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保育革命!自分をご機嫌にする力が人生を切り拓く力になる!未来を創る子どもを育てる

ワクワクを見付け「楽しい」に没頭する幼児期を!自分で見付ける力が、人生を決める力に!守る保育から見守る保育への転換で、自立・自律した子どもが育つ!この保育を一人でも多くの家庭に届けるためにお力を貸してください!

現在の支援総額

433,100

10%

目標金額は4,300,000円

支援者数

49

募集終了まで残り

終了

このプロジェクトは、2022/02/02に募集を開始し、 49人の支援により 433,100円の資金を集め、 2022/03/09に募集を終了しました

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現在の支援総額

433,100

10%達成

終了

目標金額4,300,000

支援者数49

このプロジェクトは、2022/02/02に募集を開始し、 49人の支援により 433,100円の資金を集め、 2022/03/09に募集を終了しました

ワクワクを見付け「楽しい」に没頭する幼児期を!自分で見付ける力が、人生を決める力に!守る保育から見守る保育への転換で、自立・自律した子どもが育つ!この保育を一人でも多くの家庭に届けるためにお力を貸してください!

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今日は、牛乳パックでハガキ作り&卒園証書作りをしました♪お迎えまでの残り一時間弱で、山に散歩する子と、海に散歩する子、それぞれ時間いっぱい楽しみました♪子どもたちの興味に合わせて、行きたい場所が変わり、その都度、スタッフは柔軟に対応します。マニュアル通りに働くなんてことはできません。スタッフNは、常に園児全体の動向を把握しています。自然の中で命をお預かりしている以上、これは本当に守らなければいけない大切なこと。スタッフYは、どんな子どもの姿もまるっと認めます。「アイムオッケー、ユーアーオッケー」という考えは、まさに多様性を認め、共存するという考え方。スタッフMは、育ってほしい姿を具体的にイメージして、子どもに接しています。自由な中で、自立していく子どもを育てるために忘れてはならない視点。スタッフNは、そのイメージに近付くために、子どもの悩んでる姿にじっくり向き合って、子どもの心が動くのを待ちます。子どもが自分で気付くからこそ、心から出た言葉となって相手に伝わるのです。スタッフMは、一人ひとりの心を見つめて、子どもの心をぎゅっと抱きしめ、満たすスタッフです。安心感があれば、心の根っこは強く太く育つ。スタッフYは、「楽しい」「うきうきする」という子どもの原動力を見逃さないスタッフです。こちらは、子どもが枝を伸ばし、たくさんの葉を茂らせていくイメージ。みんな素敵だなぁ。真似したいなぁ。と日々、スタッフの言動を見ている私はというと…家で子育てをしていると、イラッとしやすいなと反省することが多々…。そんな自分はなかなか変えられない、かといって自分の心に嘘をついていたらしんどくなる…とぐるぐるぐるぐる悩んでいたところ、「イラッとしやすい、その根底には、子どもへの願いが込められているよね。その伝え方を少し変えれば長所に変換できる」と他のスタッフに教えてもらいました。他のスタッフが、カッとなりやすい子を「感情が豊かで表現が素直だよね!揺れ動いた心を自分で収められるようになってきたよね」と言っていて、私も心が救われました。「イラッとしがち」は、自分が子どもへの伝え方を少し工夫をすることで「想いを寄せて子育て・保育している」に変えられるのです!人間だから向き不向きがあって、完璧にはなれないんだけれども、私らしいままで、より良くなっていくことはできるんだな、と私も人として日々成長させてもらっています。保育も、子育ても、100点満点にはなりきれない人間がしているのです。でも、保育も、子育ても、ロボットやAIにはできないことのはず。だからこそ、その人らしさを最大限に生かした保育、子育てができたらいいなぁと思い、ブログやインスタを通して情報発進を続けています☆


