皆さん、こんにちは!監督の古新です。九月に入りましたが、ご壮健にお過ごしでしょうか。実は、八月の撮影のお休みの際に、主演の樋口さんがコロナに罹患した関係で、その後に予定していました撮影が全てストップで仕切り直しとなりました。ご本人様は現在は、ご体調も戻られて、元気にされております!(樋口さんからも、この件は公開してくださいとのご要望をいただいております)延期となりました撮影を現在スタッフと連携を取りながら、推し進めております。主演の樋口さんは、このような状況でもポジティブに堂々と演技を披露してくれています。パーキンソン病当事者の樋口さんだからこそ、演じられる身体を張ったロケとなっています。この作品には、樋口さんを支える素晴らしい俳優さんたちが多数おられます。ダンス講師役の杉本彩さん杉本彩さん、塩谷瞬さん、渋谷哲平さん、IZAMさんなどなど、この作品に深い理解を示し、共感してくださっている方々が、絶妙な演技で物語を産み出してくれています!そして、前作「あまのがわ」にご出演くださいました多数の素晴らしいキャスト陣も続々と参加してくださっています!さまざまな課題と向き合いながら、ここまで至ることができていますのも、現場を支えてくれている素晴らしいキャスト・スタッフさんはもとより、日頃より温かいお言葉を届けてくださっておりますご支援者皆さんのおかげです!心より感謝いたします!実は延期になりましたことで、プラスになったことも多々ありました!日程がずれたことにより、「ちびまる子ちゃん」「電波少年」「めちゃイケ」のナレーションでお馴染みの木村きょうやさんが総務部長役でご出演いただくこととなりました。総務部長役の木村きょうやさんと総務課長役の古新舜(笑)そして、この映画でのメインとなるダンスを樋口さんがダンスを練習する時間が大幅に増えたことです。限られた時間で必死にダンスに猛特訓をしていただきましたが、パーキンソン病と向き合われながらのレッスンですので、お身体も流石に堪えられていたことを心配しておりました。演技初挑戦の中で、ダンスにも挑戦という高いハードルには、監督としても樋口さんが無理されていないかを気にかけながら、撮影に臨んでおりました。ですので、今回撮影が延期となり、期せずしてダンスの練習に集中する時間ができたことは、実は胸を撫で下ろしている気持ちもございます。延期によって追加の撮影費用は600万円、他にも編集や宣伝費用も含めますと、現在、1000万円以上の資金調達と向き合っております。そのような状況ではありますが、この作品は、必ず完成に導いていける自信があります。それは、現在小生が一人ではなく、素晴らしい俳優陣・スタッフ陣・そして応援者様がこの作品の完成を心より楽しみにしてくれているからなのです。小生は一人ではなく、素晴らしい才能を持った方々が多数応援してくれていて、そしてお互いの能力を掛け算し合えている。そのようなご縁の連鎖が、偶発的な未来を導いてくれる。自分の可能性と仲間の想いを信じたいんです!まだまだ完成までの道のりは長いですが、この試練は、人生における尊い学びだと感謝をしながら、しっかりと前進していきたいと考えています!映画のリターンに関しましては、プロデューサーの小川・野村と共に準備を進めております。年内にはお届けできるよう、鋭意準備をいたしますので、上記状況のご理解、ご寛容賜りたく存じます。よき報告ができますよう、引き続き研鑽を重ねてまいりますので、これからも温かい応援のほど、よろしくお願い申し上げます!最後に、この映画「いまダン」は、即興舞台リーグ戦「こんなはずじゃなかった。」からも多数の魅力的な出演者が出ております!小生が監督を務めますチーム「オレンジコーエンジ」も獅子奮闘して現在第2位!台本なし・稽古なしで臨む演劇バトルは、すごく面白いと思います!映画の楽しみ方が、何倍にも広がるイベントだと思いますので、よろしければ、9/12(月)19:30〜新宿バティオスかVimeoオンライン観戦にて、「オレンジコーエンジ」初め魅力的な4チームのお芝居をご観戦いただけましたら幸甚です!◯即興舞台リーグ戦「こんなはずじゃなかった。」第5戦http://dai3suiyou.com/info/20220912.html9月も皆さん、お一人おひとりが笑顔と感謝に包まれながら、益々ご活躍されていきますことを心より祈っております!映画「いまダン」監督 古新 舜拝
