Check our Terms and Privacy Policy.

「世界に通用するスパークリングドライを造る!」信州佐久13蔵の若手蔵元たちの挑戦

長野県佐久地域の佐久若葉会に属する13蔵の若手蔵元たちが、新たな酒造りに挑戦できる場として10年前に始まったプロジェクトがSAKU13です。コロナの影響で2年活動休止となりましたが、このタイミングだからこそ、覚悟を持った佐久の蔵元たちで「世界に通用する一本」にチャレンジしたいと再始動を決めました

現在の支援総額

3,681,940

122%

目標金額は3,000,000円

支援者数

584

募集終了まで残り

終了

このプロジェクトは、2021/12/15に募集を開始し、 584人の支援により 3,681,940円の資金を集め、 2022/02/10に募集を終了しました

このプロジェクトを見た人はこちらもチェックしています

「世界に通用するスパークリングドライを造る!」信州佐久13蔵の若手蔵元たちの挑戦

現在の支援総額

3,681,940

122%達成

終了

目標金額3,000,000

支援者数584

このプロジェクトは、2021/12/15に募集を開始し、 584人の支援により 3,681,940円の資金を集め、 2022/02/10に募集を終了しました

長野県佐久地域の佐久若葉会に属する13蔵の若手蔵元たちが、新たな酒造りに挑戦できる場として10年前に始まったプロジェクトがSAKU13です。コロナの影響で2年活動休止となりましたが、このタイミングだからこそ、覚悟を持った佐久の蔵元たちで「世界に通用する一本」にチャレンジしたいと再始動を決めました

このプロジェクトを見た人はこちらもチェックしています

thumbnail

皆さん、こんにちは。大塚酒造です。SAKU13では、2018年に「Project K 純米大吟醸」造りを行いました。そして、この年の瀬にチームSouthの4蔵による「スパークリング純米吟醸酒」の挑戦が始まりました。プロジェクト公開から14日が経ちましたが、これまでに166人の皆さん、私たちの取り組みに応援いただき、ありがとうございます!そして、引き続きシェアなどの応援をよろしくお願いいたします。今回は、私たち大塚酒造が選んだ食中酒を紹介します!■大塚酒造の食中酒の紹介「浅間嶽 純米吟醸」長野県産ひとごこちで醸した純米吟醸。穏やかな果実の香りと上品な甘味、やや軽めでキレの良いドライな味わいです。また、しっかりとした酸味、程よい旨味とコクがまとまっています。食中酒として、料理に大変合わせやすいお酒です。また、おすすめの酒器も紹介します。冷酒では小振りのチューリップ型グラスで穏やかな果実香を感じられ、ぬる燗では大振りの磁器のお猪口でお酒のふくらみを楽しめます。食中酒はお料理の味を引き立て、より料理と日本酒を楽しむことができます。「浅間嶽 純米吟醸」は穏やかな香り、キレ、酸味などお料理を引き立てる要素がたっぷりな食中酒としておすすめの一本です。■大塚酒造の蔵紹介 大塚酒造長野県小諸市大手2丁目1−24https://www.asamadake.com/天保12年(1841年)創業。雄大な浅間山を仰ぐ城下町・小諸で、古い蔵や商店が残る町中に大塚酒造の酒蔵があります。お酒の仕込に使う水は、浅間山から年月をかけ湧き出すミネラル豊富な「硬水」。これは長野県の酒蔵の中では一番の硬度を誇り、また全国でもかなりの高い硬度に入るため、「浅間嶽」の個性を生み出す大きな要素となっています。その硬水で醸された「浅間嶽」は、軽い苦味を漂わす甘さ控えめ辛口の仕上がりをまろやかに熟成させ、柔らかさと深い味わいを育てています。熟成させても崩れず、香りは控えめで旨味があり、柔らかな口当たりでお酒が優しく身体に馴染みます。目指すところは、「呑み飽きしない食に寄り添う酒」です。料理と一緒にお酒が並ぶと、その場がいつもより少し幸せになります。そのようなちょっとした幸福感を味わえるお酒を醸したいと思っています。■応援してくださる皆様へメッセージ今回のSAKU13は、クラウドファンディングという佐久若葉会にとって、新しい試みでの販売になります。今までと情報発信のやり方が変わるため、これまで佐久地域のお酒を知らなかった方にも知っていただく良い機会になると思っています。長野県佐久地域には小諸市、佐久市、佐久穂町と合わせて13の酒蔵がある酒どころです。それぞれ個性の違う蔵が集まって、協力して共同醸造やイベントを行ったりしています。佐久地域のお酒が初めての方には、今回の「SAKU13」は、新しいお酒との出会いのきっかけになるのではないでしょうか。「SAKU13」を気に入ってくださったら、他の蔵のお酒も試してみてくださいね。さらにご興味をもっていただけたら、ぜひ佐久地域にも遊びにいらしてください!皆様のご支援よろしくお願いします。次回は、千曲錦酒造さんです。楽しみにしていてください。


