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買うことも借りることもできる私設図書館「針鼠書房」を船橋にオープンします!

 絵本から小説、郷土資料まで、世代を選ばず誰もが気軽に本を手に取れる街を目指して、店内総ての本が買うことも、借りることもできる私設図書館兼書店「針鼠書房」を船橋につくります。  商店街の一角に作る、BOOKSTORE+Libraryは、買い物しなくても気軽に立ち寄れる地域の交流空間を目指します。

現在の支援総額

560,000

112%

目標金額は500,000円

支援者数

78

募集終了まで残り

終了

このプロジェクトは、2021/06/21に募集を開始し、 78人の支援により 560,000円の資金を集め、 2021/07/30に募集を終了しました

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買うことも借りることもできる私設図書館「針鼠書房」を船橋にオープンします!

現在の支援総額

560,000

112%達成

終了

目標金額500,000

支援者数78

このプロジェクトは、2021/06/21に募集を開始し、 78人の支援により 560,000円の資金を集め、 2021/07/30に募集を終了しました

 絵本から小説、郷土資料まで、世代を選ばず誰もが気軽に本を手に取れる街を目指して、店内総ての本が買うことも、借りることもできる私設図書館兼書店「針鼠書房」を船橋につくります。  商店街の一角に作る、BOOKSTORE+Libraryは、買い物しなくても気軽に立ち寄れる地域の交流空間を目指します。

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針鼠書房オープンに向けて、前回は~照明をLEDに~しましたが、そもそも余計な荷物が多すぎて、それを片さないと何の作業もできません。まずは不要なPCの処分から手を付けたのですが・・・とりあえずごっそり捨てました上の写真は長年積みっぱなしになっていたPCとモニターです。デスクトップ9台、一体型4台、ノート1台、ディスプレイ10台を引き取りに来てもらいました。これらは古すぎたり壊れてたりしたので無料回収でお願いし、1台だけは中古PC屋さんに下取りに。交通費にもならないですが、久々に美味しいハンバーガー食べられたし、部屋もだいぶ片付いたし、まぁ使えるものを捨てずに済んだのでまぁまぁ満足。まったく同じ型がもう一台あるので、これも使わなくなったら処分します。元々中古で買ったので購入価格の1割弱ぐらい?スリムで安くてスペックも日常事務に問題ないんですが起動だけは遅かったどうしても捨てられないものが・・・あまりにも綺麗で、もう二度と使うことはないと知ってるけど、どうしても捨てられないマザーが2枚。本当はちゃんと飾りたいけど、場所が無いので干したままおそらく高校時代に使っていたギガバイト。アスロンにはグリスがついたまま。ファンレスでもいけたはずのC3。アキバのTSUKUMOできれいな缶に入っているのを購入もうかれこれ15年ぐらい自分では組み立ててないけど、ついついパーツ屋に行くとマザーもチェックしちゃいますよね。最近は派手になり過ぎている気がしますが、当時のAopenの黒や赤のマザーはとっても素敵でした。最初のうちはオーバークロックばっかりしてたけど、途中からうるさいのが嫌になって、C3とか水冷とか、色々と遊んでました。そういえば倒壊した倉庫で一昨年の千葉の台風では、民間図書館の倉庫も全壊し、蔵書がすべて水没しました。朝起きると倉庫の屋根が無くなってました。よく誰も怪我しなかったなぁ。中の荷物はすべてビショビショ。1万冊以上の蔵書を廃棄せざるを得ませんでした。この時にだいぶ荷物を捨てたのですが、そんな荷物の中からも発掘し、救ってきたのが、、、何故かAMDのケースに入ってるペンティアムこういうのを見つけるたびに作業が止まり、中々お店のオープン準備が捗りませんが、一歩一歩準備は着実に進んでおります。岡直樹


