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買うことも借りることもできる私設図書館「針鼠書房」を船橋にオープンします!

 絵本から小説、郷土資料まで、世代を選ばず誰もが気軽に本を手に取れる街を目指して、店内総ての本が買うことも、借りることもできる私設図書館兼書店「針鼠書房」を船橋につくります。  商店街の一角に作る、BOOKSTORE+Libraryは、買い物しなくても気軽に立ち寄れる地域の交流空間を目指します。

現在の支援総額

560,000

112%

目標金額は500,000円

支援者数

78

募集終了まで残り

終了

このプロジェクトは、2021/06/21に募集を開始し、 78人の支援により 560,000円の資金を集め、 2021/07/30に募集を終了しました

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買うことも借りることもできる私設図書館「針鼠書房」を船橋にオープンします!

現在の支援総額

560,000

112%達成

終了

目標金額500,000

支援者数78

このプロジェクトは、2021/06/21に募集を開始し、 78人の支援により 560,000円の資金を集め、 2021/07/30に募集を終了しました

 絵本から小説、郷土資料まで、世代を選ばず誰もが気軽に本を手に取れる街を目指して、店内総ての本が買うことも、借りることもできる私設図書館兼書店「針鼠書房」を船橋につくります。  商店街の一角に作る、BOOKSTORE+Libraryは、買い物しなくても気軽に立ち寄れる地域の交流空間を目指します。

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 前回、解体した本棚の跡地にはまた新しい同型の本棚を置く予定なのですが、ストッカーだけは自作しようと高座?の様な台を作り始めました。まずは本棚もデスクも無くなった本棚スペース前回の本棚解体以降、デスクをばらしてタイルカーペットも剝がしましたこんなこんな感じで台を作ります2×材で仮計算し、ホームセンターで実際のサイズに換算行きつけのホームセンターでカットしてもらってできるだけホームセンターでカットまでしてもらいました仮置きするとこんな感じメインの柱は15本柱の間隔も間柱材をスペーサーに両サイドは板張りです縦の間隔も間柱材をスペーサー下地は5.5mmのベニヤで固定しますストッカー部分には折りたたみコンテナが4個ずつ入りますこんな感じで16個入ります固定する前につなぎ部分をカット間柱と柱のサイズが合わないので重なる部分はのこぎりでカットピッタリつないでいきます真ん中は両端をカットして枠を組んでいきます。 こんな感じで、オープン準備をちょっとずつ進めてます。まずはメインの本棚を今月中旬ぐらいまでには作りたいなぁと思っています。岡直樹


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 2008年の北口図書館開設に続き、習志野台に民間図書館第4号となる「きたなら1号公園前図書館」を開設します。民間図書館を始めてガンガン行こうぜでやってた中での最初のピークでしょうか・・・北口図書館もすぐに一杯となり調子に乗って4号店目の前には桜がきれいに咲き誇る北習志野第1号公園 2008年9月に船橋北口図書館をオープンした翌月、船橋市習志野台2丁目に早くも次の物件を確保します。まぁはなから北口のスペースだけでは蔵書を総て開架する事は難しかったですし、半分を事務所にしたことでバックヤードもなく、当時の記憶も曖昧ですが勢いでポンポンって作ってしまったんでしょうね。 このきたなら1号公園前図書館は、図書館としての運営期間はそう長くはなかったものの、現在も使用しているバーコード式蔵書管理システムの開発や、その後袖ケ浦に設置する書庫の原型など、民間図書館を増やすための礎を築いたとこは間違いありません。それでは、北口同様当時の写真をババっと公開!オープンまえの開館準備中。当時から愛用のイケア製BILLYに囲まれて。この頃はまだPCもブラウン管ですね。(2009/1/6)内装工事前の借りた時の状態です。細長い空間で、奥には和室とトイレが。(2008/10/18)工事も終わってオープン準備中。寄贈本やボランティア募集が自販機で・・・(2009/1/6)奥の和室は完全に書庫と化しました。スチールラックを改造し可動棚になってます(2009) いま見てもどうやってここまで作ったのかが思い出せないぐらいイケイケですね。若さと勢いがなければこの一年でここまで出来なかったでしょうし、ここができていなければその後もありませんから、当時の無理も今となっては良い思い出かと。 2009/2/11の図書館オープン後は、地元の方がボランティアに参加してくれてブログも書いていただいたようです。当時の記事がググったら出てきました。この頃は、ブログと言ったらまだライブドアだったようです。2009年後半は図書館振興財団から助成を受けます 図書館は4館まで増えたものの、ブックカバーを主とする広告収入には限りがありますし、システムの開発や図書館の拡張についても中々思うようには進みません。 当時、中核となっていたメンバーも離脱し(2度目?)運営が停滞し始めた頃に、公益財団法人図書館振興財団の民間図書館設立助成事業への応募が採択されました。 さて、この辺りから最初の駅前図書館開設以来、勢いだけでやってきたほころびが出始めてみたり、その都度誰かが助けてくれたりと激動のアップダウンが続きます。今思えばよく潰れずにここまで続いたなぁと心底思いますが、一方でこの途を通ってきたから現在があり、これが無ければ全く違う形になっていただろうなと思うと、なんだかんだ良い道を選んできたと感じます。 2004年に設立し、2009年までの5年間で4か所だった図書館が、このあと10年で100か所以上になっていきます。また一呼吸おいたら続きを書きますのでしばしお待ちを。岡直樹