皆さん、こんにちは!監督の古新です。暑かった夏も間も無く終わりを迎える空気感を感じますが、皆さんはご壮健にお過ごしでしょうか大変多くの方々に応援をいただいております映画「いまダンスをするのは誰だ?」撮影を7割まで終えることができました。実は、出演者の方がコロナに罹りまして、撮影を途中でストップせざるを得ない状況を迎えました。現在は延期となりました撮影を行うために、必死になって延期の撮影の資金調達にひた走っている状況です。このような難局ですが、毎日しっかりと前進ができておりますのも、全国各地の温かい応援者の皆さんの存在あってのことです。日頃からの皆さんのご声援、応援に心より感謝いたします。現在の映画の状況は、まさにこの映画でも伝えたいメッセージそのものです。予定調和が通じない現代において、不測の状況は多々訪れるものです。今回のパーキンソン病においても、身体が不調となり、自分の運命を悲観してきたという方々と多数お会いしてきました。現在蔓延しているコロナに関してもそうなのだと思います。コロナがあって事業や生活が大変な方は本当に多いと思います。小生もこのような状況に遭遇したのは初めてです。だからといって、諦めるわけではありません。このような大変な状況は、自分一人では決して打開することができず、自分の弱さを受け容れながら、自分に欠けている仲間を集め、力を借りていくことの大切さを知る貴重な学びだと捉えています。そのことで、思いがけないご縁が紡がれていき、動かないと思った大きな岩が動き出す、天照大神が洞窟の岩を開けた時に差し込む光のような未来が訪れることを心から信じて、行動をしているのです。人生というのは、長いようであっという間です。ですから、1日1日を人生の最後の日と捉えながら、思い切りチャレンジを愉しんでいる毎日。心をワクワクさせていると、実は難局とは、決してネガティブなものではなく、自分が生かされていることへの感謝を生み出すきっかけだと感じることができるのです。そんなメッセージをこの映画に込めたくて、企画をずっと進めてまいりましたので、このように映画の一部が延期になるのも必然だったんだと感じています。あとは、未来志向で一歩一歩前に進めるだけ!ぜひ、この映画にさらに応援をしたいという方がおられましたら、メッセージを賜れましたら、とても勇気づけられます。リターンのお返しも、映画の撮影が終わりましたら、スタッフと連携を取りながら、対応してまいりますので、今しばらくお時間を頂戴したく存じます。>映画協賛募集ページ:https://imadance.com/sponsor/まだ映画の完成が先になりますが、実はこの映画には、小生と関係が深い俳優さんたちが多数出演してくれています。そのイベントが、即興舞台のリーグ戦「こんなはずじゃなかった。」というイベントになります。台本なし、稽古なしで、当日出されるお題をテーマに3分×3幕の舞台の出来を4チームで競い合います!小生が監督を務めます「オレンジコーエンジ」初め個性派揃いの4チームが激戦を繰り広げています!映画公開に先駆けて、どんな俳優が出演をしているかを楽しめるチャンスでもあります!小生のチーム「オレンジコーエンジ」を応援いただき、観劇の後、面白かったら当チームに 清き1票を投じていただけましたら嬉しいです。→お申し込みの際、お目当もしくはご紹介の出演者の名前は【古新】をご記入ください!○詳細・お申し込み:http://dai3suiyou.com/info/20220823.html本作の完成までまだまだ道のりは長いですが、しっかりとこの作品に向き合っていき、社会から取り残される人が一人でも減っていけるように尽力していきます。どんな人もこの世界には、必ず必要な存在であり、誰一人不要な人などいない。優劣で人を区別するのでなく、その人のありのままを認められる関係を育みたい。今・ここに生きていることに感謝が生まれ、職場や家庭、地域において生きがいややりがいを感じられる環境を広げていきます!今年も残り数ヶ月ですが、皆さんの秋以降のご健勝、ご多幸を心よりお祈りしております。引き続き、本作に向けて温かい応援を賜れますよう、何とぞよろしくお願い申し上げます!古新 舜拝
皆さん、こんにちは!監督の古新です。暑い日が続いておりますが、ご壮健にお過ごしでしょうか。皆さんに多大なるお力添えを賜っております映画「いまダンスをするのは誰だ?」が間も無くクランクインを迎えます。企画から早2年半、ここまで来ることができましたのも、全国各地の応援者の方々のご協力あってのことです。心より感謝申し上げます。プロデューサーの小川からは、一部の方に特典としてご挨拶が届いているかと存じますが、現在劇中に出演できるエキストラの方を募集しております。間も無く締め切りますが、ご興味ありましたら、現場にてご一緒出来ましたら、とても嬉しく感じます。https://forms.gle/HW5bDpyvZoYZyfi1A何かありましたら、imadanextra@gmail.comまでお問い合わせいただけましたら幸甚です。皆さんの温かい応援を背に、全身全霊で作品制作に向き合います!映画「いまダンスをするのは誰だ?」監督・プロデューサー 古新 舜拝
