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2000の野犬たちを救え!プロジェクト

人間の責任で増えた野犬たちを一匹でも多く保護をして護ってあげたい。 そんな意識から一年前に起ち上げたプロジェクトです。

現在の支援総額

3,500,500

116%

目標金額は3,000,000円

支援者数

211

募集終了まで残り

終了

このプロジェクトは、2017/09/28に募集を開始し、 211人の支援により 3,500,500円の資金を集め、 2017/11/30に募集を終了しました

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2000の野犬たちを救え!プロジェクト

現在の支援総額

3,500,500

116%達成

終了

目標金額3,000,000

支援者数211

このプロジェクトは、2017/09/28に募集を開始し、 211人の支援により 3,500,500円の資金を集め、 2017/11/30に募集を終了しました

人間の責任で増えた野犬たちを一匹でも多く保護をして護ってあげたい。 そんな意識から一年前に起ち上げたプロジェクトです。

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咬犬 ホクトの空
2017/10/27 21:10
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〘 北斗の空 〙 人を憎むほどに耐えていた犬がいた。人を見ると吠え狂い、そして咬んでしまった犬がいた。 二年前東北で飼われていた北海道犬 ホクトは飼い主を咬んで『こんな犬 いらない!』と、あえなく保健所に引き渡された。 そして有名なトレーナーからも『この犬の矯正は無理!』と、さじを投げられた。 この時点で、ホクトの殺処分が決定する。 修行をすれば立ち直る、命がある立ち直って矯正させられば生きれる、命がある。 一匹の咬傷犬ホクト 咬むには理由が必ずある社会はその理由と云うプロセスを重要視せず咬んだと云う結果だけを重要視し、全国の保健所の殺処分第一規定かのどとく咬傷犬イコール殺処分と決定して行く。 私たち人間の役割は、このような子を無下に消してしまうことだろうか? そして福島在住のTさんが、ホクトを死なせてはならないと一大決心をし、信頼するトレーナーに依頼をした。 トレーナーとホクトは普通への道へ二年の歳月をかけて、頑張り、Tさんは手からおやつを食べてくれるホクトとこの度、感動的な面会を果たした。 ものが言えない、命がある咬むことで何かを伝えたかった、命があるその伝達行為に死を持って采配させる人間社会がある。 灰色だったホクトの空は今、人々の愛によって澄んだ青空に変わった。 この子たちの空を、灰色のままで終わらせるのも澄み切った青空に変えてあげられるのも、やはり人間だ。 どちらの空にさせるのが、人間らしい心の色なのかホクトと云う一匹の犬の今の空を感じたあなたならきっと、分ってくれることでしょう。 ※ ※ ※ ※ ※ ※ ※ ※ ※ ※ ※ ※ ※ ※ ※ ※ ※ ※ ※ ※ 野犬、咬傷犬を保護するシェルター作りの為に皆様のお力を、お貸しください。 2000の野犬たちを救え!プロジェクト


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〘 三グラムの命の未来 〙 保健所に拘留されていたミクがお腹に子供たちを宿していながら、期限を迎え移動当日にレスキューしたその日。 病院に連れて行き、妊娠確定としてスキャン映像で映し出されたわずか一センチの命があった。 顔は何ミリだったのか心臓は何ミリだったのだろうその小さな小さな三グラムの命は三か月後出産を経て四キロに育ち、ご飯をねだり 元気よく兄弟と喧嘩をし、ミニランを走り回る元気一杯の仔犬に成長した。 そしてこの度、静岡のSさん宅にトライアル付き譲渡になり半月のトライアル期間を経て無事、家族として迎え入れられた。 名前は良歩(ライム)大きな先住犬に唸り勝ちするほどに、親分肌を出す威勢の良さで、相性も何も問題なく、山口の小さな命が 富士山がそびえ大自然豊かな伊豆の子として生涯を送ることに。 コメ粒ほどの顔でも心臓でも、笑い怒り悲しむ尊い命生きて産んで欲しい、もっと大きくなって産まれようとした執念の命がここにある。 母犬ミクも頑張った仔犬たちも頑張ったそして掴んだ命と幸せに私は拍手を贈る。 ライム君おめでとう!! ※ ※ ※ ※ ※ ※ ※ ※ ※ ※ ※ ※ ※ ※ ※ ※ ※ ※ ※ ※ この子たちの尊い命の為に明るい未来のシェルター作りの為に皆様のお力を、お貸しください。   2000の野犬たちを救え!プロジェクト


