こんにちは! 学生メンバーの大塚です!今回は返礼品の一つである「芦川の植物リース」について紹介したいと思います!突然ですが、皆さんは芦川の村中道を歩いたことがありますか?村中道とは芦川にある細い路地のことで家と家との間隔が狭く、このような場所で芦川の特徴ともいえる温かくて近い関係性が生まれているのかなとも思います。皆さんが普段歩く時、目線は大体どの位置にあるでしょうか。多くの方は周辺を広く把握するために目線を上にあげているのではないかと思います。その気持ちを一旦抑えて一度目線を足元に落としてみてください。そこには足元に屋根があるような不思議な空間や石垣の間に隠れている小さな生き物たち、地面に落ちているたくさんの芦川の植物に目が留まるはずです。鶯宿にて発見した小さな毬栗私が現地調査ではじめて芦川を訪れて一番標高の高い上芦川から鶯宿という地域まで約6kmに及ぶ道のりをゆっくりと時間をかけて歩いたことがあるのですが、このときたくさんの植物を村中道で見つけることができました。さらに、先日行われました芦川スタンプラリーの際にも子供たちが大きな松ぼっくりを拾っていたり、地域住民の方がモミジバフウ(フウ科フウ属の落葉高木で、トゲトゲした見た目をしている)やどんぐりなど様々な植物を子供たちにプレゼントしている場面もありました。私達学生はこれらの植物を活かすことはできないかなと考えていました。ということで返礼品として芦川の植物を使ったリースが誕生しました!今回返礼品となるリースは学生が芦川で集めた植物を使い「アシガワ・デ・クラッソ」の亜紀さんから作り方を教わって作成します。写真のリースでは松ぼっくりやスギ、ヒノキ、ヘクソカズラなどを装飾しています。また、こちらのリースはご支援いただいた方のご要望に合わせて「インテリア用」「お正月用」「クリスマス用」の3展開ご用意しております!サイズ感もデザインもかわいく仕上げていきますので、ご期待ください!クラウドファンディングも残り13日となり、112人の方から本日で約126万円のご支援を頂いております。ご支援いただいた皆様本当にありがとうございます!これからも目標達成へ向けて学生一同熱い気持ちを胸に進んでまいる所存ですので、よろしくお願いいたします!!学生メンバー 大塚
学生メンバーの降矢・堀内が出演させて頂く、大工シンガーサノケンさんがパーソナリティを務める「サノケン Build pf life」は、FM FUJI にて3月16日、23日の二週にわたって放送して頂きます!両日共に19:00~19:54の放送となりますので、是非お聴きください!「サノケン Build pf life」HPはこちら!→https://www.fmfuji.jp/sanoken/
こんにちは!学生メンバーの降矢です。クラウドファンディングも折り返し、本日で目標金額の62%、約124万円とたくさんのご支援を頂いております。ご支援頂いている皆様本当にありがとうございます。本日はラジオ出演のお知らせです!私、降矢が日頃からお世話になっている、大工シンガーサノケンさんがパーソナリティを務める「サノケン Build of life」に学生メンバーの堀内さん(通称:おしづ)と二週に渡って出演します!プロジェクト立ち上げの背景からこれまでの活動はもちろん、おしづと私のプロジェクトに対する熱い想いも語らせて頂きます!リノベーションのデザインを担当したおしづと大工であるサノケンさんとのマニアックな話もございますので、ぜひお聴きください!放送日時:① 3月16日(水) 19:00~19:54 ② 3月23日(水) 19:00~19:54