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 前回は「ふなばし駅前図書館から民間図書館事業展開へ」という事で、友人と共にNPOを立上げ、WEBやイベントをする中で図書館開設のきっかけを得て、さらに市川のパン屋さんに民間図書館2号店を作るまでのお話しでした。当時2007年(平成19年)の頃のお話をもう少しできたらと思います。ちなみにこ年は、第1次安倍政権から福田内閣に移り変わり、米国ではサブプライムローンが問題となった頃です。京成高架化工事とフェイス連結今では当たり前となった京成船橋駅の高架化とフェイスビルの連絡通路。まさにふなばし駅前図書館の目の前がつながります。上の写真はその時のお祝い看板です。わずか?13年前までわざわざフェイスの2階からエスカレーターで1階に降りて改札に向かっていたのを覚えている方はいらっしゃるでしょうか?当時は喫煙に対してもまだまだ寛容で、フェイスビルと京成の駅の間は電車待ちの方の吸い殻で絨毯ができていました。当時を思えば駅前はだいぶ美化が進んだなぁと。駅前商店街の皆さまの清掃活動やまるごみ船橋の月一ごみ拾いなど、地道な活動がきれいな船橋を作っています。さて、できたばかりの駅前図書館ですが、高架連結に伴いなんと地下へお引越しです。クリスマスシーズンで華やかですが利用者激減でちょっと寂しい時代です目の前には日本海庄や!夜も遅くなるとご機嫌なおじさんたちが寄っていきました古いパソコンデータを漁ったら、当時の会報誌が出てきましたこれを見て懐かしいと思ってくださる方もいないであろう昔の会報誌。僕自身もGoogleに倣って一文字ずつ色を変えたふなばし駅前図書館のタイトルにこそ懐かしさを覚えるものの、こんなチラシ作ったっけ?というレベルで記憶の彼方へ・・・当時は20代の女性ボランティアの方々が見よう見まねで色々作ってくれましたこれは駅前図書館が地下に潜る前のチラシですね。一人2冊は今も変わらずボランティアを募ったり寄付を募集したりは今も昔も変わらず。連絡先は総て変わってます。柏井ができる直前の発行だったようです。蔵書検索ページもリリース直前のようで。民間図書館は、今目の前の人に気軽に本を読んでもらいたいというのが主であるものの、図書館として自分たちの可能な範囲で資料の保存に取り組んでいます。特に自分たちの資料は整理がされていないものの、結構ちゃんと保存されている事を改めて確認。この機会に整理もできれば良いのですが・・・さて、今回最後の資料は広告営業資料です!図書館を事業でやっているというと必ず聞かれる質問はどうやって経営しているか、という収入源のお話です。現在は委託契約による運営がほとんどですが、設立初期は広告費による運営をしておりました。その資料がこちら。いま見てもそこそこ良いなぁと思い出補正がかかっていますが、これで営業してました。ブックカバーによる捨てられない広告をメインに、会員証のスタンプカードや、会員の人全員に郵送していた会報誌へのチラシ折込など、まぁ試行錯誤の連続でしたね。当時23歳ぐらいだった僕は、色々勢いに任せて色んな人を巻き込みながらやっていたんだなぁと思います。さて、次回は情報ステーションの旗艦店・船橋北口みらい図書館オープンのお話です。お楽しみに!岡直樹


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ずいぶんと地味な写真ですが、8月のオープンに向けて少しずつ準備を進めています。不安定な安定器今回「針鼠書房」をオープンする場所は、今年の4月に私の個人名義で契約をしたのですが、前の借主と、さらにその前の借主の頃からずっと僕も利用していますので、なんだかんだで20年ぐらい使っている、とても思い入れのある場所なんです。日々の清掃はもちろんしますし、その他設備も不具合があるたびに修繕してきましたが、今回の本屋さんづくりに合わせて、総ての設備を見直しています。今日は照明のLED化を行いました。設置したのが何年前か分かりませんが、蛍光灯の安定器もだいぶ古くなっておりまして、ここのところだいぶ不安定でした。テストに1台安定器も用意したのですが、部屋に必要な9台すべてを取り換えるよりもLEDに交換した方が電気代も節約できるという事で、今回室内の総ての電気をLEDに切り替えました。今までの古い安定器空き家再生の経験を活かして簡単な電気工事や床や壁の貼り替えなどは、空き家再生事業に取り組む地域力研究所で自ら作業してきました。地域力にはこれらの工事をする資格を持ったメンバーもおり、たいていの作業は自分たちで行います。針鼠書房のオープン準備も、今日のLED化を皮切りに、床や壁など少しずつ進めていきますので、随時こちらで紹介できたらと思います。総てのカバーを外して配線をし直し、一つ一つ通電テストをしながら取り付けていきます外したカバーはアルカリ電解水ですべて洗ってから戻します。ずいぶんきれいになりました。ちなみに、今回のLED蛍光灯は18本で18,949円でした。安いものを選んで購入はしているものの、LEDは全体的にずいぶん値段が下がりましたね。本日までに8名の方からご支援いただき、目標金額の9%まで進みました。ご支援いただいた皆様、後方にご協力いただいた皆様、ありがとうございます。残り33日間で少しでも多くの方に針鼠書房に関心を持っていただけるように頑張りたいと思いますので、引き続きよろしくお願いいたします。岡直樹


