〘 未来の80日後の未来 〙 わずか80日前命の期限を背負わせられた 犬がいた わずか50日前命の出産を果たした 犬がいた そして今親子でワクチンを打ちに、元気に病院に出かけた母犬と六匹の仔犬が いる。 全く人馴れしていない 未来(ミク)がわが子を宿したままセンターに拘留され、期限が来た日この母犬はいったいどんな想いだったろうか・・ わが身、子供たちの未来は絶たれ恐怖と失望だけが十字架のようにのしかかった時人間なら泣き狂うだろう、動物なら このミクのようにただ壁の一点だけを見つめ 放心状態になる・・ そしてミクは、最終日に保護され 立派に子供たちを産んだ診察時、五ミリ(写真三枚目)ほどだった六つの命は四キロに育ち、その奇跡の命で誇らしげに見えるほど私を見つめている。 この今を確実に生きている ミクがいる自分のご飯を子供たちに食べられても黙って見ている母がいる子供を抱きかかえようとすると威嚇するミク母がいる あまりにもギリギリだったこの親子の命こんなたわいもない情景がなぜか愛おしく大切に思える何かを感じる 無と命それは天と地ほどの違いであり、それほどかけがえのないものということを この家族は身をもって伝えているのだ・・。 2000の野犬たちを救え!プロジェクトはこのような動物を犬を命をこれからも救い見守って行きたいと 思います。 ※ ※ ※ ※ ※ ※ ※ ※ ※ ※ ※ ※ ※ ※ ※ ※ ※ ※ ※ ※ 2000の野犬たちを救え!プロジェクト
2000の野犬たちを救え!プロジェクトのシェルターに第一号として施設に保護された、二匹の野犬 周南市(徳山あるいは緑地公園)で捕獲され誰からも手が挙がらずいよいよ期限が切れた 二匹の野犬は前日に出来たばかりの シェルター犬舎第一号に仲良く保護された。 この二人を救うため、前日に65才の周南市民ら三名と突貫工事を施工し完成させ無事、保護収容された。 そして、この第一号の立役者の工事主任の男性に二人の名前をつけてもらい白茶の子をナツ子・茶色の子をハチ子と命名された。 とにかく不幸な動物を救ってあげたいという、純粋な周南市民の汗と想いが浸み込んだ ミニドッグラン付きの犬舎であり怖い人間が傍にいるそのストレスを和らげたいと慣れないリードやチェーンを取り去り、自由に過ごさせてあげたいという一念から出来上がった犬舎だ。 ナッちゃん、ハッちゃん少し不自由な思いをさせるが、たまには人間からのプレゼントを素直な気持ちで、受けとるんだよ。 現在、このミニラン付き犬舎を三棟まで建築この後は申請が認可され次第、順次20棟まで建築させ浄化槽、電気を設置させボーリングで水を湧き出させる計画(全て調整済み) 近将来的には周面に広くて頑丈なフェンス排水設備が整い次第、全犬舎に汚水を流出させるためモルタル施工で工事スペースのあるドッグランを建設して、犬同士と触れ合いながら人間にも慣れてもらい心身ケア(特例ない限り全頭不妊去勢)が済み次第、順次 里親さん探しを展開させます。 野犬にご飯をあげることだけが、助けることではなく野犬を守ることだけが、救うことでは ありません。 不幸な子の存在を無くすということは、私たち人間がどれだけ問題を真摯に向き合ったか、どれだけそれの解決に向かって心と行動を持って解決させたのかということです。 半世紀に及ぶ日本における愛玩動物へのぬるま湯 対応にピリオドをつけさせることは、私たちの近未来の平和に関わることです。 怖がりでまだまだ、暗い顔をした ナッちゃん、ハッちゃんがその第一の先導者になることを、願いながら 2000の野犬たちを救え!プロジェクト(殺処分廃止目標)は、頑張ります。
2000の野犬たちを救え!プロジェクトのシェルター 水道のない土地のため2リットルの水を何ケースも買い込み活用していたが、今日 ボーリング工事の末 62メーターを掘削して ついに水が出た。 蛇口を捻れば、当たり前のように水が出る生活をしている中で水のない場所から水が出る喜びは 感動にも似ている。 動物や子供にやさしい近隣ボーリング会社の社長が「犬や猫のために水を出してあげたい」という、全くシンプルで熱い想いを込めて、費用を半額にして頂きながら工事の成功となりました。 優しさが 湧かせた 動物の命の水土地がなければ 土地を探す水がなければ 水を湧かせる行き場のない子に、屋根のある生活を冷たい雨に打たれていた子に、傘のある生活を 続々と入居してくる犬たちの駆け込み寺に なるべく次は、電気、浄化槽、プレハブ、大型ドッグランと 建設は山積みだが、一歩進んで二歩下がり そして三歩と進んで 行きたい。 この度の この(水)も 全国の多くの心熱いご協力者のご支援の賜物です。 この場を、お借りして深くお礼を 申し上げます本当に、ありがとうございました。 まだまだ続く、建築への道のりを どうぞ暖かく見守って、あげて下さい。 ※ ※ ※ ※ ※ ※ ※ ※ ※ ※ ※ ※ ※ ※ ※ ※ ※ ※ ※ ※
