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ガザで挑戦、ビジネスコンテスト! ビジネスを通じ、共に未来を創りたい!

天井のない監獄とも言われるパレスチナのガザ地区で、逆境に負けずソーシャル・チェンジを起こそうという起業家の卵がいます。われわれ「ガザビジ」は、未来を切り拓く若者の挑戦を支えるため、昨年に続き2017年も起業コンテストを開催します!(優勝者は世界の起業家と共に日本へ招聘)

現在の支援総額

648,000

43%

目標金額は1,500,000円

支援者数

33

募集終了まで残り

終了

このプロジェクトは、2017/08/01に募集を開始し、 33人の支援により 648,000円の資金を集め、 2017/09/29に募集を終了しました

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現在の支援総額

648,000

43%達成

終了

目標金額1,500,000

支援者数33

このプロジェクトは、2017/08/01に募集を開始し、 33人の支援により 648,000円の資金を集め、 2017/09/29に募集を終了しました

天井のない監獄とも言われるパレスチナのガザ地区で、逆境に負けずソーシャル・チェンジを起こそうという起業家の卵がいます。われわれ「ガザビジ」は、未来を切り拓く若者の挑戦を支えるため、昨年に続き2017年も起業コンテストを開催します!(優勝者は世界の起業家と共に日本へ招聘)

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こんにちは!イベント準備のため現在ガザ滞在中の岩田です。 今回は、先日準備の合間にSketch Engineeringのアマルと少し立ち寄ったガザで人気のショッピングモール、キャピタルモールについてご紹介したいと思います! 今年の3月にガザ市にできたばかりの4階建ての商業施設で、1時間あれば満喫できるような規模ですが、中にはお洒落なブランドのお店が立ち並んでいて、季節物やトレンドの服までたくさん売られています。 [きらびやかなデコレーションが施されるモールの内部]   値段はTシャツで500円ほどで、人気のシャツやワンピースなどでも1500円~2500円くらいで買うことができます。 [若者向けブランド店で売られる洋服。日本のブランドとほとんど変わりません]   服以外にも文房具屋さんやおもちゃ屋さん、香水専門店に、こんな素敵な空間の弾けるタピオカジュースが飲めるJuice Barもあります。 [色々なジュースやタピオカが楽しめるジュース屋さん。女性客がたくさんいました] 中でも1階の入り口付近にあるMazajというアイスクリーム屋さんはとっても人気! ケーキや焼き菓子などのスイーツに加え、いろいろな種類のアイスクリームロールが食べられます。 [バナナチョコとキャラメルナッツアイス。とっても甘く量も多いですが、 湿気が多く蒸し暑いガザでは不動の人気です]   特に週末は家で電気が使えない中で、エアコンの効いているモールにひと休みに来る多くの人でにぎわうそうです。   以上、みなさんの想像とは少し違うガザの一面をお届けしました!   引き続き、ご支援・シェアをよろしくお願いいたします。


はじめまして。メンバーの開(ひらき)です。 写真は本文と直接関係ないですが、ガザにいくと日本人はとても珍しいらしく、もみくちゃにされます。以下は浜辺でもみくちゃにされるメンバーの上川路と岩田。 ちなみにこのとき一緒にいたはずの税所は、危機を察知していち早く逃亡してました(笑)。    第2回目となる今回のビジネスコンテストでは、6月下旬から7月下旬まで、ガザビジのウェブサイトを通じて、プロポーザル募集を行いました。 応募の要件として、「社会的課題の解決となる革新的なビジネスアイデアを持ち、ガザの生活改善に貢献できること」、「ガザビジのサポート終了後も、ガザビジと協力しながらガザの企業家コミュニティの成長に貢献すること」、「チーム構成員の多くが女性であること」など、ガザの復興に貢献しながら、持続的な経済成長の糧となるアイデアであることが求められています。 約一か月の募集期間で集まったプロポーザルは80通。ひとつひとつの応募が、ガザの抱える深刻な課題を浮き彫りにしていました。ガザの若手起業家がどのようなアイデアを持っているのか、テーマごとに分類してご紹介します。   〇 電力:電力不足が深刻なガザで、燃料を使わずに電気を作るアイデアなど。 〇 環境:紛争で荒廃した土地の緑化、廃棄物や家庭から出るゴミのリサイクルなど。 〇 雇用:若者の失業を改善するためのデジタルマーケットプレイス構築、人材派遣など。 〇 建設:復興に必要な建築資材を補うための環境にやさしい廃棄物、ガラスを使った資材づくりなど。 〇 IT:デジタル製品、アプリの開発などを通じたIT産業育成。 〇 ジェンダー:女性がのびのびと運動できるシステムづくり、女性の雇用促進。 〇 教育:幼児教育から職業訓練まで幅広い教育ツール作成。遠隔教育を使ったアイデアなど。    [ガザの港で:こんなにきれいな夕日でもガザでは一分間にオリンピックプール一杯分に近い汚水が流れ込んでいる]   こんなアイデアが実現したらガザの未来は明るくなる。こんなに多くの人たちが自分たちの将来を真剣に考えている。沢山の真摯な思いがこもった応募書類でした。   現在、書類選考と面接審査を経て、8月12-14日の最終コンテストに進む10チームが選ばれています。 [崩れた家の前で:ガザの子供たちは明るい]  


