「株式会社M.アヴァンス」松本 匡章さんからのメッセージです。今現在、多くの人たちをサポートをするための準備が出来つつあります。当初やりたかったイメージがより現実的な物になって来ていると思います。3つの柱である 「①食材の提供 ②居場所の創造 ③情報の提供」に対して ①食材の提供⇒食材を寄付して頂ける食材メーカーなど応援団がたくさん増えました、またそれを車で配ることを手伝ってくれるボランティアも増えてきました。結果ボランティアメンバーと配る先の雰囲気がどんどん良くなり、配り先からのさまざまな要望や意見を聞けるようになってきました。①のこれからの課題は本当に困っている人に食材を届け(一部必要の無い家庭も見受けらる為)その声を聞き、国や行政にその声を届け一緒に解決してもらいたいです。また困っている家庭の力になるべく②を早く形にして多くの子供の居場所を作るのと同時に子育てに困っている親御さんへの相談の場所を作りたいです。③についても専門家チームを集めて情報難民の方々にやり方を含めた助成金などの情報提供をタイムリーに行えればと思います。 特に②については、子供たちや親御さんが進んで来たくなるような雰囲気づくりをし、学校の宿題などを楽しく確実に終わらせるようなお手伝いの場が出来ればと思っています。私は大学時代、算数や数学をメインとした家庭教師を行っていました(当時近所に数十人の苦手な子が多かったため)。そして算数が出来るようになると勉強のやる気スイッチが入る傾向がある事に気づきました、その経験を活かし上手に勉強を教えてあげられたらなと思っております。*株式会社M.アヴァンスとしての活動ではなく個人の活動としてのメッセージになります。
「松井刃物株式会社 代表取締役社長」松井 茂樹さんからのメッセージです。私は、あだち・わくわく便(食品配達事業)と出会って人生観が変わりました。 人様のために食材の仕分をし、それを自前の車で配達をする。なんて素晴らしい人達の集まりなんだと感動しました。 それまでの私は自分の幸せしか考えていませんでした。しかし、今はみんなで幸せになりたいと思います。 一日も早くみんなの居場所を完成させて、おもちゃ図書館「あだちキッズカフェ」も併設してみんなで集い、みんなで笑える幸せな居場所にしたいです。 ひとりはみんなのために。みんなはひとりのために。 *松井刃物株式会社としての活動ではなく個人の活動としてのメッセージになります。
「J.P.モルガン CSR担当」加藤 大さんからのメッセージです。地域に密着した活動を心掛け、ひとりひとりに寄り添う姿勢に感化され、昨年の夏からボランティアとして参加しています。コロナ禍で人と会うことが極端に減ったため、活動中は食料を届けながらお子さんや保護者の方と会話をする事が楽しみです。おもちゃ図書館のように経済状況や家庭の事情に関係なく、異なる環境で育つ子供たちが集まり一緒に遊び学べる環境を提供することは親にとってもこどもにとってもプラスに働くと信じています。貧困・格差、そこから生まれる社会問題の数々、大きすぎる問題に感じますが、おもちゃ図書館という場所が様々な環境にいる人びとを集め、会話をすることを通じてお互いの環境について知るきっかけになれば、少しずつ社会は良い方向に向かうのではないでしょうか。*J.P.モルガンとしての活動ではなく個人の活動としてのメッセージになります。
「あだちキッズカフェ 事務局長」柏倉正人さんからのメッセージです。子ども食堂「あだちキッズカフェ」は沢山のスタッフやボランティアの方々に支えていただいて成り立っています。この方々に楽しんでいただくために、恒例の「おやつタイム」には優雅なひと時を過ごしていただくようにしています。お食事のメニューは子ども達に人気のカレーライス、ハンバーグ、肉じゃが、クリームシチュー等が中心です。毎回、沢山の子ども達の笑顔を見ることが何よりの楽しみです。子ども達が笑顔になると、お母さん達も我々も自然と笑顔になれます。初めは何かを与えるつもりで参加していましたが、毎回、与えることよりも貰って帰ることの方が多いことに気が付きました。あなたも、一緒に参加してみませんか?▶あだちキッズカフェHP
「あだちキッズカフェ創設者」で「ビル&メリンダ・ゲイツ財団 日本常駐代表」の柏倉 美保子さんからのメッセージです。私は6歳の時に、メキシコで出会った女の子に物乞いをされた体験をきっかけに、社会から貧困を無くしたいと思うようになりました。ゲイツ財団のお仕事では、途上国の貧困問題の撲滅を掲げて活動していますが、日本国内の問題にも寄り添いたいと考え、あだちキッズカフェを立ち上げました。身近にいる生活で苦しんでいる方々に皆が寄り添い合える優しい社会にするには、どうしたら良いのか。コロナ禍をきっかけに、日本社会はもっと優しい社会に進化できると信じています。※ゲイツ財団の活動ではなく、個人の活動としてのメッセージになります。Our Story2019年 -困窮世帯・子育て世帯が多い足立区でキッズカフェ最初の拠点がスタート子ども食堂の立ち上げをする中で、社会福祉学科を専攻され、足立区役所貧困課で勤務された教会の牧師さんと出会う。200名入る食堂と最新設備の整った調理場のある教会を拠点に子ども食堂を春から開催。足立区内外からボランティアメンバー40人以上が集まり、月に二度、無料で夕食を提供。子ども食堂「あだちキッズカフェ」のボランティアメンバーは、遠方から仕事を終えた後に通うメンバーも多く、子育てを終えたベテラン主婦の方々や現役の中華シェフ等が、季節の野菜や旬の献立を考え、温かい手作り料理を提供。2020年 -食をツールとして困窮子育て家庭とつながり、見守る活動「あだち・わくわく便」をスタートコロナ禍により子ども食堂が運休となり、足立区のNPO仲間が連携して、困窮世帯の子ども達にお弁当を届けるプロジェクトを春から始動。お弁当プロジェクトの活動の中で、「あだちキッズカフェ」創業者の柏倉と「あだち・わくわく便」創業者の栗野が出会い、コロナ禍だからこそ最大限の支援をしようと連携。多くの親切な経営者・企業から様々な食品提供を受け、新鮮な野菜・お豆腐・牛乳・肉類・お米・麺類・お菓子類などを困窮世帯へ直接、車で届ける支援を夏から教会を拠点にスタート。コロナ禍だからこそ支援は続けたい、ボランティア活動を今こそしたいというボランティアメンバー70人以上が足立区内外から集まり、老若男女、多種多様な業種で個性豊かな仲間達がわくわく便の活動日に集う。2021年 -一般社団法人チョイふる設立「あだち・わくわく便」「あだちキッズカフェ」を含む、これまでの活動すべてを一般社団法人チョイふるの事業として運営開始。団体HP:https://www.choice-ful.or.jp/our-story/our-story-light-1