耳慣れない言葉、「肉育」読んで字の如く、肉を育てます‼そう、これが実は一番の肝になります。当社では独自の秘伝製法で熟成させ、肉本来のポテンシャルを高め、旨味と栄養素を増大させていきます。少し余談ですが…お肉なのにお寿司の話にネタが変わりますが、なぜ、江戸前寿司というかご存じですか?江戸時代に傷みやすい寿司ネタにひと手間ふた手間かけて、持ちをよくし、時に〆め、蒸し、炙り、熟成させ新鮮な魚でいただくよりも美味しく、美しく食すお寿司を江戸前と呼んだそうです。それ同様、当社でも手間を惜しまず時間をかけ、肉育いたします。製法自体は門外不出ですが、肉育することで、風味、旨味が増し、ミートドライする際に肉育で抽出し増大した旨味は肉の芯に残り、余分な水分、脂のみが落ちていきます。そうすることでようやく万年牛になるのです。本来は新鮮なまま焼肉で食らうのが一番とされるものを肉育することにより、ついには「焼肉を超えた乾肉‼」を創り出しました。それが万年牛なのです。
今日の万年牛のお肉はA5鹿児島黒毛和牛ウチヒラ部位!!!極上の万年牛になってくれると思います!!
万年牛、お待たせしてしまい誠に申し訳ありません‼︎クオリティを下げない程度に、急ピッチで仕込んでおりますので、今しばらくお待ちくださいませ‼︎そして、リターンが到着した支援者さまから、続々とお返事いただき、心から嬉しく思っております‼︎本当にありがとうございます!!昔、飲食店の許可の授業で、教官が『安全に美味しいものを作って、お客様を幸せな気持ちにさせてあげて下さい。』って言われたのをふと思い出します。社会情勢で色々あったり、仕事が立て込んだり、値上がりが続き葛藤したり、進むべき方向性を見失ったりと飲食店も皆様となんら変わらない大変な仕事の一つです。そんな時になんでこれを作ってるのだろう。オレは何のためにこれを作ってるのだろうと思ったりした時、その教官の言葉を思い出します。そして今回のように暖かいお言葉を頂いたりすると、やっててよかった。ブレてなかったと、再確認させていただけます。本当にありがとうございます。あ!ちょうどジャーキーが出来あがりました!釜から出しに行ってきます!!
4月中にご購入いただいた支援者さまには6月中の発送予定というアナウンスでしたが、来週末で発送完了と、生産ペースに少し遅れが出てしまいました。大量生産しないため、遅くなりまして誠に申し訳ありません。できる限り急いで生産いたします。到着まで、今しばらくお待ちくださいませ。
まもなく終了になります。ご支援して頂いた方々、ご覧いただいた方々、興味を持っていただいた方々、本当に本当にありがとうございました‼︎今からが本番です‼︎しっかりと美味しいものを作ってお送りさせていただきます‼︎また第二弾もキャンプファイヤーで万年牛の新味をリターンに、プロジェクト開催したいと考えております。よろしければフォローお願いします‼︎それでは最後までお付き合いいただけましたらと思います。