いよいよ今週末に迫った第2回ビジネスコンテストですが、8月14日(月)の18時半から東京でも中継イベントを開催致します。 度重なる戦争と10年以上にわたって続くイスラエルの封鎖により苦しめられ「天井のない監獄」とも表されるパレスチナ自治区ガザ地区ですが、教育熱は高く、10km x 40kmの狭いエリアに12もの大学が設立されています。 しかし、自分の手で未来を切り拓きたいという意欲があるにもかかわらず、ガザの若者たちは多くは挑戦の舞台にすら立つことすら難しい。僕たちは、ビジネスという現実的な手段を通じて、そんな若者たちと、一緒に未来を創っていきたいと考えています。 今年のビジネスコンテストには80件以上の応募があり、書類選考を通過したチームが8月12日〜14日の3日間にわたるプログラムに参加。日本から来る社会投資家や企業家、専門家からのレクチャーやアドバイスを受け、最後にプレゼンを行います。 ガザの未来を創る(かもしれない)企業家の卵たちの活躍をぜひご覧ください。 ◆日時:2017年8月14日(月)18:30-21:30(受付開始 18:15) ◆場所:うすけぼー 日比谷店 地下鉄日比谷駅A13出口徒歩2分 *アクセスはこちら ◆参加費:6,000円(当日コースの飲食代5,000円弱、残りは資料代ですが、仮に利益が出た場合、ビジネスコンテストの開催費用に充てさせていただきます) ◆当日の内容 ガザビジの活動、ビジネスコンテスト紹介各チームのプレゼン(時差のため一部録画を含む)優勝者の発表、表彰、インタビュー(ガザから中継)※ガザでのプログラムの進行や通信状況によって変更する可能性があります。予めご了承ください。 ◆ お申し込みはこちら      


こんにちは!現在パレスチナ・ガザ地区でイベント準備を進めている岩田です!   今回は現地からビシネスコンテストに向けたサポーターとのコーディネーションミーティングの様子を報告したいと思います。   先週木曜日に、イベント会場となるUNRWAガザ職業訓練学校(GTC)のジャミール校長とITアシスタントのバシルさんとワジディさん、昨年のビジネスコンテストでお世話になったハンユニス職業訓練学校のシニアITインストラクターのムハンマドさんにも来ていただき、ミーティングを行いました。    まずはプログラムの最終確認。昨年のイベントを経験しているムハンマドさんからは、前回学んだ教訓やアラブの人々を長時間惹きつけるプレゼンの仕方など3日間のスケジュールに関していろいろなアドバイスをいただきました。   その他当日必要な備品諸々の確認を終えたら、次はイベント会場へ移動。会場のレイアウトを再度確認し、マイクなどのサウンドチェックを行いました。 [イベント会場:バナーなどのデコレーションもなく殺風景ですがこれから盛り上げます!]   来週中には会場のセッティングを始めてくれるようなので、残るは3日目にパレスチナ文化紹介のパフォーマーたちとの打ち合わせ&会場の最終チェックのみ! [打合わせ参加者とGTCのサインの前で:左からバシルさん、ジャミール校長、ムハンマドさん、吉田、ワジディさん、岩田]   アラブの人々はおしゃべりが大好きで、ミーティングが終わってもなかなか解散しません。特にさようならを言い始めてからのおしゃべりは最低30分、というようにこのミーティングも計2時間半かかりました…!    本番まで残り1週間、ご支援、シェアの方どうぞ宜しくお願い致します!  


おはようございます。ガザビジの上川路です。 昨年に引続き、今年もガザを訪問予定の乙武さんより、応援メッセージをいただきましたので紹介いたします! 乙武さんの昨年の訪問時の言葉で僕が印象に残ったところ。 ガザの人々に、僕はこのような身体に生まれてきて、それを言い訳にしたことは一度もないし、不幸だと思ったこともない。ガザの皆さんは大変な状況にあると思います。ただ、僕はガザの皆さんも大変な状況なんてものともせず、前に向かって進んでいく人たちだと信じています。 会場はスタンディングオベーションでした。 以下にそんな乙武さんからのメッセージを紹介します。 ▼乙武さんからの応援メッセージ 「オトさん、僕と一緒にガザに行きませんか?」 友人の税所篤快君からそんな誘いを受けたのは、昨年5月のことだ。 当時の私はといえば、プライベートな騒動で世間からフルボッコに遭い、“乙武洋匡”としての商品価値をすっかり失ってしまっていた時期だったから、税所君の「常に苦しい状況にあるガザの人々にとって、オトさんとの出会いはとても意味のあるものになると思うんです」という言葉は、深い暗闇の中にいた私には光り輝いて感じられた。 ビジネスコンテストの初日。 私は自分自身の歩みとともに、「あきらめずに努力を重ねることで、道が拓けてくる」というメッセージを伝えた。彼らはスタンディングオベーションで私の言葉を受け止めてくれた。再び「誰かの役に立つ」という喜びを与えてもらった私も、また深く感激していた。 あれから一年。ガザを再訪する機会に恵まれた。 昨年の訪問を聞きつけ、ガザでは多くの人々が私に会うことを心待ちにしてくれているという。私もまた、一人でも多くのガザの人々の笑顔に出会えることを楽しみにしている。 [ガザの学校で子供たちと壁画ペイント]   [ガザの漁師さんたちと:イスラエルに海域制限されて仕事にならない。貝しか取れないよ]