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コロナ禍で置き去りにされがちな子どもの気持ちを聴く絵本を、より多くの人に届けたい

後回しにされがちな「子どもの権利」。2020年国連子どもの権利委員会が出した声明を元に、自主制作で作られた子どもたちの声を聞くための絵本を、より多くの人に届けるために、内容を再構成、ワークブックをそえたハードカバー絵本として刊行し、「子どもの権利」を社会全体で考えたいと思っています。

現在の支援総額

1,732,000

86%

目標金額は2,000,000円

支援者数

256

募集終了まで残り

終了

このプロジェクトは、2021/06/20に募集を開始し、 256人の支援により 1,732,000円の資金を集め、 2021/07/25に募集を終了しました

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現在の支援総額

1,732,000

86%達成

終了

目標金額2,000,000

支援者数256

このプロジェクトは、2021/06/20に募集を開始し、 256人の支援により 1,732,000円の資金を集め、 2021/07/25に募集を終了しました

後回しにされがちな「子どもの権利」。2020年国連子どもの権利委員会が出した声明を元に、自主制作で作られた子どもたちの声を聞くための絵本を、より多くの人に届けるために、内容を再構成、ワークブックをそえたハードカバー絵本として刊行し、「子どもの権利」を社会全体で考えたいと思っています。

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東京都多摩市諏訪ハーモニーカフェにて、『きかせてあなたのきもち 子どもの権利ってしってる?』原画展開催中です。(9/27〜10/15)本日10/2(土)11時より、会場よりライブ配信をいたします。著者の長瀬正子さんも京都より上京。絵のmomoさんと原画展のご案内をしながらお送りします!よろしければぜひご覧ください!(アーカイブもご覧いただけます)https://youtu.be/_IlqI8abI94


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みなさまからご支援をいただいた「子どもの権利絵本出版プロジェクト」。おかげさまで、無事に絵本『きかせてあなたのきもち 子どもの権利ってしってる?』が完成しました。今週初めに、ご支援下さった皆様へ、リターンを発送いたしました。今週末頃までには、皆様のお手元に届くことと思います。万が一、届かないという場合は、ひだまり舎までご連絡下さいませ。また、「絵本を贈る」コースでご支援いただいた絵本の寄贈も始めております。各団体へ、順次お届けしてまいります。寄贈がすべて終了しましたら、寄贈先リストと共にご報告させていただきます。まずは、リターン発送のご報告まで。絵本がお手元に届いた方は、ぜひお楽しみ下さい。ご意見、ご感想もお待ちしております。SNSでの発信も歓迎です。#きかせてあなたのきもち とハッシュタグをつけていただけましたら、嬉しいです。改めてご支援に感謝いたします。今後ともどうぞよろしくお願いいたします。


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子どもの権利絵本出版プロジェクトにご支援下さった皆様長らく、お待たせしております。新版絵本『きかせてあなたのきもち 子どもの権利ってしってる?』は、まもなく完成します。当初、8月刊行を目指しておりましたが、最後の最後まで、文言の一つ一つ、ミリ単位のレイアウト、色の出方にいたるまで、大切なことを伝えたいからこそ、こだわって制作を進め、完成が9月にずれ込んでしまいました。↓の写真は、製本所に搬入された「刷本」。ここから、絵本の形に製本されていきます!プロジェクトチーム一同も、やっとここまで来た!という心境です。出来上がった絵本を手にするまで、緊張は解けません。いえ、出来上がった後も、いかにして多くの方に届けていくか。今度はそちらに注力してまいります。お待たせしていて、申し訳ありませんが、お届けまで、今しばらくお待ち下さいませ。8月26日


