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不登校の子どもたちに自然体験を!【 旅する学校 】を立ち上げます◎

毎年増え続ける不登校の数。特に小学生の不登校の割合が増えてきています。多様な子どもたちにあった多様な居場所の一つとして、自然の中であそび・まなべる【 旅する学校 】を立ち上げます!東北の豊かな自然を舞台に、子どもたちの笑顔を共に育む仲間になってもらえませんか?

現在の支援総額

1,534,027

153%

目標金額は1,000,000円

支援者数

129

募集終了まで残り

終了

このプロジェクトは、2020/12/05に募集を開始し、 129人の支援により 1,534,027円の資金を集め、 2020/12/31に募集を終了しました

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現在の支援総額

1,534,027

153%達成

終了

目標金額1,000,000

支援者数129

このプロジェクトは、2020/12/05に募集を開始し、 129人の支援により 1,534,027円の資金を集め、 2020/12/31に募集を終了しました

毎年増え続ける不登校の数。特に小学生の不登校の割合が増えてきています。多様な子どもたちにあった多様な居場所の一つとして、自然の中であそび・まなべる【 旅する学校 】を立ち上げます!東北の豊かな自然を舞台に、子どもたちの笑顔を共に育む仲間になってもらえませんか?

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2020年12月5日(木) 朝日新聞この記事のおかげで、大きくスタートダッシュが切れました!リリース当日の朝にこの記事を載せていただき、記事を見て支援してくださった方や、取材の依頼も届きました。記者さんは、気仙沼駐在の星乃勇介さん。私たちがやっている、「けせんぬま森のおさんぽ会」の活動も応援してくださったり、大人の学び場として開催している「#まなびのカタチ」にもよく足を運んでくださっています。今回も、旅する学校を立ち上げる経緯など、本当に丁寧に取材していただきました。話を聞いていただく中で、想いを言語化し説明することに向き合うことができましたし、自分の中でも忘れていた「あぁ、この体験が今に繋がっているんだな」というような過去のことも思い出すことができました。取材の中で一番配慮していただいたのは、「ご長男さんが不登校だということを、本当に書いてもいいですか?」ということ。記事が出る前にも改めて確認していただきました。私は「事実なので、大丈夫です!!」と迷わず答えました。夏休みの自由研究に取り組んでいる様子。詳細はfecebook投稿にて本人も「学校に行けなくなってしまった」というような後ろめたさはなく、自分で「学校に行かない」を選んでいます。今回のこのクラウドファンディングをやるにあたって ”不登校”という言葉と初めて向き合いましたが、この"不登校"というワードにネガティブなイメージがつきすぎているんだなぁと実感しました。人それぞれ個性があって、それぞれ生き方の選択があって。学校に行くか、行かないか、だってただ一つの選択でしかない。それなのに、やはり「学校に行くのが当たり前」「学校に行かないのは問題だ」という価値観がまだまだまだまだ存在する。もちろん学校はとても素敵な場所だし、大事なところ。地域にとってはなくてはならない場所で、これからも絶対必要な場所だと思う。でも、そこに”合わない子”というのは一定数いる。みんながみんな、同じことをしないといけない時代はもう終わった。これからは、どれだけ個性を伸ばしていけるか。子どもたちや、周りの大人たちがのびのびと自分らしく生きられるような社会を目指して旅する学校は活動していきます。そのためにも、学校や先生方には最大限のリスペクトと協力関係を築きながら、地域のみんなで子どもを育てていけるようなまちづくりをしていきます!!!なんか大きなこと書いちゃったけど、まずは、このクラウドファンディング、最後まで走り切ります〜!!ここまで読んでいただきありがとうございます★もしよかったら、シェアなどで応援してね!


