TEAMパフォーマンスラボ/DEARの
自主公演に向けた
クラウドファンディングを
ご覧いただいている皆様
温かい応援を本当にありがとうございます!!
ゲストからの新しいリターンが
追加になりました!
詳しくはこちら
いよいよ残り4日間です!
ネクストゴールとして、
ひとり親世帯、児童養護施設で暮らす子供たち、
並びに今回はセリフを使わない
ノンバーバル演劇パフォーマンスのため
聴覚に障害をお持ちの方 など
観劇の機会が少ない方たちへ
5月21日の「DEAR」の公演へ
「招待チケットのプレゼント」
という形でご支援を募集中です。
(ネクストゴールへの取り組みについては
詳しくはこちらから↓)
「DEAR」クラウドファンディング次の目標へ
引き続き 皆様のご支援・応援を
よろしくお願いいたします!
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さて、今年の5月に初めての一般公開となる
ノンバーバル演劇パフォーマンス
「DEAR」の作品を
皆様にもっと知っていただきたく
キャストやプロジェクトの
サポートメンバーの
インタビューを公開中です!!
第1弾 パサロ/粕尾将一
第2弾 コネキリ/Kei
第3弾 サポートスタッフ/近藤真実&大桑奈保子
第4弾 ガトー/ココロ
第5弾 キナーゼ/BiNGO
第6弾 ラナ/快斗
第7弾 サポートスタッフ/伊折もとき&近藤千貴
第8弾 セルピ/堀田聖奈
第9弾は コネホを演じるdoNcHY..です。
コネホ/doNcHY..
枠にとらわれない感性を持ち、
独自の観点から創造する
国内トップクラスの
エアリアルアーティスト。
シルク・ド・ソレイユ登録。
「DEAR」では一見明るく天真爛漫なようで
本当は人付き合いに
劣等感を感じているウサギを演じる。
■学生時代はどんな子どもでしたか?
比較的陽キャでしたが、
視点や観点が他の人と違うところがあったので、
周りと話を合わせたり愛想笑いをしながら、
社会性のある人間であろうと
努力していました。
本心が見えないように、
いつもニコニコしていたと思います。
その代わり、疲れた時には
人のいないところで泣いていました。
平気でウソついたり、
いい子に見られようと見栄張ったりして、
だいぶズルい人間でしたね。
私の学生時代は"偽り"のひとことです。笑
■DEARの中で好きなシーンは?
どのシーンも印象深いですが、
しいて挙げるならラストシーンでしょうかね。
少女が異世界で出会った仲間たちとの
心の繋がりを感じるし、
自分を信じて目の前の問題と
ちゃんと向き合って解決していこうとする
強さみたいなものがあって、
勇気をもらいます。
■DEARを上演していて大変なところは?
"みんなで一つの作品を描き
メッセージを届けること。"
これは何よりも大変なことだと思います。
セリフがあれば、簡単にお客様と
共有できるであろうことも、
身振り手振り・もっと言えば
目線や顔の向き・姿勢や重心がどっちにあるのか…
そんな些細な交流を瞬時にしながら、
仲間と心を合わせて届けていく作業ですからね。
お芝居はいわば連携プレイなので、
何よりも緊張します。
■アクトを作るとき、意識していることは?
主に二つあって、一つは演出のMIYUさんに
つけていただいたキャラクター像を
自分なりに解釈し、
与えられた役割を全うすること。
そのために全体の流れを俯瞰して見たり、
他のキャラクターを観察したりして、
立場を研究しようと努めています。
もう一つは、演じる私自身の心と体に
"ウソ"を作らないこと。
私の中では、動作は心の動きから
始めるものだと思っています。
なので、コネホとして心が動いているか?
段取りで反応していないか?
など、お芝居として
根本的なことを忘れないように、
物語への純粋さを
大切に、大切に、と思いながら努めています。
■自分の仮面とは
"心の壁" でしょうか。
「否定されるのではないか?」
「傷つけてしまうのではないか?」
「無理なのではないか?」
という恐怖や不安が湧いてくる瞬間に、現れるもの。
でもそれは、悪いものばかりではなく、
人生において大切なことを考える機会に
なるように思います。
人見知りでコミュ障の私にとって、
仮面は便利です。
私の学生時代は仮面そのものでした。
そんな仮面は、
"私にとって大切にしたいことは何なのか?"
という自問自答へ至り、
結果 自分自身への理解が深まりました。
仮面で本心を隠すことは
悪いことではないと思うのです。
それよりも、何を守るために
仮面を付けているのか?
を知ることの方が重要なのだろうと感じています。
■あなたの思うDEARの魅力とは?
"言葉のない物語の中で、
言葉を感じることができる"
これは大きな魅力だと思います。
時には、言葉以上の意味を
感じられることもあると思います。
言葉の持つ意味の強さよりも、
演者が発するパッション、
表情、リアクション、特技。
それらを観たままに感じたままに受け取って、
各個々が自由に解釈できるという
創造性は魅力的です。
物語全体を通したメッセージのみならず、
各キャラクターや舞台セットの中にも
たくさんのメッセージが込めてあります。
DEARでは、舞台の隅々から
物語のメッセージを感じていただけると思います。
コネホ/doNcHY..編をお届けしました。
次回はエンテ/中島梨乃が登場します!