ゼロからの始まり
2017/10/25 22:50
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  水もない、電気もない、もちろんガスもトイレもないそんな場所に野犬保護施設を起ち上げることの困難は想像を絶した。 経費、時間、体力、気持ちこの四つの一つが欠けても、容赦なく登った階段から引きずり落ちて行く。 そして設計依頼、建築申請依頼この二つにまつわる縛りに落胆をし、天を仰ぎながらもようやく五合目あたりに、ワンニャンランドは到着しました。 行政が一番、神経をとがらせる 近隣住民さんとの折り合いは八合目あたりに来て、2000の野犬たちを救え!プロジェクトは一歩づつ着々と進展しています。 野犬の絶対数が多い山口県でいて、センターの拘留犬も大半が野犬であり、その保護そのものの大変さまで留意と体験をしながら、その個体と土地に合った姿勢と環境が不可欠であるという学習も同時進行で進んでおります。 こうあるべきだ、あるいはこうすべきだと言う観念さえも一匹、一匹の性格や過去のトラウマ度の違いを網羅しながら、医療行為や譲渡適切の判断を査定する難しさもあります。 全ては、不幸のままに終わって行く野犬の生き場を提供することが原点であることを忘れず、皆さんの熱く暖かい協力に支えられながらこれからも頑張って行きたいと思います。 全ては、明日のために。 ※ ※ ※ ※ ※ ※ ※ ※ ※ ※ ※ ※ ※ ※ ※ ※ ※ ※ ※ ※ この子たちの一日、一日の命の為に明るい未来のシェルター作りの為に皆様のお力を、お貸しください。 2000の野犬たちを救え!プロジェクト


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  〘 雨と風と世間から守られて 〙 台風21号の影響で、山口地方も連日の大雨と強めの風が吹いている。 みんな不安そうな面持ちで天気の回復を待っているのが手に取るように分かる。 この子たちが野犬で外で生きているときは、どうだったのだろうか木陰から木陰へびくびくしながら移り歩き、雨風をしのぎながらお腹を減らし、隠れるようなひもじい毎日だったはずだ。 シェルター犬舎には、雨から守る屋根があり完全密閉ではないが、風をしのげる壁もある。そして雨の中を歩き回らなくても、しっかりご飯を食べれる環境がある。 そして何よりも捕獲される心配も不安もないことが大事なことではないだろうか。 いよいよ、今週から浄化槽工事、排水工事、プレハブへのトイレシャワー工事を随時行って行く。 原始のような状態の土地での、人と犬との共生と対話がこのシェルターにはある。 野犬を救う前例のない活動には、大きな障害もあれば困難があるが、その大変さの中にこの子たちの個体数の多さと誰かがこれを始めなければならない、理由と意義があるのではないだろうか。 この子たちを雨と風と世間から守って行くことこれすなわち、生きて行きぬかせることに違いない。 ※ ※ ※ ※ ※ ※ ※ ※ ※ ※ ※ ※ ※ ※ ※ ※ ※ ※ ※ ※ この子たちの屋根と、明るい明日の為に、シェルター作りの為に皆様のお力を、お貸しください。 2000の野犬たちを救え!プロジェクト


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〘 君の後姿よ永遠に 〙 ・訃報・ 丁度、一年前周南緑地公園の〔耳垂れちゃん〕という犬が何者かに足を叩かれ強いびっこを引いている姿があった。 野犬として公園で生きるしかなかった一匹のわんちゃんは距離を置きながらも餌やりさんには ある程度、心を許していたが、虐待を受けた翌日の雨の耳垂れちゃんは違った・・ 『頑張って生きているのに 人を信じたいと思っているのに こんな酷いことをされて とても悲しい・・』 雨の中、懸命に餌を与えようと呼びかけるボラさんの声を背に悲しく去っていく、彼女の後姿があまりにも悲しい・・ この動画の観覧数が10万に及び、耳垂れちゃんの悲しみに多くの方が共鳴し、緑地公園の野犬たちの存在を広く世に知らせしめた彼女の雨の日の後姿。 そんな耳垂れちゃんが10月16日に 亡くなったという訃報が耳に入りました。 二才という若さで亡くなってしまうほどにこの子たちが生きることが、死なないようにすることがどれほど大変なことなのか伺い知れるのではないでしょうか。 耳垂れちゃんの冥福を祈ります。 ※ ※ ※ ※ ※ ※ ※ ※ ※ ※ ※ ※ ※ ※ ※ ※ ※ ※ ※ ※ この子たちの一日、一日の命の為に明るい未来のシェルター作りの為に皆様のお力を、お貸しください。   2000の野犬たちを救え!プロジェクト