ご支援いただいたみなさま 本プロジェクトでプロデューサーを務めさせていただいている安住春菜です。この度は多くの皆様のご支援、暖かい応援のお言葉、本当にありがとうございます。 これまで約1年半、自己資金と膨大な時間をかけてやっとここまでやってまいりました。そしてついにこうして本撮影を行わせて頂けるのは紛れもなく皆さまのサポートのおかげです。クラウドファンディングが終わってからも、皆様にご支援いただいて映画制作を続行させて頂けること、一度も頭から離れたことはありません。心から、深く感謝申し上げます。 監督リリーと時を別にして、NYの空港でキャリーケースと撮影書類がたくさん詰まったバッグを抱えながら、皆さまのおかげでこの撮影に行けるのだと、噛み締めていた私です。 一昨日、全スタッフ4名(監督:Lily、プロデューサー兼プロダクションマネージャー:Haruna、カメラマン:Gabe、録音:Trevor)がNYからイビサ入りしました。 今日はロケハン(=撮影前に撮影候補地をメインスタッフでチェックすること)で、高い崖の下にある美しい岩壁や昔のイビサの人々が残した石碑をチェックしに行きました。降るのも登るのも非常に体力のいる絶壁で、往復約1時間、ひたすら降り、ひたすら登り続けました。富士登山かと思いました。(監督のリリーは撮影前日にしてアザだらけに。。)その甲斐あって、非常に美しいイビサの一面を切り取ることができそうです。 明日からはついに撮影がスタートします!初日の撮影は、主人公ジョン、そして彼のいるサ・トリンサ・レストラン、イビサで夕日が非常に美しい場所の1つディーヴァ・サンセットホテル前のビーチでの撮影です。 イビサのWIFIが非常に繋がりにくいため、写真がアップできず文章のみ非常に残念ですが、ひとまずのご報告でした!ローカルの小さなインターネットカフェとやらを見つけたのでまた更新いたします! それでは行って参ります! Haruna
イビサ島に到着しています! ニューヨークのJFK空港からマドリット経由でイビサ入りしました。税関を通ってゲートに向かうとき、パトロンの皆さんのおかげで、今この飛行機に乗れるんだという感謝を噛み締めながら歩いていました。 いよいよ本番、人生で一番暑い夏が始まります。 イビサは連日40度。あ、あ、暑いです。アパートの鍵を開ける数分だけでも、びっしょりと汗が吹き出す強烈な日差し。今週末から合流するフィルムクルーには、暑さ対策を万全にと伝えています。 さて私は早目にイビサ入りして、連日ロケハン・取材交渉しにイビサの東西南北を巡っています。フィルムクルーが来るまではレンタカーはしないので、バス移動。イビサはバスが20−30分に1本行き来しているので(近場の場合は15分おき)便利です。 今日はCala Contaというサンセットアシュラムとも呼ばれる場所へ取材交渉しに行ってきました。絶景の夕日スポットとあって、8月の観光シーズンピークもありどこも人、人、人で埋まっています。 イビサには色んな夕日スポットがあるので、夕日だけでも五箇所以上撮影したいと思う箇所が。映画では、色んな角度からの夕日を織り交ぜられたらと思います。 ロケーションリスト 撮影したいポイントを日々追加していってます。この活動報告をご覧の皆さんにだけ、こんな感じで資料が進んでいることお知らせ♬ 日の入り、日の出もメモメモ 明後日にはハルナPがNYからアムステルダムを経由してイビサに到着予定。連日テレビ電話とテキストのやりとりで彼女と離れている気はしないのですが、やはり相棒が来るのは嬉しいものです。 イビサは深夜1時。お城からの鐘の音が響く市内にて。おやすみなさい。リリー
おはようございます。日本が連日猛暑、酷暑であるとニュースでみました。皆さん体調いかがでしょうか。お体ご自愛くださいね!NYは時折雨が降るので、暑さは例年ほどではありません。 8月はイビサの撮影が控えています 連日、機材のレンタル、リストの確認作業やイビサのフィルムプロダクションと連絡などなどの日々が続いています。映画の構成案を考えて、メールして、編集して、電話して、撮影して、構成案して、メール、編集、撮影、、、、、ミルフィーユのような生活です。ありがたい限りです! イビサのプロダクションに撮影案件の手配をたくさん頼んでしまうと、せっかく募っていただいた制作資金が大幅に使われてしまいます。それを危惧して、私とPハルナは手分けして、スペインの方達に日夜連絡。インタビュー交渉、アポどり、ロケーション、出来る限りのことを自分たちで担当。抑えられるコストは抑え、撮影機材や編集、そして音楽著作権に多くを使用できればと思っています。去年からイビサに行っていて、スペインの人とのやり取りにも強くなった気がします! 佐々木芽生さんの講演会に行ってきました 佐々木さんは、「ハーブ&ドロシー」の監督であり、「ハーブ&ドロシー」パート2の「ふたりからの贈り物」ではクラウドファンディングで14,633,703円も集めた方です。私たちもクラウドファンディングをする際、多くの方の案件を参考にさせていただきました。