マンマを訪ねて3000里〜イタリア全20州の家庭料理を学び、皆様の食卓を豊かに

【ネクストゴール挑戦中!】イタリア全20州の小さな村の家庭を訪ね、マンマ(イタリア語で’お母さん’)から料理と伝統を学びたい。そして、イタリアで学んだ豊かな食を、日本の皆さまの家庭に届けたい。迷ったら前へ。イタリア留学中の2年間、前代未聞の冒険を届けます!皆さまの応援をどうかよろしくお願い致します!

現在の支援総額

1,340,000

268%

目標金額は500,000円

支援者数

128

募集終了まで残り

終了

このプロジェクトは、2021/10/20に募集を開始し、 128人の支援により 1,340,000円の資金を集め、 2021/12/19に募集を終了しました

マンマを訪ねて3000里〜イタリア全20州の家庭料理を学び、皆様の食卓を豊かに

現在の支援総額

1,340,000

268%達成

終了

目標金額500,000

支援者数128

このプロジェクトは、2021/10/20に募集を開始し、 128人の支援により 1,340,000円の資金を集め、 2021/12/19に募集を終了しました

【ネクストゴール挑戦中!】イタリア全20州の小さな村の家庭を訪ね、マンマ(イタリア語で’お母さん’)から料理と伝統を学びたい。そして、イタリアで学んだ豊かな食を、日本の皆さまの家庭に届けたい。迷ったら前へ。イタリア留学中の2年間、前代未聞の冒険を届けます!皆さまの応援をどうかよろしくお願い致します!

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皆様、チャオです!私事ではございますが、今月、お誕生日を迎え、30歳になりました!決して平坦ではなかったけれど、頑張ればどんな夢も叶えられること、人生は楽しむものであること、人の優しさに生かされていることを知った29年でした。お誕生日旅行で連れて行って頂いたエルバ島の海を前に、「まだ何者でもない」ということが、翻って自分の強みであると悟ったので、守るものはない!挑戦するのみ!と自分に誓いました。そんな今月も、食が、料理が人の人生の幅を広げ、人を豊かにする場面に沢山出会いました。それでは、2024年5月のレポートをお送りします!イタリア食の最大の祭典「CIBUS」へイタリア食の最大の展示会が毎年パルマで行われます。今年もパルマの生ハム協会マーケティングディレクターのTinaより招待を受け、会場に足を運びました。日本のインポーターさんや輸入企業さんと、通訳アテンダントという形で橋渡しのお仕事をしています。コラボレーションにご興味ある企業様、お気軽にご相談下さい。また、個人の皆様にもコミュニティ「マンマの台所」にてマルシェを行います。選りすぐりを注文して、希望者の皆様にお届けしますね。ボローニャ・キャンドルナイト・コンサートお誕生日の前祝いで、サプライズでボローニャのキャンドルナイト・コンサートに連れて行って頂きました。会場は教会。心が洗われていくようなバイオリンの音色に、不覚にも涙ぽろぽろ。私は世界一幸せ者だと感謝の気持ちでいっぱいの、ロマンチックな夜でした。リミニの母の日家族を大切にするイタリア、母の日はアレッサンドロの実家へ。マンマの日に豪華なマンマの手料理。お花と一緒に、以前私の母が持って来てくれた畳のヘリのポシェットをプレゼントにお渡ししたら、嬉し泣きしておりました。家族一同揃い、愛に溢れたとても素敵なリミニでの日曜日でした。週末トレッキングボローニャからバイクで1時間、アペニンの山へトレッキングに。草をかき分け、川をいくつも超え、高低差1000m、18km。絶景でした。頂点で食べたパニーノが世界一でした。サプライズで水筒に入れて持って来てくれたキンキンのビールが最高でした。お誕生日はエルバ島で行き先シークレットでお誕生旅行を企画してくれて、バイクで5日間、旅に出ました。ボローニャからアペニン山脈を越えて南下し、海まで来たところでカミングアウト!なんと、エルバ島に行くとのこと。明日は海の向こうのあの島に行くのだと。そんな私たちを待っていたかのように雲がさーっと退いて、姿を現したまんまるの月は、とても、とても綺麗でした。そんなエルバ島は全てが美しく、新鮮な魚介の美食を楽しみ尽くしました。今年の目標は、集中力、体力、人間力です!研究と仕事とプライベートと、どれも一生懸命楽しみながら、感性豊かに吸収し、社会に豊かな幸せが溢れるように尽くしたいと思います。今後ともどうぞ宜しくお願い致します!「イタリア全20州、マンマを訪ねて3000里」マンスリーサポーター募集中!イタリア各地を巡る、最高にディープな旅を一緒に楽しみませんか?「イタリア全20州、マンマを訪ねて3000里」は、マンスリーサポーターを募集しています。サポーターはオンラインコミュニティ「マンマの台所」にご招待。詳細・加入はこちらから:https://community.camp-fire.jp/projects/view/540653☆研究の詳細はこちら☆https://community.camp-fire.jp/projects/view/643013一緒にディープな研究を楽しんでくださる方、ぜひページを覗いてみて下さい。


