おはようございます!イビサの映画祭まで残り2日となりました。ワールド・プレミア、世界初公開は撮影地イビサにて。今週水曜日スペイン時間の8時半からです。会場には、なんと映画内に出てくる登場人物ほとんどが駆け付けてくれるとのこと。本映画にはジョン・サ・トリンサ以外に素晴らしいバレアリックのアイコンともいえる人々が出演しています、彼らも楽しみに観にきてくれるとのことです。・・・肝心のジョンおじさんは?ジョンは今アジアのタイやバリでDJをしているため、残念ながらスクリーニングには参加しません。昨日話した所「イビサで上映かぁ、照れるなぁ。。。」とコメント頂きました。初上映は楽しみですが、ここだけの話(日本語なのでこっそり)楽しみより緊張の気持ちが大きいです。やはりジョンが好きとはいえ撮影地は異国の地。作った映画がスペインの人、出演者方、皆さんに愛してもらえるか。この映画は私の初めての長編映画なので一層ナーバスです。今からNYのJFK空港でマドリッドを介してイビサへ向かいます。およそ1年半ぶりのイビサ。前回ロスト・バゲッジ(荷物紛失)にあったので今回は手荷物で向かいます。皆さん、どうぞ映画祭がうまくいくよう日本から少しでも祈ってもらえると嬉しいです。リリー
2019年も残すところ数日・・・そんな中ニュースが飛び込みました。イビサの映画祭から「あなたの映画が選出されました、2月5日午後8時半、イビサでね。よろしく!」急かつ日時も決まったお知らせに、涙したことはいうまでもありません。ハッピーなニュースを皆さんにお伝えできる日がついにきたと思うと感慨深いです。この映画公開が我々にとって世界初公開=ワールド・プレミアになります。IBIZA CINE FESTはスペイン文化省承認の映画祭で、イビサ唯一の国際フィルムフェスティバルです。先月から世界中の映画祭に応募してる中、最初の受賞が撮影地であるイビサで、また「イビサ賞」たるものをいただけのはこの上ない喜びです。アジアからやってきた女性監督の作品がスペインの方々にどう受け入れてもらえるか、ずっと、ずっと不安でした。別で応募していた映画祭の落選を見るたびに、この映画は誰かに認められるのだろうか。そんな思いを影に隠しも内心は負のスパイラル。ようやくいただけた1つの結果に安堵しております。この映画をサポートして下さった皆さん、もう少し欧米で映画祭を頑張ってみるので、今しばらく日本公開を楽しみにお待ち下さい。明るいニュースと共に必ずJAPAN上映をします、まずは2月5日イビサでプレミアです、イビサは東京から大分遠い島に浮かんでおりますが、お越しいただける方は是非ご連絡ください。私も登壇Q&Aします。映画詳細→https://en.ibizacinefest.com/monograficoお越しいただける方は→info@jonsatrinxamovie.comまた、さらにはイタリアでの公開も決まりそうです。某フェスティバルから直接ご連絡をいただいておりまして現在調整中。こちらも確定次第ご報告いたします。来年日本が夏になる頃にはサマーバイブを吹かせられたらと思います!リリー・リナエ
お気づきでしょうか、最近映画のインスタグラムが緩やかにパワフルになってきています。インスタ→https://www.instagram.com/jonsatrinxamovie/(どうぞフォローお願いします。)このインスタの更新を担当しているのが、マーロン君 fromドイツ。彼との出会いは、おそらく5月頃。隙間時間に一瞬通ったビジネスマーケティング英語のクラスにて、マーロンくんは異彩を発していました。若干20歳なのですが、ドイツで自分のマーケティング会社を持つミレニアム世代、優秀すぎます。。。映画の話で盛り上がり、「是非手伝いたい!」と両手をあげてくれました。若い人ならではのアイディアを取り入れるとチームに活気が増すので、大歓迎。マーケティングについて助言をくれたり、私よりも英語が全然得意なため心強いです。スタッフがドイツにまで波及したので、電話会議はNY,日本、そしてドイツの3カ国で行うこともしばしば。どの国時間も一瞬で答えられる様になりました。FB,IG共に今後ともチェックしてもらえると嬉しいです。リリー・リナエ(映画小話)最近DaVinci 16で編集をしています。本映画はPremierを使いましたが、フィルムメーカーたるもの全てのソフトウェアは一通り理解する必要があるので、いじってます。いじり続けて1週間、大体分かってきました。これはまさにFCPXとPremierの折衷ソフト。レンダリング時間が圧倒的なスピードなので、お気に入りです。ダヴィンチ特有のカラーコレクションも動作が分かりやすく、完全移行してしまいそう!ダビンチにキュンキュン。NYもハロウィンは盛り上がったみたいです!部屋で気持ちだけ味わいました。
