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茨城県龍ケ崎市で大正3年から続く老舗の煎餅屋「鍵林」の味を守りたい

108年の歴史をもつ老舗煎餅屋「鍵林」が、新型コロナウイルスによる存続の危機を乗り越えるために奮闘しています。クラウドファンディング初挑戦だった昨年の達成率は134%!前に進み続けるために。コロナ禍で誰もが大変な状況ですが、地元の方々に愛され続けてきた伝統の味を、引き続き一緒に守って頂けませんか?

現在の支援総額

516,500

103%

目標金額は500,000円

支援者数

77

募集終了まで残り

終了

このプロジェクトは、2022/07/25に募集を開始し、 77人の支援により 516,500円の資金を集め、 2022/10/10に募集を終了しました

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茨城県龍ケ崎市で大正3年から続く老舗の煎餅屋「鍵林」の味を守りたい

現在の支援総額

516,500

103%達成

終了

目標金額500,000

支援者数77

このプロジェクトは、2022/07/25に募集を開始し、 77人の支援により 516,500円の資金を集め、 2022/10/10に募集を終了しました

108年の歴史をもつ老舗煎餅屋「鍵林」が、新型コロナウイルスによる存続の危機を乗り越えるために奮闘しています。クラウドファンディング初挑戦だった昨年の達成率は134%!前に進み続けるために。コロナ禍で誰もが大変な状況ですが、地元の方々に愛され続けてきた伝統の味を、引き続き一緒に守って頂けませんか?

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庭の片隅に小さい小さい秋が来ていました(^^)/小指の先ほどの花でも一生懸命咲いています。葉っぱの紅葉が鮮やか♡今日はやっと出来てきた鬼の子塩を食べてドッキリ!「何これしょっぱい!!」製造に関わっていた社員たちがこのしょっぱさに気づかないなんて信じられない(~_~;)原因は塩の変質。甘みのある美味しい塩を使ったのですが、初めてのことでその塩の保存の仕方に問題があったのか、全部カチカチに固まってしまったらしいのです。何とか粉砕して使ったものの今度は微粒過ぎて全体に絡まってしまった・・もちろん失敗作は廃棄です。50袋もです(;゚Д゚)もう一度自信の持てる美味しい製品を作らなければ市場に出せません。たかが塩、されど塩。本当にお煎餅作りは難しい。すべての材料が生きているから、丁寧に丁寧に作ってあげないと思わぬところで反撃をくらう(;^ω^浮かれ河童の生地一枚についても手触り、温度などがこれは美味しく焼けるなと焼く前から分かるような手触りがあります。木枯らしが吹くような冬の寒い日には、生地の箱に毛布を掛けて保温します。寒くて生地が身を縮めるのか割れてしまったり、暑くて湿度が高いとべたべたくっついてしまったり、ぶくと言って妙に膨らんでしまったり。だから、夏は冷蔵ができる木造の蔵で適正な温度を保ちます。このようにお煎餅作りはチョー難しい。だから近隣に新しくお煎餅屋さんが出来たと聞いても、あまり驚きません。むずかしすぎてたぶんできないと、思うから(^_-)-☆という訳で、またまたリターン品が遅れる方も出てきましたが、一番美味しい状態でお届けしたいのでもう少しお待ちくださいね( `ー´)ノ今日も温かなご支援ありがとうございました<m(__)m>また、あしたね♡