こんにちは! 学生メンバーの大塚です!今回は、昨日開催された芦川えんさプロジェクトと地域との初のコラボレーションイベントの模様を紹介したいと思います!このイベントは当プロジェクトについて地域の方に説明を行った際に、「子供たちが楽しめるスタンプラリーのイベントの中で『えんさ』を活用したい」という提案から、私達学生もイベントにサポートという形で参加することになりました。昨日は天候にも恵まれ、絶好のスタンプラリー日和でした。このイベントは子供たち・保護者がそれぞれ4つのチームに分かれ、与えられたミッションに対して午前中は鶯宿、午後は上芦川を巡り、地域住民の方々にインタビューを行いながらスタンプを集め、宝の在処を探すものでした。今回のイベントには幼稚園児から高校生と幅広い年齢層の約20人の子供たちが参加しました。それぞれメンバーには芦川の地図が渡され、子供たちが自由に行き先を決定できるようになっていました。宝(お菓子やおもちゃ)を手に入れ満足そうな子供たちここからはイベントに参加した私が個人的に感じたことを書いていきたいと思います。〈午前 鶯宿〉私のチームには全体的にシャイな子供たちが多くて、はじめのうちはもじもじしていましたが、徐々にメンバー内の緊張もほぐれていき、照れながらも地域住民の方に「芦川で一番自慢できるものは何ですか」と質問していました。子供たちは与えられた試練(かけっこなど)に目を輝かせながら取り組んでいたこと、そしてスタンプを獲得できる地点にいる地域の方の話を真剣に聞いている様子も印象的でした。同じチームのメンバーに芦川に詳しい子供がいて、私が知らない通ったこともなかった道を黙々と進んでいっていたので、私自身も勉強になりました笑午前中のミッションをクリアした子供たちは鶯宿の「えんさ」でしばしの休憩をしました。その様子が下の写真です!はじめてたくさんの子供たちや地域の人々が縁側でくつろいでいる様子を目の当たりにして私はリノベーションをしてきてよかったなと思いました。地域の方々も「芦川がこんなににぎわっているのは久しぶりだな~」と仰っていて、グッとくるものがありました!〈午後 上芦川〉バスで上芦川へ移動後、農産物直売所「おごっそうや」にて腹ごしらえを済ませエネルギーをチャージした子供たちは午前中の疲れはどこへやら、まりのように跳ねてスタンプラリーを楽しんでいました。特に印象に残っているのは上芦川の共同の洗い場で顔をバシャバシャ洗っている子供たちの姿です。地域の方々がここで野菜を洗ったり井戸端会議をしている様子を思い浮かべ、この風景の中に子供たちも入っていくと良いなぁとしみじみ思いました。共同の洗い場を見つめる子供道でくつろぎながら子供たちを見守る地域住民の方々全体を通して今まで知らなかった芦川の道や豆知識、人と出会うことができ、地域の人々、特にご高齢の方と子供たちが触れ合っている様子は当人やその様子を見守るこちら側にも刺激的なものでした!また、午前・午後とかなりの運動をしてもまだまだ遊び足りないような子供たちの元気な姿に励まされました。(学生目線での驚きが詰まった観光マップでも芦川の豆知識について紹介しているのでぜひチェックしてみてくださいね!)皆様の温かいご支援で、現在支援金は121万円を突破いたしました!誠にありがとうございます‼募集終了まで20日を切り、いよいよ終盤へ差し掛かるところとなります。これからも益々の当プロジェクトへのご支援・情報拡散へのご協力をよろしくお願いいたします!!学生メンバー 大塚
こんにちは!学生メンバーの戸谷です!今回は返礼品の一つ芦川の炭焼き職人、原和美さんの炭について紹介します!また、私たちが和美さんの炭焼きをお手伝いした時の様子もお届けします!まずは、炭焼き小屋に残っていた昨年作られた炭を全て外に出します。ブルーシートいっぱいの炭を全て出すのに1時間もかかりました!炭は意外と重くて普段運動しない私は次の日筋肉痛になってしまいました...その後は和美さんが切り出した薪を炭焼き小屋の中に並べます!薪の太さや長さに合わせて丁寧に薪を組んでいきます。薪を並べ終わったらついに点火!火を付けやすくするために手前に杉の葉を入れます。薪が完全な炭になるまではおよそ2週間もかかるそうです!みんなでお昼ご飯を食べた後は小屋から出した炭を麻袋と段ボールに詰めて炭焼き体験終了!初めての体験でとても疲れましたがとっても充実した良い一日になりました!焼くのもよし、インテリアや消臭剤に使うのもよし。みなさんは炭をどんな風に使いますか?ご支援いただいている皆さま本当にありがとうございます!私たちのクラウドファンディングは今月末までとなっております。ぜひご協力のほどお願いいたします!学生メンバー 戸谷