皆さん、こんばんは!季節はすっかり秋の装いですが、皆さんご壮健にお過ごしでしょうか。おかげさまで、映画「いまダン」クランクアップを迎えることができました。主演で演技初挑戦、パーキンソン病当事者の樋口了一さんが演じる主人公の馬場功一が雨の中、倒れるという象徴的なシーンがラストショットとなりました!ご自身とは正反対の性格の役を見事に演じ切り、最後はスタッフも圧巻の素晴らしい撮影となりました。ここに至るまでにたくさんの応援者、ご支援者の方がこの作品の制作意義を大変よく理解してくださったことが、大変大きな勇気づけとなりました。樋口さんのご体調を考えてのスケジュールでしたが、コロナ罹患での撮影ストップ、ギリギリの資金繰りと向かい合いながらの脚本制作や演出、その他様々なトラブルがありましたが、困難な状況は、自分の人間性を成長させてくれる貴重な学びです!人間は弱く、不安定なもの。決して固定的な存在ではないのです。だからこそ、社会の枠組みに縛られたり、誰かの意見に従ったりするのではなく、自分から積極的に考え、動き、挑戦することで、閉ざされていた世界の闇に光が差し込まれるのです。闇は誰しも抱えている。だから目を背けてはいけないだと感じます。そして、私たち一人ひとりが星のように個性があり、同じものなど全くない。人生に平等はない。ただ、公平に接せられる権利はあるんだ。だからこそ、一人ひとりが、個性の違いを認め合い、相手の存在を承認し、たくさんの対話や理解を深めていくことで、寛容性と包摂性のある環境は広がっていくものだと考えています。人生に正解なんてない。確実にあるものは、自分がいま・ここに生きていて、様々な生命に囲まれて生かされているという宇宙への愛なんだ!この映画は、パーキンソン病という枠組みを超えて、不確かな時代、流動的な時代を生き抜くために、どのように自分をマインドセットしていけば、幸せな人生を送れるかのきっかけをお届けしたいと思っています。小生が生まれてから培ってきた全ての知的リソース、人的リソース、そして日々の感謝を撮影に吹き込みました!素晴らしい俳優陣、スタッフ陣、ロケ地を貸してくださった方、エキストラの方々、クラファン初め、貴重なご支援を賜った方々、パーキンソン病当事者の方々のご声援はじめ、全ての人が存在して、この撮影ができました。全ての関係者皆さんに心より感謝いたします!!この企画を小生に持ち込んでこられた松野 幹孝さんは、天国からずっと小生たちのことを応援してくれていたと思います。撮影が延期になったことで、ご子息の松野裕さんが最終日に撮影現場に来られることになり、感極まっておりました。そう、起きる出来事は、全て最後には良い状態になっていくんだ。途中過程は確かに大変なことがあるかと思いますが、そこから得た学びは、人生を豊かにしてくれる最幸の財産なんだ。作品の完成までまだまだ道のりは長く、編集作業、音楽作業と共に、資金調達も延期になった撮影やVFX、宣伝配給含めると1500万円以上はこれからの費用がかかってきます。ただ、おかげさまで、各地からこの映画、応援したいという方たちが続々と現れていて、本当に心強い限りです。今はやりきった達成感でいっぱいで、撮影後は爆睡し、整体も3時間受けてきたが、身体がガチガチでした。そして、山ほどのメッセージを賜っておりますので、お一人お一人お返しするのに、今月いっぱいはかかると思います!ただ、自信を持って世界を輝かせる作品になると感じています!ぜひ完成をお愉しみにしていてください!!完成までまだまだ長い道のりですが、皆さんの日頃からの温かい応援を背にしっかりと完成まで動いてまいります!監督 古新 舜





