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マンマを訪ねて3000里〜イタリア全20州の家庭料理を学び、皆様の食卓を豊かに

【ネクストゴール挑戦中!】イタリア全20州の小さな村の家庭を訪ね、マンマ(イタリア語で’お母さん’)から料理と伝統を学びたい。そして、イタリアで学んだ豊かな食を、日本の皆さまの家庭に届けたい。迷ったら前へ。イタリア留学中の2年間、前代未聞の冒険を届けます!皆さまの応援をどうかよろしくお願い致します!

現在の支援総額

1,340,000

268%

目標金額は500,000円

支援者数

128

募集終了まで残り

終了

このプロジェクトは、2021/10/20に募集を開始し、 128人の支援により 1,340,000円の資金を集め、 2021/12/19に募集を終了しました

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マンマを訪ねて3000里〜イタリア全20州の家庭料理を学び、皆様の食卓を豊かに

現在の支援総額

1,340,000

268%達成

終了

目標金額500,000

支援者数128

このプロジェクトは、2021/10/20に募集を開始し、 128人の支援により 1,340,000円の資金を集め、 2021/12/19に募集を終了しました

【ネクストゴール挑戦中!】イタリア全20州の小さな村の家庭を訪ね、マンマ(イタリア語で’お母さん’)から料理と伝統を学びたい。そして、イタリアで学んだ豊かな食を、日本の皆さまの家庭に届けたい。迷ったら前へ。イタリア留学中の2年間、前代未聞の冒険を届けます!皆さまの応援をどうかよろしくお願い致します!