アジを食べました
2022/02/28 19:54
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「にいはま森のようちえん」がある愛媛県新居浜市は、山も川も海もあります♪今日は、海の恵がやってきました!刺し身にできるくらい新鮮なアジ!ニ匹あったので、一匹は大人用にいただいて、調理。ウロコを取り、ぜいごを取り、切れ目を入れて、塩を振り、網で焼く。自然と子どもたちは観察しに集まります。そして次は子どもたち。ウロコを取り、水で洗い、ぜいごを取り、その間に手のあいてる子が薪を集め、焚き火の準備。そして、「串に刺して焼く?」「切って焼く?」と大人のアジと見比べながら、子どもたちで相談。串で焼きたい子は、端材をナイフで細く削ります。結局、腹でブツッと一切り、頭を落とし、塩を少し振り、網で焼きました。「焼けた焼けた!」と味見…。骨から身がポロッと取れない、身が半透明…大人の焼いたアジとも、少し違うな…。刺し身にできるアジだけど、お腹が痛くなることもあるかなぁ?「もう少し焼こう!…あ、でも火が消えてる!」と再び火を起こし、もうひと焼き。「焼けたかな?」「どうなったら焼けたってことなんだろう?」「焼き芋の黒いのは美味しくないね」「そろそろええんやない??」そして焼き上がったら、「魚はいりませんかー?食べたい子は言ってください」と声をかけ歩く。一匹の魚を食べたい子たちで分け合って食べます。「まだここ、食べられそう!」 「おれはこの、茶色いところが好き!」「あ、これは心臓だ!」そうして、アジは骨だけになりました。本当にきれいに、頭と骨だけ。魚には、鱗があり、骨があり、内臓があり、血が流れ、匂いがある。そして、おいしい!!それを経験として知っている森のようちえんの子どもたち。おいしいにたどり着くことができるこの子たちは、強く生きていけるはず。「海に魚を釣りに行こうよ!」と子どもたち。いつか、自分たちで釣った魚を食べたいね☆


自分で考える
2022/02/26 08:59
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クラウドファンディング終了まで残り11日。これまでに集まったご支援で、送迎車両の車検を受けることができそうです。次の目標としては、園児の活動費をカバーしたいと思っています。保育料57,000円では、人件費にほとんどが消えてしまいます。でも園の活動で、「あんこを買いに行きたい!」「動物園に行きたい!」「フェリーで冒険に行きたい!」という子どもたちからの要望が出たときに、「追加料金が発生するな…」と一瞬ためらってしまう現状を解決したいと思っています。もちろん、お金のかかる要求をなんでもかんでも叶えたいとは思っていません。「興味を持ったことを実現できる」「興味を持ったその先に行ける」という経験を大切にしたいと考えています。来週は、ご縁が繋がって、手すき和紙体験をすることになりました。「牛乳パックで紙を作ろう」にぽかーんとしてた子どもたち…どんな反応をするかな♪数日前の森のようちえんのエピソード。駐車場に置かれた端材(薪になります)を、活動場所まで運ぼう!と、手に持てるだけ持って運び始めた子。大人に言われずとも、自分にとって必要なものと考え、自分で行動を起こす、素晴らしいです。それを見て、手伝い始める周りの子。これもまた自主的に!もっといっぱい運びたい…そうだ!一輪車がある!と、端材を一輪車に乗せ始めます。問題を解決するために、自分で周りを見渡して選択肢に気づく、これもまた、大切なこと。よし!出発!うーーーん、重たいなぁ。坂道を登らないといけないし…。すると、端材を何本か手で持つ子。まだ重たい。更に手に持つ。まだ重たい。今度は別の子が端材を手に持つ。手に端材を持った子は、とりあえず坂を登って荷物を置きに行きます。…そして結局、一輪車には、端材は一つもありませんでした(笑)焚き付けにする葉っぱを乗せて運びました。それでも子どもたちは笑顔。最初から手で運べばよかったかもしれません。でも大切なのは、結果や効率ではなく、子ども自身が考えること、試してみること、行動を起こすこと。この力があれば、いろんな状況を打破していけると思っています。自分で納得のいくまであれこれ試してみる森のようちえんの子どもたちは、いつでもごきげんです♪


