【古新舜監督最新作!】映画『いまダンスをするのは誰だ?』を製作したい!

「ノー・ヴォイス」、「あまのがわ」に続く古新舜監督の最新作『いまダンスをするのは誰だ?』(略して『いまダン』)本作は、働き盛りで発症したパーキンソン病当事者の仕事、人生、家族をリアルに描きます。製作にはパーキンソン病当事者も参加。日本では初めての試みに温かい応援、ご支援をよろしくお願い申し上げます。

現在の支援総額

6,848,335

228%

目標金額は3,000,000円

支援者数

413

募集終了まで残り

終了

このプロジェクトは、2021/01/19に募集を開始し、 413人の支援により 6,848,335円の資金を集め、 2021/03/31に募集を終了しました

【古新舜監督最新作!】映画『いまダンスをするのは誰だ?』を製作したい!

現在の支援総額

6,848,335

228%達成

終了

目標金額3,000,000

支援者数413

このプロジェクトは、2021/01/19に募集を開始し、 413人の支援により 6,848,335円の資金を集め、 2021/03/31に募集を終了しました

「ノー・ヴォイス」、「あまのがわ」に続く古新舜監督の最新作『いまダンスをするのは誰だ?』(略して『いまダン』)本作は、働き盛りで発症したパーキンソン病当事者の仕事、人生、家族をリアルに描きます。製作にはパーキンソン病当事者も参加。日本では初めての試みに温かい応援、ご支援をよろしくお願い申し上げます。

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みなさんこんにちは。監督の古新です。秋の氣配が感じられる今日この頃、如何お過ごしでしょうか。お陰様で、映画「いまダンスをするのは誰だ?」の公開が来月に迫ってまいりました。ここまで沢山の試練や難局がございましたが、全国各地の大変多くの方々に支えられて、ここまで辿り着くことができました。心より感謝いたします。現在、エンドクレジットの最終調整をしております。https://imadance.com/supporter/2万円以上の方には、クレジットにも掲載させていただきますので、お名前のご確認をいただきたく存じます。クラウドファンディング以降も、このような形で、大変多くのご支援が集まりました。全ての温かい応援者皆様に心より感謝いたします!https://imadance.com/sponsor/(2万円未満のご支援の方で、エンドクレジットに掲載希望の方は、本日9/8まで承っておりますので、最終日のご案内で恐縮ですが、ご連絡くださいませ。)現在、スタッフさんと連携を取りながら、このようなパンフレットも作成を行なっています。リターンに関しましては、今月末に発送を予定しておりますので、到着まで今しばらくお待ちください。ご住所等、変更になりました方は、お手数ですが、info@imadance.comまでご連絡をいただけましたら幸甚です。また、この度、映画の完成を記念しまして、9/24(日)に東京・日本橋にて、映画「いまダンスをするのは誰だ?」樋口了一トーク&ライブ・完成祝賀会を開催いたします。【開催日】2023 年 9 月 24(日)【時間】開場16:00、開演時間:16:30、終了時間:20:15※前半のトーク&ライブ(16:30〜18:00)のみ、ハイブリッド開催をいたします。【内容】・トーク&ライブ(ハイブリッド)16:30〜18:00(オンラインの方は、18時終了となります。)・懇親会18:15〜20:15【開催地】アリスアクアガーデン日本橋店(https://www.r-alice.jp/nihonbashi/)(東京都中央区日本橋2-1-14 加藤ビルB1)【料金】《オンライン(樋口了一トーク&ライブ)のみ》:参加者の方のお氣持ちをお支払いください。(後日送信されますメールにて、ご案内いたします。)《リアル参加(樋口了一トーク&ライブ+懇親会)》:5,000縁(懇親会)+参加者の方のお氣持ち(トーク&ライブ)にて、当日お帰りの際にスタッフにお渡しくださいませ。※企業スポンサー様(ゴールド・シルバー・ブロンズ、https://imadance.com/supporter/にロゴを掲載されています企業様)の方は、特典として無償でご参加いただけます。【詳細・申込先】https://forms.gle/bCpXFt4tQzC7Z9Ho6オンライン参加の方は、イベント開催直前に配信URLが送られます。皆様の温かいご参加を心よりお待ち申し上げます。映画「いまダン」監督・古新 舜拝