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皆様、チャオです!鬼のように忙しく飛び回った4月でした。2024年一番忙しい月(そうでないと困る!)だったと思います。弟が来てくれたり、日本最大のオリーブ園様の出張アテンドで5日間トスカーナ中を回ったり、フードテック界の視察同行で南イタリアのカンパーニャ州に行ったり、、Etc、それでも、今月1番の目玉は、私のガストロノミー・ツアー2024春ですね。日本から「マンマの台所」のメンバーはじめ、大学の先輩、クックパッドの先輩と、本当に素敵な方々が来てくださり、ボローニャ近郊のガストロノミー・トリップや、プーリア州4日のディープな美食旅、最後は、世界一のミシュラン三つ星レストラン「オステリア・フランチェスカーナ」へ。今月は特に、食が、料理が人の人生の幅を広げ、人を豊かにする場面に沢山出会いました。それでは、2024年4月のレポートをお送りします!弟がボローニャへ!まずは、1903年から続くボローニャで最も歴史あるレストランへお連れ。「歴史を感じる」「まじ来てよかった」「人生って最高だ」とボローニャの豊かさを全身で感じてくれたよう。なんといってもハイライトは、兄姉妹弟、4人集合!!!アレッサンドロ、私、アレ妹、私の弟、1歳ずつ違いの階段!しかも、一番上のアレと一番下の弟は、同じ9月4日生まれ。幾何学的に美しい。笑料理は、アレッサンドロ渾身の手作りラザニア。とても美味しくて、弟も感動。美味しいものに、大好きな人たち。これぞ「幸せの図」、これ以上望むものはないですね。オリーブ園視察5日間日本最大のオリーブ農園、大分県のクリーブガーデンさんの視察出張に、ボローニャ起点にコーディネート&通訳アテンダントさせて頂きました。本当に色々書きたいこと山々ですが、まずはクライアントさんに頂いた言葉をそのまま載せておきます。ーーーーー国東に帰ってきました。羽田からはそれぞれ、皆も家に着いている頃かと思います。充実の五日間をありがとうございました!何から何までご準備・ご対応いただき、我々の数倍お疲れかと思います。感謝しています。イタリアの食文化はほんとうに豊かですね。歴史の厚み・重みに圧倒されました。圧倒されながらも、同じオリーブを仕事にできていることを、誇りに思ったりもしました。私たちにできることを、これから日本で国東でつくっていきます。中小路さんの仕事ぶりからも学ぶこと多々でしたよ。土地や食に対する理解・愛情の深さ。現地でお会いした生産者さんの言葉は、翻訳を通じてより魅力あるものに伝わっていました。国東のオリーブを、今後も注目していてください。完成したら招待します。ぜひまたお会いしましょう!ーーーーー日本を引っ張っていくオリーブ園さんのアグリツーリズモやテリトーリオを生かす試み。今後が楽しみです!週末トスカーナバイク旅出張から帰ってきた週末は、バイクでトスカーナの海へ行ったり。1000mの険しいアペニン山脈を越え、眼下にフィレンツェをとらえた瞬間、山の元メディチ家の館でのFuture Foodランチ、ほっとした1日目夜のピッツァ、朝の静かな海のひととき、ノンノとの海沿いの絶品ランチ、大理石カララ・ビアンコの白い山、アレッサンドロが昔仕事で住んでいた小さな村、最後の大雨、思い出の詰まった2日間に感謝です。カンパーニャ州にて食のリジェネレーションサステナブルの、その先へ。日本からフードテック界のトップを行く方々が来てくださり、カンパーニャ州の視察に通訳アテンドさせて頂きました。長寿の地中海食やリジェネラティブな町づくりなどを学ぶプログラムです。イタリア、食を起点に、伝統と革新を混ぜ込む動き、非常に興味深いところです。イタリア・ガストロミー・ツアー2024春私と巡る、ディープな美食旅、ガストロノミー・ツアー2024を実施しました。日本から「マンマの台所」のメンバーはじめ、大学の先輩、クックパッドの先輩と本当に素敵な方々が来てくださり、総勢12人くらいの最高に素敵なグループが結成!良く食べ、良く飲む、ユニークで本当に素敵な仲間で巡りました。まずは、ボローニャ近郊のワンデイ・ガストロノミー・トリップ。1日目は、バリニャーノにて、アグリツーリズモの優雅なランチとワイナリー見学&ティスティング。テリトーリオを生かす、イタリアの美食を楽しんで頂きました。2日目はパルマへ。生ハム工場見学や、隠れ名物馬肉を楽しみ、気候と風土が生み出す食の芸術を感じて頂けたかと思います。そして、プーリア州4日のディープな美食旅へ!海の町バーリのストリートフード巡りから始まり、白い街々の散策、アグリツーリズモでの豊かな時間、世界一の朝食と皆さん言ってくださった心のこもった宿の朝ごはん、本物のマンマの料理教室、チーズ工房見学、ワイナリー訪問、郷土料理の数々と、書ききれないくらい、最高の旅でしたね。何より、プーリアの方々の温かさ、土地と食べ手を大切にする本当に美味しい料理と、青い空の下に広がる素晴らしい景色。皆様本当に豊かな時間をお過ごし頂けたようで、そんな最後に涙ぐむ皆様を見て、私が涙涙。感動の旅でした。世界一のミシュラン三つ星レストラン「オステリア・フランチェスカーナ」ガストロミー・ツアーの締めくくりに、世界一のミシュラン三つ星レストラン「オステリア・フランチェスカーナ」へ。伝説のシェフ、マッシモ・ボットゥーラ氏が今回のメニューに込めたテーマは「グローバル」。1皿1皿で世界を旅するうちに、食は国境を超え、文化を融合する、ゼロと無限の間の複素数の空間に、圧倒され、言葉にできない感動体験でした。というわけで、濃い1ヶ月となった4月でした。5月もお楽しみに!「イタリア全20州、マンマを訪ねて3000里」マンスリーサポーター募集中!イタリア各地を巡る、最高にディープな旅を一緒に楽しみませんか?「イタリア全20州、マンマを訪ねて3000里」は、マンスリーサポーターを募集しています。サポーターはオンラインコミュニティ「マンマの台所」にご招待。詳細・加入はこちらから:https://community.camp-fire.jp/projects/view/540653☆研究の詳細はこちら☆https://community.camp-fire.jp/projects/view/643013一緒にディープな研究を楽しんでくださる方、ぜひページを覗いてみて下さい。