thumbnail

皆さん、こんにちは。黒澤酒造です。SAKU13では今回の世界への一本「スパークリング純米吟醸酒」造りに参加させていただきました。また、スパークリング純米吟醸酒の原料米「ひとごこち」は、私たち黒澤酒造と佐久の花酒造さんの自家栽培米を使っています!ついに仕込み作業も始まり、世界への一本に向けてワクワクしています!そして、プロジェクト公開から11日が経ちました!これまでに160人の皆さん、私たちの取り組みに応援いただき、ありがとうございます!そして、引き続きシェアなどの応援をよろしくお願いいたします。今回は、私たち黒澤酒造が選んだ食中酒を紹介します!■黒澤酒造の食中酒の紹介「生酛黒澤 純米 穂積 2020」穂積の地で、穂を積み、歴史を積み、経験を積みました。自社栽培米ひとごこちを使用し、舞い降りた蔵付酵母で醸した原点回帰の酒です。舞い降りた酵母によって毎回違った発酵経過をたどるため、毎年違う表情、味わいを見せ一番神経をすり減らす商品となっています。複雑な酸と、味わいで、どんな食事と合わせようかと楽しみになる逸品です。自社栽培米・蔵付酵母という蔵の個性が凝縮された一本で、毎年違う味わいなので、これを機会に毎年どんな味わいに仕上がるのかを楽しみにしていただきたいです。■黒澤酒造の蔵紹介黒澤酒造長野県南佐久郡佐久穂町穂積1400https://kurosawa.biz/信州北八ヶ岳山麓・千曲川上流標高八百メートルの高原のまち佐久穂町八千穂に黒澤酒造はあります。全国の酒造場の中でも屈指の高所に立地し、厳しくも恵まれた自然と澄んだ空気、冷涼な気候。そして良質で水量豊富な軟水の千曲川伏流水(自社井戸)を活かして安政五年(一八五八年)の創業より郷里に根付いた酒造りをしています。原料となる農産物の生産から携わることにより、より安心安全で顔の見えるモノ造りをするため、長野県産米にこだわり、大吟醸から普通酒まで全て長野県産米を使用しております。主たる原料米は長野県産美山錦と南佐久産ひとごこちを使用しています。南佐久三酒造場共同で酒米ひとごこちの作付けを推奨しており、平成17年からは自社田でのひとごこち栽培も開始しました。そして、自社精米による原料管理を行っています。郷(ち`)の米、郷(ち`)の水、郷(ち`)の杜氏で、名実ともに本来の意味の郷(地酒)造りを目指しています。また、当蔵では、昔ながらの製法「生酛(きもと)造り」に力を入れております。通常の倍の時間をかけて酵母を育てる手のかかる製法ですが奥行きのある、旨味たっぷりの骨太な酒を目指してこだわり続けています。伝統と経験を大切にすると共に新たな発想や挑戦も取り入れ「自在な酒造り」一歩進んだ「KIMOTO」、信州から世界の「KUROSAWA」を目指します。■応援してくださる皆様へメッセージSAKU13クラウドファンディングページをご覧になっていただきありがとうございます。コロナ禍で2年延期といなってしまった今回の「SAKU13 SPARKLING DRY」2年越しの再始動だからこそスペシャルな一本にしたいと思い、team southでも話し合いを重ねてきました。そこで、当初の仕込計画よりよりteamらしさを出すために、佐久の花酒造、黒澤酒造の圃場で栽培したひとごこちを使用。さらに4社の仕込水をブレンドすることにより結束の固いteam south、SAKU13を目指しました。今回、少しでも日本酒、SAKU13、佐久という地域そして個々の蔵元や地域の食材に興味を持っていただけたら幸いです。そしていつか佐久で地域、食、人、酒を堪能しに来ていただければ嬉しいです。今回の挑戦を次の取り組みにつなげられるようこれからもSAKU13の応援よろしくお願いいたします!次回は、大塚酒造さんです。楽しみにしていてください。


