ども達のために、現在、健常者と障がい者と区切られている場所を変えていきたいと思います。他の子供たちと同じように普通学校に通い入学できる、その支援を必要とする子供たちのためのトレーニングセンターにしたいです。そして、普通学校には通うことが難しくても、簡単な仕事のスキルで生活できる青年向けの職業訓練センターがあれば、何人かの障がい者にとって安全で幸せな場所になるでしょう。また、支援を必要としている子ども達のためにもっと多くの教師を訓練したいです。キャンプ、スポーツ、ミャンマー政府との戦いなど、支援が必要な人々のために社会意識を高めたいと思っています。多くのやるべきことがあります。しかし、私は一つずつ行きます。支援を必要とする人々が学ぶ機会を得ることができれば、それができることを人々に示すことができます。それは私が死んだ後にも私が残したいものです。もちろん、わたしはその場所が支援を持つすべての人々にとって手頃な価格であることを望んでいます。今はまだ、貧しい親の中には工面できない訓練費のために自分の子どもをトレーニングセンターに行かせることができない家庭もあるので、わたしは不満を感じています。しかし、センターの運営にはお金が必要であるため、無料または割引額を多くすることもできません。国か自治体等誰かが助成金として運営費のわずか50%をサポートすることを特に望んでいます。それらが達成されたら、私は私自身の夢のすべてを叶えることができます。最後まで読んでくれてありがとうございます。文 : Moe Ko Ko Kyaw訳 : 菊池真澄(山のcafe sasahara)


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