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皆様、チャオです!イースター休暇で訪れていたスペインのアリカンテから昨晩遅くに帰ってきまして、今日は日本からテレビ局のロケがやってきて、ボローニャの家庭で、日本の冷凍ボロネーゼを食べてもらうという、撮影アテンドのお仕事をしてきたところです。3月はボローニャの家庭を9家庭訪ねて料理を聞いたり、週末は毎週ボローニャを離れ、旅先で新しい料理に出会ったり、動いていると新しい発見がありますね。今月も、食が、料理が人の生を豊かにする場面に沢山出会いました。それでは、2024年3月のレポートをお送りします!ボローニャ家庭料理の文化人類学博士課程では、現代のボローニャの家庭料理の変化を研究しています。文化人類学、歴史学、社会学、デジタル学を横断するようなアプローチで、具体的には、家庭を訪ねて実際の料理を食べながら話を聞くダイアローグと、SNSやインターネットレシピの利用など、デジタル面での彼らの料理の観察から、変化のダイナミズムを見ていきます。まずはインタビューを重ねて沢山インプットを得ようと、今月は9つの家庭を訪ね、変わる料理、変わらない料理の仮説を立てることができました。研究について詳細はこちら。https://community.camp-fire.jp/projects/view/643013リミニへ週末は2週連続、アレッサンドロ実家のリミニへ。アレのパパのオープンカーを拝借して、海の町リミニをドライブしたり(真っ赤なオープンカーが開くあの瞬間、きゃーー!!って叫びたくなるくらいにはミーハーです笑)、マンマの絶品のお料理を満喫させて頂きました。ヤギのチーズのラビオリに、蜂蜜のソースとピスタチオをかけたプリモや、サルシッチャに豚肉を巻いて焼いて白ワインソースで仕上げたメイン料理。これは実は、私の母の生姜焼きからインスピレーションを受けて、今回は生姜を入れたソースにしたとか。それから、現代のイタリアの家庭には一家に一台あると言われる、家庭用ピッツァ窯で、マンマが前の日から仕込んでくれた生地が400℃で直接焼き上げられるピッツァは、史上最高の美味しさでした。伝統と革新。自分の母の伝統を知りつつ、冷蔵庫に始まり低温調理、インターネットまで、あらゆるテクノロジーや経済の変化の中で、料理も変化してきました。でも、変わらないのは、家族の愛であり、食卓にはマンマが家族を思い、楽しませる心が詰まっていて、これは日本もイタリアも同じ、ユニバーサルに料理が家族を繋ぐのだなぁと思って、私はちょっとうるうるしていました。リミニの桜は満開でした。トスカーナ州シエナへシエナでは2日間、やや無骨で気取らない、典型的なトスカーナ料理を味わいました。特に感動したのは、リコッタのニョッキ。材料はシンプルなのに、どこかホッとする美味しさを持つ、イタリア農民料理の奥深さを感じる一品。ぜひ次回のレッスンでも取り上げたいと思います。帰り際、世界一美しい広場と言われるカンポ広場が夕焼けに染まるのを見ながら、「とても美しいモーメントだね」とポツリと言うアレッサンドロに、決して上手いとはいえないStand by youを歌うバーのライブ音楽に、涙がホロホロ。本当に辛いことも沢山あったけど、こんなに美しく、幸せな瞬間が訪れるんだなぁと。人生って面白い。アリカンテへイースター休暇はスペインのアリカンテへ!海の幸が最高に美味。のんびりと時が流れる、幸せなひとときでした。ということで、4月もイベント尽くしです。お楽しみに!「イタリア全20州、マンマを訪ねて3000里」マンスリーサポーター募集中!イタリア各地を巡る、最高にディープな旅を一緒に楽しみませんか?「イタリア全20州、マンマを訪ねて3000里」は、マンスリーサポーターを募集しています。サポーターはオンラインコミュニティ「マンマの台所」にご招待。詳細・加入はこちらから:https://community.camp-fire.jp/projects/view/540653☆研究の詳細はこちら☆https://community.camp-fire.jp/projects/view/643013一緒にディープな研究を楽しんでくださる方、ぜひページを覗いてみて下さい。


