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インドの吟遊詩人バウルの本「大いなる魂の歌」日本語版制作プロジェクト!

インドの舞い歌いながら旅する行者・バウルの本「大いなる魂のうた:インド 遊行の吟遊詩人バウルの世界」、そして8〜12世紀の仏教歌を復興させた「チャリャー・ギーティ」CD。歌の精髄がここにあります。

タゴールとボブ・ディラン、二人のノーベル文学賞受賞者をも魅了したインドの吟遊詩人バウル。放浪し舞い歌う行者バウルの秘めたる世界を知る格好の入門書「Song of the Great Soul」の日本語版を制作したい!

現在の支援総額

695,000

198%

目標金額は350,000円

支援者数

104

募集終了まで残り

終了

このプロジェクトは、2017/09/15に募集を開始し、 104人の支援により 695,000円の資金を集め、 2017/10/30に募集を終了しました

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現在の支援総額

695,000

198%達成

終了

目標金額350,000

支援者数104

このプロジェクトは、2017/09/15に募集を開始し、 104人の支援により 695,000円の資金を集め、 2017/10/30に募集を終了しました

タゴールとボブ・ディラン、二人のノーベル文学賞受賞者をも魅了したインドの吟遊詩人バウル。放浪し舞い歌う行者バウルの秘めたる世界を知る格好の入門書「Song of the Great Soul」の日本語版を制作したい!

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 ジョイグル。  クラウドファンディングも残りひと月を切りました! ご支援・ご協力いただいています皆様のおかげで、少しずつストレッチゴールに近づいております。 ストレッチゴールに到達すれば、支援者さま全員に(新たに制作する)仏教歌CDもお届けできます。引き続きご支援いただければ幸いです!  既にいくつかの関連イベントや奥能登芸術祭、ナマステ・インディア等への参加を終え、少しずつですが確実に、バウルについて色々な方に知っていただけて来ている実感があり、とても嬉しいです。(写真は9月30日「詩歌の翼〜ペルシャ、スーフィー、バウルの詩〜」より)  この機会をくれて一緒に作ってくれている実行委員会の皆、そして応援いただいている皆様への感謝の気持ちで本当に胸がいっぱいです。 引き続きがんばって参ります!    さて今週末は、池ノ上DEEPDANにて2つイベントがあります。 10月7日土曜日の12時30分より、東京外国語大学准教授 丹羽京子先生の「タゴールの詩とバウル」が行なわれます。こちらはノーベル文学賞を受賞し、ベンガルを代表する詩人タゴールの詩を意味と音から探ってゆきます。定員まであと5名です!!  翌日8日の日曜日は13時より、「図説ヨーガ大全」をはじめとした数々の著作のある伊藤武先生の「バウルと女神、そしてヨーガ」が行なわれます。バウルについて、ヨーガや仏教、シャクティにまつわるレアなお話。佐藤友美の歌も少し入る予定です。定員まであと2名ですので、迷っている方はお早めにお申込み下さい。  また次の週の土曜日、14日の13時からは、高円寺グレインにて「バウルを探して 地球の片隅に伝わる秘密の歌」で新田次郎文学賞を受賞した川内有緖さんのバウルトークvol2を予定しています。こちらも日程が迫って参りましたので、お早めのご予約をオススメしております。  どちらもご予約・お問い合わせは[echoesofbaul@gmail.com]まで。 お待ちしております。  それでは引き続き、どうぞよろしくお願いいたします。 「バウルの響き」制作実行委員会委員長 佐藤友美


