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義足の主婦がクライミングに挑む映画〜小児がん経験者や義足ユーザーに可能性を

小児がんが原因で左脚を切断した主婦がパラクライミング世界選手権に挑んだドキュメンタリーを作って、「やってみたいことをして自分の可能性を広げる喜び」を伝えたい。がんの子どもや義足ユーザーが自分に自信を持って笑顔になれる社会を一緒に目指して、映画の完成にお力添えいただけたらうれしいです。

現在の支援総額

1,371,000

114%

目標金額は1,200,000円

支援者数

128

募集終了まで残り

終了

このプロジェクトは、2022/02/22に募集を開始し、 128人の支援により 1,371,000円の資金を集め、 2022/04/04に募集を終了しました

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現在の支援総額

1,371,000

114%達成

終了

目標金額1,200,000

支援者数128

このプロジェクトは、2022/02/22に募集を開始し、 128人の支援により 1,371,000円の資金を集め、 2022/04/04に募集を終了しました

小児がんが原因で左脚を切断した主婦がパラクライミング世界選手権に挑んだドキュメンタリーを作って、「やってみたいことをして自分の可能性を広げる喜び」を伝えたい。がんの子どもや義足ユーザーが自分に自信を持って笑顔になれる社会を一緒に目指して、映画の完成にお力添えいただけたらうれしいです。

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9月27日28日にイタリア・アルコで行われるパラクライミングワールドカップに出場します。2011年に最初のIFSCパラクライミング世界選手権が開かれた会場で登れることを、とても幸福だと思う。今までで一番遠い移動に、Bクラス選手のサイトガイドとして帯同経験豊富な宮本容幸さんの協力を得て、今年最後の国際大会に行ってきます!写真は、先月のインスブルック大会決勝。今日できることを積み重ねて、また決勝の舞台に立つ!


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パラクライミングは2028年ロサンゼルスパラリンピックの正式種目になりました。ミュンヘンの居酒屋で、クライミングの師匠のひとりと一緒に、私はこのニュースを聞きました。2か月前に義足のトレーニングを終え2か月後の日本選手権に出たくて練習してた2021年1月の私と出会って、いろいろ教えてくれたこの友だち。「まこさんクライミング向いてると思う」って彼女の言葉も、「レギンスは足元ちゃんと見えていいよ」って彼女のスタイルも、ずっと私の勇気になってる。3年半後に、ワールドカップ決勝進出とパラリンピック競技決定の喜びを分かち合えて、本当にうれしかった。彼女だけでなく、たくさんの人の支えと一緒に、この歴史的瞬間にいられています。わたしの所作、世界に見せたい。どうかこれからもパラクライミング・チームジャパン・そして私を応援お願いします!!渡邉雅子


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ワールドカップ・インスブルック大会決勝、4位で終わりました。左脚を切断した新しい体でクライミングを始めて3年半。ずっと憧れだったり励まされてきた選手たちと、ようやく同じ舞台に立てました。はじめての決勝、本当に楽しかった。待ってる間は泣いたり吐いたりしてたけど、壁の前に立ったら登れることがうれしくて、笑いながら登ったなんてはじめてかもしれない。もっと壁の中にいたかった。名前の入ったゼッケンをもらったことも、会場の大きなスクリーンに名前が出た瞬間もうれしかった。マグレじゃなくてまたここにいられるようになりたい。今大会の私のゼッケンは143。この数字にI love youの意味があるって、あとから知った。「I」1文字、「love」4文字、「you」3文字。ここまで応援し続けてくれた人へ私が一番伝えたい感謝を、この背中に与えられて登った。私のYouTubeで予選と決勝をご覧いただけます。大会公式YouTubeでも決勝の雰囲気を一緒に楽しんでいただけたらうれしいです。2:26:26から選手紹介と3:10:36から競技です。渡邉雅子


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パラクライミングワールドカップ・インスブルック大会予選、決勝に行ける4位以内に入れました。ここまでの4年を応援してくださって本当にありがとうございます。明日、国際大会ではじめての決勝を、全身で感じてきます。IFSC公式YouTubeで配信があります。日本時間26日01:00から04:00ですが、あとでお楽しみいただけたらうれしいです。


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5月7日。4年前のこの日は左脚切断手術だったのに、今日はワールドカップ・ソルトレイクシティ大会予選に来てて、なんて幸せ者なんだろうって感じてた。パラクライミングの国際大会を主催しているIFSC(スポーツクライミング国際連盟)の公式サイトで、私のこの第二の誕生日の話を、記事にしていただきました。  私と同じ小児がんの子や切断した子が、これから先もなんとかなりそうだなって感じられる、きっかけのひとつになりたいとずっと思っています。いままで私に明るい希望を見せてくれたたくさんの人のように。この私の願いを、運営に伝えてくださった人 、言葉の壁を越えた温かい記事にしてくださった人、通訳してくださった人、印象的な写真を撮ってくださった人、世界に発信してくださったIFSCに深く感謝しています。そしてもっとたくさんの人のおかげで、私はいまの体験ができています。所属先、スポンサー、練習場所、クライミングのこと:気づきや励ましをくれるたくさんのクライマー、体のこと:トレーニングジム 理学療法士 義肢装具士 医師 看護師、いつも応援してくれてる友だち、家族の理解。クライミング歴も短くてランキングも低くて子どものとき叩かれてた記憶もまだ残ってて私は本当は自分の気持ちを伝えたり人前に出るのがこわい。でも、選手としてどうなるかと同時に選手という立場から何を発信していくか。私は、たくさんの人と一緒にたくさんの経験をする喜びを、表し続けたいです。渡邉雅子