佐々木さんにしかり、キングコング西野さんにしかり。その他CF参考リストがスプレッドシートでチーム内に共有されているほど研究を重ねていました。 そんな佐々木さんに実際に会えて、、、嬉しい! Pのハルナと横に並び、「うんうんうん、そうですよね!」と頷くこと数十回の講演会。佐々木さんの「クラウドファンディング中は枕の横に携帯を置いて、メッセージが来るたびに返信していた。」という話では、先週まで私もそうだったのでほろり涙しました。 クラウドファンディングは素晴らしいシステムです、しかし運営は本当に想像を絶する以上に大変。 そんな佐々木監督は、現在「おクジラさま」のアメリカ上映に向けてアメリカでクラウドファンディング中。残り3週間、目標額$65,000。アメリカなので$払いですが、是非応援を!私も先ほど参加しました。 https://www.kickstarter.com/projects/1960505270/a-whale-of-a-tale-a-documentary-film 産経新聞ウェブ版でも「おクジラさま」アメリカ公開の記事が掲載されてます。https://www.sankei.com/west/news/180726/wst1807260065-n1.html LACIEに感動 映像データを保管するハードディスク(HDD8TB)を2台購入したところ、スペインのコンセント仕様、Cプラグにそのままさせるアダプダーがついてました。これは嬉しい! リリー
リターンのお礼状 Jon Sa Trinxaムービーにご支援頂いた皆さんへのリターンの1つ 『メンバーからの手書きお礼メッセージ』 皆さんにメール添付にて送るため準備中です。ストレッチゴール突破のためモントークでジョンに会えたので、ジョン本人の手書きメッセージも加わりました。真ん中にある可愛い顔文字 :)付コメントがby Jon Sa Trinxaです。 ジョン、違う紙で何度か下書きをして練習していました笑 可能な限りチームのみんなにも書いてもらっています。東京にいるバリ編を撮影してくれたDP湯越くんからもデータで届いており、後でくっつけて、皆さんに送付します。お楽しみに! 本イラストはインスタグラムを担当しているスタッフ葵ちゃんが書いてくれました。 彼女は「映像が作りたい。」と20歳の若さでNYにきて、私の元でインターンをしています。葵ちゃんはよく「何もわからない若造に映像制作の現場を教えてくれて感謝してます。」と言ってくれますが、こちらこそ本当にありがとうです。(彼女のインスタはこちら@ast_1997a)まだ凝り固まっていない頭から出るアイディアは、希望に溢れていて、いいエナジーを私も勉強させてもらっています。 他にもこの映画のメンバーには20代前半のスタッフが3人もいます。経験値は確かにないかもしれません、でもやりたい!の気持ちがあれば扉はいつでも開いてます。 かける情熱に年齢は関係ありません好きなことを追い続けることに制限はありません 本プロジェクトは10歳、20歳からのドネーションも15%を超えます。(後は30代ー70代まで幅広い世代からサポートいただきました。) 1つの業種で仕事をすることが難しくなっている昨今、インターネットの登場で選択肢が増えすぎて悩んでいる若い人々へ、伝えたいことがあります。 好きなことを追求する これが人生を最高に楽しむ方法です。 家庭の事情、金銭問題、環境が理由で「好きなことが出来にくい」場合、間接的にでも、好きなことの輪に繋がることはできます。 例えばインターネットの掲示板は無料です。そこからコミュニケーションは築けるし、勉強もできる。知識の蓄積庫、図書館もフリーです。何か人にお願いするのだって、頼むこと自体に費用はかかりません。CFで私もメンタルが鍛えられました。そりゃ断られたら悲しいです。でも、いいことばかりが人生じゃないとの咀嚼も大事。 私は10代からずっとテクノと映画が好きで、そればっかりを追ってきました。でも20歳の時とある先輩から「好きなら口だけで言ってないで、突き詰めないと」と言われ、それ以降心の奥に基本として置いてます。 村上龍さんの本の中には、こんな文章があります。 ”「好き」という言葉は曖昧だ。意味が曖昧なわけではない。言葉に込められる感情の強さの度合いがはっきりしないのだ。” その通りで、「私カレーが好き」と「カレーを3食べないと死んでしまう」は異なります。また好きというよりも「カレーを一口食べたらどのスパイスが入っているか全部いえる、本場インドのカレーを100軒回ったから舌がわかる。」こんな人がいたら、一番信用できます。 「かっこいいから好き。」といった簡単に言えてしまう好きは、新しいことを生み出す動源力にはなりません。とことん追求して説明はしにくいけど、生き様で表すような「人生かけてでも好き」を突き詰めることがいい。 人生に1回くらい、そんな情熱をかけれるものに出会うチャンスさえも、自分自身で見つけるしかありません。 イビサまであと2週間!とにかく好きなことを追求してたら、スペインで映画を撮影する事態を生み出してました。これもサポートしてくださった皆さまのおかげです。 とことん頑張ってきます!最後までどうぞおつきあいくださいませ、そして私ももっと手伝いたい!と思ってくれる方、いつでも連絡お待ちしてます。 info@jonsatrinxamovie.com リリー・リナエ