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さて、前回の「ふなばし駅前図書館から民間図書館事業展開へ②」の予告通り、今回は船橋北口みらい図書館オープン編です。倉庫代を払うぐらいなら図書館をオープンしよう! 駅前、パン屋と図書館を展開し始めた当時、バックヤードとして倉庫を借りていましたが、そこもすでにパンパンです。当時の倉庫の様子はこちら。以前も少し書きましたが、本の保管場所は図書館事業開始以来いまだに常に課題となっており、折角寄贈頂いても登録が間に合わず、未登録のまま保管する場所、また登録後に排架できず閉架保管しなければならない本などをしまっておく場所が常に必要です。 駅前図書館1館の時はビル内の倉庫に置かせてもらっていました。その後そこだけでは収まらなくなり、当時東船橋にあった有限会社ネクストエンタープライズの会社の一部を間借りして本を置かせてもらっていました。以来ずっと民間図書館を応援してもらっています。 その東船橋も建物が建て替えとなり、本町通りから一本寺町側に入ったところの窪寺さんという方の倉庫に引っ越します。立地の割には安く貸してくれたのですが、とは言え毎月の家賃が重くのしかかり、冒頭の「どうせ保管に倉庫代を払うなら、もう少しかかっても図書館をオープンしよう!」という事で、いまの船橋北口みらい図書館の物件を見つけます。直前のテナントさんは派遣会社でしょうか?最初の内見時に撮影(2008/7/18)内見時の空っぽの室内。右側の窓は図書館開館以来本棚に封鎖され一度も・・・事務所も兼用してNPOの本拠地に撮影日からするとオープン直後?懐かしのまるごみ水樹奈々ポスター(2008/10/9) 上の写真がオープン直後ぐらいの頃だと思うのですが、テナント募集の写真と比べると随分狭く感じませんか?開館当初は部屋を2分する形で真ん中に本棚を置き、奥半分を事務所にしていました。駅前図書館が本店とすれば、こちらは本部といったイメージです。このレイアウトは2011年の東日本大震災でここの本棚が倒壊するまで維持されます。流石に当時の倒壊写真は残っていないかと思いますが、安全性と事務スペースを他に確保できたことから以降は壁面にぴったりつく形のレイアウトに変更し、室内も広く使えるようになりました。時期的にはオープン数か月後の正月、すでにこの頃から図書館で吞んでいたようで、カセットコンロで火まで焚いているあたり、いまのホットプレートの方がおとなしくなった感じですね(2009/1/3)いまとあまり変わらない様な変わったような・・・大家さんでもある床屋さんは今とほとんど変わらず、目の前の焼肉金剛苑は焼き鳥屋さんになって久しいです。チャンカーオはまだありません。当時のチラシも出てきましたよ2008年当時のチラシです。電話番号やURLは現在使用しておりません。 こうして見ると、言ってることもやってることも今と大して変わりませんね。一貫していると前向きに取るか、成長していないととるかなんとも難しいところですが、当時からずっと応援してくれている人がたくさんいるんだなぁと改めて思います。 当時も今も僕にとっては楽しい思い出しか残っていないので(辛い事や都合の悪い事は自然と消去されるようにできています!)こうしたみんなで楽しく過ごせる空間を日本中にたくさん作りたいなぁと思って、NPOを続けてきました。今回の針鼠書房も新しい出会いと新しい取り組みを増やしていけたらと思っています。 そう言えば、この当時は駅前でチラシ配りなんかもしていました。よく朝の通勤時間帯に議員さんたちがチラシを配っているあれですね。あれはあれで一定の効果はあるようで、そのチラシを受け取ったと言って参加してくれたボランティアの方もいらっしゃいました。きっとオープン翌年の夏休みごろかと。図書館ボランティアという共通項で世代は違えど同じ活動を同じ空間で一緒に取組みます。北口図書館では色々な取り組みが生まれました。 今となってはNPOにとって最も古い図書館ですが、色々な取り組みが生まれた実験店舗でもあります。もし機会があればご紹介しますが、12時間の忘年会や、図書館BAR、船橋みらい大学など民間だからこそできる、図書館だからこそできる取り組みをたくさん産み出してきました。最近のNPOに足りないのはこうした新たな企画な気がします。来年にはきっとコロナも落ち着くでしょうから、色んなことにチャレンジしたいですね。 さて、今回の記事は2008年なので、1回で1年紹介してもあと13回必要ですね。もう少しペースアップしましょうか?他の記事が出せなくなりそうです。 今日から7月になりまして残りひと月を切りました。いよいよ本屋さんオープンに向けて工事も本格化していきます。一人でも多くの方に針鼠書房の事を知ってもらって、できたら応援もしてもらえたらと思い、引き続き活動報告を書き続けますので、よろしくお願いします。最後に追加で2枚、その後の北口図書館をご紹介します。岡直樹東日本大震災で被災したペットの写真展を開催した様子です(2016/3/9)つい先日、外壁塗装と合わせて大家さんが看板を付けてくれました。現在の船橋北口みらい図書館です。 


