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早期結婚・若年妊娠で未来をあきらめてしまう女性を一人でも減らしたい!

子ども達の薬物乱用、女子生徒の中途退学といった様々な社会課題を抱えるガーナ・セイチェレ村。農業×教育×ジェンダーを用いた『村おこし』で、セイチェレ村の住民が「さらに自分らしく」生きる機会を創出します!ジェンダー事業は、性教育によりセイチェレ村にある貧困の負の連鎖を解決し、10代の若年妊娠を減らします

現在の支援総額

172,000

114%

目標金額は150,000円

支援者数

35

募集終了まで残り

終了

このプロジェクトは、2021/06/26に募集を開始し、 35人の支援により 172,000円の資金を集め、 2021/08/29に募集を終了しました

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早期結婚・若年妊娠で未来をあきらめてしまう女性を一人でも減らしたい!

現在の支援総額

172,000

114%達成

終了

目標金額150,000

支援者数35

このプロジェクトは、2021/06/26に募集を開始し、 35人の支援により 172,000円の資金を集め、 2021/08/29に募集を終了しました

子ども達の薬物乱用、女子生徒の中途退学といった様々な社会課題を抱えるガーナ・セイチェレ村。農業×教育×ジェンダーを用いた『村おこし』で、セイチェレ村の住民が「さらに自分らしく」生きる機会を創出します!ジェンダー事業は、性教育によりセイチェレ村にある貧困の負の連鎖を解決し、10代の若年妊娠を減らします

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こんにちは。国際NGO ViVIDの石山徳子です。ViVIDのクラウドファンディング「ガーナ・セイチェレ村で『村おこし』をします!」にご支援いただきまして、ありがとうございます!ガーナ・セイチェレ 村の「村おこし」におけるジェンダー事業では、①生理用布ナプキン事業②性教育事業を実施しています。十分なお金がなく、生理用布ナプキンを購入できない女子生徒の中には、生理の期間、学校にいけない生徒もいます。そのような生徒たちは、1年間の4分の1の期間学校を欠席することになり、教育を満足に受けられず、卒業が困難な状況に陥ってしまいます。〜生理用布ナプキン事業〜この事業では、現地セイチェレ村の仕立て屋さんとの協働により、生理用布ナプキンをセイチェレ村の全女性に配布します。同時に、女性・女子生徒のみならず、彼女たちの父・兄弟・友人に当たる男性、また性教育の一環として男子生徒にも布ナプキンの製作方法をレクチャーします。レクチャーを受け、自分自身でナプキンを作れるようになれば、女子生徒とその家族の経済的負担が減ります。また、使い捨て生理用ナプキンを購入できず登校することができない女子生徒たちは、再利用できる布ナプキンを使用しながら登校することが可能になるのです。生地も現地で調達し、"明るい気持ち"にしてくれるようなアフリカ特有の絵柄を使用しながら制作する予定です。〜性教育事業〜このでは、コミュニティ内にある学校の生徒に性教育授業を実施するのみならず、開かれた場所でコミュニティに住む大人も対象にしながら講習会を実施します。住民全員に門戸を開き、子どもから大人まで、男女ともにそれぞれの性について理解を深めることを目指します。現地のセイチェレ診療所の医療スタッフと学校の先生方と協働で事業を推し進めていきます。これらを実現するには、このクラウドファンディング成功が欠かせません。残り4日となっています。引き続き、ご支援・ご協力のほどよろしくお願いいたします!!


