このプロジェクトをご覧いただきありがとうございます!昨日、福井新聞さんに取材していただいた記事がでました。私の生き物への興味や、友との約束を含め、これまでの事を丁寧に記事にしていただきました!この様に文字として残ることで、みなさんに楽しんでいただける施設にするためにもっと努力しようという思いや責任を強く感じます。記事にもあるように、僕は一度県外に出てみて、改めて地元福井の自然の豊かさに気づき、感動しました(^^)それらを伝えていける施設にするためにも、先ずは11月のプレオープンに向けて進め、来春の本格営業目指してさらに頑張っていきます!
このプロジェクトをご覧いただきありがとうございます!館内紹介最後は、和室コーナーになります。この和室も、もともとは休憩室に使う予定でしたが、せっかくなので・・・という理由から水槽もいくつか設置することとなりました。せっかくの和室なので、展示するのも日本産淡水魚が雰囲気にも合うかな、と考えています。それも福井県産の淡水魚や水辺の生き物に絞ると、くにみクラゲ公民館の理念にも合ってくるのかな、と感じています。ただひとつ問題が・・・展示を考えている一部の淡水魚は、飼育水温が低く、夏などは水槽の水温を冷やすことで結露が発生します。この結露がひどくなると、畳のカビの原因になります。かといって畳の撤去は考えられないので、この辺りはプレオープンの期間に何とか解決できるよう頑張ります!!引き続き、応援よろしくお願いします(^^
このプロジェクトをご覧いただきありがとうございます!本日は水族館2階スペースについてです。クラゲ展示室のちょうど真上は大ホールになっていて、窓からは日本海を一望できる絶景です(^^この大ホールは入組んだ水槽配置にする予定でしたが、水族館の目玉の一つであるワークショップや、窓をみながらゆっくりくつろげるスペースを考えた時、やはり広い場所がほしいということで、水族館としてはちょっと変わってますが、なるべく水槽を置かず、広いスペースの確保を優先しました!この隣にある図書室には、幅30㎝くらいの小型水槽を並べ、1種類1種類を丁寧に展示し、学習もできる展示室にする予定です。この大ホールと図書室には、基本的には越前海岸で見ることができる生き物しか展示しない予定です。私個人の思いとして、やはり福井の海を県外はもちろん、地域の方々にも知ってほしいと考えて、このような方針で行くことにしました!プレオープンまでになるべく多くの生き物が集められるように頑張ります!!
このプロジェクトをご覧いただきありがとうございます!今回は、前回紹介したクラゲ展示コーナーの隣にある「調理室」をどの様に展開するかを紹介します。元々この調理室は、水族館の予備水槽室と考えていましたが、小さな施設を可能な限り展示スペースにしたいとの思いから、こちらの部屋も展示ルームにする事を決めました!そして、せっかくなので調理室の特性を活かした展示をしたいとの思いから、こちらには皆さんの食卓にも並ぶような魚介類を中心に展示する予定です!また、黒板には魚の捌き方や調理法も紹介できればと考えています!こんな感じで、なるべく施設の特性を活かした展示を目指していければと思います(^^)次回は2階部分の紹介をさせていただきます!!
本日はクラゲの紹介をさせていただきます!この写真のクラゲですが、10年ほど前に大量発生して世間をにぎわせた「エチゼンクラゲ」です。本日、水族館前の漁港でみつけました!大量発生して漁業に被害を与えて、「厄介者」扱いされたこのクラゲですが、食品加工や医療分野などでの研究にも使われたクラゲでもあります。そして何より、このクラゲを水槽で見ることができれば、すごいと思いませんか?このクラゲを水槽で展示するには、かなり大型の水槽が必要になり、残念ながら今回立ち上げる水族館では展示ができません(>_<)しかし、繁殖させることで、小さい時期のエチゼンクラゲを展示することは不可能ではありません!エチゼンクラゲの繁殖は難しいといわれていますが、せっかく「越前(福井)」の名前を冠している生き物ですので、繁殖も含めて、様々な角度からこのエチゼンクラゲにしっかりと取り組んでいきたいと思います!!