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クラウドファンディングが終了いたしました。最後の最後まで、多くの方に応援いただきました。心から、感謝申し上げます。はじめて山縣さんからこの絵本のお話を聞いて、内容を送っていただいたとき、私がまず感じたことは、「この本は世に出さなければならない」ということでした。子どもも、大人も、知らなければならないことだと思いました。「子どもの権利」って、何でしょう。私自身、「子どもの権利条約」も、存在と名前は知ってはいるけれど、きちんと人に説明できるほど、理解できていません。今回、著者の長瀬正子さん、そして、編集・デザインチームのみなさんが、子どもにも分かるように、テキストを練り直し、構成を一から組み立て直し、新しい本を生みだしてくれました。ハードルの高い「子どもの権利」の話を、「気持ち」を入口に、自分事に引き寄せて、やさしく、分かりやすく解説してくれる。『きかせてあなたのきもち 子どもの権利ってしってる?』は、そんな絵本です。常々思っていることですが、絵本は、子どもだけのものではありません。子ども「にも」わかるもの。本当によい絵本は、大人にとってもよいものです。この絵本は、もちろん、子どもに向けて作っています。でも、大人のみなさんにも、ぜひ、よんでいただきたいと思っています。子どもがよむのと同じように、この絵本の問いかけに答えてみてください。自分のほんとうの気持ちに気づけるかもしれません。自分の気持ちに気づけたら、その気持ちにどうか寄りそってみてください。そして、その後に、「子どもの権利」について、すこし考えてみてください。そのようにして、すこしずつ、子どもの権利について考える人たちが増えていくことが、子どもたちを取り巻く環境の変化となり、やがて、社会全体がかわっていくことにつながっていくと、私たちは信じています。そして、もっともこの絵本をとどけたい、子どもたちへ。この絵本が、なにかの助けになるように。今はもしかしたら分からないかもしれない。でも心のどこかに引っかかってくれていたらと願います。なにかあったときに、そういえばこんな本をよんだな、自分には、こういう権利があるのだ、と思い出してもらえたら、それこそが、私たちの願っていることです。先日ある方のSNSで、素敵な言葉に出会いました。「微力は無力ではない」ひとつひとつの力は小さくても、集まればそれは大きな力になり得ます。ちいさな蝶の羽ばたきが、やがて大きなうねりになるように。私たちのちいさなひとつひとつの行動が、いつか気がついたら、目に見える形で表れてきていた、そんな風になったらと思います。今回、クラウドファンディングでいただいた皆様のお力、かならず、生かしてまいります。絵本が完成するまで、いえ、完成後も、見守っていただけましたら幸いです。みなさま、ご支援本当にありがとうございました。


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クラウドファンディング、最終日です。なんと60%達成…!連日、応援してくださって本当にありがとうございます。みなさんのコメント、全部読ませてもらっていて、大きな励みになっています。あと少し応援をどうぞよろしくお願いいたします。実は、明日26日朝入稿です。ⅿomoさんは金曜日に最後の絵をアップ、同日に長瀬もテキストをアップ、ここ数日は、デザイナーの小林さん、maiさん、そして編集者の山縣さんがものすごいスピードで、おそらく睡眠時間を削って作業をすすめ、出版社の中村さんとの応答を続けておられます。(みなさん、本当におつかれさまです…!)私は、絵本が大好きですが、今回の絵本作りの一連のプロセスを経験して(まだ終わってないけど)絵本がほんとうにいろんな知恵を総動員してつくるものなのだと感動しています。一般の本と比べて、圧倒的に文字数が少ない。それは、その分言葉が選び抜かれるということです。今日は、絵本づくりの旅を少しふりかえりたいと思います。今回、私は、テキストをほぼすべて書きおろしました。といっても、私の役割はたたき台となるテキストをあげること。それをチームで検討し、絵本の「文」が確定されていくのです。私が慣れている文体は論文調…。すぐに難しくて、長くなるのです!そこをやわらかく解きほぐし、子どもの視点でリライトしてくださる山縣さん、「それはつまり…」と論理展開を冷静に指摘してくださるmaiさん、前作から引き続きともに考え、意見をくれるmomoさん。そして、4人の対話から生まれるアイディア。週に1回2時間行われる会議(別名「子どもの権利道場」)は、個人的にはめっちゃ楽しくて、おもしろすぎるプロセスなんですが、なにせ通常の大学業務をこなしながらになるので、ふらふらで楽しみきれなかったことも事実。でも、やっぱりすっごく楽しかったなあ。記憶をたどると内容にかかわる最初の会議は、2021年3月24日のミーティング。絵本の構造と部位の名前を山縣さんが説明してくださいました。山縣さんは、美大で絵本の講座をもっておられて、その講義の一端を経験できるなんてわくわくしました。途中経過は、絵本の発刊を待ちたいと思いますが、下の写真は、絵本のメインページと、国連声明の「かんたんな日本語訳」と、権利条約の条文がつながるページ。旧版の「ちょこっと解説」がのりしろとなって、大人の読者に絵本の本文、そして子どもの権利への理解をより深めるためのページです。みんな真剣で、顔が険しくなります笑。そんなわけで、絵本は最終の仕上げ段階に入ってきました。絵本が発刊されたら、途中経過もご報告できたらな、と思っています。私自身、もう一度子どもの権利条約に出会い直し、学びを更新したプロセスでした。クラファンが終わる時期に、絵本制作も一区切り。大変な1か月、みなさんのお声に本当に励まされました。たくさんの想いをおくってくださって、本当にありがとうございます。お届けまで今しばらくお時間をいただきますが、どうか楽しみにお待ちください。