おはようございます。貴島です!クラフトジン造りを全面的に取り組んでくださっているのが、壱岐の蔵酒造さんです。1980年代に島内の酒造6事業所(篠崎酒造・長谷川酒造・吉田酒造・原田酒造・殿川酒造・石橋酒造)との全面協業により、現在の『壱岐の蔵酒造』が設立されました。壱岐の未来と焼酎のため、新たなチャレンジ「焼酎蔵は焼酎あってこそ。 2年前ならば絶対にやらなかった」と語る壱岐の蔵酒造の代表石橋氏。ですが、若者のアルコール離れの深刻化や、コロナ禍という未曾有の混乱。。。流行りのレモンサワーを壱岐では邪道なんて言っていると、誰も焼酎の入り口に立てなくなることに気付いたと石橋氏はいいます。焼酎もジンも蒸溜酒。製法はほとんど変わりなく、今ある設備でもある程度まかなえるとわかりました。島から若者が減る一方、高齢化は進み、雇用の確保など、島としての課題も山積み。愛する島と焼酎がこのまま廃れるのは何よりも悲しいと奮い立ったのです。 こうして、『壱岐の蔵酒造』さんの全面バックアップにより、僕の無謀ともとれる夢のプロジェクトは大きく動き出しました。
おはようございます!貴島です。壱岐って実は麦焼酎発祥の地なんです。知っていましたか? お恥ずかしい限りですが、僕は壱岐に来るまで全く知識がなくて、焼酎は烏龍茶で割るか、レモンサワーで飲むか。。。でも壱岐の人たちは水割り、お湯割り、ロックのいずれかでそのままの味を呑む。それだけ壱岐の焼酎って味があって美味しいんです。もちろん香りもいいんですよ。でもですね、そういう美味しさって体験してもらわないとまず伝わらないんです。壱岐の水と酒、ボタニカルを使ったジン造りです。廃棄予定の果物を麦焼酎に漬け込みました農家さんから頂いた廃棄予定だった果物を漬け込んだ瓶(写真)。壱岐産の果物を壱岐産焼酎に漬け込んだ後、再蒸溜しジンを生み出します。再蒸留すると、無色透明になりますが、香りが残ります。高い山がなく穏やかな景色が広がる壱岐。そこに実る果実や野菜を使った、いきならではなのクラフトジンです。完成まで楽しみにお待ちください。
こんばんは、貴島です!本日はリターン品をご紹介します。壱岐の特産品「壱岐牛」実は年間900頭ほどしか出荷されない希少価値の高い和牛なのです。血統上肉質が柔らかく、霜降りの良質な壱岐牛。 島の豊かな自然環境が牛をストレスから解放し、また島特有の潮風が飼料となる牧草に適度な塩分を与えます。その結果、健康な牛が育ちます。ミネラル豊富な壱岐の土壌で育った牛の肉質は、とても柔らかく、綺麗な霜降りは上質で口溶けの良い脂が特徴です。クラフトジンに合わせて召し上がって欲しいので、【壱岐牛ローストビーフ】と【壱岐牛ステーキ】をご用意しました!壱岐牛ローストビーフ壱岐島の北西に位置する勝本にある「土肥増」の手作りローストビーフです。幻の牛と呼ばれる壱岐牛の上質なモモ肉を使用し、赤身肉の旨味を堪能できる贅沢なローストビーフです。新鮮なお野菜と合わせ、ジンと一緒に召し上がっていただくのがオススメ。壱岐牛ステーキ芦辺港の目の前にある「味処うめしま」のステーキ。味付けをしなくても食べれるほど、濃厚な肉の旨味を堪能できます。見た目は綺麗な霜降りですが、脂はしつこくなく、クラフトジンと合わせてサッパリとお召し上がりいただけます。壱岐を代表するブランド牛を、クラフトジンと共に、心ゆくまでご堪能ください!
こんばんは、貴島です。壱岐の特産品として知られている柚子。冬になると、島のあちらこちらで実っている姿を見掛けます。なんとこの柚子、皮をむくと中身は廃棄されてしまうそうなんです。とても勿体ない話ですよね?そこで、この廃棄になってしまう柚子をジンに漬けさせてくれないかとお願いすることにしました。芳醇で爽やかな香りを愉しめるゆずが加わることで、ジンの味わいと香りは深まりますし、なにより、フードロス問題への取り組みにも繋がるのでは、と考えました。幸いにも生産者の皆さんは喜んで賛同してくださいました。「持て余していた柚子を有効活用してくれるなら好きなだけ持っていっていいよ」とおっしゃってくださり、ボタニカルへの採用が決定することになりました。蓋を開けた時に広がる、爽やかな柚子の香りをお楽しみに・・・
こんばんは貴島です!現在ボトルデザインを絶賛製作中です。デザインは壱岐の蔵酒造の大庭さんが担当しています。ラフを見た時、壱岐島の力強さと神々しさを感じました。壱岐で生まれ育ち、島の魅力を知っている彼ならではのデザインです!完成をお楽しみに・・・・