映画のポスターデザインが完成しました!ロサンゼルスのデザイン会社が制作を名乗り出てくれ、お願いさせて頂きました。ということは・・・そう、「映画」が出来たのです。今日はその報告です。2018年の9月末から始めた編集作業がようやく一区切りをつきました。先週まで東京にいました、若干の音調整をサウンド編集の109イメージスタジオさんにて。4K映像なのでデータが重く、書き出しに時間がかかります。NYー東京でのやりとりを数回、数十回と繰り返し、最終形態まで持ってくれました。ここまで多くの方々にご協力を仰ぎました、ここにて感謝のお礼を申し上げます。*映画の上映チケットに関してクラウドファンディングで、サポーターの皆さまにご購入頂いた「上映券」。ただいま日本での上映箇所を探しております。並行して、世界の映画祭に申請をしているため、映画祭での上映を終えるまでは一般上映が出来ない形となっています。皆さまの支援で出来たこの映画、一刻も早くお見せしたいです。どこかの国で映画祭が決まり次第、即刻日本での上映会を開催しますので、明るいニュースと供にご報告させてもらえれば!あと少しお待ちくださいฅʕ•ᴥ•ʔฅ リリー編集の最終日は、エマヌエルがメキシカンバーに連れ出してくれました。信じられないことに1年も一緒に作業していて、編集後どこかへ出かけるのは初めて。どちらもストイックな性格だからでしょうか・・・キンキンに冷えたマルゲリータは、ショート寸前の脳内をクールに冷やしてくれました。
みなさんこんにちわ!NYは猛暑が続いておりますがみなさんいかがお過ごしでしょうか?映画の進捗状況ご報告です^^映画は現在、編集作業が終わり、・残すは専門家による音楽著作権の最終確認・カラーグレーディング(映像に色を整えていく作業)・音のファイナルミックス(音の最終調整)を残すのみとなりました。ジョンの人間性や音楽性を伝えるために本映画では多くの音楽を使用しています。音楽の著作権をしっかりとクリアにしていく作業は本映画にとって大変重要なポイントで、アメリカの音楽著作権の専門家と共に慎重に進めており、ここに少し時間がかかっており、当初の完成予定時期より遅れております。無事に審査を抜ければ、現状9月に完成予定です。⭐︎今後の展開について映画完成後、2020年の秋頃まで、世界各国の映画祭に応募していきます!オフィシャル公開は映画祭以降ですが、上映会にご投資頂いたサポーターの皆様にはその前に特別上映会を設けさせて頂きます。こちらはまた追ってアナウンスをさせて頂きます!⭐︎公式HP、映画エンドロールのクレジット表記についてサポーターの皆様のお名前を映画HPに記載させて頂いております!https://www.jonsatrinxamovie.com/musiclover以前、映画チームの担当者よりクレジットの記載の仕方についてメールをお送りさせて頂いておりますが、まだお返事いただけてない方、もしくは表記を変えたい方もしいらっしゃいましたらinfo@jonsatrinxamovie.comに「キャンプファイヤー:クレジット記載について」という件名でご連絡ください。映画のエンドロールにもこちらの表記で皆様を記載いたします。それではみなさま、本日の素敵な1日をお過ごしくださいませ^^Haruna追伸:ちょっと余談コーナーNY、私が惚れ込んだB級グルメXian Famous Food (シアン・フェイマス・フード)というNYを拠点にするB級中国料理です。もちもちの手打ち麺に、野菜とお肉、旨辛やみつきソースが絡まった一品。くせになるほどの旨さで、これを食べると疲れもふっとび元気が出て今日も頑張ろう!という気持ちにさせられます。辛い物好きの方、NYにいらっしゃる際是非お試しを!