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今まで、少なからずクラウドファンディングに関わってきましたが、個人でちゃんとプロジェクトに取り組んだのは今回が初めてです。さっき管理画面を見たらクーポンが届いていました。色々な仕組みがあるんだなぁと、日々勉強しています。北口図書館存続のためのREADYFOR クラウドファンディングに最初に 取り組んだのは2014年1月、情報ステーションの船橋北口みらい図書館を存続するか否かをかけたREADYFORのプロジェクトでした。東日本大震災以降、寄付などの収入が激減し運営に困っていた情報ステーションでは(今も昔も変わりませんが・・・)固定費が重くのしかかっていた船橋北口みらい図書館、当時の船橋北口図書館の存続をかけてクラウドファンディングにチャレンジしました。 民間図書館らしい企画を生み続けた船橋北口図書館を助けて下さい! 2月13日から28日までの約2週間でしたが、たくさんの方からご支援をいただき、存続することができました。その中でも一番大口の支援をしていただいた個人の方がネーミングライツを購入してくださり、現地まで確認に来られた際につけて頂いた名称が「船橋北口みらい図書館」です。継続的な運営費を捻出するために、船橋みらい大学も定期的に開催し、現在までちゃんと続いています。最近外壁塗装と合わせて、看板も新調してもらいました。FAAVO千葉をソーシャルファイナンス事業として運営情報ステーションは文化と経済の持続的発展を目指すまちづくりNPOです。人が動くことで経済も動き、街を知り、人と出会うことが地域に文化を生んでいきます。そのために、地域の中で、世代を選ばず交流がもてる場所を増やしたいという思いから、常設の交流空間として民間図書館、スポットの交流機会としてイベント事業を行ってきました。自分たちのCFの成功体験を共有したいと思い、地域の取り組みを地域で支える仕組みとして、自分たちでCFの運営に携わることにしました。当時地域密着を謳って売り出し中だった、FAAVOの千葉版です。(現在は吸収?されCAMPFIREの一部に)地域に寄り添うクラウドファンディングFAAVO今もひっそりとパートナーを続けていますが、CFの良い面悪い面、楽しい部分やつらい部分など色々と勉強しました。最近はモノづくり系のPJがいくつも脚光を浴びていて面白い反面、より革新的なPJが出てこないかと楽しみにしています。今回のプロジェクト出始めのころのCFは、ALL-or-NOTHING方式が主流で目標に達成しないと決済されないものが多かったように思います。ところが最近はALL-in方式が簡単に選べるようになり、目標に達成しなくても実行を確約することで集まった分の資金が入ります。裏を返すと、CFの資金をあてにしない計画を立てているという事で、事業の実施が担保されている分、資金の必要性が低いのではないかと感じていました。そんな中いくつかのサイトを検索している中で、製品リリース前のベンチマークや広報活動に重きを置き、その上資金も集まるという、事業資金の調達以外にCFを役立てている事例をいくつか見ました。今回の針鼠書房は、すでに物件も借りており、店舗オープンに向けて準備を進めていますので、必ずオープンします。資金的には十分にあるとは言い難いものの、空き家再生で培ったセルフリノベーションで超低予算で進めていますので、必要最低限の設備は自己資金だけで準備が可能です。集まった資金は、店舗設備の充実に活用したいと思っているのと、コロナで大々的なオープンイベントができない分、事前に少しでも多くの方に存在を知って欲しいなと思って現在クラウドファンディングに取り組んでいます。皆さんに楽しんでもらえる素敵な空間を創りたいと思いますので、よろしくお願いします。岡直樹支援時にこのコードで割引が受けられるようです。良かったらご活用ください。