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こんにちは!ジェンダー事業担当の佐々木です。いつもViVIDを応援してくださり、そして今回のクラウドファンディングにご協力いただき心より御礼申し上げます。ViVIDはより良い国際開発事業を行うため、常に下記3つの概念を全てのプロジェクトの原理として運営しています。①包摂性(Inclusion)②参加型(Participation)③連携(Partnership)ViVIDの運営における①包摂性とは、プロジェクトには1.脆弱な立場にある住民を含めること、2.コミュニティメンバーを開発プレイヤーに含めること、3.多種多様なステークホルダー(個人、NGOs、民間企業、研究機関等)を巻き込むこと、です。今回の生理用布ナプキン普及事業および性教育事業(以下、ジェンダー事業)では、様々な理由で学校に通うことが出来ない人々も参加出来るよう、生理用布ナプキン製作セミナーや性教育授業を学校外のコミュニティ集会所(教会など)でも開催予定です。また、セイチェレ村の地元の仕立て屋さんや診療所の助産師さん達をメインプレイヤーとして事業を遂行、そして助成金やクラウドファンディングを通し多様なステークホルダーの方々に事業をご理解・ご支援いただいている等の点で①包摂性を重視しています。②参加型(Participation)という面では、乳幼児・子供・女性・高齢者・身体または精神障害者・非雇用者など、脆弱な立場にある人々を含む全てのコミュニティメンバーのQOL(Quality Of Life:生活の質)の向上を目指し、ViVIDの活動に携わる全ての人々がvividで色鮮やかな生活を送れるように組織のスローガンとして「Colorful Life for All」を掲げています。ジェンダー事業において、セミナーや学校外授業の参加対象をセイチェレ 村全住民としているのは、この②参加型(Participation)という部分を大切にしているからです。女性・女児のエンパワメントやジェンダー平等が女性達だけでは達成できず、男性達の参加・貢献が必須であることは言うまでもありませんが、立場に関わらず全ての人々に参加する権利があるということを知ってもらうことで参加に興味がある人々が自信を持って参加出来る環境を作ります。また、最後にViVIDでは③連携(Partnership)というキーワードを通して、常に1.コミュニティを対等な関係で協力し合うこと、2.国・地域・活動分野の垣根を越えて、課題解決に最適なステークホルダーと協力すること、を意識しています。当然なことではありますが、セイチェレ村の現地スタッフや関係協力者たちとは常に対等な協力関係にあります。また、生理用布ナプキンの普及と正しい性知識によってセイチェレ村の女性・女児のエンパワメントとジェンダー平等に賛同して下さるガーナや日本国内外の全ての人々と、様々な形で連携を組んで事業を進めています。引き続き、ご支援・ご協力をお願い致します!


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みなさんこんにちは!今回ジェンダー事業で布ナプキンの製作に携わっております早川です。さて、布ナプキン・・?と言われてもなんだかピン!と来ない方も多いのではないでしょうか。そこで少しだけ布ナプキンについてお話をさせてください!今回、ViVIDが手がけるセイチェレ村での布ナプキン製作では、3種類の布を使用します。ネル生地 x 透湿性防水シート x アフリカ布です。ネル生地は、柔らかくて肌触りがよく、吸水性に優れている素材です。肌に触れると安心するような心地よさを感じます。透湿性防水シートは、生理用ショーツの他、ベットシーツやおむつカバーなどにも利用されるものです。それ以上、布地に経血が染みないよう機能性を重視するのに必須な素材です。そして、最後に、デザイン性のある「アフリカ布」(ガーナでは、ケンテ[kente]と呼ばれています。)ケンテは、とてもvividなカラー&デザインのアフリカンクロス、その魅力で布ナプキンが、とても美しいデザインに仕上がります。「おしゃれで可愛い、この布ナプキンが使いたい!」と、ただでさえ体調が悪く、ブルーな気分で過ごす毎月の生理期間、女の子・女性たちに愛用される、アフリカ布の生理用布ナプキンとなることを願っています。実は、この素材で作成することは、現在、日本で布ナプキンを作成する際にでも、最も理想的な形です。セイチェレのような経済的に貧困な地域では、多くの住民は、私たちが通常購入している使い捨ての生理用品を毎回購入することは大変困難です。古い布やマットレスを切って使っていたり、生理期間中は自宅に閉じこもり、学校に行けない場合もあります。ViVIDが手がけるこれらの布ナプキンが、セイチェレ村の少女たち、女性たちが学校に行ける助けとなり、彼女たちの気持ちを明るくし、自らの未来を輝かせる可能性を広げていくそんな存在になればと、想いを込めてこのプロジェクトを進めています。作成に協力してもらうのは地元セイチェレの仕立て屋たち、その一人に試作品を作ってもらいました。仕立て屋の指導のもと、セイチェレの5つの学校で、児童本人が布ナプキンを自分で作るクラスも計画しています。是非、これからもセイチェレ村 生理用布ナプキン事業の応援を宜しくお願い致します。********************************国際NGO ViVIDは、6/26~8/29の間、「ガーナ・ セイチェレ村で『村おこし』をします!」と題しまして、GoodMorningにて、第2回クラウドファンディングを実施します! ジェンダー事業は、性教育によりセイチェレ村にある貧困の負の連鎖を解決し、10代の若年妊娠を減らします。クラウドファンディングはこちらからhttps://camp-fire.jp/projects/view/391959【各種団体SNS】我々の活動や事業内容について、さらに詳しい情報をご覧になりたい方は、こちらをチェック!ホームページ: https://vividvillagejpn.wixsite.com/japanFacebook:https://www.facebook.com/ViVIDVillageJPNInstagram: https://www.instagram.com/vividvillagejp/Twitter: https://twitter.com/vividvillagejpnマンスリーサポーター:https://vividvillagejpn.wixsite.com/japan/our-contribution?lang=ja********************************


