大阪大学在学中、アルバイトとして関わってくれてからのべ12年間、職員として協会で働いてくれていた坂口ピーターさんから、応援コメントをいただきました(^^)/「100人目の支援者とのことで、多くのみなさんから支援されていることを感じます。comm cafeには不思議なパワーがあり、行くと元気になれる場所だと思います。これからもcomm cafeがみなさんのよりどころであり続けるよう、願っています!」クラウドファンディングは残すところあと4日ほど。みなさま、最後の追い込みへのご協力をよろしくお願いいたします~。
コムカフェのシェフで、現在はメキシコのさまざまな先住民の人たちとつながって、手刺繍の作品を日本へ紹介する活動を始めたロクサナさんより、ご支援&応援メッセージをいただきました!こんにちは、ロクサナと申します。 この場を借りて、comm cafeをお勧めします。私の経験では、あまり忙しくないのに、とてもフレンドリーな雰囲気で、施設を訪れた人をいつも心から喜んで迎えてくれる人たちがいる場所です。また、私自身、先日カフェで小さなイベントに参加する機会があり、自分のフェアトレード・プロジェクトを発表することができました。 私の母国、メキシコの先住民の人たちの手刺繍の作品を発表する機会を与えてくれたcomm cafeは、普通なかなかできないことをサポートしてくれるのでとても感謝しています。コムカフェは、単なるカフェではなく、本当の友達を作る場所であり、異文化間の交流と理解のために働くところです。 この世界的な分離と不安の時代に、調和を生み出す場所であることに、私はとても感謝しているのです。これこそ、私たちが社会で最も必要としているものです。文化を超えてお互いを知り、理解し、調和する。この場自体が、人間の最も貴重な願いである平和につながる場所なのです。コムカフェがあるなんて素敵ですね。世界の平和を促進する場所!もっと広がってほしいです。
生野区で「まちの拠り所~Yosuga~」 を運営されている足立須香さん(一般社団法人ひとことつむぐ・代表理事)より、ご支援&応援メッセージをいただきました! 私どもの法人は、大阪生野コリアタウンがある「猪飼野(いかいの)」とよばれる地域で活動しています。ここは、在日コリアンの多住地域として知られていますが、朝鮮半島と1600年以上前から縁のあるところでもあります。 私は、5年前にこの地域にある御幸森小学校を退職しました。そして、この地域の「こまりごと」の受け皿となり、また、誰もが住みやすいまちづくりのための様々な発信を行いたいというおもいでこの法人を立ち上げました。その活動場所として、コリアタウンから数分の所に「まちの拠り所~Yosuga~」を開設し、子ども食堂や人権学習会など実施しています。 残念ながら、昨年、地域の中心であった「御幸森小学校」が閉校し、90年にもおよぶ歴史に幕が閉じられました。しかし、この場所が、今まさに多文化共生のまちづくりの新たな拠点へと生まれ変わろうとしています(「いくのコーライブズパーク」=いくのパークといいます) 。 今、生野は60カ国におよぶ人々がくらす多国籍多文化の町へと変貌しています。そして、このたび、主にこの地域で多文化共生やまちづくりに関する活動してきた人たちが新しくNPO法人「IKUNO多文化ふらっと」を結成し、共同事業体の一つとして御幸森小学校の跡地の運営を担うことになりました。私は、地域町会の一員として、また、地域で活動する法人(一般社団法人ひとことつむぐ)の代表として、この「IKUNO多文化ふらっと」と連携しながら、共に地域活性化をめざしたいと思っています。 さて、前置きが長くなりましたが・・・この多文化共生のまちづくりをめざす私たちのお手本となっているのが「コムカフエ」の活動なのです。以前、多文化ふらっとの立ち上げメンバーで、箕面市国際交流協会の活動を見学させていただきました。まさに、私たちがめざす地域の課題にしっかりと向き合った多種多様なそして楽しい活動の様子を知り、わくわくしたことを鮮明に覚えています。真の意味での「多文化共生」とはどうものなのか、これからの日本社会がめざすべき方向を示唆してくれるのが、箕面市国際交流協会です。 御幸森小学校は、大阪市で初めて「ユネスコスクール」に認定されました。ここでは、ユネスコ憲章にある「平和のとりでを築く」担い手になることをめざした教育実践を行ってきました。学校がなくなっても、そのおもいは私たち地域が引き継いでいきたいと思っています。これからも、ぜひ、「猪飼野」地域との連携をお願いします!箕面と生野から「平和のとりで」を築いていきましょう!!! クラウドファンテイングの成功を願っています!!!
コムカフェでも沢山取材に来ていただいた、箕面市が誇るラジオ局、「タッキー816みのおエフエム」の大平麻由美さんより、ご支援&応援メッセージをいただきました! タッキー816みのおエフエム では、2022年2月22日の「タッキーCネットだより」というコーナーで、箕面市国際交流協会の岩城あすかさんとお電話を結び、クラウドファンディングについて詳しくうかがいました。 子ども食堂やムック本の制作などやりたいことがたくさん! リターンは自家製豆板醤や箕面産のキャッサバなどなど、メニューも豊富でチョイスも楽しいです。 みなさま、ぜひご協力をお願いします!
能勢町にある古民家でフェアトレード商品を扱うカフェ「エスぺーロ」を営んでおられる斎藤和子さんより、ご支援&応援メッセージをお寄せいただきました! MAFGAの賛助会員として、20年近くその活動を見ています。姉妹都市交流など国際交流が主な活動だったMAFGAが、在住外国人との共生をもうひとつの柱として積極的にコミュニティ作りを始めた時に、わくわくしたのを思い出します。そして、そのコミュニティの中心として作られたのがコムカフェでした。 私たちは、音楽、絵画、演劇、映画などを通して世界の文化にふれることができますが、料理も文化を伝える大きな要素ですよね。材料、調味料、レシピ、など、料理の向こうにその国の風土や人々を想像します。コムカフェではその国のシェフさんが作ってくれるので、料理について直接質問することもできます。 毎日日替わり料理を提供する、ということだけでもすばらしいのですが、今、コムカフェは、料理作りだけにとどまらない、さらなる「仕事づくり」に挑戦しています。たとえば「▽カフェの魅力を伝えるムック本の出版▽土曜日の多文化食堂の開催▽世界のユニークなキッチングッズなどを扱うオンラインショップ開設▽世界のあちこちの人とつながれるオンラインツアー▽世界の発酵食品の研究・紹介」などが挙げられています。彼ら、彼女らの心意気を応援したいと思います。活動が広がるとさらに多くの外国人が関わることができます。 コムカフェのような多民族多文化コミュニティが広がることは平和を構築することにつながります。外国人の友達ができれば、けっしてその国とは戦争なんかしたくないですよね。今ウクライナの人々がたくさん避難民になっている悲しい現実があります。戦争を起こさないためには、足元からの小さな活動がたくさん増えることがたいせつではないでしょうか。