6月1日(水)から3日(金)までの3日間、東京・青山のスパイラルホールにて開催された「ててて商談会」に出展してきました。
ててて商談会は、全国のものづくり企業が一堂に会するバイヤー向けの合同展示会で、これまでen・nichiブランドでは3回目の参加となります。
「ててて商談会2022」については、こちらをクリック
『山ノ頂』商品も初展示ということで期待と不安がいっぱいの展示会でした。
鹿踊りや害獣被害のことなど初めて目にした方が多く、鹿踊りの格好良さや、里山の問題についても多くの人の関心を得ることができたと思います。
まだまだ岩手の文化が世の中に知られていない分、これからの可能性をとても感じると同時に、岩手の事を説明するとなると言葉数も多くなり、相当な労力が必要になる事を改めて感じました。(聞き手も大変だったかと思います。)
山ノ頂をもっと簡潔に伝える方法がないものか、しばらく頭を悩ませそうです。。
鹿皮アイテムを手に取られた方は、鹿皮の柔らかさと軽さに驚かれており、鹿皮そのものの良さを再認識できました。
『山ノ頂』商品については、皆様へのリターン品の発送終了後に、自社販売や卸先販売で継続的に販売していきたいと思っており、今回も何社か卸先候補が見つかって今後の展開も楽しみになりました。
岩手のローカルの文化の可能性も課題も見えた三日間の商談会でしたが、岩手らしい続け方が「山ノ頂」には詰まっています。皆様から頂いだご支援を勇気に、できることから一歩一歩進んでいきたいと思います。