thumbnail

皆さん、こんにちは。木内醸造です。SAKU13では今回の世界への一本「スパークリング純米吟醸酒」造りに参加させていただきました。プロジェクト公開から8日が経ちました。今日までに155人の皆さん、私たちの取り組みに応援いただき、ありがとうございます!クリスマスが近付いてきましたが、いよいよ担当蔵による仕込みが始まりました。私たちも気合を入れていきたいと思います!そして、引き続きシェアなどの応援をよろしくお願いいたします。今回は、私たち木内醸造が選んだ食中酒を紹介します!■木内醸造の食中酒の紹介「初鶯 特選本醸造」木内醸造の指針である「普段飲みのお酒こそ高品質であるべき」を体現したお酒だと考え、「初鶯 特選本醸造」を選びました。日本人に食中酒として愛飲されてきた本醸造酒でありながら、味わいは大吟醸にも引けを取らない逸品です。香りを控えめにし、料理の味わいを損なわず飲み飽きしないお酒です。■木内醸造の蔵紹介木内醸造長野県佐久市大沢985https://sites.google.com/view/hatuuguisu創業安政二年(1855年)に酒造りを始めました。先代達はどちらかというと新しもの好きで、古い考えにとらわれず、常に革新的な技術を取り入れてきました。「普段飲みのお酒こそ高品質であるべき」をモットーに高品質な普通酒「初鶯」を送り出すと共に、焼酎の製造にも本格的に取り組んでいます。焼酎「天雪」は、地元の飲食店にて愛飲されています。■応援してくださる皆様へメッセージ長野県の一地方である佐久地域の酒蔵は、日本全国の洗練された他団体と比べると、まだまだどんくさい部分が多々あるとは思いますが、悩みながら答えを導きだそうとしているありのままの姿を通じて何かを感じていただきたいと思います。全国の地酒メーカーは日本酒という斜陽産業の中にあって、何とか歴史ある自社を存続させようと奮闘しています。日本人にとって国酒とは何か、それに繋がる文化とは何か思いを馳せていただけると嬉しいです。SAKU13はこれまでも、失敗を恐れることなく常に新しい挑戦を取り入れて活動してまいりました。今回の目玉は、地酒メーカーとしてはハードルが高い新しい形の日本酒の企画と販売です。なによりもクラウドファンディング自体が多くの酒蔵にとって初めての経験になります。またコロナ禍を経て、今後の日本酒はどのような販売をしていくべきなのかを模索する旅になります。どうか、皆様のご支援よろしくお願いします。次回は、黒澤酒造さんです。楽しみにしていてください。


