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芦川えんさプロジェクト〜築200年の古民家から地域の未来をつなぐ〜

この度はご支援いただき誠にありがとうございました。 心より感謝を申し上げます。 今後はキッチン等水回りの整備を行っていきます。 詳しくはこちらのFacebookアカウントをご覧ください。

人口減少、少子高齢化が進む笛吹市芦川町にて、山梨県立大学安藤ゼミと、芦川住民の皆さんとの共創で取り組んでいる地域活性化プロジェクトです。今回は芦川に残る築200年の兜造の古民家を、学生と地域住民でDIYリノベーション。地域住民や観光客の交流拠点として整備するためにこのプロジェクトを立ち上げました。

現在の支援総額

2,516,000

125%

目標金額は2,000,000円

支援者数

208

募集終了まで残り

終了

このプロジェクトは、2022/02/17に募集を開始し、 208人の支援により 2,516,000円の資金を集め、 2022/03/31に募集を終了しました

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現在の支援総額

2,516,000

125%達成

終了

目標金額2,000,000

支援者数208

このプロジェクトは、2022/02/17に募集を開始し、 208人の支援により 2,516,000円の資金を集め、 2022/03/31に募集を終了しました

人口減少、少子高齢化が進む笛吹市芦川町にて、山梨県立大学安藤ゼミと、芦川住民の皆さんとの共創で取り組んでいる地域活性化プロジェクトです。今回は芦川に残る築200年の兜造の古民家を、学生と地域住民でDIYリノベーション。地域住民や観光客の交流拠点として整備するためにこのプロジェクトを立ち上げました。

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こんばんは!学生メンバーの吉田です。ページ公開から19日目を迎え、大台の3桁である100万円を突破し、現在は1,153,000円に到達しました。ご支援してくださった方の数も100人に到達し、私はもちろん、学生メンバーの中でも盛り上がっております。笑目標までまだまだ遠い道のりですので、今後とも当プロジェクトへのご支援、情報拡散のご協力をお願い致します。今日はえんさプロジェクトに参加して1年が経過した私の、プロジェクトに参加した動機をお話しさせて頂きます。私は2020年のコロナが大流行している中で山梨県立大学に入学し、観光や地域振興、国際関係をキーワードに勉強してきました。特に、安藤勝洋先生のベトナムゼミで国際協力を勉強していました。このゼミは私が芦川町に出会うきっかけとなったゼミです。ベトナムゼミとは、安藤先生が行っているJICAと山梨県立大学の連携プロジェクトの事です。現在は、ベトナムのランソン省バクソン郡という地域で、体験型農村観光を促進するための青少年教育プログラムを作成しています。このプロジェクトの計画には、ベトナムの青年を研修生として日本に招待し、相互学習を行う予定が組み込まれており、その相互学習の対象地域の一つとして、芦川町が含まれていました。私は、ベトナムの方々を招待するのであれば、日本側の(特に芦川町の)説明ができるように、詳しく学んでおく必要があると思い、ベトナムゼミとの掛け持ちでこの「芦川えんさプロジェクト」にも参加させていただきました。実際に参加してみた結果、私は芦川町の雰囲気や地域住民の人柄の良さにとても驚きました。特に、地域住民の方から「私の息子は亡くなってしまったけれども、あなたは長生きで幸せに生きてね」と言われたときは、とても強い衝撃を受けました。見ず知らずの他人の幸せを心から願える人が、私を含め今の若者の中にどれほどいるのでしょうか。私は、地域住民の方との会話を通じて、彼らのやさしさだけでなく、故郷が消えてゆく人々のつらさや悲しい側面を垣間見た気がしました。私には、彼らのすべてを理解することはできませんが、勉強させていただいてる御恩は返したいと強く思っています。学生の身分で出来る事は全くありませんが、出来る範囲から地道に頑張っていきたいです。以上が私の参加させていただいた動機と、参加し続けている理由でした。まだまだ、勉強不足で至らないところもありますが、一生懸命頑張ります。まずは、このクラウドファンディングから達成していけたらなと思っております。ぜひ、残りの23日間もよろしくお願いいたします。そして、クラウドファンディング終了後も皆さんと一緒に芦川町や山梨県を盛り上げていけたらなと思います。何卒宜しくお願い致します。(写真はリノベーション中に大工の宮川さんとお話していた時の写真です。左が私で右が宮川さんです。)学生メンバー 吉田