☆☆9/22 目標額達成しました!!! 皆様、ご支援ありがとうございます!!!☆☆  皆様の応援・ご支援のおかげで、開始から一週間にして、目標額を達成することができました。本当に、ありがとうございます! 取らぬ狸の皮算用…と言っていたのですが、皆様のご支援の賜物で目標額を達成できましたので、仏教歌CDの制作を本格的にめざしていきます! ・【新たな目標設定(ストレッチゴール):60万円…仏教歌CDの制作】  ご支援額が60万円に到達しましたら、支援者様全員に、パルバティ・バウルによる8世紀の仏教歌「チャリャーギーティ」のCDをお付けいたします!  「チャリャー・ギーティ」は、8世紀のインド東部〜ネパールにかけての地域を放浪していた、遊行の仏教僧たちの詩です。古ベンガル語で書かれていて、その内容やモチーフはバウルの詩と非常に通じるものがあり、この詩集に詩が残されている仏教僧、カンハやサラハは、バウルの先人だと伝えられて来ました。「図説ヨーガ大全」著者の伊藤武先生によれば、  —―“日本の空海と同じころに生きた仏教タントラの大成就者サラハが打ち出した「生まれもった身体に、すでに悟りが具わっている」というのがサハジャ思想で、これが後期密教やハタ・ヨーガの推進力になっていきます。 サラハやルーイーやカーンハといった仏教タントラの大成就者は、おのれの悟りを詩をうたうことで表現しました。バウルはそうした「歌う密教行者」の直系の子孫なのです。” (参考:http://itotakeshi.blog33.fc2.com/blog-entry-152.html)  下の動画では、パルバティ・バウル自身が仏教とバウルの関係について語っています。(歌は4:02頃より)    (4:02から歌が始まります) 『なぜ 欲望や恐怖に囚われているのか  自分自身の肉が、鹿の最大の敵  ひと時の安らぎも無い  彼は草を食べず、水も飲まない  牝鹿の住処が見つけられない  なぜなのか  牝鹿は言う 聞きなさい  森を出て死にもの狂いで走りなさい  ブスクは言う  愚か者にこの真理はわからない』 (ブスク)  「チャリャー・ギーティ」には詩のそれぞれに、古の旋律(ラーガ)の名前が書いてありますが、実際にどのように歌われていたのかは、今では想像するしかありません。パルバティ・バウルは現存する旋律(ラーガ)を参考にしながら、この詩に自ら旋律をつけて歌う、というプロジェクトに数年来、取り組んでいます。しかしながら、まだCDになっている音源はありません。  ご存知のように、日本は仏教国と呼ばれるほど、仏教との縁深い国です。実はパルバティ・バウルは10年ほど前にも日本を訪れていて、日本の文化には非常に親しみを覚えるところが多かったそうです。  かつて日本の僧侶たちは、命がけで大陸から仏教の教えを持ち帰りました。今、仏教のふるさとインドの地で、バウルの現代の担い手が、古い仏教の歌に取り組んでいて、来年には日本にやって来ます。  ならばこの仏教歌、ほかでもない日本で、CDにしたい!  また、後に販売する時には本とCDは別売とし、リターンでは最低額(3000円)でもステッカーも付き送料も含まれるので、後で購入するよりもお得になります。  どうぞ、新たなる目標達成のため、引き続きのご支援・ご協力をいただけたらと思います。どうぞよろしくお願いいたします!  ☆☆☆      また、9月29日(金)には、佐藤友美の公演が祖師谷大倉のカフェムリウイにてありますので、まずはどんなものか見てみたい、直接弟子と話してみたい、という方はぜひご来場を検討ください。 【時間】開場7:00 開演7:30【料金】2000円(ドリンク別)【予約】メール:tomomi.paromita@gmail.com (佐藤友美)    翌日の9月30日(土)は、詩に焦点を当てて、イラン・パキスタン・ベンガルの詩と演奏にまつわるトークと実演のイベントが東中野キングスカフェにてあります。 「詩歌の翼〜ペルシャ・スーフィー・バウルの詩〜」村山和之先生と慶九さんをお招きして【時間】開場16:30 スタート17:00【料金】2000円お茶菓子つき【予約】メール:tomomi.paromita@gmail.com (佐藤友美)  こちらも、よろしければご検討くださいませ。 どうぞよろしくお願いいたします。   「バウルの響き」制作実行委員会 委員長 佐藤友美    


皆様のご支援のおかげで、昨日22日、開始から一週間にして早くも目標額に達することができました。 本当に皆様の応援・ご協力・ご支援の賜物です。本当に、本当に、ありがとうございました! 現在、ストレッチゴールについてキャンプファイヤーに申請中です。 詳細が決まり次第、追って皆様にご報告いたします。   繰り返しになりますが、本当にありがとうございました!引き続き応援をよろしくお願いいたします! 「バウルの響き」制作実行委員会 委員長 佐藤友美


ジョイグル! 皆様のご支援のおかげで、6日目にして既に目標額の80%を達成することができています。 始める前は不安もありましたが、応援して下さる皆様に助けられてここまで来ることができました。 本当にありがたく、嬉しく思っております。ありがとうございます!   さて、この日本語制作プロジェクトに向けて、パルバティ・バウルからメッセージをいただいております。 どうぞご覧ください。   引き続きがんばってまいります。 どうぞ引き続きの応援、よろしくお願いいたします。   「バウルの響き」制作実行委員会 佐藤友美


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ジョイグル、ご支援や応援ありがとうございます。 明後日18日(月・祝)の昼に高円寺で、「The バウル・トーク」というイベントを行います。 インドの芸能を紹介し続ける写真家、井生明のトークに、パルバティ・バウルの弟子である佐藤友美による実演もあります。 以下、詳細です。 ――― バングラデシュとインドの西ベンガル州からなるベンガル地方。吟遊詩人?さすらいの歌びと?さまざまに形容される「バウル」とはいったい何者でどういった歌をうたい、どんな楽器を使うのか? インドの芸能を紹介し続ける写真家、井生明が動画や写真を見せながらがっつりと紹介します! また、パルバティ・バウルの弟子で、「バウルの響き」制作実行委員会の委員長である佐藤友美がバウルの曲を一曲をピックアップ、その暗喩にみちた歌詞を紹介し、その曲を実際に歌ってくれるというデモンストレーションもあります! ノーベル文学賞受賞者ラビンドラナート・タゴールをも魅了したバウルの詩の世界を知りたくないですか? ご来場お待ちしています!               「バウルの響き」制作実行委員会 「The バウル・トーク!」~ベンガルの吟遊詩人バウルってなに?~ 日時:2017年9月18日(月・祝) 13:00~15:00チャージ:1500円(+要1ドリンクオーダー)予約:echoesofbaul@gmail.com企画:「バウルの響き」制作実行委員会 ―――― どうぞよろしくお願いいたします。