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CF始めてから9日ほど経ちました。少しずつですが色々な方に知って頂き、興味を持って頂いている様で嬉しいです。明日から7月です。僕の中では6月の準備期間と助走期間を経て、いよいよ本番な気分です。内装工事も本格的に始めていきますし、このPJのPRもドーンと出していく予定です。ぜひ最後までお付き合いください。さて、今回は情報ステーションの会報誌に、最近の変化について経緯を書きましたので転載します。会員の方へは郵送で届きますので、紙でゆっくりご覧ください。今回のリターンにも入っていますが、情報ステーションはNPO法人なので会員の方の参画により運営をしており、会員の皆さまには毎月会報誌を送っています。7月号より私が編集する事になりました。以下「情報ステーション会報誌2021年7月号」より転載(一部修正) 5 月23日の臨時理事会にて、再び代表理事となりました岡直樹です。お世話になっております皆さまに経過についてご報告させて頂きます。情報ステーション運営体制の変化 現在はNPO第17 期も第4四半期を迎えておりますが、民間図書館の多店舗化に伴い、より開かれたガバナンスを実現し、非営利組織として長期にわたって団体を継続するために、創業者である私から早期に体制を転換する事を数年前に決意しました。 最初の取り組みは第11期より導入した2年任期の理事を毎年増員する事による、理事会の強化と透明化です。この施策により7年間で29人の方に理事を務めていただき、それぞれの持つ知見や技能を提供いただくことで、組織運営はもとより、民間図書館事業においてもこの間に82館を新設し、大きく発展しました。民間図書館事業のご紹介 次の段では、長年事務局長や副代表を務めていた木村圭佑への代表交代の為に、2年間の共同代表制による引継ぎ期間を経て、第15期の通常総会にて私は代表を退任します。その後の情報ステーションは、木村代表の個々を尊重した運用により、形骸化しがちであった理事会も各理事の積極的発言や、加藤副代表兼事務局長を中心とする事務局の貢献により、風通しの良い組織へと生まれ変わりつつありました。台風、そして新型コロナ しかし、第16期の冒頭、9月に千葉県を襲った台風19号により書庫が全壊、翌年には新型コロナの蔓延と苦難が続きます。人が集まる交流空間を創ると謳ってきた民間図書館事業において、人が集まってはいけないという根底を否定される状況下、図書館開設者の方に運営費を負担して頂く事業構造上、費用の捻出が難しい等の連絡を受け8館の図書館が閉館となりました。台風の被害の状況はこちら 過去の財務資料は総てWEBで公開しておりますが、昨年は240万円の赤字、本年もこのままでは黒字化は難しく、累積の負債が2,200 万円を超えそうな事から、最大債権者でもある私が事業の立て直しのために、再登板となりました。情報ステーションの財務資料これからの情報ステーション 目下解決しなければならない課題はたくさんありますが、悲観はしておりません。生活様式の変化に伴い、職場よりも家庭や地域社会の重要性は増していると感じますし、コロナ以前の高齢化や町のスポンジ化などの課題は依然として横たわっています。 こうした社会課題への取組みとして、民間図書館事業はやはり効果的ですし、ポストコロナ時代に合わせた技術開発を進めています。今月には一部店舗でリリースしますが、図書館の利用登録がスマホでできるようになりました。紙の申し込み書や利用証を必要とせず、自分のスマートフォンで登録し、画面に利用証のバーコードが表示されます。接触機会を最小限にとどめるだけでなくペーパーレス化も進み、民間図書館は着実に進化していきます。 今後も時代に合わせたアップデートを続けながら、我々が暮らす自分たちのまちの為に、地域社会で積極的に取り組んでいく決意です。引き続き皆さまにはご支援ご協力をよろしくお願いいたします。本の寄贈で民間図書館づくりに参加する!図書館のボランティアってどうやって参加するの? 令和3年7月情報ステーション 代表 岡直樹


