孤立が危険!?
実際には「家庭」とはいっても、その形態は様々です。
最近はSNSなどで、孤立しにくいツールはたくさんあるのですが、そうではありません。
人とのコミュニケーションを学ぶ機会は減っていると言えます。
コミュニケーションに苦手意識を持っている人は約70%程と言われています。
とすると、なかなか外からは気付きにくいです。
このクラウドファンディングを通して、つながってくれればいいなという想いもあります。
さて、今回の本の目的は親子で仲良くというテーマになりますが、そのためには苦手意識を持たれているかもしれませんが、コミュニケーションは必要となります。
昨日少し触れた「怒り」もコミュニケーションの1つなのですが、コミュニケーションが怒りに偏り過ぎると介入しないといけません。
私は子どもたちへの虐待が無くなり、のびのび育って欲しいなという願いもある一方で、大人たちに対してもストレスが少ない子育てライフを送って欲しいと思っています。
そのために「怒りの取り扱い」は必須です。
あなたの怒りの原因が何か分からないので、正解は書けませんが、1つだけ言えることは怒りとはネガティブな感情の裏返しということです。
・言うことを聞かないからイライラ
これ一つとっても、、、
・言うことを聞かせられない自分はダメだ。(自己否定)
・この子はどこかおかしいのではないか。(不安)
・(何か他にすることがあり)時間がない。(焦り)
など、さまざまなネガティブ感情があります。
大切なのは、怒りっぽいということを自覚することではなく、「何に対して」ネガティブ感情を抱いているかということを知ることから始めます。
自己対話の時間をまず取っていきましょう!