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こんにちは!メンバーの堀内です!今回の活動報告は去年の夏に行ったリノベーションの縁側についてお話しさせていただきます皆さん、私たちのプロジェクト名に入っているこの言葉、「えんさ」ってなんのことか、わかりますか??・・・実は「えんさ」は甲州弁で「縁側」という意味なんです。縁側は家の外と内をつなぐ空間。縁側に座っていると自然と人が集まって交流が始まる、そんな不思議な力も持っています。この活動も縁側のように、「芦川の内の人と外の人を結びつけることができるようなプロジェクトになるように」と思いを込めて「えんさプロジェクト」と名づけました。そんな私たちの活動の鍵となる縁側。リノベ前は傷みがひどく、座ると棘が刺さりそうな状態でした。そのため綺麗にして安心して座れるように修復し、たくさん縁側を活用できるように元からあった縁側の2倍ほどの大きさに拡げました。縁側製作でビスを打つのが上手くなったり、電動のこぎりを使いこなるようになった学生もこの学生手作りの「えんさ」を、下の写真のような住民の方が作った野菜を販売する直売所などなど、たくさん活用して素敵な交流空間を作っていきたいです!


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こんにちは!学生メンバーの小田です!今回は、大好評につき急遽追加しました「干し柿と味噌のパウンドケーキ」と昨日新しくリターン品に追加した「ほうれん草のケーク・サレ」について紹介していこうと思います!!この二つは、「アシガワ・デ・クラッソ」の山本ご夫妻に教えていただきながら、学生が手作りします!絶品の料理を振る舞うお二方に教えていただくため、おいしいことは間違いなしです!!まず、干し柿と味噌のパウンドケーキについて紹介します!こだわりはなんといっても芦川産の干し柿と味噌をたっぷりと使っているところ!また、「アシガワ・デ・クラッソ」にある機械(写真2枚目)をつかって、しっかり混ぜているため、バラツキのないしっとりとした舌触りになります!写真3枚目:試食したところ、食べた全員から「おいしい!!」という声がこぼれました干し柿と味噌が合うか不安に思っていましたが、その不安が吹っ飛ぶ美味しさでした!ラム酒に漬けて柔らかくなった干し柿としっとりとしたパウンドケーキからほんのり味噌が香る優しい味になっています!FM FUJI様のラジオでも、実際にご試食いただき、紹介していただきました〜!みなさんにも是非この味を知ってほしい!という想いから、12個のパウンドケーキを追加しましたので、是非ご確認ください・・次に「ほうれん草のケーク・サレ」です!みなさん「ケーク・サレ」は知っていますか?「ケーク・サレ」とはフランス料理で、塩味のきいた甘くないケーキです!お食事としても、おやつやお酒のおつまみとしてもおすすめです◎そして、こちらのケーク・サレも芦川の名産品であるほうれん草をふんだんに使っています!(写真4枚目)前回の学生メンバー進邦くんの活動報告にあったように、高地で育てられた芦川産のほうれん草は、とっっても絶品なんです!!ベーコンは「アシガワ・デ・クラッソ」の燻製器を使い、燻製から行います!私にとって、はじめての燻製体験なので、今からドキドキしていますクール便での郵送になりますので、食べる前にレンジ等で少し温めてから、お召し上がりになるのがおすすめです〜!!・・芦川の食に魅力を感じ、芦川が大好きになった私にとって、私たちが考案したレシピでみなさんに芦川の魅力を知ってもらえることが、とても幸せですすでにご支援頂いている皆様本当にありがとうございます!!これからもっと試作を重ね、美味しいパウンドケーキとケーク・サレを支援してくださった方々に届けますので、みなさんお楽しみに!!学生メンバー 小田