針鼠書房の由来
2021/06/24 23:01
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現在までに5名の方からご支援をいただきました。ありがとうございます。何名かから針鼠書房の名前の由来を聞かれたので、今回はその話を。民間図書館の蔵書管理 約15年前に民間図書館を作った時、どのように貸出し管理をするかいくつかの方法を検討しました。エクセルやアクセスでの貸出台帳を作るところからスタートしたのですが、いずれにせよ借りる人についても、貸し出す本についてもそれぞれ番号をつける事になります。 そこで、民間図書館の初期の蔵書管理方法は、紙のスタンプカードに利用会員番号を付与することと、本のジャケットと本体にそれぞれ蔵書印と番号を押印し、本を貸し出す際にはジャケットを外し、紙のブックカバーをかけて貸し出すことで、対称するジャケットが物理的に貸出票として残るとともに、ブックカバーで本を守りながら、かつ広告を印刷することで収入減にもなるという、自分で言うのもなんですが無駄の少ない画期的な方法でした。蔵書印から蔵書シールへ 図書館の利用が伸びて貸出しの数が増えてもジャケット管理方式は上手くいったのですが、ある時に限界を迎えます。図書館の数が増え、どこで借りてどこでも返せるようにした事で物理的な方法が難しくなったことです。 そこで、各館の蔵書検索と貸出し管理のために、「船橋の地域情報サイト まいぷれ」内に蔵書検索フォームを公開してもらい、スタッフ用の管理システムもブラウザーベースで開発してもらいました。どこで借りてどこで返してもOK、全館の蔵書検索もワンストップでできる。思い付きで始めたボランティア図書館も、少しずつ図書館らしくなっていきます。 民間図書館4号店の「きたなら1号公園前図書館」の開設時には、開架している蔵書が1万冊を超えました。このころになると寄贈も安定的に増え、蔵書登録が追い付かなくなります。より効率的な蔵書登録と、管理の質を上げるために利用カードも蔵書もバーコード式に切り替えます。このバーコードの蔵書シールが、細かい改善は度々入るも、現在まで続く蔵書シールです。船橋のマンション内図書館専用の蔵書シールです。蔵書シールと蔵書票 さて、民間図書館ではバーコード式蔵書シールにて本の管理をしていますが、公立の図書館の多くも同じ形式が多いと思います。学校図書館などでは蔵書印を使っているところもありますが、僕らがとってきた方法は、現代において一般的な蔵書管理方法です。 ところで、今ほど出版技術が発達せず、紙そのものの価格も高かった昔は、どのように本の管理をしていたのでしょうか?いろいろな方法があったかと思いますが、その一つが蔵書票です。みなさん、蔵書票ってご存じですか?蔵書票 - Wikipedia日本書票協会 The Nippon Exlibris Association 詳しくは上記のサイトのほか、ぜひ色々と調べて頂けたらと思いますし、日本橋丸善や鎌倉に行くと実物を見れるかと思います。この本が自分の蔵書であると証明する蔵書票、その中でも最も有名な「ハリネズミ書票」をモチーフに、針鼠書房では本の購入時に蔵書シールの上に貼って、購入済みであることを証明する蔵書票を作成しました。この記事のトップ画像がその蔵書票第一号です。 この蔵書票をデザインしてくれた方は、また別の機会にご紹介させていただきますが、だれでも無料で借りることができ、どれでも購入できるBOOKSTORE+Library針鼠書房では、本の購入のたびに素敵な蔵書票が一緒に付いてきます。 一人でも多くの方が、素敵な読書機会を増やせるような書店にしたいと思いますので、よろしくお願いいたします。岡直樹専用システムで本を購入すると領収書と一緒にオリジナル蔵書票がランダムで印刷されます