皆様、一時帰国のお知らせです!!毎年大盛り上がりの一時帰国スペシャルお食事会&実地料理教室、2024年は【8月31日&9月1日】に開催します!「イタリア全20州、マンマを訪ねて3000里」、各地を回ってイタリアのマンマから直接習ったディープな郷土料理を振る舞います!今年はスペシャルゲストとして、愛しのアレッサンドロも伝統料理を本気で作ってくれますので、お楽しみに。年に一度、直接お会いできる貴重な機会、ユニークな皆様が集まる最高に楽しい会です。予約を開始しました!お席が20と限られており、毎回すぐに埋まってしまうので、お早めにご連絡下さい。【帰国時スペシャルお食事会の詳細】日時:8月31日(土)9月1日(日)12時〜場所:六本木(レストラン貸切)内容:「イタリア全20州、マンマを訪ねて3000里」で各地のマンマに習ったディープな郷土料理を振る舞います!その他、「イタリア全20州、マンマを訪ねて3000里」プロジェクトの報告講演、イタリアお土産マルシェ、クイズ大会など。【帰国時スペシャル実地料理教室】日時:8月31日(土)18時〜場所:六本木(レストラン貸切)内容:イタリア北部、中部、南部の3種類の手打ちパスタとワインを囲みます。人数:各回20人会費:9500円(食べ物、飲み物(もちろんワインも込み)、場所代など)※お料理教室とセットの場合は2000円引き(合計17000円)申し込み方法:私までメールにてご連絡下さい。info@ciaobella.tokyo※先着順とさせて頂きます。毎年すぐに満席になってしまうので、お申込みはお早めにご検討ください。※前年の様子https://note.com/ciaobella_aurora/n/nde6ea9459670https://note.com/ciaobella_aurora/n/n93e2f92eb789その他、質問など何なりとご連絡下さい。それでは、1年に1度、皆様に直接お会いできるのを、本当に楽しみにしております!いつも応援頂いている皆様より、直接応援を受け、本当に何より元気をもらえる会です。また大変なことも乗り越えられる!と思えます。皆様お忙しいと思いますが、ぜひこの機会にお会いできたら嬉しいです。では、夏に東京でお会いしましょう!Aoihttps://note.com/ciaobella_aurora/n/n06c5474a1d07