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またまたハウルさんの写真です。可愛いですよねえ。ハウルさんは私のFB友達ですが、花の写真のほかに、いつもランチの写真を載せてくださるのですが、それが私の食べたいものばかり!(^^)!いつか写真のお店ぜ~んぶに行ってみるつもりです。(^_-)-☆さて、今日は昔の話にしましょうか(^^)/私が鍵林に嫁いだのは、昭和43年(いや~大昔だこと!)今とは違い大きな門柱の奥に住居も工場もありました。当時は主人と舅とパートの男の人3人で早朝3時から煎餅の生地の仕込みをしていました。うるち米を蒸して撞いて柔らかな餅にするまでが朝仕事。終わって朝食を済ませた8時から本格的な煎餅作りが始まります。練り機から出てくる生地を大きなローラーで反物の生地のように薄く幅広く延₍の₎し、缶の蓋が横並びにいくつもついたようなローラーで型抜きをします。型抜きをして余った生地を長い棒でクルクルっと長い棒で巻き上げて練り機に戻すのは。チョーベテランのオバさんで、これが上手にできる人は大ボス。姑も頭が上がらなかったとか。生地は生き物のようで、気温、湿度、温度、加える水分などで状態が変化。柔らかすぎたときなどは、普通の人の手に負えるものでなく、巻き取ることのできなかった生地と製品とがぐちゃぐちゃになって大変なことになりました。平らな四角い網に並べられた煎餅の生地は、今度は工場の屋根に並べて天日干しをします。今もその屋根が残っていますが、黒いコールタールという塗料を塗ってあり、暑い日などは屋根用のゴム草履がべたべたくっついたりしていましたっけ(◎_◎;)な~んもできない私はただの傍観者。のちに経理部門を任されましたが、それが一年に一回しかやらない昔の家内工業のどんぶり勘定。1年分の入出金伝票の整理から始まるので結構大変だったので、私が現場に出て手伝ったのはずーっと後のことです(;^ω^)家のことは何もしなくてよい(布団を敷くことでさえも!)と主人が言うのを頭から信じ込んで嫁に来た私を、その頃の女ボスや、姑などの女たちは、きっとあきれ返って見ていたことでしょうね(;^_^でも単純な私はそれでよいのだからと思い、また周囲も我慢していてくれたので、あまり嫌な思いをしたこともなくのうのうと暮らしていました(;´Д`)もっといろいろ記録しておけば良かったと今頃になって思うのですが、主人も舅もいなくなった現在その頃の話はぼんやりとしか覚えていないのが、今となってみれば残念(;'∀')今日は大昔の話でした。今日も応援ありがとうございました<m(__)m> また、明日ね♡


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ハウルさんの写真です。ハウルさん、ありがとね(^_-)-☆数日前、「社長のいない間にお電話がありましたよ!なんだかよく分からないけど、外人さんでした~」パートさんが渡してくれたメモには外人さんのお名前と会社名が書いてあったので、(外人さんが何の用かしら?)と、ちょっと興味が湧いて、ネットで調べてみた。素敵な店舗の外観が出てきてた。店内もオシャレ(^^)/今まで聞いたことのない、「試食専門のお店」とか、(あら~素敵!だけど、お金もかかるんだろうなぁ、社会保険料をチマチマ売上から貯めて払おうとしているような貧困家庭みたいな会社じゃ、相手にされないわな~)などとブツブツ言いながらページを閉じた。夕方電話がかかってきた。(あ!あの外人さんの名前だ!)パッとひらめいたので、チョーご機嫌の返答をしてしまった。上品な物言いで流ちょうな日本語。「ちょっとお時間をいただけますか?」普通のセールス電話だったら、「社長?もう帰りましたよ!」と若そうな声で言うと大抵の人は疑いもなく、「そうですか、じゃ、またお電話します」「ご用件は?」「いや、また社長のいらっしゃるときに・・」「あ、そうですか!わかりました!」私の黄色い声がまさか本人とは思わないらしく、しつこいセールス話になることもなく退散してくださる(;^ω^)(ワタシ、悪くないですよねえ・・もしかしたらオレオレ詐欺かもしれない電話を撃退するんですから)しかし、今日は違う!外人さんは丁寧でなにせお品が良い(^^♪私と話してもお相手のためにはならんだろうとは重々承知の上で、「ハイ、社長は私ですが?」といつもよりいい声。「お宅様の記事はネットで拝見しました。新しくて、素敵なお仕事を見つけられましたね~良いですね~」脈ありそうな言動に電話のお相手も饒舌になる。でも饒舌では私の方が上。数分で現在の会社の事情をペラペラ。その上「あなたは流ちょうな日本語を離されますがお名前からすると外国のかたですか?」とまで聞いてしまった。外国名前だけど二分の一は日本人と聞いて納得。でも喋り過ぎた(;゚Д゚)かも。「今はお付き合いは無理だけど、資料など、送って頂ければ、検討したいですが」と言ったら、ご丁寧な言い回しで、「また、良いご提案がありましたら、ご連絡いたします。お忙しいところをありがとうございました」たって(;´Д`)つまることフラれたんですね(/ω\)資料請求を体よく断られちゃったんですから・・でも、謎の外人さんの出所が分かったから、ま、いいか(^_-)-☆今日は楽しい?電話のお話でした(^^)/今日も温かいご支援、ありがとうございました<m(__)m>また、明日ね♡