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こんばんは!いよいよあと8日となりましたViVIDのクラウドファンディング第二回目!今日は、私たちが実践したい包括的性教育について少し語らせていただきたいなと思っています。さて、包括的性教育 と ただの性教育。そこには大きくどんな違いがあるのでしょうか。包括的性教育とは、ジェンダー平等や性の多様性を含む人権尊重を基盤とした性教育とされているように、①人間関係、②価値感・人権・文化・セクシュアリティ、③ジェンダーを理解する、④暴力は。安全でいるためには、⑤健康と幸福(well-being)、⑥人間の身体と発達、⑦セクシュアリティと性的な行動、⑧性と生殖に関する健康、の 8 項目からなり、それぞれについて 5-8 歳、 9‐12 歳、12-15 歳、15-18 歳以上という年齢 4 区分別に学習要領が示されています。そして、 各項目を通じて、自分を大切にすること、確かな情報に基づいて自分で決定すること、多様性と包摂の重要性が強調されています。しかし、この包括的性教育に対して、実は意義を唱えている国もあるそうで、ある国では、”性教育は家庭で行うべきである”や、”学校でポルノまがいの教材を使い、不必要な情報をあたえることは不適当である”などの主張もあるそうです。性教育というのは、なかなか日本でも難しく、”性”自体や”いやらしいや早熟”との見方をされてしまう現状もあります。しかし、正しい知識を身につけ、自信をもって性行動を行うことは、お互いを大切にするあかしであり、意図しない妊娠や性病などを予防、また性的暴力を起こさない、起こさせない、出くわさない ことにつながるのではないかと思います。それを私たちが行う意味とは、専門家の知識を借りながら、正しい情報を同じ場所でみんなが知りえること。それが、全ての人を守る大切な教育だと信じているからです。********************************国際NGO ViVIDは、6/26~8/29の間、「ガーナ・ セイチェレ村で『村おこし』をします!」と題しまして、GoodMorningにて、第2回クラウドファンディングを実施します! ジェンダー事業は、性教育によりセイチェレ村にある貧困の負の連鎖を解決し、10代の若年妊娠を減らします。クラウドファンディングはこちらからhttps://camp-fire.jp/projects/view/391959【各種団体SNS】我々の活動や事業内容について、さらに詳しい情報をご覧になりたい方は、こちらをチェック!ホームページ: https://vividvillagejpn.wixsite.com/japanFacebook:https://www.facebook.com/ViVIDVillageJPNInstagram: https://www.instagram.com/vividvillagejp/Twitter: https://twitter.com/vividvillagejpnマンスリーサポーター:https://vividvillagejpn.wixsite.com/japan/our-contribution?lang=ja********************************


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みなさんこんにちは。ジェンダー事業を担当しております福田です!達成まで残り約半分!みなさまに応援していただけるよう、毎日私たちの活動について興味をもってもらえるように情報を発信していこうと思います。さて、今日私から発信させていただくのは、セイチェレ村がどのような村でどんな暮らしをしている人たちがいるのかという情報です。セイチェレ村はご存じの通りガーナにあるのですが、この地区には、雨季があり、主要な雨季は4月に始まり、5月に大きなピークを迎えるそうです。そして7月にはやや減少したあと、8月には増加するそうなので、今は雨季真っ只中ですね!平均気温は摂氏約27度と暑く、月平均の気温は22度から30度の間で変動するので、比較的あったかい気温のようです。農業は主な経済活動であり、経済活動を行う労働力の約80%を雇用しておりますが、この地区には広大な耕地があるのにも係らず農業は自給自足レベルにとどまっているのが現状です。そのため、ジェンダー事業と並行して行っている農業事業がいかに大切かがよく分かります。https://camp-fire.jp/projects/view/429540また、2010年のデータ*となりますが、12歳以上の人口は46,693人で、内訳は男性22,658人、女性24,035人となっています。また結婚に関してですが、12-14歳の女児では6.7%が結婚しており、その数は、15-19歳にあがると、10.3%にも上ります。これは同じ男児の15-19歳の結婚している率が4.9%であることを考えると人口にあまり差がないことも鑑みて約2倍の結婚率になることが分かります。また、識字率にも差がみられ、11歳以上の男性は人口の28.7%が読み書きできないことが分かっていますが、女性の場合は人口の38.6%が読み書きができないことが分かっています。ここにも男女の差が現れているのではないでしょうか。早期の結婚により、継続した教育を受けられないという事実。それが識字率の差に現れているのではないかと思います。男女関係なく、平等に与えられるべく教育の機会。早期の望まない結婚によりその機会が奪われてしまうことは未来のセイチェレ村の希望も奪われてしまうことにつながります。セイチェレ村の未来を少しでもいいものに一緒にしていきませんか。ご支援ぜひ宜しくお願いいたします!