世界で誇る日本でありながら ただ一つ相当な遅れを取る動物愛護問題が あります。 年間八万という悲しすぎる犬猫の殺処分生態販売による大量出産から来る大量遺棄モラル低下よろしく 身勝手な飼育放棄による生き場を失った愛玩動物たち この子たちは、命があるんですこの子たちは、生きているんですこの子たちは、生きたくて仕方がないんです ニンゲンに産まされ、ニンゲンに棄てられてもこの子たちは、生きる権利が あるんです。 そして、この子たちは毎日 怯えていますそして、この子たちは毎日 苦しんでいます 日本一野犬が多いと言われている 山口県周南市景観が悪い、襲われそうになったなどと悪者にされ虐待や捕獲を受けた挙句、殺処分されて来た近年・・ この子たちが何をしたのでしょう 受け皿のない捕獲を繰り返すことが殺処分に繋がることを知りながら、どうすることも出来ない行政も責められない ならば民間の力で小さな波をたくし上げ出来るだけ環境のいい施設を建設して、医療行為をして人馴れさせ、里親さんを探してあげること。 これこそ、人の道であり義であり心ではないでしょうか 2000の野犬たちを救え!プロジェクトは、この子たちを〔生かして暮させたい〕という至って普通でシンプルな活動です。 しかし、人員や費用の問題からもとても大変なプロジェクトであることは 言うまでもありません。 ニンゲンの罪をすくいませんかニンゲンの罰を取り除きませんか どうぞ、この人間の無責任から来た小さな命を救うためお力をお貸しください。 ※ ※ ※ ※ ※ ※ ※ ※ ※ ※ ※ ※ ※ ※ ※ ※ ※ ※ ※ ※
世界で誇る日本でありながら ただ一つ著しい遅れを取る動物愛護問題が あります。 その遅れの故に年間八万という悲しすぎる犬猫の殺処分生態販売による大量出産から来る大量遺棄 私たちの勝手で捨てられた犬たちがいます私たちの傲慢で遺棄された犬たちがいます そして、心無い人から石を投げられたり毒饅頭をあてがえられ無残にも死に追いやられている犬たちがいます。 私たちは どれだけ愚かで、どこまで非情で いましょうか〘野犬問題は 日本全国の問題です〙増えれば消せばいいという安易で短絡的な日本国の姿勢が〈不本意ながら〉という言い訳を含め命の尊厳侮辱の殺処分 彼らが、いったい何をしたのでしょうたとえ人間に棄てられてもこの子たちは、生きる権利が あるのです 殺処分という社会の心無い半世紀の歩みを止めませんかその歩みの根幹にある野犬問題と真摯に向き合いませんか 出来るだけ環境のいい施設を建設して、彼らを人馴れさせ不妊去勢をして、里親さんを探してあげること。これこそ、人の道であり義であり心ではないでしょうか 私たちが生まれ住み暮らす 日本最高峰の技術に囲まれ、極めて豊かな生活に包まれながら本当の豊かさとは、本当の平和とは私たちの心にあることを見失ってはいないでしょうか。 共に笑い、共に走り、共に生きる環境を彼らに与えてこそ世界から羨まれるべく日本の真価であり一糸の影のない本当の日本の姿、本当の真心、本当の道徳ではないでしょうか。 人と動物との共生これに逸脱したとき、その罪と罰はだれにあるのでしょう。 2000の野犬たちを救え!プロジェクトは民間の力だけで、創造する動物たちのシェルター・わんわんランドを日本で最も野犬の多い山口県で起ち上げます。 この子たちを〔出来るだけ豊かな命へ〕という至って普通でシンプルな活動です。 土地借り入れから、建築申請規定内の中で水源、電気、排水のライフラインそしてミニラン付きの犬舎、脱走防止のフェンスを敷き詰めた快適なドッグラン設備建築及び入居している犬たちの医療処置これらの建築費・維持費・医療費・管理費などに莫大な費用がかさんでおります。 人と動物の平和のためにご賛同を頂けましたらどうぞ、無理のない範囲でご協力を頂けましたらスタッフ一同そして、何よりも小さな命たちが命を持って喜んでくれることでしょう。 2000の野犬たちを救え!プロジェクトより心から、ここにお願いするものです。 ※ ※ ※ ※ ※ ※ ※ ※ ※ ※ ※ ※ ※ ※ ※ ※ ※ ※ ※ ※