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皆様、チャオです!今月は勉強や仕事でめまぐるしく動き回ったり、1週間のんびりバカンスに行ったり、まためまぐるしく動き回っていたら、もう月末です。ボローニャ大学の博士課程はようやく本格始動してきて、スペインでまた新たな料理を学んだり。それでは、2024年2月のレポートをお送りします!イタリア家庭料理の原点@アルトゥージの家ご縁を頂き、「イタリア料理の父」アルトゥージの家を訪問。創設者Lailaが直々に案内してくださり、イタリア統一直後、「イタリア」の言語、アイデンティティ、食を作ったアルトゥージが礎にしたのは、家庭料理だったのだとハッとしました。シンプルだけど、素材が素晴らしく生きた料理にあっぱれ。大本「La scienza in cucina e l'arte di mangiar bene」をサイン付きで頂き、期待を背負って帰宅しました。今まで情熱を持って突き詰めて来たことが、目の前で結び目を作るというのかしら。わぁきゃあという感情とは異なる、下地があって初めて感じる心の震え。そんな心が震える1日でした。ボローニャ大学、博士課程の進捗いよいよ、ボローニャ大学での博士課程が本格始動。今月は、新たな副指導教官にSassatelli教授が就いて下さることになったり、研究のケース・スタディを行うデジタル領域が決まったり、論文集を読み進められたり、インタビュー先の家庭が見つかり始めたり、少しずつ動き始めました。一方、博士課程の授業は、すべてイタリア語な上に、内容が非常に難しく、正直全然ついていけていませんが、地道に勉強して、少なくとも自分の研究に生きる部分はしっかり吸収したいと思います。道のりは険しそうです。楽観主義の私がそう思うので、相当険しいと思います。笑カナリア島へ1週間、寒いボローニャを離れ、南国のカナリア島へ。美しいビーチで泳いだり、サーフィンをしたり、砂丘を転がったり、美味しいものを食べたり、美味しいものを食べたり。。エネルギーチャージをした1週間でした。帰ってきて実施したオンライン料理レッスンでは、現地で学んだスペイン料理を特集、大好評でした。ボローニャでの和食料理教室試し試し始めたボローニャでの和食料理教室が、軌道に乗り始めました。全てが挑戦で、イタリア人向けの集客、レッスンの進め方、好まれる料理、イタリア語でのコミュニケーション、難しい事だらけでしたが、5ヶ月やってみて、今回のラーメン食べた瞬間に、「あ、これはイケるな」と手ごたえを感じました。ボローニャ唯一の、本物の日本人の日本料理を学べる場。小さなキッチンですが、今や毎回満席。ミラノやモデナなどからも来てくれます。自分の文化を伝えること、母の料理を伝えること、祖母の裏千家茶道を伝えること。誇りと責任を感じます。それでも、日の丸を背負って、頑張りたいと思います!それでは、皆様、来月もお楽しみに!「イタリア全20州、マンマを訪ねて3000里」マンスリーサポーター募集中!イタリア各地を巡る、最高にディープな旅を一緒に楽しみませんか?「イタリア全20州、マンマを訪ねて3000里」は、マンスリーサポーターを募集しています。サポーターはオンラインコミュニティ「マンマの台所」にご招待。詳細・加入はこちらから:https://community.camp-fire.jp/projects/view/540653☆研究の詳細はこちら☆https://community.camp-fire.jp/projects/view/643013一緒にディープな研究を楽しんでくださる方、ぜひページを覗いてみて下さい。