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こんにちは!学生メンバー1年の進邦です皆さんのご支援のおかげでついに100万円を超えることができました!折り返し地点も超え、みんなとっても喜んでいます!目標の200万円に向けてまだまだ頑張ります!今回は3月1日に芦川で行った、返礼品の1つである「学生による芦川ツアー」に関する現地視察について紹介したいと思います!芦川は標高が高い場所にあるため他の場所よりも肌寒いことが多いですが、この日は太陽もよく出ていて歩いて散策するには絶好の天気でした!ところで、私は今年から芦川ゼミに参加しているのですが、実はコロナウイルスなどの関係で現地に行けることが多くなく、また徒歩で散策するということもあまりできていませんでした。そこため今回久しぶりに芦川を徒歩で回ったのですが、その中で再発見した芦川の隠れた魅力を紹介したいと思います!まずは「マンホール」です。マンホールが魅力??と思う方もいると思いますが、芦川のマンホールはただのマンホールではありません。マンホールにスズランの花が描かれているんです!「幸福を呼ぶ花」といわれるスズランですが芦川には橋の彫刻や街頭などスズランに関係するものがたくさんあります!また、山梨県の自然記念物にも指定されているニホンスズランの群生地である「すずらん群生地」という場所も芦川にはあります!興味のある方は是非芦川に来る際訪れてみてください!もう1つの魅力は「おいしいお野菜」ですこの日は昼食を郷土料理店「沢妻亭」でいただいたのですが、お店のご好意でちぢみほうれん草のしゃぶしゃぶをいただきました!ちぢみほうれん草は芦川で採れたものを使っているとのことで、ぽん酢とよく絡み後味がとても甘いのが印象的でした!ちなみに僕は別でざる蕎麦もいただいたのですが蕎麦の香りが鼻に伝わりとても美味しかったです笑芦川は決して大きな地域ではありませんが、これらのように魅力は沢山あります!訪れる度に新しい発見もあります!これらの魅力をみなさんに味わっていただけるように、学生ならではの視点から切り取った芦川の良さを学生がご案内するツアーや、自転車を使って芦川を上から下まで余すことなく楽しんでいただくツアーをご用意しています!皆さんのご協力よろしくお願いします!!学生メンバー 進邦


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こんばんは!学生メンバーの降矢です。ページ公開から13日目を迎え、折り返し地点である98万円にまで至ることができました。私はもちろん、学生メンバーの中でも盛り上がっておりまして、嬉しくてうるうるしている学生が多いです。笑目標までまだまだ道半ばですので、今後とも当プロジェクトへのご支援、情報拡散のご協力をお願い致します。今日はえんさプロジェクトに参加して3年が経過した私の、プロジェクトに対する想いをお話しさせて頂きますね。私の出身地は芦川町と同じく、人口減少・少子高齢化に喘ぐ限界集落です。今では私の通った保育園も小学校も廃校となり、地域からは子どもはもちろん、若い世代の姿が消えてしまいました。写真2枚目:故郷のある廃集落です。こんな風景が年々増え続けています。そんな集落で育った私の地域に対する想いは一段と強いもので、大学でも「地域創生を学びたい!」とずーっと考え続けていて、そんな中で出会ったのが芦川町でした。3年間の想いをここで書こうとするとかなりの量になってしまいそうなので省略させて頂くのですが、私が何よりも心に残っているのが「子どもたちの姿」です。(冒頭の写真は子どもたちに遊び道具にされている私です笑)私の故郷よりも人口が少なく高齢化率も高い芦川町には、芦川小学校があります。全校児童は少ないながらも芦川全体を遊び場にして遊ぶ彼らを見たとき、私の故郷から消えてしまったかつての姿と重なり、嬉しいやら懐かしいやら羨ましいやら、複雑な感情を覚えました。ただ最も強く感じたのは、「この姿がこれからもずっと芦川に残ってほしい」という想いです。「子どもは地域の宝」とよく言いますが、本当にその通りで、子どもがいるだけでその地域の雰囲気のはガラリと変わります。子どもがいるからこそ頑張ろうという住民がいて、その世話を楽しむお年寄りがいて、その子どもたちにめちゃくちゃに遊ばれる自分がいて….笑写真3枚目:この斜面の先に子どもたちの遊び場が、、、逞しさに天晴!冗談はさておいて、子どもがいる当たり前のこの風景が芦川にずっと残っていってほしいと考えています。えんさプロジェクトの最終的な目的は、芦川町への移住・定住人口を増やすことでもあります。えんさの改修ができたからいきなり人口が増えるなんてことはありませんが、えんさを通して芦川の良さを感じてもらって、関係人口が増えていく。その中からの何人かが芦川町に住んでもらえたらいいなあ、、、と。そんな大きな未来を描いていくための一歩である今回のクラウドファンディングですが、まだまだ目標達成には至っていません。私たちと芦川の皆さんの気持ちが詰まった今回のプロジェクトを達成するために、是非みなさんの力をお貸しください。