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絵・文字・手話・歌で奏でる舞台「いけす」と「桃と桜」をオンライン配信したい!

演題「いけす・桃と桜」もし、障害のある子が生まれたら…。あなたはどう受け止めますか?50年前の実話を元に絵・文字・手話・歌で奏でるユニバーサルデザイン舞台を通じてNPO法人MAMIEの劇団「みきまる座」が啓発活動をしています。オンライン配信することによりいつでもどこでも観ることができるようにしたい。

現在の支援総額

1,313,000

119%

目標金額は1,100,000円

支援者数

141

募集終了まで残り

終了

このプロジェクトは、2021/07/06に募集を開始し、 141人の支援により 1,313,000円の資金を集め、 2021/08/31に募集を終了しました

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現在の支援総額

1,313,000

119%達成

終了

目標金額1,100,000

支援者数141

このプロジェクトは、2021/07/06に募集を開始し、 141人の支援により 1,313,000円の資金を集め、 2021/08/31に募集を終了しました

演題「いけす・桃と桜」もし、障害のある子が生まれたら…。あなたはどう受け止めますか?50年前の実話を元に絵・文字・手話・歌で奏でるユニバーサルデザイン舞台を通じてNPO法人MAMIEの劇団「みきまる座」が啓発活動をしています。オンライン配信することによりいつでもどこでも観ることができるようにしたい。

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応援コメントをくださった俳優、大橋ひろえさんのことをご紹介させていただきます。彼女は私の永遠のヒーローです。俳優としてまっすぐひたすらに夢に向かって走り続けた彼女。周りはきこえる俳優さんばかりで、彼女はただ一人凛として、舞台の上でそんな差も感じせず、輝いていました。そんな時、私は啓発活動をしていたのですが、人の前でお芝居するというのは考えても見なかったことです。聞こえないから舞台とは疎遠と感じながらも立ち向かうひろえさんの姿は私の心を奪われました。何を隠そう、私も幼い頃は一人芝居をするほど舞台には憧れていましたが、裏方として、美術制作や監督が出来れば。。。と控えめにいきました。絵を描いて、それが表現の一つになれれば。先は何が起きるのかわからない。諦めないで立ち向かう大橋ひろえさんの姿は私にとって永遠のヒーローです!彼女がどこまで行くのか。。。この目で見守りたいです!


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みきまる座の安藤美紀です。今日は私のパートナー初代聴導犬のレオンのことをお話したいと思います。実はレオンは腫瘍を持っていることが判明しました。今日の検査で明らかにわかると思いますが、緊張する一日になると思います。「今を大切にしよう」「できるだけレオンの身になって考えたい」「レオンに負担をかけたくない」と複雑な気持ちで過ごしてまいりました。レオンの見てないところで何回かひとりで泣きました。せっかくレオンのことを考えてくれている医師に検査を拒否したこともありました。旦那からも怒られ、説得されました。どれが一番レオンにとって最適な治療方法なのか。私が決めるってレオンはどう思ってるのか?こんな中で家族が決める、家族が犬のことを考えて最善方法を決めるのです。妹のような存在であるなおちゃん(獣医)にも相談したり、訓練士(レオンの育ての親)の水越ちゃんにも相談したり、報告したり。。。。友人の山本ちゃんや一美ちゃんに愚痴ったり・・・息子やスタッフにも愚痴るなど。ここ数日を過ごしながら私はこのクラウドファンディングのことも考えてまいりました。つらいことはつらい。でもここで負けるな!とレオンが私に言ってるような気がしました。「俺のことで足を止めるな。」「俺は侍だから。」「痛みは自分でなんとかするわ。」「俺を病人扱いするな」そんなレオンですが、私の手作り処方食を食い気味に食べます。私は一つお団子みたいにしてひと口ずつ与えています。そしておしっこ、ウンコも自分でできるように頑張って起き上がります。7月中旬から毎日注射点滴の日々。私の腕の中で暴れたりしてたのが、学習できたのか、今はおとなしくカートの中で点滴をしているレオン。その姿に私も励まされています。頑張れ、レオン。頑張れ、美紀。お互い、励ましあっている。それでこそ、レオン。それでこそ、美紀。アイコンタクトしながら頑張っています。そんな私を応援してくださる方々が、このクラウドファンディングを達成できるように喫茶店にチラシを貼ってくれたり、チラシ配布してくださっています。このクラウドファンディングの裏では多くの方が動いてくださっています。応援してくださる方が私の背中を押してくださる。あとで振込するからね!もうちょっと待って、と次から次へとメールが来る。そんな中で私はレオンの看病をしている日々です。命の重さを感じながらも生きていることに感謝。そして応援してくださる皆さんに感謝。みきまる座のメンバーもひとつになって毎日LINEで報告。その素晴らしい絆に心からありがとう。ありがとう。ありがとう。