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皆様、チャオです!あっという間に2024年も1ヶ月が経ちましたね。私の方は、このところ我が家のバスルームを改築するので大騒ぎです。イタリアのリフォーム、信じられないことが起こり、ドラマです。。そんな間にも、ボローニャ大学の博士課程が本格始動してきたり、新しい州の料理を教えてもらったり、スペインのバルセロナを訪ねてまた違う国の料理を勉強したり。それでは、2024年1月のレポートをお送りします!日曜ランチにアブルッツォ料理とある日曜日、とあるご縁で、アブルッツォ州の出身の友人カップルの家にお邪魔し、コテコテのアブルッツォの家庭料理を頂きました。何よりも感動したのはアブルッツォ風クレープ'Mbusse、クレープ生地にパルミジャーノチーズをたっぷりくるみ、丁寧に作った出し汁ブロードをかけて頂きます。熱々のブロードに中のパルミジャーノが溶け、クレープ生地が出汁の旨味を吸って、本当に絶品。この感動を日本の皆様にも伝えたくて、先日のレッスンでも取り上げました。週末バルセロナ、スペイン料理の洗礼第二週は金曜夜から月曜まで、スペインのバルセロナを訪ねておりました。もちろん、第一の目的は食!私たちは二人とも食べることが本気で大好きなので、ひたすら食べ続けることで新しい食文化を吸収しました。笑特に感動したのは、フィデウアという、お米の代わりに細かいパスタを使ったパエリアのような料理。スペインの中でもバルセロナの名物とのこと。その他、トルティーヤ、ネギのカルソッツ、クレーマ・カタラーニャ(クレームブリュレのこと)など、カタルーニャ地方の名物を堪能。イタリア料理と比べると、家庭料理との線引きがはっきりしている気がします。まだまだ勉強したいところ。ボローニャ大学、博士課程の本格始動いよいよ、ボローニャ大学での博士課程が本格始動してきました。Digital Food Studiesの中で、文化人類学的アプローチで、食の文化遺産を対象に研究していきます。「デジタル×食×文化人類学」といった形でしょうか。全くの新しい分野かつ分野横断なので、沢山勉強も必要でかなり難しいです。教授とも相談しつつ、研究の方向性はだいぶ変わってきそうですが、最先端の研究を読みつつ、新しい人と繋げてもらいつつ、少しずつ進めているところです。我が家の新生バスルーム我が家のバスルームのリフォームをすることにしました。私の性格は怖いもの知らずで見切り発車、おかげでロケットスタートしたプロジェクトですが、いやー、これが予想外に大変で、、、業者とのコミュニケーションでは、費用と時間の「見積書」は「予報」でしかないというイタリア式リフォームの洗礼を受け、材料も自力で調達せなばならず、夜のボローニャでスケートボードにトイレの便器を載せて走らせたり、初日の工事後に家に行ってみると、壁を隣の部屋まで突き抜ける大穴があいており、家が崩壊するのではないかとショックを受けたり、下の階の人から水が漏れていると言われ、慌ててバケツを置いたり、電気が止まって隣の人からバルコニー伝いに電気を分けてもらったり、最後の仕上げのはずが、ビデの欠陥で穴から水が漏れたり、掃除は自分達でやらねばならず、何時間もセメントと埃だらけになった家を掃除したり、、1週間、なんというバタバタよう。心臓が3つあっても足りないくらい、心身ともに大変でしたが、でも完成したバスルームをみると、これがまた一段と美しい。何よりもパートナーに感謝。設計、図面作成から、業者とのコミュニケーション、材料調達、居候する私のお世話まで、何から何まで感謝。そして、居候生活も毎日とても楽しかった!甘かった!という、イタリア生活がどんどん深まりつつある、2024年1月でした。来月もお楽しみに!P.s. 私の雑誌「1番近いイタリア」16号、2024年冬、刊行しました!詳細・ご購読はこちらより。https://piuvicinoaitalia.stores.jp/items/65a1102a0e072907ea61729d「イタリア全20州、マンマを訪ねて3000里」マンスリーサポーター募集中!イタリア各地を巡る、最高にディープな旅を一緒に楽しみませんか?「イタリア全20州、マンマを訪ねて3000里」は、マンスリーサポーターを募集しています。サポーターはオンラインコミュニティ「マンマの台所」にご招待。詳細・加入はこちらから:https://community.camp-fire.jp/projects/view/540653☆研究の詳細はこちら☆https://community.camp-fire.jp/projects/view/643013一緒にディープな研究を楽しんでくださる方、ぜひページを覗いてみて下さい。


