こんにちは!
ASmakeの山﨑将太です!
右肩が下がっていたり、逆に上がっていたり、
左足は組みやすいのに、右足は組みにくい。
こういった体の左右差に、ご自身で気付いていることもあると思います。
お客様からもよく『この体の左右差って治すべきですか?』と聞かれることがあります。
現時点での、僕の答えは、「特に治す必要はない」です。
なぜなら、日常生活に支障がなければ、体の左右差があっても、問題はないからです。
今日は、『体の左右差って治すべき?』の答え、治す必要がない人、治した方が良い人について、詳しくお話しますね!
【体の左右差は治す必要なし】
まずは、結論からですが、
僕の現時点での考えとしては、
「体の左右差は、特に治す必要がない」です。
なぜなら、日常生活で、『腰が痛い』『腕が上がらない』『股関節や膝が痛い』ということや、
『なんか違和感があって気になり過ぎる』というようなことがなく、支障がなければ、問題にするほどではないからです。
特に違和感も痛みも何もなく、普通に日常生活を過ごせているなら、体の左右差を治す必要なんてないですし、もっと言えば、、、
【体は左右差があって当たり前!】
体は左右差があって当たり前なんです。
突然ですが、
あなたの利き手はどちらですか?
鉛筆を持つのは?字を書くのは?スマホを触るのは?
必ず右手か左手という利き手があるはずです。
となると、どう考えても利き手の方が、反対側の手より使う機会は多いですよね。
右手が利き手で、左手よりも3倍多く使うとすると、それだけ右手の筋肉も3倍強くなり、右手にかかる負担も3倍多くなるはずです。
そうすると、右手と左手で左右差ができることになりますよね。
そして試しに、右手を挙げてみてください。どうなりますか?
バランスを取ろうとして、上半身や下半身まで少し動きませんか?
つまり、利き手である右手を左手よりもより多く動かしたとすると、それだけ全身にも影響して、体全体の左右差が出てくるということです。
もちろん僕も利き手がありますし、あなたにもありますよね。
なので、体の左右差があるのって、当たり前のことで、特に日常生活に支障がなければ、わざわざ治す必要なんて全くないんです。
【体の左右差を治すべき人】
ただ、そうはいっても、『日常生活に支障があるんだよ!』とか『運動やトレーニングをしてると、気になるんだよ!』『いや、体の左右差はただ気になるから治したい!』ということってありますよね。
そういう場合は、体の左右差を治すべきかと思います。
「体の左右差を治すたった1つの方法」みたいなのは、ありませんが笑、
例えば、右肩が上がっているなら、右肩を上げてしまう筋肉を緩めて、右肩を下げたり、
逆の左肩を上げる筋肉を鍛えて、左右の肩の高さをそろえるようにする。
みたいに、原因となる筋肉や骨の位置、体全体の状態を整えれば、簡単に体の左右差って治すことができるんです。
もし、『左右差が気になる』という場合は、原因となる筋肉、骨の位置、体全体の状態を整えてみるとすぐに改善しますよ!
【まとめ】
『体の左右差って治すべき?』というご質問の答えは、
「特に治す必要はない」です。
なぜなら、僕らは利き手があって、その利き手の方が反対側の手よりも多く使うことを考えると、体の左右差はあって当たり前だからです。
日常生活に痛みや違和感などの支障がなければ、無理に治す必要もないんです。
ただ、単純に体の左右差が気になる場合や、痛みや違和感があるという場合は、体の左右差を治すべきなので、原因となる筋肉、骨の位置、体全体の状態を見て、対処するとわりと簡単に改善できますよ!
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