素晴らしいマップ
2022/10/24 18:44
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先日、龍ケ崎愛がハンパない田中加代さんにお会いした時、無造作に渡された小冊子。細長い持ちやすい形で、龍ケ崎まちあるきマップと書いてある。「お店に置いてお客さんにあげてね」「はあい」私も無造作に受け取ってバッグに入れ持ち帰った(^^)/数日後マップを見てその出来上がりの素晴らしいことに感動してしまった、観音折りの冊子の表紙は子供の頃から美しいと思っていた、旧諸岡家の住宅煉瓦門と塀の写真。壊されてしまうのを惜しんで市の有志の方々が大変な苦労をして、八坂神社の近くに移設したもの。憧れの邸宅の素敵な門で、前を通るたびにこの奥にはどんな素敵な人が住んでいるのだろうなどと子供心に夢をくれたなぁ(^^♪裏面には今まで見たことが無いほど正確な龍ヶ崎の歴史が解説されていて、まずここに大感激。何十年も龍ケ崎に住んでいながら、昔の歴史などはほとんど分からず、不思議に思っていたことが、一読で理解できる(^^♪観音折の冊子を両側に開くと、龍ケ崎の地図と関東鉄道の路線図。そしてもう一度開くとたくさんの名所古刹がきちんと整理されて、読みやすい地図と解説。うちも108年の歴史があるんだけと載ってないかな?と思ったらちゃあんと、ありました(^O^)/今までいろいろな案内紙を見てきたけど、ここまで完成したマップは初めて見た気がする。加代さんと共にたくさんの龍ケ崎愛に溢れた方々が集結してここまでのマップを作製したことに感謝と御礼を言いたくて、ここに書いてしまいました。もし、ご希望の方があれば、メールでご一報くださればリターン品と一緒にお送りしたいくらい(^_^;)オババはなんにもしなかったのに、そこまでして良いかどうかは、疑問ですけどね(;^ω^)写真が下手で写りがイマイチですが、よその町の人に自慢できる、歴史のある素敵なマップが出来て本当によかったな!(^^)!今日も温かい応援、ありがとうございました<m(__)m>また、あしたね♡


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今日はやっと時間が出来たのでおばあちゃんの顔を見に行ってきました(^^)/大分痩せてきていましたが、まだまだ肌は私よりつるつるで顔色もとても良くて一安心。私が行ける時間は大抵午後の2時から3時くらい。昼食後の眠い時間だから、おばあちゃんは大抵すやすやお休み中。大声で声掛けしても、びくともしません(;^ω^)で、意識がないのかと思うと、介護士さんの声掛けや、食事時には目を開けて反応があると言う事なので、ま、私は嫁だからそんなもんかなと納得( `ー´)ノ元気そうだからま、いいか(^^)/今日は花屋さんも大変だろうと思って少し値上げした花かごを作ってもらいました。それなりに豪華版で、これなら元の値段で良いかなどとケチな考えになりました(◎_◎;)何もかも値上げの昨今、一般庶民の生活も大変ですよねえ・・・(^_^;)でも、無ければないなりの生活でも、無人島に流れ着いたロビンソン・クルーソーになったつもりになれば、いろいろ発見できるかも・・(^_-)-☆おばあちゃんの顔色が良かったので明日から安心して頑張ろう(^O^)/施設までの往復の間、車窓から見る青空とイワシ雲のコントラストが綺麗で、今年も無事に夏を越えられたこと、美しい秋景色に会えそうなことを、感謝したくなりました(^^♪おばあちゃんも花籠のパワーで癒されるといいな(^^)/