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今回のご紹介は、「お寺修行体験」のリターンに協力してくださった、佐藤良規さん!岩手県一関市藤沢町にある藤源寺の和尚さんです。気仙沼市内から車で約40分くらいですが、このお寺や周りの里山がとても居心地がよく、週2回のペースで通っています。とにかく、ここのお寺に行くと「あぁ、まぁなんとかなるか。大丈夫。」そんな気持ちにさせてくれる不思議な場所です。子どもに対する目線がとても穏やかな良規さん。お寺は、とても自然が美しい里山にあります。◎普段の活動を簡単にご紹介していただけますか?岩手県一関市藤沢町の森の中で「森の寺小屋」という活動をしている佐藤です。 私自身の小学生の双子の娘が不登校になったのをきっかけに、主に不登校児とその保護者のための”居場所づくり”を、森の中のお寺の境内を利用して行なっています。”不登校”は、”教育の問題”と捉えがちですが、私たちは「子どもたちの健やかな成長」が一番大切なことと考え、活動をしています。活動は主に以下の3つのことになります。まずは安心して過ごせる居場所であること。誰もが気軽に来て思い思いに過ごせる雰囲気を大切にしています。みんなでご飯を食べることも大切な時間です。そして、思う存分に遊ぶこと(!)。子どもは遊びたい生き物です(笑)遊びを通じて、身体を動かし、自然と関わり、友だちとの人間関係も有機的に直に体験します。そして、”遊びと暮らし”を通じて自然と関わること。山遊びやオーガニックガーデンなど、自然とともに暮らすことの楽しさの中から、世界の不思議さや面白さを学んでいきます。不思議なもので、不登校児と保護者さんだけではなく、乳児を抱えるママさんや、地域の農家の人たちなど多様な人が関わりつながるコミュニティになってきています。ハロウィンの日に、仮装de稲刈り!ドローンで撮影中!◎どんな想いで活動されていますか?子どもたちのキラキラした笑顔、弾けるような笑い声、たくましく遊ぶ姿…。 これこそが私たちの本当の”たからもの”であり、”未来への希望”そのものだなぁ!と日々感じています。”不登校”も、”解決すべき問題”というよりは”人間の多様性”の1つです。”教育や学力”という枠にとどまらず、多様な子どもたちが健やかに成長でき、それを大人が支える選択肢が増えることを願っています。 そして、子どもたちの健やかな成長は、大人にとって”最も喜びにあふれる生きがい”の1つであることをもっと多くの大人に知ってほしいです!大人は大切な稲の種もみ作業。子どもはいつもの小屋の屋根に登って遊んでいる様子。◎東北の子育てがどうなっていくといいと思いますか?海も山も、東北の自然は世界的に見てもほんとうに豊かで美しい。 その自然、環境、文化の豊かさ美しさを存分に受け取って、子どもたちも大人も、”たくましく、楽しく、健やかに”人生を生きる、そんな”カルチャー”を育てていければ最高です!小屋の屋根から飛び降りる子どもたち"子どものなる木"◎今回のクラウドファンディングに対してコメントをいただけますか?初めてこの「旅する学校」のアイディアを聞いたとき、ただただ”最高じゃないか!”と思いました! むしろ僕らがやりたいのもこれかも!と思うくらいです。 子供が元気に健やかに育ってほしい…。この「旅する学校」に関わる人はみんな同じ想いです。同じ想いがあるそれぞれの活動を「旅する学校」がつなぎ、子どもたちの世界も仲間も広がってゆく…もう素敵な未来しか見えません(笑)「森の寺小屋」のリターンは、沿岸部に住む子どもたちに森の楽しさや豊かさを体験してもらいつつ、禅寺の”修行体験”(境内のお掃除や坐禅など)で、暮らしの中にある日本の文化や智慧を体験してもらいます。国際化が加速する社会の中で、日本の文化を直接体感することは、ますます大切な経験になっていくと思いますし、何よりも”お寺”って、子供にとっては不思議で面白い場所なんです! その不思議さを楽しんでほしいです!== このリターンを選ぶ方は下の画像をクリック!==森の寺小屋 / Terakoya3.0https://www.facebook.com/%E6%A3%AE%E3%81%AE%E5%AF%BA%E5%B0%8F%E5%B1%8BTerakoya30-110491410758550活動の詳細はSNSまたは公式LINEにて。【LINE登録】https://lin.ee/5QKJFZ1