thumbnail

皆さん、こんにちは。橘倉酒造です。SAKU13では今回の世界への一本「スパークリング純米吟醸酒」造りを担当させていただきました!プロジェクト公開から5日が経ちました。早速にご支援いただきました150人の皆さん、私たちの取り組みの応援いただき、ありがとうございます!そして、支援総額も100万円突破しました!皆さんからの応援に、今回のスパークリング純米吟醸酒造り担当蔵として、気が引き締まる思いです。仕込み作業、頑張っていきたいと思います!そして、引き続きシェアなどの応援をよろしくお願いいたします。今回は、私たち橘倉酒造が選んだ食中酒を紹介します!■橘倉酒造の食中酒の紹介「菊秀 純米酒」蔵元の顔といえる純米酒を是非皆様にお披露目したい思いから菊秀 純米酒を選びました。菊秀 純米酒は、長野県産美山錦を100%使用しています。穏やかな口当たりの中に米の旨味とほのかな吟醸香が調和したバランスの取れた飲み飽きしない食中酒です。ぬる燗はこのお酒の特徴をさらに際立たせる飲み方で、冷やして、常温で、温燗でと様々な料理との相性の良い純米酒に仕上がっています。■橘倉酒造の蔵紹介橘倉酒造長野県佐久市臼田中町653−2https://kitsukura.co.jp/酒は自然の賜、地域に根ざす醸造という生業を通じて、人々の健康と心豊かな食生活に貢献する蔵として、橘倉酒造の製品は製造から最終消費まで、丁寧、親切、正直を旨として取り組んでいます。その原料は風土の関わりと原料生産者との関係を重視しています。そのための企業は常に不易流行、独善でない一徹と、果敢なチャレンジ精神を併せ持っています。 ■応援してくださる皆様へメッセージ「お酒・飲食は悪者」そんな世知辛いコロナ禍の風評が蔓延している昨今、蔵元も約2年非常に厳しい経営が続いています。改めて平和な、普通の日常の有難さを痛感しています。そんな中、佐久13蔵の力を結集し、世界へ羽ばたける日本酒を醸すチャレンジを応援いただけましたら幸いです!次回は、木内醸造さんです。楽しみにしていてください。


thumbnail

皆さん、こんにちは。佐久の花酒造です。SAKU13では今回の世界への一本「スパークリング純米吟醸酒」造りに参加させていただきました。プロジェクト公開から2日が経ちました。早速にご支援いただきました122人の皆さん、私たちの取り組みの応援いただき、ありがとうございます!13蔵一同、皆さんの期待に応えられるよう、気を引き締めております!引き続き、シェアなどの応援頂けましたら幸いです。今回は、私たち佐久の花酒造が選んだ食中酒を紹介します!■佐久の花酒造の食中酒の紹介「佐久の花 純米吟醸」心地よい吟醸香と米の旨味が調和した飲み飽きしないお酒です。香り、味わいのバランスが料理を引き立てるような食中に向いたお酒となります。■佐久の花酒造の蔵紹介 佐久の花酒造 長野県佐久市下越620https://www.sakunohana.jp/佐久の花のある信州佐久は、八ヶ岳と浅間山に囲まれ、千曲川の上流にあり、清らかな水と空気、冷涼な気候は酒造りに大変適しています。また、佐久は長野県内でも有数の穀倉地帯で、酒米もひとごこちなど良質な米が収穫されております。当社でも栽培し、今回、当社と黒澤酒造さんのひとごこちを100%使用して、スパークリング純米吟醸酒を造ります。そのような恵まれた環境の中、酒造りに取り組んでいます。「和醸良酒」の言葉の通り、酒造りに携わる全ての人がうまい酒を造りたいという気持ちで一つになる事の大切さと楽しさを最近の仕込みの中で、実感しています。五味(甘酸辛苦渋)が調和し、飲んだとき顔がほころぶ様な酒を造りたいという気持ちで蔵人一同、酒造りに励んでいます。■応援してくださる皆様へメッセージ信州佐久は、八ヶ岳と浅間山に囲まれ、千曲川の上流にあり、清らかな水と空気、冷涼な気候は酒造りに大変適しています。そんな環境の中で13社という多くの蔵が酒造りに励んでいます。SAKU13は、時ににライバルとして切磋琢磨し、時に仲間として酒造りの相談や情報共有し協力し合い、特に今回のクラウドファンディングに出品する酒のようなチャレンジングな商品にも共同で取り組むような面白い地域だと思います。是非これを機会に佐久の酒に触れていただければと思います。また、今回のクラウドファンディングを通じて、佐久の酒造りを生業とする仲間が協力しながらも切磋琢磨している姿を全国の多くの皆さまに知っていただけるのではないかと期待しております。皆様のご支援よろしくお願いします。次回は、橘倉酒造さんです。楽しみにしていてください。