皆さんこんにちは。暑い日が続いておりますが、ご壮健にお過ごしですか。こちらは先日映画「いまダン」のキャスト発表含め、プレスリリースが行われました。塩谷瞬さん、杉本彩さん、渋谷哲平さん、新井康弘さん初め、豪華キャストがこの作品に集まってくれました!監督として、これだけ素晴らしいキャスト、そしてスタッフに恵まれて、映画を産み出すことができましたこと、心より幸せに感じています。ポスターのデザインも、主人公の孤独感をあしらった雰囲気となり、大変好評をいただいております。ここまで至れましたのも、多くの応援者の応援あってのことをクラファンご支援者皆様に、心より感謝いたします。本クラウドファンディングのリターンですが劇場公開前の九月に皆様にお届けさせていただきます。ご住所などの変更等ありましたら、お手数ですが、info@imadance.comまでご連絡いただけましたら深甚です。公開まで少しお時間がありますので、この度、主演の樋口了一さんと監督の古新との特別対談のイベントを企画いたしました!https://imadan-0724.peatix.com/view映画の制作秘話やパーキンソン病と向き合いながら歌手活動を続けている樋口さんの生き様や想いをふんだんに聴くことができる2時間。参加者皆さんにとって、人生を歩んでいく上でのプラスの氣付きがたくさん得られることと感じています。参加費は、お賽銭方式と致しましたので、お気軽にご参加いただきたいと思います。映画を劇場でご覧になられた際の感動が何倍にも膨らんでいくイベントだと思います!ぜひ、現地またはオンラインにてご参加いただけましたら嬉しいです。映画の方は公開に向けて、連日たくさんの作業と休みなしで向き合っております。猛暑が続いておりますので、皆さんお身体をくれぐれも大切にされながら、素晴らしい夏の時間を過ごされますことを心より祈っております!古新 舜拝