新年度が始まり、皆様におかれましては、益々ご健勝のこととお慶び申し上げます。ご自身のパーキンソン病による職場での孤立に問題意識を抱え、映画「いまダンスをするのは誰だ?(いまダン)」 の製作を志した企画者でプロデューサーの松野さんが 先週末お亡くなりになりました。享年67歳でした。謹んで哀悼の意を表します。ご自身の難病と向き合いながら、自分の運命を受け容れ、果敢に大きな挑戦を行った松野さん。小生とは、中野の地域活動を通じて、2014年より松野さんとは頻繁にお会いさせていただいていきました。まさか松野さんがパーキンソン病だとは思いもよらず、 その時は大変驚きました。小生にどうしても映画を創ってもらいたいと嘆願された際に、映画製作は並大抵ではないので、すぐに首を縦に振ることはできませんでしたが、松野さんの背景を伺い、何度も対話を繰り返し、小生が知り得ないパーキンソン病の方の苦悩を理解していきました。松野さんは、小川 順也さんが主宰するパーキンソン病当事者のコミュニティPD CAFEを通じて、 自身と同じような悩みを抱えている人がたくさんいらっしゃることを知り、勇気をもらったそうです。仕事関係とは違った仲間たちができて、リハビリやキャンプなども積極的に企画していかれたとのこと。小生は、最初は依頼された監督として、原作作りや脚本制作などクリエイティブな面だけを担当していましたが、短編映画から長編映画へと規模が拡張していくことで、小生は自分ごととしてこの作品に携わりたいと思い、資金調達含めプロデューサーを担うこととなりました。オリンピックの際は、聖火リレーも務められた松野さんは、ご自身の境遇を決して悲観的に捉えず、 映画を初め様々な活動を通じて、仲間を作り、そして生きることは、自分の運命を受け容れた時に自然と輝きだすということを実践されていかれました。今夏必ずクランクインしましょうと決意したのが、今年の1月。資金調達半ばの状況で、小生は松野さんの想いを なんとか叶えてあげたく、関係者皆さんと連帯しながら、 連日映画のプレゼンに明け暮れております。続々とご支援が集まってきて、撮影の実現性も高まり、松野さんも本当に喜んでおられ、 映画が完成したら、レッドカーペットを歩いて、世界の人たちに 生きることの素晴らしさを発信するんだと意気込まれていた矢先。突然亡くならられてしまったことに、言葉にできない想いを 小生は抱えております。前向きでいつも笑顔だった松野さんの魂を 映画にふんだんに込めて、世界に届けます。松野さんの魂は、映画の中でいつまでも生き続けます。クラウドファンディングご支援者様には、小生はじめ関係者で活動の進捗報告やリターンのお届けなどを行って参りますので、温かく応援いただけましたら幸甚です。新年度皆様が笑顔でご活躍されますことを切に願っております。○映画「いまダンスをするのは誰だ?」追悼文
謹んで新年ご挨拶申し上げます。監督の古新です。昨年は全国各地の大変多くの方々にお世話になりました。心より感謝申し上げます。本年、皆様が益々ご健勝されますことを心より祈念申し上げます。小生の方は、昨年末から年始に掛けて、本作の脚本第6稿の改訂作業を連日行っておりました。現在、主題歌を担当されます樋口了一さんとも、主題歌の制作に向き合っております。本作ですが、現在はこのように脚本制作や主題歌作りを行いながら、製作に向けた資金調達をプロデューサー陣と共に行っている状況です。◉年始のご挨拶:https://youtu.be/HI-uLQy7-HE本年上半期撮影ができるように、連日奔走しておりますので、改めて皆様には進捗のご報告をさせていただきたいと考えております。本作のティザーサイトに、ご支援者皆様のご芳名を掲載させていただいております。◉ティザーサイト:https://imadance.com/supporter/ご確認いただきまして、何か不備などがございましたら、スタッフが修正作業を行いますので、info@imadance.com もしくはメッセージにてお届けいただけましたら深甚です。皆様の温かい想いを十全に形にして社会に届けて参りたいと存じますので、引き続き、応援していただけましたら幸いです。本年も皆様がご壮健でありながら、笑顔と感謝に包まれますことを、心より祈念申し上げます。古新 舜拝