皆様、チャオです!鬼のように忙しく飛び回った4月でした。2024年一番忙しい月(そうでないと困る!)だったと思います。弟が来てくれたり、日本最大のオリーブ園様の出張アテンドで5日間トスカーナ中を回ったり、フードテック界の視察同行で南イタリアのカンパーニャ州に行ったり、、Etc、それでも、今月1番の目玉は、私のガストロノミー・ツアー2024春ですね。日本から「マンマの台所」のメンバーはじめ、大学の先輩、クックパッドの先輩と、本当に素敵な方々が来てくださり、ボローニャ近郊のガストロノミー・トリップや、プーリア州4日のディープな美食旅、最後は、世界一のミシュラン三つ星レストラン「オステリア・フランチェスカーナ」へ。今月は特に、食が、料理が人の人生の幅を広げ、人を豊かにする場面に沢山出会いました。それでは、2024年4月のレポートをお送りします!弟がボローニャへ!まずは、1903年から続くボローニャで最も歴史あるレストランへお連れ。「歴史を感じる」「まじ来てよかった」「人生って最高だ」とボローニャの豊かさを全身で感じてくれたよう。なんといってもハイライトは、兄姉妹弟、4人集合!!!アレッサンドロ、私、アレ妹、私の弟、1歳ずつ違いの階段!しかも、一番上のアレと一番下の弟は、同じ9月4日生まれ。幾何学的に美しい。笑料理は、アレッサンドロ渾身の手作りラザニア。とても美味しくて、弟も感動。美味しいものに、大好きな人たち。これぞ「幸せの図」、これ以上望むものはないですね。オリーブ園視察5日間日本最大のオリーブ農園、大分県のクリーブガーデンさんの視察出張に、ボローニャ起点にコーディネート&通訳アテンダントさせて頂きました。本当に色々書きたいこと山々ですが、まずはクライアントさんに頂いた言葉をそのまま載せておきます。ーーーーー国東に帰ってきました。羽田からはそれぞれ、皆も家に着いている頃かと思います。充実の五日間をありがとうございました!何から何までご準備・ご対応いただき、我々の数倍お疲れかと思います。感謝しています。イタリアの食文化はほんとうに豊かですね。歴史の厚み・重みに圧倒されました。圧倒されながらも、同じオリーブを仕事にできていることを、誇りに思ったりもしました。私たちにできることを、これから日本で国東でつくっていきます。中小路さんの仕事ぶりからも学ぶこと多々でしたよ。土地や食に対する理解・愛情の深さ。現地でお会いした生産者さんの言葉は、翻訳を通じてより魅力あるものに伝わっていました。国東のオリーブを、今後も注目していてください。完成したら招待します。ぜひまたお会いしましょう!ーーーーー日本を引っ張っていくオリーブ園さんのアグリツーリズモやテリトーリオを生かす試み。今後が楽しみです!週末トスカーナバイク旅出張から帰ってきた週末は、バイクでトスカーナの海へ行ったり。1000mの険しいアペニン山脈を越え、眼下にフィレンツェをとらえた瞬間、山の元メディチ家の館でのFuture Foodランチ、ほっとした1日目夜のピッツァ、朝の静かな海のひととき、ノンノとの海沿いの絶品ランチ、大理石カララ・ビアンコの白い山、アレッサンドロが昔仕事で住んでいた小さな村、最後の大雨、思い出の詰まった2日間に感謝です。カンパーニャ州にて食のリジェネレーションサステナブルの、その先へ。日本からフードテック界のトップを行く方々が来てくださり、カンパーニャ州の視察に通訳アテンドさせて頂きました。長寿の地中海食やリジェネラティブな町づくりなどを学ぶプログラムです。イタリア、食を起点に、伝統と革新を混ぜ込む動き、非常に興味深いところです。イタリア・ガストロミー・ツアー2024春私と巡る、ディープな美食旅、ガストロノミー・ツアー2024を実施しました。日本から「マンマの台所」のメンバーはじめ、大学の先輩、クックパッドの先輩と本当に素敵な方々が来てくださり、総勢12人くらいの最高に素敵なグループが結成!良く食べ、良く飲む、ユニークで本当に素敵な仲間で巡りました。まずは、ボローニャ近郊のワンデイ・ガストロノミー・トリップ。1日目は、バリニャーノにて、アグリツーリズモの優雅なランチとワイナリー見学&ティスティング。テリトーリオを生かす、イタリアの美食を楽しんで頂きました。2日目はパルマへ。生ハム工場見学や、隠れ名物馬肉を楽しみ、気候と風土が生み出す食の芸術を感じて頂けたかと思います。そして、プーリア州4日のディープな美食旅へ!海の町バーリのストリートフード巡りから始まり、白い街々の散策、アグリツーリズモでの豊かな時間、世界一の朝食と皆さん言ってくださった心のこもった宿の朝ごはん、本物のマンマの料理教室、チーズ工房見学、ワイナリー訪問、郷土料理の数々と、書ききれないくらい、最高の旅でしたね。何より、プーリアの方々の温かさ、土地と食べ手を大切にする本当に美味しい料理と、青い空の下に広がる素晴らしい景色。皆様本当に豊かな時間をお過ごし頂けたようで、そんな最後に涙ぐむ皆様を見て、私が涙涙。感動の旅でした。世界一のミシュラン三つ星レストラン「オステリア・フランチェスカーナ」ガストロミー・ツアーの締めくくりに、世界一のミシュラン三つ星レストラン「オステリア・フランチェスカーナ」へ。伝説のシェフ、マッシモ・ボットゥーラ氏が今回のメニューに込めたテーマは「グローバル」。1皿1皿で世界を旅するうちに、食は国境を超え、文化を融合する、ゼロと無限の間の複素数の空間に、圧倒され、言葉にできない感動体験でした。というわけで、濃い1ヶ月となった4月でした。5月もお楽しみに!「イタリア全20州、マンマを訪ねて3000里」マンスリーサポーター募集中!イタリア各地を巡る、最高にディープな旅を一緒に楽しみませんか?「イタリア全20州、マンマを訪ねて3000里」は、マンスリーサポーターを募集しています。サポーターはオンラインコミュニティ「マンマの台所」にご招待。詳細・加入はこちらから:https://community.camp-fire.jp/projects/view/540653☆研究の詳細はこちら☆https://community.camp-fire.jp/projects/view/643013一緒にディープな研究を楽しんでくださる方、ぜひページを覗いてみて下さい。