皆さん、こんにちは!監督の古新です。暑い日が続いておりますが、ご壮健にお過ごしでしょうか。お陰様で、映画「いまダンスをするのは誰だ?」は、公開に向けた準備を進めております。今週には、皆様に嬉しいご報告ができると思いますので、乞うご期待でお待ちいただけましたら幸いです。実は、映画「いまダン」は、脚本の制作過程で、多くのパーキンソン病当事者の方々を取材させていただきました。その中で、愛知に住んでおられる𠮷田悦子さんという方がおられます。𠮷田さんは、20代でパーキンソン病になられ、その当時は働き詰めで、食生活も整ってなかったとのこと。そんな中、同じ職場の朝昭さんと3年間交際を続けて、プロポーズを受けました。パーキンソン病になって、自分がまさか結婚ができるとは思っていなかったとのこと。朝昭さんは、彼女をパーキンソン病の人としてではなく、彼女そのものの存在を受け容れ、生涯を共にしたいと思えたそうです。親御さんからは、結婚を反対されたそうなのですが、二人はお互いの信頼関係と強い絆で、結婚に踏み切り、助け合いながら、生活をされているとのことでした。お二人の夢は、打ち掛けを着ての結婚式ですが、パーキンソン病の彼女には、通常の着物は重たくて着られないので、夢を諦めかけていたそうなのですが、その夢を叶えられる和装業者さんが、茨城に存在していました。「明日櫻」さんです。明日櫻さんでは、身体に障がいを抱えた方でも和装を気軽に愉しんでもらえるよう着衣を部分部分で切り分けて、誰もが簡単に着替えができる工夫を着物に施して、写真撮影のサービスを行なわれているのです。吉田さんたちは、明日櫻さんの手厚いサポートのもと、自分たちの夢であった和装を着て写真を撮影するということを実現させたのでした。𠮷田さんご夫妻は、愛知から茨城までの遠方を、夫婦手を携えながら、移動をされました。そして、長きにわたる夢を実現させたのでした。そんな𠮷田さんたちのことをドキュメンタリー映像にして、世界パーキンソン病学会にエントリーしたところ、見事に選定され、上映と研究発表を行ったのでした。お陰様で、海外の方々から大絶賛で、質問の嵐でした。・どうして、この人たちにスポットを当てたのか?・この取材を通じて、何を学んだか?・日本の若年性パーキンソン病の人たちはどのように扱われているのか?などなど、貴重な質問が飛び交い、京都大学の高橋 良輔先生と共に海外の方々と意見を交えさせていただきました。𠮷田さんご夫妻も、わざわざバルセロナまで駆けつけてくださり、学会の感想に感動をされ、氣持ちばかりではございますが、本場のパエリアやイカのフリットを堪能していただきました。今回の海外の学会は、パーキンソン病という難病を扱っていましたが、難病のネガティブな側面や専門的な知識の共有だけでなく、イベントの最中に歌いあったり、踊ったり、映像を鑑賞したり、とクリエイティブな要素を大変多く取り入れていたことにとても驚きました。このことは、映画「いまダンスをするのは誰だ?」の理念とも深く通ずるものがあると思います。仲間と一緒になって、課題を分かち合い、向き合い、考察していき、どのように工夫をすれば、人生を豊かに明るく生きていけるか、そこには、人間が自ら持っている身体との対話が必要だと考えています。身近すぎるからこそ、見過ごしがちな自分の身体と向き合ってみることで、身体の特徴や身体の機能を眼差していき、身体と精神とが共鳴する感覚になった時、人間は、自分の身体に感謝ができるのだと考えています。そうすると、パーキンソン病のように、確かに進行によって活動が不自由になると思うのですが、𠮷田さんのように、この数年で、身体が以前に比べて断然動かしやすくなった、生活がしやすくなったという事例が出てくるのだと思っています。映画「いまダン」の中に、こんなセリフを入れ込みました。「諦めることを、諦めた」これは、本編の主役を演じてくれている樋口さん、そしてドキュメンタリーにご出演くださった𠮷田さん、双方に通ずるメッセージだと思っています。辛いこと、苦しいことはパーキンソン病の方でなくても誰しも、訪れると思います。その中で、人間が大切にしていくマインドが何なのかを手探りの中で、見出していくのだと感じます。自分がこの世に生を受けて、どのような意味を見つけていくのか、どのように自分の生命を解釈していくのか。そこには、自分だけを見つめるのではなく、自分を取り巻く社会や文化との接点を丁寧に描きながら、自分が世界においてどのような存在であるかを確認していく作業が必要なのだと思います。その中で、自分が何をするべきか、どうありたいかを見出した時に、社会的な視線や枠組みを取り払い、自分から行動をしていく勇氣が湧き上がるのだと思います。その時に、𠮷田さんのように、逆境を克服した生き甲斐が生まれてくるのだと、小生は考えています。映画「いまダン」もいよいよ、公開に向けた準備を進めております。今週、嬉しいご報告ができますので、ぜひお愉しみにしていてください!クラウドファインディングのリターンも、9月お届けを予定しておりますので、もうしばらくお時間を頂戴したいと思っております。公開に向けても、まだまだ多くの資金が必要でして、最後の資金調達をおこなっております。◯映画「いまダンスをするのは誰だ?」資金調達状況:https://imadance.com/sponsor/皆さんからの温かい応援を背に、小生は最後まで走り続けますので、引き続き、温かい応援のほど、よろしくお願い申し上げます!古新 舜拝


皆さん、こんにちは!監督の古新です。新年度が始まり、皆さん笑顔に溢れていることと存じます。映画の方は、一歩一歩前進しておりまして、現在、カラーグレーディング(色調整作業)を終えることができました。細部にまでこだわり、映画のストーリーにより起伏が生まれるように、色の変化を大胆につけましたので、どんな色合いの映像になるか、ご期待くださいませ。そして、映画は完成直前で、現在は劇伴(映画音楽)の制作に入っております。今回は、予算が大変限られた体制のため、生楽器として、チェロを採用し、音楽を制作しています。演奏をご担当いただきましたのは、樋口了一さんのサポートミュージシャンでもあり、ギターとチェロを使える伊藤ハルトシさんです。皆さんには、特別にどんな音楽が生まれたか、ちょっとだけご紹介させていただきますね。映画は秋口に公開できるように準備を進めております。お亡くなりになった松野さんの想いを形にするべく、映画の資金調達も残り1,000万円を調達する必要がありますので、映画が完成しましたら、公開までは小生は引き続き、資金調達にひた走りたいと思います!◯現在の映画の資金調達状況公開前には、リターンのお届けをさせていただきますので、もうしばらく、温かくお待ちいただけましたら幸甚です。皆さんが感動できる作品をお届けできるように連日作品制作に向き合っておりますので、これからも温かい応援を授けていただけましたら嬉しいです。また逐次、映画の進捗はレポートさせていただきます。本年度も皆さんが笑顔と幸せに包まれますことを心より祈っております!古新 舜拝