冒頭写真にサインが加わっているのお気付きですか?ジョンの直筆サインです こんにちは!5月31日から始めたクラウドファンディングが、7月15日23:59を持ちまして終了しました。目標金額の150万は10日で突破、ストレッチゴール250万はそこから32日間で達成、終了3日前の出来事でした。そしてちょうど1ヶ月半の45日目に、このプロジェクトは終了しました。 パトロンになってくれた支援者は133名!総額3,003,000円!3が続いて縁起がいいです(嬉)3、3、3、太陽がサンサン☀️ こんなに多くの支援者に支えられたことを、スタッフ一同心からお礼を申し上げます。 モントークでの撮影リポ 本プロジェクトが終了する間際の7月14日、ストレッチゴールに到達していたので無事NYの最東端モントークへJon Sa Trinxa(ジョン・サ・トリンサ)を撮影へ行っていました。 ジョンの世界観をスタッフ全員に体験してほしい!そんな訳でNYに拠点を置く8割方のスタッフを連れて行きました。本プロジェクトは制作チーム、プロダクションチーム、SNSチーム、運営チーム、マーケティング部門などなど分担システムを取っていて(みんなチームをまたがって重複していますが笑)例えばインスタグラムなどはリリー、メンバーにお任せしっぱなしです。デザインは海をテーマに、自由をモチーフに倫子さんが作り、投稿・コメントは葵ちゃん、ハッシュタグ、マーケティングをサワさんという連携。この日はW杯の最終日でしたが、ジョンサトリンサ映画チームの連帯プレイもなかなかですよ! それだけチームを信頼しているという事です。 そんなチームのみんなに絶対ジョンを見て欲しかったんです。7年前私がイビサでみたあの衝撃を。彼の音楽を通して作る幸せな空間を。 正直な話を申し上げて、この運営スタッフ全員をイビサに連れて行くことはできません。少なくとも今年は。集めた予算は、本文に記載している通り撮影制作費に充当されるためです。 なのでストレッチゴールが決まった時は、これでチームがNYでジョンを体感できる!と喜びました。電車で3時間強ゆらゆらり。ジョンを一瞬見て日帰りで帰る強行組も。 チームがジョンを見たあとのコメント Tさん「生ジョン激ヤバでした!!生音を聴くと超ヤバいですね」 Sさん「ジョンめっちゃ良い人でしたー!!」 Sallyさん「更に映画製作に関わらせてもらうに当たって、モチベーション&インスピレーションをびしびし感じることができました」 チームの連携がより一層深まった〼 みんなジョンおじさまに夢中❤️ 他のお客様の迷惑にならないよう、浜辺の端っ子に固まるジョンサトリンサ映画チームの元まで話しかけにきてくれました。優しいジョンサトリンさん。 全員白い服を着ているのは、この日のレストランのテーマがジョンのDJに合わせて「イビサ」だったため。撮影スタッフも現場の空気の一つ、全員白服がマストのお達しをしました! 左から時計回りにファッションチェック♪ ZARAで夏色にプロダクションマネージャーのHuiマーケターでデビットボウイみたいなTシャツを着てきたさわちゃんジーンズの帽子とジーンズで白を挟んだビデオグラファー サリー今回のカメラマン!ユニクロのTシャツ 陽介くんお母さんからのバンダナを頭に リリー英語資料を小説のように書いてくれる、なぜか肌着で白を表現したラッセル右耳に羽を⭐︎飛んでかないでね ハルーいつもの笑顔とグーが個人的にツボ 倫子さん また来年の浜辺での上映会に向けてビーチの担当者とも念入りに打ち合わせ。みんなジョンと彼の作るビーチ空間が好きなのでNYでも話が盛り上がります。ネイビービーチは絶景の夕日が見られる最高の場所、ここで来年の7月。私たちの映画が上映されます。される予定です。私が作り上げるのが大前提ですが!頑張ります!!! NYでの撮影が追加できたのは、新たなストレッチゴールに対しても応援を続けてくださった皆さんのおかげです!何度お礼をしても足りないくらいチーム一同感謝しています。 必ず映画を完成させ、世界で上映します。皆さんもこの映画チームの一員です、いつでもアドバイスやご助言ください。 info@jonsatrinxamovie.com 引き続きキャンプファイヤーでの活動報告や以下のサイトから暖かい目で見守りいただければ幸いです。 HP:https://www.jonsatrinxamovie.com/homeFB:https://www.facebook.com/Jon-Sa-Trinxa-Movieインスタグラム:https://www.instagram.com/jonsatrinxa_movie/ 本写真は日本語も英語もペラペラなSallyさんが撮影してくれました!ブログの英訳もしてくれています。 映画Jon Sa Trinxaチーム一同