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不登校の子どもたちに自然体験を!【 旅する学校 】を立ち上げます◎

毎年増え続ける不登校の数。特に小学生の不登校の割合が増えてきています。多様な子どもたちにあった多様な居場所の一つとして、自然の中であそび・まなべる【 旅する学校 】を立ち上げます!東北の豊かな自然を舞台に、子どもたちの笑顔を共に育む仲間になってもらえませんか?

現在の支援総額

1,534,027

153%

目標金額は1,000,000円

支援者数

129

募集終了まで残り

終了

このプロジェクトは、2020/12/05に募集を開始し、 129人の支援により 1,534,027円の資金を集め、 2020/12/31に募集を終了しました

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現在の支援総額

1,534,027

153%達成

終了

目標金額1,000,000

支援者数129

このプロジェクトは、2020/12/05に募集を開始し、 129人の支援により 1,534,027円の資金を集め、 2020/12/31に募集を終了しました

毎年増え続ける不登校の数。特に小学生の不登校の割合が増えてきています。多様な子どもたちにあった多様な居場所の一つとして、自然の中であそび・まなべる【 旅する学校 】を立ち上げます!東北の豊かな自然を舞台に、子どもたちの笑顔を共に育む仲間になってもらえませんか?

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旅する学校の立ち上げをお手伝いしている、あーちゃんです。普段は新聞記者をしたり、子どもたちにプログラミングを教えたりしています。今日は美里さんに代わり、リターンに関わってくださっている方や活動をご紹介していきたいと思います!まずは、ともしびプロジェクト 杉浦恵一さん。キャンドル工房にて、いつも元気な工房スタッフ浅野さんと。◎普段の活動を簡単にご紹介していただけますか?ともしびプロジェクトは、東日本大震災の際「忘れられるのが一番怖い...」と話していた地元の方の一言から始まりました。一方で、支援したい人はたくさんいて、でも何したらいいかわからない、そんな人が「忘れていない」ということを表明できるような仕組みとしてSNS上で毎月11日にキャンドルを灯してメッセージを添えて投稿するという活動をはじめました。現在は、キャンドル工房を運営する傍、毎月11日にキャンドルを灯す活動を継続し、また【命灯会】(みょうとうえ)といって、仏教や神道など宗教や宗派を超えて1本は亡くなった方のために、1本は自分の命のために、2本のろうそくを灯して祈りを捧げる活動に力を入れています。◎どんな想いで活動されていますか?1000年先まで続くアートプロジェクトだと思い活動しています。自然災害は誰にでも起こりうることです。でもどこか他人事で「自分には起こらないだろう」と思っている人も多いはず。今こうして過ごしている時間が当たり前ではなく、尊いものだと気づくきっかけとして、「今を生きている自分のため」に灯します。より多くの人に東日本大震災のことを伝えていくためには、自ら東日本大震災について知りたいと思ってもらう必要があると思います。だからこそ何百年、何千年先も行われるような感動のあるプロジェクトをつくっていきたいと考えています。気仙沼の海の色をイメージして作られたキャンドル◎気仙沼(東北)の子育てがどうなっていくといいと思いますか?子どもたちは、とにかく好きなこと・やりたいことを存分にやれる環境があったらいいと思います。常識に縛られず、「今」をのびのび生きられる環境を大人が作ってあげることが必要かもしれません。◎今回のクラウドファンディングに対してコメントをいただけますか?今回はリターンとして、気仙沼の海でとれた貝殻を使ったキャンドルを用意させていただきました。子どもたちを連れて海に拾いにいくこともあります。(たまにお寿司屋さんからもらうことも笑)子どもたちが自分が生まれ育った場所やもので体験をすることはとても意味のあることだと思います。キャンドルワークショップを通して防災を考える機会を作ることなどもやっていますが、実際に身体や手を動かして学び・考えることが大切だと思います。活動を応援しています!ーーーーーーーーーーーーーーーー杉浦恵一さん、ありがとうございました!子育てにも積極的に関わっている杉浦さん。旅する学校にも、時々登場してくれることでしょう。ともしびプロジェクト http://tomoshibi311.com/気仙沼市南町2-2-250226-25-9560(※現在は予約制で対応しています。来店される際はご連絡ください。)<キャンドル工房の火事について>2020年12月2日に火の不始末により消防を出動させてしまう事故を起こしてしまいました。現在も復旧作業をしているところです。ご心配をおかけしてしまったみなさま、本当にすみませんでした。ともしびプロジェクトfacebookページリターンのキャンドルは工房が復旧次第、製作していきます。