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応援コメントをいただいた私の友人、NPO法人日本ユニバーサル・サウンドデザイン協会の理事長 中石真一路氏を紹介いたします。中石氏が発案したコミューン(comuoon)を手にしたときは不思議な感覚でした。私は生まれつき全く聞こえないので、補聴器を使用して聞き取ることはしませんでしたが、コロナ禍により、周りの人がマスク着用をするようになってから私は口の形を読み取る方法に頼っていたことに気が付きました。それからというもの、補聴器を使って聴きとることも重要だとリハビリ中です。生まれてはじめて52年ぶりに私の聴力が働こうとしています。まさに彼がコミューンを発案したのは正しかったと私は目からうろこが落ちる思いでした。先に何かあるのかわからない。何か起きるのかわからないけれど、変化していくことに対して、だから舞台も変わらないといけない。時代に合わせて舞台もオンライン演劇というものに変える。そういう勇気を彼は私に与えてくださいました。いつも常に新しい改革を起こし、チャレンジャーで走り続ける中石氏を心から尊敬しております。


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聴覚障害者のあり方が変わりゆく。手話が当たり前のようになりつつある。あの50年前のことが嘘のようです。差別されるか、除け者にされるか、腫れ物扱いにされてしまう。追い詰められ、苦しみ自殺するか、殺されるか、心中する人もいた。石を投げられ、逃げることもあった。私はそこから逃れるように新たな希望を求めながら生きた。私の母はしたたかで前向きだった。「見ていらっしゃい!私のことをバカにした人はいつか罰が当たるわ!」そうやって開き直ってる母がいた。障がい者を家族に持った人たち。どれだけたくさんの涙を流したんだろう。私はこの目で変わりゆく社会を見れて嬉しい。差別されていたものが当たり前に変わっていく。誰もが平等に生きて当たり前。生きづらさから解放されていく。私は障がい者だけでなく、障がい者を取り巻く家族や先生たちに心から感謝してやまない。今の社会に変わったのは。。。。多くの人たちが苦しみ、乗り越えてきたからこそ。その事実を伝えて行くことが大事。その事実を知り、私たちは全てのことに対して感謝しなければならない。その映像を描き、残していこうと思う。私が今、出来ることはこう言う作品を作り、一人でも見てもらうこと。。。作品は一生残る。どうか、みきまる座を応援してください。あと21日。ご協力をお願いいたします。みきまる座 安藤美紀※写真は2021年4月防衛省にて「桃と桜」舞台を実施できた後の記念撮影です。


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「いけす」は全国の皆様にご覧いただきたい作品でもあります。52年も前の話になりますが、鹿児島県いちき串木野市という町が私の生まれたところです。私は障害がなかったらここに住んでいたんだろうと思います。 今は亡き父が一人ひっそりとこの海が見える丘で眠っています。そして。。。母は3年前に他界し、父とは別のところで眠っています。父は私にとって目標の人でもありましたが、家庭に顧みない、仕事人間でした。世界の海を回る、いつも父は常に仕事の仲間と一緒でした。父は楽天的でロマンティックで人より3倍明るい、自由奔放な人でお喋りだった。(アメリカ人のようにグー、オー、ウィンクなど仕草をオーバーにする人でした)反面、母は頑固でブレない、したたかな人で、口数が少ない。ちょっと冷たく、ピリピリとしたところがありました。私への想いは人より3倍強かったです。正反対ですが。。。この二人はどうも噛み合わなかったです。けど、私が生まれたために、二人は「この子をなんとか言葉を話せるように育てよう」という希望を持ちながら生きました。聞こえない私に言葉を覚えてもらいたくて、父として仕事を頑張る。母として言葉を教える。それが私の親でした。二人とも私のために生きたようなものでした。それも愛。誰も悪くない。生きづらさ。生きるのが辛い。それでも生きる。生かされることに感謝。