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今朝は冷え込んだ愛媛県新居浜市。今日の遊び場所は新居浜市のシンボル・えんとつ山でした。☆いつでも展示会☆「森のようちえんに飾りたいの!」とお家で描いた3枚の絵を持ってきた年少さん。飾っていると、他の子が自然と集まってきて、「いる?これはね、○○ちゃんを描いたの。これはね、色んな色のお花を描いたの。」「これにしようかな〜」「あげるよ!」本人たちが望んだとき、飾りたいものがあるときに、いつでもどこでも、作品の展示会。描くものも決められていないから、その子その子の面白いストーリーの詰まった作品は、とっても個性的☆いきいきとした表情で、自分の作品をお友達に見せてくれます。ときには音楽発表会が始まるときもあります♪☆雪がちらつく日のお弁当☆朝は、雪もちらつき、今日は風も強くて冷え込んでました。座ってお弁当を食べてると冷える冷える!お弁当も冷えてるもんだから、とにかく寒い!太陽も出てるのになぁ…。「えんとつの向こう側なら風が来ないかな?」「こっちは?」とぐるぐる回ります。広場から離れた岩陰に、日当たりがよく、風の吹かない場所を見つけました!みるみる子どもたちも笑顔に♪諦めずに探してよかった!自分が辛いとき、こうやって、自分で考えて行動を起こしてみれば、状況を変えることができるんだって、知ってるのと知らないのとじゃ、雲泥の差!しかも、不思議な脇道を見つけたので、お弁当のあとは探検に行きました♪その脇道の先は、道路へと続く道でした。☆標識や文字に出会う☆こうやって、自然の中に限らずあちこちを散歩することがあります。道路標識があったり、ポスターがあったり、面白い人に出会ったり。今日はバス停を見つけて、時刻表を見始める。「バスに乗りたい!」「乗ろう乗ろう!!」数字が読める年長さんが指で時刻表をなぞりながら、「12:12?」と。年少さんたちも、その指先をじっと見つめます。おっと…一時間に一本のバスが、さっき行ったところだ!「えー!!」「乗りたかったぁ!!」そのあとは、お昼休みの小学校の校庭をのぞいたり、再び山を登ってえんとつ山に登ったり…体を動かしているうちに、寒さなんか吹っ飛んでいました♪そして帰りの会「明日は海!ライフジャケットを持って行って、足だけ海に入ろうかな♪」とのことでした☆毎日がスペシャルなにいはま森のようちえん。明日は何が起こるかな♪


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本日はフェリーで15分、新居浜市大島にお出かけしました♪ヤギがいるという情報をゲットし、ヤギ探しに出発する先頭さん。なんと、ヤギには出会えず、でも楽しい遊び場所に出会えたようです。本日お誕生日で2歳になった子は、船を降りてから前に進みません。初めての船が楽しかったらしく「ふね!うみ!」と。そうして、彼と私は、波のきらめきを見たり、鳥の鳴き声を聞きながら、フェリーや船を何度も見送り、一日をフェリー乗り場の横で過ごしました。彼の初めての世界をのぞかせてもらえて楽しかった!!さて、帰りのフェリーは13:05発。無事にみんな帰ってきました!そんなフェリーの客室の中で、急に泣き出した年少さん。「どうしたの?」ときくと「あの子がパンチしてきた」とのこと。「そうか」「嫌だったの」「嫌だったね。どうしようか…。なにかお話したいこととかある?」うなづいて、相手のところへ行き、「パンチされたら痛いけん、やめてほしい」と相手の目を見て、自分で話しかけていました。相手の3歳の子も、ちゃんと最後まで話を聞き、向き合っていました。泣きたい気持ちを言葉に変えて、そして相手に伝えたいと思う。そして行動を起こす。すごい力。そんなことができるようになったんだなぁと成長をしみじみ感じました。このストーリーを保護者の方にあとから伝えたところ、「ぼくが通せんぼしたんよ。そしたらパンチされたんよ。でもごめんなさいしてくれたんよ」 とスッキリした感じだった⭐︎通せんぼがつらかったんやね と話しながら帰りました◎とお子さんと話した様子を教えてくれました。どこにでもあるような子ども同士で起こるトラブル。子ども自身がどんなふうに感じたのか、そしてどうしたいのかを子どもが考えて、子ども同士で納得のいくところにおさまるそれが今の子どもたちにとって大切な経験だと思っています。もちろん、これは保護者の方の理解があるからこそできること。なので、保護者の方からこういうお話を聞けたことが、私はとっても嬉しかったです。子どもが問題にぶつかったときに、子ども自身で解決していくチャンスを大切にして行く場が増えていったらいいな、と思っています。