今日は、牛乳パックでハガキ作り&卒園証書作りをしました♪お迎えまでの残り一時間弱で、山に散歩する子と、海に散歩する子、それぞれ時間いっぱい楽しみました♪子どもたちの興味に合わせて、行きたい場所が変わり、その都度、スタッフは柔軟に対応します。マニュアル通りに働くなんてことはできません。スタッフNは、常に園児全体の動向を把握しています。自然の中で命をお預かりしている以上、これは本当に守らなければいけない大切なこと。スタッフYは、どんな子どもの姿もまるっと認めます。「アイムオッケー、ユーアーオッケー」という考えは、まさに多様性を認め、共存するという考え方。スタッフMは、育ってほしい姿を具体的にイメージして、子どもに接しています。自由な中で、自立していく子どもを育てるために忘れてはならない視点。スタッフNは、そのイメージに近付くために、子どもの悩んでる姿にじっくり向き合って、子どもの心が動くのを待ちます。子どもが自分で気付くからこそ、心から出た言葉となって相手に伝わるのです。スタッフMは、一人ひとりの心を見つめて、子どもの心をぎゅっと抱きしめ、満たすスタッフです。安心感があれば、心の根っこは強く太く育つ。スタッフYは、「楽しい」「うきうきする」という子どもの原動力を見逃さないスタッフです。こちらは、子どもが枝を伸ばし、たくさんの葉を茂らせていくイメージ。みんな素敵だなぁ。真似したいなぁ。と日々、スタッフの言動を見ている私はというと…家で子育てをしていると、イラッとしやすいなと反省することが多々…。そんな自分はなかなか変えられない、かといって自分の心に嘘をついていたらしんどくなる…とぐるぐるぐるぐる悩んでいたところ、「イラッとしやすい、その根底には、子どもへの願いが込められているよね。その伝え方を少し変えれば長所に変換できる」と他のスタッフに教えてもらいました。他のスタッフが、カッとなりやすい子を「感情が豊かで表現が素直だよね!揺れ動いた心を自分で収められるようになってきたよね」と言っていて、私も心が救われました。「イラッとしがち」は、自分が子どもへの伝え方を少し工夫をすることで「想いを寄せて子育て・保育している」に変えられるのです!人間だから向き不向きがあって、完璧にはなれないんだけれども、私らしいままで、より良くなっていくことはできるんだな、と私も人として日々成長させてもらっています。保育も、子育ても、100点満点にはなりきれない人間がしているのです。でも、保育も、子育ても、ロボットやAIにはできないことのはず。だからこそ、その人らしさを最大限に生かした保育、子育てができたらいいなぁと思い、ブログやインスタを通して情報発進を続けています☆