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こんにちは!旅する学校の立ち上げのお手伝いをしているあーちゃんです。ご無沙汰しておりました〜ちょっと東北、寒過ぎやしませんか?そして気仙沼、雪降り過ぎ…。暖かい場所から移住してきた人間なので、ちょっとびっくりしています。おかげで3回転びました。地元の皆さまは、足下お気をつけ下さいね!そんな余談はさておき…前回に引き続き、リターンに関わってくださっている方や活動をご紹介していきます!二人目は、NPO法人「浜わらす」の天澤寛子(あまさわひろこ)さんです。◎普段の活動を簡単にご紹介していただけますか? 気仙沼のならではの自然環境を生かして、市内の小・中学生と海遊びやキャンプ、米作りなどをしています。 自然と触れ合う活動を通して、地元や自然の魅力を感じてもらい、これからの社会の中でたくましく生き抜く力を育むことを目指しています。 市内の学校にイベントのチラシを配布しているので、新しい子どもたちが毎回顔を出してくれています。子どもたち同士の輪も広がり、スタッフの大人も一緒になって、いつも楽しく活動しています。 ◎どんな想いで活動されていますか?   気仙沼の海に親しみを持ってもらいたいーという想いです。 気仙沼の子どもたちは古来、海とともに成長してきました。しかし、2011年の東日本大震災の津波の後、子どもたちが海にあまり近づかなくなってしまったのです。 「気仙沼には青く澄み渡る美しい海がある。怖い顔も見せたけれど、いつでも暮らしのそばで人の心を癒してきたこの海を知らずに育つのはもったいない」 そう思ったのがきっかけで、2013年から活動がスタートし、今に至っています。海遊びを楽しむ子ども◎気仙沼(東北)の子育てがどうなっていくといいと思いますか? 親と子どもが同時に幸せであってほしいので、親は「子育て」を気負わず、伸び伸びと好きなことをやっていてほしいなと思います。親の生き生きとしている姿を見て、子どもが嫌な気持ちになることはないですよね。むしろ、自分の好きなことを見つけ、人生を楽しむようになるはずです。 そのためには、親は子どもを“子ども扱い”せず、「互いに学び、成長していく」という対等な関係性を築くことが大切だと考えています。 ◎今回のクラウドファンディングに対してコメントをいただけますか?  不登校の子どもたちが自然の中で思いっきり遊んだり、個性あふれる地域の人々と話したりする中で、豊かな心を育めるプロジェクト。どんな風に子どもたちが変わっていくんだろう。ワクワクしています。 リターン特典は、「漁師体験」とオリジナルクリアファイル。「漁師体験」は、サーフィンなどの海遊びアクティビティへの変更も大丈夫ですよ。クリアファイルのデザインには、子どもたちが活動を通して感じた「好き」を絵に書いてくれたので、それを詰め込みました。 子どもたちの「好き」が詰まったクリアファイルーーーーーーーーーーーーーーーー天澤寛子さん、ありがとうございました!NPO法人「浜わらす」http://hamawarasu.org/住所:〒988-0283 宮城県気仙沼市本吉町大森8番地3問い合せ:info@hamawarasu.org


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このクラウドファンディングに関して私が投稿したfacebook記事を、真っ先にシェアしてくれた友人。それは、Miss Universe Japan 2012 の原綾子さんでした。熱い想いをストレートに表現してくれる彼女は、昔も今も、変わらずかっこよくて、年を重ねながらしなやかさに磨きがかかっています。2017年、女川にて数年ぶりの再会!実は、私も同じミスユニバースのファイナリストでビューティーキャンプを受けていた時のルームメイトという間柄。彼女は宮城代表で、私は静岡代表で出場していました。日本代表となった彼女は、世界大会を経験し、現在は自ら会社を立ち上げ、トータルビューティデザイナーとして世界に挑戦する女性たちの輝きをサポートしたり、St FlairDNA栄養学®の認定講師として遺伝子という観点からの健康や美容などのサポートをされています。また、みやぎ絆大使としても活躍。2011年東日本大震災以後は、地元宮城のために、チャリティファッションショーを企画するなど復興支援にも尽力されてきました。2016年、2017年、そして2019年に行われた”project street runway ONAGAWA FASHION SHOW”では総合プロデューサーを務め、子どもたちのとびきりの笑顔で女川の街を活気で溢れさせていました!ONAGAWA FASHION SHOW 2016 の様子(facebookページより)私も2016年は観客として応援、2017年、2019年は一緒にステージに立たせてもらいましたが... 毎回、本当に素晴らしくて、感動しちゃう!!!(涙)子どもたちがウォーキングの練習をしながら少しずつ自信をつけていくところ、衣装を真剣に選ぶ眼差し、衣装に袖を通して顔がパッと華やぐ瞬間、緊張の舞台裏、ステージでの輝く笑顔...を間近で見させてもらい、そしてそれを見守る親や、運営をサポートする地域の方々、曲選びからスピーチ、舞台構成までやってのける原綾子という女性のかっこよさ。。。このステージを通して子どもたちはひとまわりも、ふたまわりも成長して、自信をつけて、そして美しい女性への階段を一つ登っていきます。そして、親だけでなく地域であたたかく子どもたちの頑張りやステージで輝く姿を応援する視線が、私たちの活動にもとても通づるところがあり、毎回学ばせてもらっていました。2017年のステージにて。私が着ているのはこの日のために高校生がデザインしたもの。...と、前置きが長くなりましたが、どうしても皆さんに原綾子という女性の素晴らしさを知ってもらいたくて書かせていただきました!なかなか会えないけれど、陰ながら応援しています!そして、応援ありがとう!!!以下、私の記事をシェアしてくれた時の画像と文章を引用させてもらいます。Ayako Haraさんのfacebookより。以下、記載文抜粋。ーーーーーー2012 ミス・ユニバース・ジャパン時代にルームメイトだった 杉浦 美里さん♫震災を機に宮城の気仙沼へ移住し大自然の中での子育てなど、彼女の中にある「大切なもの」を大切にし続けあらゆる素晴らしい活動をされていますそして今回、#けせんぬま旅する学校を立ち上げられました彼女が大切にしてきたものは現代失いつつある、人としての失ってはいけないものがたくさん詰まっているように思います私は、美里の活動をいつも勝手に見させていただきながら人として失ってはいけないものを日々確認させてもらえているように感じます私、彼女の活動を応援したい!そして今こうして記事をシェアしているのも何だか勝手に体が動いていて、そのくらい湧き上がるものがあるのです分断が進む世の中でいかにみんなで子どもたちを育み可能性をつぶさずにみんなで生きるか本当に今だからこそとても大切なことだと思いますいいなぁと思った方は、一緒に気仙沼へ行ってリターンで遊びませんか?みんなで遊べるみたいですよ!個人的には、お寺の禅や焼き芋とかしたい!ツリーハウスもいいなぁ♪あとBBQもやりたい!皆さんはどれがいい?ーーーーーー