みなさん、こんにちは!監督の古新です。みなさん、年末年始はゆっくりとした時間を過ごせましたでしょうか。小生の方は、昨年末まで映画の編集作業をしていて、年末年始はずっと論文の執筆をしていました。実はいま、北陸先端科学技術大学院大学の博士後期課程に在学していまして、この映画がどのようにして生まれるかの過程を文化人類学の視座より明らかにするという活動もしています。映画の完成と共に、博士論文も完成しましたら、ぜひ皆さんにご高覧いただきたいと思います。現在、映画「いまダン」は編集段階でして、3月の完成に向けてひた走っております!昨年3月に企画者の松野さんが亡くなられ、資金調達の責任を古新が全て背負っているために、作品制作と並行して、資金調達を連日行っている次第です。あと1500万円近くの資金が必要なのですが、おかげさまで昨年は、驚くようなご支援のお申し出が続々と届いていました。その中に、「新しい贈与論」さんという団体がございます。共同贈与といって、個人の方々が多数集って、毎月、支援先を投票で決定するという独特な活動をされています。「贈与」といえば、文化人類学者のマリノフスキーは、パプアニューギニア島における「クラ貿易」という仕組みを発見しました。「クラ貿易」とは、パプアニューギニアの東に広がる海域の島々を結ぶ交換制度のことで、島に渡っては、この貝を現地の人に渡して行って、数年にかけて貝を一順させる習慣です。この貝は日常で使われる必需品ではなく、似ている例であれば、高校野球の優勝カップのようなものですね。「クラ貿易」に使われていた貝https://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%82%AF%E3%83%A9_%28%E4%BA%A4%E6%98%93%29より引用経済的には利益が生まれないため、一見すると無価値に思えるクラ貿易ですが、実はお金以外にも重要な意味があるのです。それは、交換を通じて関係のネットワークが形成されることが目的にあるのです。交換するものを通じて、相手の存在を確認し、島が単独で成り立っているのではなく、近隣の住民との交流の上に成り立っていることを示し、共同体としての意識を諸島全体に芽生えさせる効果が生まれるのです。そんな文化的なコンテクストがある「贈与」ですが、「新しい贈与論」さんのHPには、個人主義や交換経済が蔓延り、人間や人間的関係がますます痩せ細ってゆく現代において、今一度、贈与という観点から社会について考え行動する場をつくりたいと思います。と綴られており、批評家で作家の東浩紀さんは、ほんとうの寄付は、寄付する側も、寄付される側も、そこで資産が移転したことにすら気づかないものなのかもしれない。桂大介氏が立ちあげる新たなコミュニティは、そんな謎に挑む恐るべき場所だと確信している。と述べられていました。贈与というのは、社会的な枠組みや利害関係を取り払い、相手の存在を滔々と包み込む温かいまなざしなのだと、小生は考えます。そのようにまなざされているこの映画は、「新しい贈与論」さん初め多くのスポンサー様、そしてこのクラファンでご支援くださった方々の愛を受けて、しっかりと形にして皆さん、そして社会に感動を贈与して行きたいと思っております。◯「新しい贈与論」さんのご支援の経緯https://theory.gift/news/nov-2022この作品を産み出して、完成させるまでに、まだまだ試練と向き合っていますが、支えてくださっている方々への感謝の気持ちを大切に、しっかりと前に進んでいきたいと思っています!リターンのお返しもサポートくださっている小川プロデューサーと連携を取りながら、公開前に必ずさせていただきますので、もう少しお時間を賜りたく存じます。本年も皆さんが笑顔と幸せに包まれますことを心より祈っております。今年もどうぞ、よろしくお願い申し上げます!古新 舜拝


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