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上の写真は5月29日のものです。針鼠書房のオープン予定地は、元々情報ステーションが店舗兼事務所として利用しており、4月に名義変更を行い私が引き継ぎました。少しずつ片づけを進めている途中の写真です。今回は作業写真を時系列順に並べてみます。まずは一番左を解体。これだけワイド60の特別サイズです。二本目を解体するとコンセントが出てきました。壁紙は継ぎ目から剥がれてボロボロ中の本はある程度分類してコンテナで書庫に移送します中々に手間のかかる地道な作業です家庭用ワゴン車2台分ぐらいの量が5本の本棚に収まっていました。本棚もすべて解体し、8年ぶり?ぐらいに壁を見ました。解体した本棚はまた別の場所で活用できたらと思います。この後は・・・いつまでたっても片付けばかりですが、床のタイルカーペットも剥がさないといけないんですよねぇ。そこまでできたら、まず最初に今回撤去した本棚の部分に新しい本棚を設置します。新しい本棚はストッカーを自作し、平積みできるスペースを畳で作りたいなと。そのうえで本棚はこげ茶の落ち着いた色にして、天井までびっしり本が入るように、なんて思っています。真夏の暑い日に、クーラーガンガンかけてのんびりDIYの日々を過ごそうかと。そうそう、全面ではないですが壁はこんなの塗る予定です↓皆さんに来てもらえる楽しい場所にしたいので、作る工程も楽しくなきゃなと。毎日いろいろな方から途切れることなくご支援いただきありがとうございます。ここの仕組みだと、PJが終わるまで、名前や住所が見れないんですよね。なんとなくIDから分かる人もいれば全然知らなそうな人もいて、ただただ感謝です。これからもよろしくお願いします。岡直樹ビシッと縫ってやるぜ!真田丸とか書いちゃうか・・・