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リターンを眺めていたら、昔よくやったチャートにできるかも?!なんて思いついて、グラレコやイラストをお願いしているなおちゃんに相談したところ「それいい!めちゃワクワクします!!」とのお返事をもらったので....一緒に作ってみました!たくさんのコースがあるので選ぶのが大変だなぁというそこのあなた!ぜひこのチャートであそびながら選んでみてくださいね。グラレコ、イラスト協力:Watanabe Naohttps://instagram.com/coco_book3442去年、陸前高田のNPO法人SETがデンマークから講師を招いて行ったフォルケホイスコーレで出会った、なおちゃん。子どもが好きで学童の仕事をしたり、私たちのおさんぽ会の活動にもお手伝いに来てくれました!子どもたちもいつも優しい笑顔のなおちゃんが大好き!私はなおちゃんが書く柔らかで芯のある感じのイラストが大好き!笑これからもよろしくね★私の頭の中のイメージを話したら、ものの2時間くらいでさらっと書き上げてくれたこのグラレコ。旅する学校はこの1枚から始まりました。ーーなおちゃんがfacebookでシェアしてくれた文章をここに。ーーいつもお世話になっている美里さんの“けせんぬま 旅する学校”のクラファンがスタートhttps://camp-fire.jp/projects/view/348067心に素直にどんどん行動していく姿がかっこよくていつもオープンに受け入れてくれて声をかけてくれる美里さん美里さんの想いに触れた1年前子どもは生まれた時にすでに完璧でいかにその子のそのまま、ありのままを育てられるかけれど親は社会の中で丸になろうとする(人からの評価や、社会の”すべき”で)ほんとは親も●じゃなくてもっといびつでいい“いびつでいい”そう思えた時子どものいびつさを受け入れられるありのままを大切にしてあげられる●になろうとせずいかに凸凹になるか。そう話してもらったあー、本当に素敵だなと思った。不登校の子、不登校じゃなくてもそれぞれがありのままいれば社会に合わない部分もあってそれをダメ!とするんじゃなくて個性として引き出してあげることそれは大人も同じでできないことが悪い事じゃなくてきっと、その人だから出来ることもあってそんな凸凹な自分を受けいれて守って、ぎゅっと大切にしてあげること。できないところはみんなで助け合っていくそんな事を美里さんの活動だけじゃなくて美里さん自身からも感じることが多くて私もそんな親子や地域のあり方にどんどん惹かれていきました。気仙沼からそんな子育てのあり方がどんどん広がっていったらなと思います!