2018年に、コムカフェで「北星学園余市高等学校」の写真展「いまを、生きる – 子供たちの再生と希望のひかり」を開催しました。北海道余市町にある同校は、不登校や高校中退者、ひきこもり経験者を全国から積極的に受け入れ 、「人は集団の中で育つ」をテーマに、生身の人間同士の教育活動を展開 。余市高校写真部の生徒さんたちと、写真家戸澤裕司さんによる写真の一枚一枚から、日常の様子や余市の風景などが感じられた、とても印象深い写真展でした。生徒さんたちにシャッターを切る戸澤さん写真展の様子大小さまざまな300枚もの写真が展示されていました。その戸澤さんから、本プロジェクトへご支援&応援メッセージをいただきました。大阪府箕面市にある多文化交流センターにある、国際色豊かな、外国の方々の母国の「食」を提供するユニークなカフェ「commcafe」が、新たな多文化共生事業をめざしてクラウドファンディングを行っていることを知りました。侵略問題に直面するウクライナのことは、我々日本人にも他人事ではありません。みなさんにもぜひ、多文化共生に関心をもって、このプロジェクトにご協力いただけたらと思います。
【クラファンも残すところあと12日!】関西で放映されている「おはよう朝日です」の「ホッとなニュース」のコーナーにコムカフェを取り上げていただきました!おかげさまで今日のフランクリンさんのお弁当は予約の電話が鳴りっぱなし!お弁当は沢山売れましたが、クラウドファンディングはまだまだ目標達成には程遠い状況です。みなさまもシェア&拡散にご協力いただけますよう、どうぞよろしくお願いいたします♡
ベトナムの古都フエ出身のいずみさんは、コムカフェが今の箕面・小野原にオープンする前からのカフェメンバーです。 40年前に難民として来日する前は、先に出国した夫と生き別れになり、当時3歳の長女と1歳の次男、夫の妹の4人でボートピープルとして香港へたどり着きました。一緒に日本で暮らせるようになるまでの2年間、深夜2時に起床して160食のフォーを仕込み、朝6時から9時まで、屋台を出して家族を養う毎日 だったそうです。 そのときの人気メニューが、現在でもコムカフェで出してくれているフォーと春巻きなど。 2020年3月からは、念願の自分のお店「Việt Hương」を豊中市春日町にオープンしました。「Việt Hương」のウェブサイトはこちら自分のお店を持ったあとも、毎月1回は、コムカフェでも自慢のメニューをつくってくれています。以下、コメントを寄せていただきました。コムカフェが大好きです。世界中の人たちが、みんなで前向きに、ひとつのお店をするのはとても楽しい。みんなにこの店をもっと知ってほしいし、もっと食べてほしい。だからこのプロジェクトを応援します。みなさん、どうかよろしくお願いします!
【クラファン終了まであと2週間!】コムカフェの写真を撮ってくださったことのある、映像ブランディング会社「合同会社Cinergia」(=シネジア、と読みます)代表の吉村雅哉さんからも、ご支援&応援コメントをお寄せいただきました!ある日、仕事終わりに、箕面市国際交流協会(MAFGA)の方から「ランチいかがですか?よかったら食べていってください」という温かい一言でcomm cafeを知りました。 comm cafeでランチを頂いたとき、「こんなに美味しい家庭料理があるんだ。えっ毎日メニューが変わって、世界の料理が楽しめるの?また来たい!」と感動したことを今でも覚えております。 それから、MAFGAやcomm cafeの方々と何回かお話をする機会があり、コミュニティを作るための努力やシェフの努力、一人ひとりに正面から向き合う姿勢など、今日に至る沢山の経緯を笑顔で語る皆様の表情に惹き込まれ、何か力になれることがあれば!と思った次第です。comm cafeという安心感を与えてくれる「場所」やそこに集う「人々」の魅力が、MOOK本プロジェクトを通して、1人でも多くの人の心に届くことを心から願っております。頑張ってください!
2019年に、大阪大学の未来共創センターと共催で、コムカフェで「まなびのカフェ~多言語・多文化で生きる子どもたち」 を企画いただいた孫美幸さん(現在は文教大学准教授)より、ご支援&応援メッセージをいただきました! コムカフェのみなさんからいつも元気や勇気を頂いています。これまでスタッフの方々をお招きして、中学生や大学生に語ってもらう授業を行ってきました。きれいごとではない、いろんな葛藤や対立を乗り越えてきたみなさんの言葉は一つひとつが重く、学生や先生方に大きな影響を与えてきました。 分断をこえた共に生きる場所と希望が、ここコムカフェにあります。これからの発展、新しい活動が本当に楽しみです。希望を紡ぐ活動一緒に応援しませんか。今も戦争のニュースが連日続いており、ショックで身心ともにダメージが大きいです。しかし、平和に共に生きる希望をあきらめたくない。そんな時、コムカフェは多くの人々に寄り添ってくれると思います。