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※鹿の解体の様子などの画像が含まれます。 苦手な方は、ご注意してご覧ください。気仙沼で暮らしていると様々な野生動物に出会えます。最近は鮭が遡上したり、白鳥が羽を休めている様子がみられます。そんな野生動物、出会えて「おお!!」ってなるのはやはり鹿ですね。場所によりますが、1ヶ月1度くらい出会えます。(ツキノワグマが目の前を走り抜けた時もかなりの衝撃でしたが。)こちらがニホンカモシカ。気仙沼でもよく出会えます。のっそり歩いて道路を渡っていることも。"シカ"とついていますが、”ウシ科”なんだそうです。1955年に国の特別天然記念物に指定されています。(毎年、家の庭のチューリップ、そろそろ咲きそうだなぁという蕾を片っ端から食べていきますw)こちらがニホンジカ。気仙沼でも少し前まではよく見かけられたそうですが、わたしは2年に1回くらい会えたら嬉しいな、という印象です。立派なツノが特徴的。環境省と農林水産省は、急速な生息数の増加や生息域の拡大によって自然生態系や農林水産業及び生活環境に深刻な被害を及ぼしているため、「2013〜2023年の10年間で個体数を半減させる」という捕獲目標を出しています。参考:環境省_全国のニホンジカ及びイノシシの個体数推定等の結果について(平成30年度)今回、猟師のてるさんが岩手で捕獲してきてくださったのは、このニホンジカ。山で作業をしていたところ、目の前に親子で現れた鹿を銃で打ち抜き、捕獲したそうです。出汁をとった後の鹿の背骨と、実際に猟銃に使われた薬莢連絡をいただいた時、いただく貴重な命、余すところなく大切にいただこうと思いました。お肉は料理に。骨の髄まで出汁をとって。貴重なヒレ肉。1頭からこれしかとれません。頭や皮も利用しようと、残していただきました。皮を鞣している様子。現在は塩とミョウバンにつけ置きしています。レザークラフトを子どもたちとできたらと思っています。心臓は十字に切って、供養のためお祈りをしてくださったそうです。自然の恵みをお授けくださったことに心から感謝の気持ちを伝えること、そしてクラウドファンディングやこれからの活動の繁栄を祈願しに室根神社や行ってきました。空を見上げると初雪が〜!!とても神聖な気持ちになりました。室根山頂から眺める気仙沼。遠くにみえる気仙沼の街や大島にかかる橋。ここら辺一帯の自然を舞台に、子どもたちと健やかな時間を過ごして行くぞー!と改めて気持ちを入れ押しました。ここの展望台もとってもオススメです!ちなみに、TOPに使った画像は、少し前に「どんな街で子育てしたい?」というようなテーマでママたちとつくったビジョンマップ。左下に鹿と熊が肋骨を見せ合っている写真を選んで貼っていました。こんな形で、実際に鹿の肋骨を目の当たりにすることになるとは、その時は1ミリも思っていませんでした。笑真ん中あたりに貼ったユーカリを使ったスワッグも、「龍のウロコ」に見立ててすみかさんが届けてくれて、、驚き!おかげさまで、とてもいいスタートを切ることができました。引き続き、どうぞよろしくお願いします!!!


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2020年12月5日今回のクラウドファンディングを応援するよ!と言ってくれていた方々をお招きして、一緒にリリースを迎えました。(facebookでライブ配信していましたが、グダグダですみませんでした。笑)今回のテーマは「大人の時間」普段は子どものためにと活動している方が多いですが、今回は自分たち大人が美味しいご飯を食べて、話して、楽しむことをしようかと場を用意しました。私は普段から、子どもたちには「楽しみながら生きている大人の背中」を見せたいと思っていて、こんな大人だけの時間もとても大切に感じています。コロナ禍ではありますが、充分配慮しつつ20名ほどの方にきていただきました。ーー ここからは裏話。ーーギリギリまでリリース日を決められなかったわたし。オープニングイベント準備もできていませんでした。どうしようかな、鍋パでもしながら、まったりやろうかな...と思っていたところ、4日前に行った森の寺小屋に猟師兼シェフのてるさんがいらっしゃっていて、「日曜日手伝ってもらえませんか?」と話したところ、ふたつ返事で「お、いいよ!」と承諾をいただき、この会が決行されました。その時は「もし、、可能なら、、、鴨でも採ってきてきていただけると....」と話していたのですが、数日後「鹿とれたから。明日のメニューは鹿のヒレカツカレーにしようかと。」とメッセージが。目の前で巻き起こる出来事に圧倒されながらも、前日の仕込みを経て、当日を迎えることができました。助手としてきてくださったカズエさんが立派な白菜をもってきてくださったり、お昼にたまたまお会いした農家のコジマさんが"小原木養鶏場"の新鮮な卵をくださったり、本吉で畜産をやっているゆうゆうくんが生牛乳をくださったりと....あれよあれよと、贅沢すぎる食材が集まってくる。笑鹿の骨を煮込んでスープを作っているおかげさまさまで、こんなに美味しい鹿肉のカレーをいただくことができました。美味しい生牛乳は、ホットミルクで。甘かったぁ。みんなで食べられて、最高に幸せな時間でした。慣れなさすぎるライブ配信中このように、子育てと同じで予期せぬ出来事が毎日めまぐるしく起こる日常がとても楽しく豊かだなぁと日々感じています。地域での暮らしの中で起こる偶然性も大切にしながら旅する学校を運営していきたいと思っています。次回は、この鹿肉のストーリーを書きたいと思います。お楽しみに。(杉浦)