皆様、チャオです!イースター休暇で訪れていたスペインのアリカンテから昨晩遅くに帰ってきまして、今日は日本からテレビ局のロケがやってきて、ボローニャの家庭で、日本の冷凍ボロネーゼを食べてもらうという、撮影アテンドのお仕事をしてきたところです。3月はボローニャの家庭を9家庭訪ねて料理を聞いたり、週末は毎週ボローニャを離れ、旅先で新しい料理に出会ったり、動いていると新しい発見がありますね。今月も、食が、料理が人の生を豊かにする場面に沢山出会いました。それでは、2024年3月のレポートをお送りします!ボローニャ家庭料理の文化人類学博士課程では、現代のボローニャの家庭料理の変化を研究しています。文化人類学、歴史学、社会学、デジタル学を横断するようなアプローチで、具体的には、家庭を訪ねて実際の料理を食べながら話を聞くダイアローグと、SNSやインターネットレシピの利用など、デジタル面での彼らの料理の観察から、変化のダイナミズムを見ていきます。まずはインタビューを重ねて沢山インプットを得ようと、今月は9つの家庭を訪ね、変わる料理、変わらない料理の仮説を立てることができました。研究について詳細はこちら。https://community.camp-fire.jp/projects/view/643013リミニへ週末は2週連続、アレッサンドロ実家のリミニへ。アレのパパのオープンカーを拝借して、海の町リミニをドライブしたり(真っ赤なオープンカーが開くあの瞬間、きゃーー!!って叫びたくなるくらいにはミーハーです笑)、マンマの絶品のお料理を満喫させて頂きました。ヤギのチーズのラビオリに、蜂蜜のソースとピスタチオをかけたプリモや、サルシッチャに豚肉を巻いて焼いて白ワインソースで仕上げたメイン料理。これは実は、私の母の生姜焼きからインスピレーションを受けて、今回は生姜を入れたソースにしたとか。それから、現代のイタリアの家庭には一家に一台あると言われる、家庭用ピッツァ窯で、マンマが前の日から仕込んでくれた生地が400℃で直接焼き上げられるピッツァは、史上最高の美味しさでした。伝統と革新。自分の母の伝統を知りつつ、冷蔵庫に始まり低温調理、インターネットまで、あらゆるテクノロジーや経済の変化の中で、料理も変化してきました。でも、変わらないのは、家族の愛であり、食卓にはマンマが家族を思い、楽しませる心が詰まっていて、これは日本もイタリアも同じ、ユニバーサルに料理が家族を繋ぐのだなぁと思って、私はちょっとうるうるしていました。リミニの桜は満開でした。トスカーナ州シエナへシエナでは2日間、やや無骨で気取らない、典型的なトスカーナ料理を味わいました。特に感動したのは、リコッタのニョッキ。材料はシンプルなのに、どこかホッとする美味しさを持つ、イタリア農民料理の奥深さを感じる一品。ぜひ次回のレッスンでも取り上げたいと思います。帰り際、世界一美しい広場と言われるカンポ広場が夕焼けに染まるのを見ながら、「とても美しいモーメントだね」とポツリと言うアレッサンドロに、決して上手いとはいえないStand by youを歌うバーのライブ音楽に、涙がホロホロ。本当に辛いことも沢山あったけど、こんなに美しく、幸せな瞬間が訪れるんだなぁと。人生って面白い。アリカンテへイースター休暇はスペインのアリカンテへ!海の幸が最高に美味。のんびりと時が流れる、幸せなひとときでした。ということで、4月もイベント尽くしです。お楽しみに!「イタリア全20州、マンマを訪ねて3000里」マンスリーサポーター募集中!イタリア各地を巡る、最高にディープな旅を一緒に楽しみませんか?「イタリア全20州、マンマを訪ねて3000里」は、マンスリーサポーターを募集しています。サポーターはオンラインコミュニティ「マンマの台所」にご招待。詳細・加入はこちらから:https://community.camp-fire.jp/projects/view/540653☆研究の詳細はこちら☆https://community.camp-fire.jp/projects/view/643013一緒にディープな研究を楽しんでくださる方、ぜひページを覗いてみて下さい。


