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日本の銭湯文化を遺したい!唐破風屋根保存プロジェクト!

90年以上親しまれてきた宮造り銭湯の代表格、大黒湯が昨年閉店。銭湯文化として建築物を遺した い!との想いが解体寸前に実を結び、「唐破風屋根」の移築・保存が決定するも、資材高騰で資金が膨大に…!人の輪を広げる新たな「拠りどころ」として未来 へ繋ぎたい。全国のみなさん、力を貸してください!

現在の支援総額

3,031,010

101%

目標金額は3,000,000円

支援者数

391

募集終了まで残り

終了

このプロジェクトは、2022/04/30に募集を開始し、 391人の支援により 3,031,010円の資金を集め、 2022/06/30に募集を終了しました

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日本の銭湯文化を遺したい!唐破風屋根保存プロジェクト!

現在の支援総額

3,031,010

101%達成

終了

目標金額3,000,000

支援者数391

このプロジェクトは、2022/04/30に募集を開始し、 391人の支援により 3,031,010円の資金を集め、 2022/06/30に募集を終了しました

90年以上親しまれてきた宮造り銭湯の代表格、大黒湯が昨年閉店。銭湯文化として建築物を遺した い!との想いが解体寸前に実を結び、「唐破風屋根」の移築・保存が決定するも、資材高騰で資金が膨大に…!人の輪を広げる新たな「拠りどころ」として未来 へ繋ぎたい。全国のみなさん、力を貸してください!

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◎栗生 はるかさん( 一般社団法人せんとうとまち代表理事、文京建築会ユース代表)僅かな断片でも残ることは、その場所を愛していた人々の喪失感を埋め、気持ちを次世代につなぎます。移築された唐破風が大黒湯の存在を後世に伝え、唐破風を頼りに再建される日がいつか来るかもしれない。そんなミラクルを期待してなりません。(プロフィール)早稲田大学・大学院で建築を学び、ヴェネツィアへ留学。法政大学、慶應義塾大学SFC非常勤講師。地域の魅力を様々な角度から発信すると共に、銭湯と周辺地域の再生活動を展開している。空家を活用した地域サロン等も運営中。


◎神藤啓司さん(経営者 / 東京銭湯交流会主催(元千住銭湯隊隊長)/「銭湯養生訓」著者)~素晴らしいプロジェクトに心を打たれました~奇しくも来年は関東大震災から丁度100年です。震災の6年後に大黒湯はオープンし壊滅的な東京の復興に安らぎを与え続けて来ました。当時の宮大工の情熱と都民の息づかいを感じる大黒湯の荘厳な唐破風は唯一無二の歴史文化価値があります。 忘れては成らないものを後世に残すことは今を生きる人の気づきによってのみ実現されるのではないでしょうか!安養院様の協力により移築されるこのプロジェクトを私も全力で応援致します。


◎中川寛子さん(住まいと街の解説者)2015年9月の文京区本郷の菊の湯の廃業以来、何軒もの銭湯の取材をしてきました。姿も形も無くなる廃業が続いた後、最近では形を変え、経営者を変え、一部を残しと歴史、文化を伝える形が模索されるようになってきました。そのうちでも大黒湯の今回の挑戦はこれまでにない残し方。話を聞いた時にはこの手があったか!と思いました。多くの人が見上げてきた唐破風をこれからも見上げられるよう、成功を祈ります。


◎近藤温思さん(「板垣辻場」運営)今回、大黒湯さんの唐破風屋根を保存する安養院の御住職の想いが千住の街にまた新しい風を吹かせ、一段と良い街になっていくのではないでしょうか。是非応援を宜しくお願いします。(プロフィール)旧板垣邸で和食店の「和食板垣」、かき氷カフェ「TSUJI」、中庭屋外サイレントシアター&BAR「場」の三店舗を併設した「板垣辻場」を運営


◎黒沢 ミユキさん(建築デザイナー/書デザイン)キングとよぶにふさわしい大黒湯の建物が千住の町から姿を消してしまうことは本当に悲しい。空間は体験できた者の心にしか遺らないが、建築の一部が未来に引き継がれ、その姿に触れられることには大きな意義があると思う。すべてが失われる前に声をあげてくださったことに感謝し、たくさんのみなさんの賛同を得られて実現しますように。(川越の最後の銭湯「旭湯」(2020年閉業)番台にて)(プロフィール)埼玉県川越市出身。古い道具や建築をこよなく愛する。結婚を機に1990年から22年間を千住で過ごし「千住・町・元気・探険隊」で千住の町を愛するみなさんと出逢い銭湯の魅力を知る。(手ぬぐいのInstagram )