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皆様、新年明けましておめでとうございます。2023年は大きなライフイベントが重なり、人生が大きく動いていく1年でしたが、皆様の応援のおかげで今の私があります。2024年も更なる飛躍の年にします。どうか宜しくお願い致します!さて、2023年12月のレポートをお送りします。目玉はなんといってもクリスマス。プーリア州の家族の元で過ごさせて頂きました。1年の一大イベント、マンマの豪華な晴れの日のクリスマス料理が圧巻!それでは、お送りします。プーリア州の家庭でのクリスマスプーリア州のホストファミリーの元で、マンマの気合いの入った晴れの日のイタリア家庭料理を楽しみました。いざ、プーリア州マンマの家へ!ボローニャから700km、車でマンマの長男と南下したところからスタート!プーリア州、アルタムーラ、マンマの家につきました。クリスマス始まり!家族、親戚が集まり、それぞれ久しぶりの再会、マンマはそわそわと料理、聖なる日を迎えるこの雰囲気が大好きです。24日クリスマスイブイブのディナーは、体を清めてキリストの誕生を待つので魚料理。イカ詰めのトマトソース煮込み、パスタはイカ墨を練り込んだ手打ちパスタ。トラウトサーモンがぎっしり詰まったパイ。クリスマス菓子パネットーネと、私の作ったシエナのクリスマス郷土菓子パンフォルテ。25日クリスマス当日マンマの気合いがすごい!1年で一番豪華な、花形の家庭料理が並びます。プリモは、タリアテッレにポルペットーネのラグーを絡ませ、燻製ハムで包んだパスタのオーブン焼き。感動の美味しさ。。!セコンドは、ビーフ・ウェーリントン。完璧なミディアムレア、周りのキノコとマスタードの相性も抜群。美味。ドルチェも無限に続きます。26日サント・ステファノクリスマス三が日、3日目はサント・ステファノの日。この日は私の和風タコの甘辛煮がメインに!親戚中に大好評でした。ボローニャから持っていったシュトーレンも開封。というわけで、今年も幸せなクリスマスを、マンマ家族、どうもありがとうございました。毎年恒例、私がバルコニーで今年1番の流行歌を踊るダンスも、私がボローニャに帰る日に、パパVitoが(とてもとても寂しがって)パルティザンの解放歌「Bella Ciao」を替え歌して私を送り出したことも、笑ってばっかりの、プーリアの家族での賑やかで温かいクリスマスでした。一足早いボローニャでのクリスマスの様子プーリアに帰省する前、ボローニャでの最後の晩餐。ボローニャ随一の魚屋さんで買い出しをして、1kgのシャコの長い長い下処理、のんびりとプロセッコを飲みながら、お互いのパスタをリクエストして丁寧に作って、最後は眠くなって残りは明日、これもまたイタリアらしい。あぁ、料理の豊かさってこういうことだなぁ、と思った瞬間。プロセスを楽しむものであり、相手を想う心の表出であり、自分たちで作ったものに感動する自己肯定。料理家として、こういう豊かさを広げたいなぁと純粋に思います。プーリア・ガストロノミーツアーのお知らせ(4月28日ー5月1日)私が南イタリアの食の宝庫、プーリア州をご案内します!詳細こちら:https://note.com/ciaobella_aurora/n/n90fa3dce6adfアグリツーリズモに泊まり、地元のワイナリーやチーズ工房を巡って食事をしたり、小さな村を訪ねたり、マンマに直接郷土料理を習う料理教室ランチをしたり。最高の内容を詰め込んでいます。残席限られていますが、ご興味ございましたらご連絡ください。謹賀新年あらためまして、新年明けましておめでとうございます。2023年は個人的にも大きなライフイベントが重なり、人生が大きく動いていく1年でした。2024年も更なる飛躍の年に。ボローニャ大学での博士過程が始まり、さらにイタリア料理を掘り下げ、皆様に、ディープですが本質的にシンプルで美味しいイタリアの食をお伝えできたらと思います。自分で決めた道、やり抜いて、皆様にユニークな価値をお届けしたいです。1番伝えたいことは、皆様への感謝です。皆様の応援があり、ここまで来ることができました。2024年も、どうぞ宜しくお願い致します!Aoi「イタリア全20州、マンマを訪ねて3000里」マンスリーサポーター募集中!イタリア各地を巡る、最高にディープな旅を一緒に楽しみませんか?「イタリア全20州、マンマを訪ねて3000里」は、マンスリーサポーターを募集しています。サポーターはオンラインコミュニティ「マンマの台所」にご招待。詳細・加入はこちらから:https://community.camp-fire.jp/projects/view/540653☆研究の詳細はこちら☆https://community.camp-fire.jp/projects/view/643013一緒にディープな研究を楽しんでくださる方、ぜひページを覗いてみて下さい。