皆様、チャオです!今月は勉強や仕事でめまぐるしく動き回ったり、1週間のんびりバカンスに行ったり、まためまぐるしく動き回っていたら、もう月末です。ボローニャ大学の博士課程はようやく本格始動してきて、スペインでまた新たな料理を学んだり。それでは、2024年2月のレポートをお送りします!イタリア家庭料理の原点@アルトゥージの家ご縁を頂き、「イタリア料理の父」アルトゥージの家を訪問。創設者Lailaが直々に案内してくださり、イタリア統一直後、「イタリア」の言語、アイデンティティ、食を作ったアルトゥージが礎にしたのは、家庭料理だったのだとハッとしました。シンプルだけど、素材が素晴らしく生きた料理にあっぱれ。大本「La scienza in cucina e l'arte di mangiar bene」をサイン付きで頂き、期待を背負って帰宅しました。今まで情熱を持って突き詰めて来たことが、目の前で結び目を作るというのかしら。わぁきゃあという感情とは異なる、下地があって初めて感じる心の震え。そんな心が震える1日でした。ボローニャ大学、博士課程の進捗いよいよ、ボローニャ大学での博士課程が本格始動。今月は、新たな副指導教官にSassatelli教授が就いて下さることになったり、研究のケース・スタディを行うデジタル領域が決まったり、論文集を読み進められたり、インタビュー先の家庭が見つかり始めたり、少しずつ動き始めました。一方、博士課程の授業は、すべてイタリア語な上に、内容が非常に難しく、正直全然ついていけていませんが、地道に勉強して、少なくとも自分の研究に生きる部分はしっかり吸収したいと思います。道のりは険しそうです。楽観主義の私がそう思うので、相当険しいと思います。笑カナリア島へ1週間、寒いボローニャを離れ、南国のカナリア島へ。美しいビーチで泳いだり、サーフィンをしたり、砂丘を転がったり、美味しいものを食べたり、美味しいものを食べたり。。エネルギーチャージをした1週間でした。帰ってきて実施したオンライン料理レッスンでは、現地で学んだスペイン料理を特集、大好評でした。ボローニャでの和食料理教室試し試し始めたボローニャでの和食料理教室が、軌道に乗り始めました。全てが挑戦で、イタリア人向けの集客、レッスンの進め方、好まれる料理、イタリア語でのコミュニケーション、難しい事だらけでしたが、5ヶ月やってみて、今回のラーメン食べた瞬間に、「あ、これはイケるな」と手ごたえを感じました。ボローニャ唯一の、本物の日本人の日本料理を学べる場。小さなキッチンですが、今や毎回満席。ミラノやモデナなどからも来てくれます。自分の文化を伝えること、母の料理を伝えること、祖母の裏千家茶道を伝えること。誇りと責任を感じます。それでも、日の丸を背負って、頑張りたいと思います!それでは、皆様、来月もお楽しみに!「イタリア全20州、マンマを訪ねて3000里」マンスリーサポーター募集中!イタリア各地を巡る、最高にディープな旅を一緒に楽しみませんか?「イタリア全20州、マンマを訪ねて3000里」は、マンスリーサポーターを募集しています。サポーターはオンラインコミュニティ「マンマの台所」にご招待。詳細・加入はこちらから:https://community.camp-fire.jp/projects/view/540653☆研究の詳細はこちら☆https://community.camp-fire.jp/projects/view/643013一緒にディープな研究を楽しんでくださる方、ぜひページを覗いてみて下さい。


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