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〜暮らしを豊かに〜美ボディレシピ本を全国流通へ

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実体験を元に、無理なく食事を楽しみながら約6ヶ月で-15kgを達成。日に日に変わる身体と心の健康に向き合い、改めて学び直したカフェ店主と、パーソナルトレーナーがタッグを組んでつくる美ボディレシピ本を作り、たくさんの方に届けるべく書店流通へのチャレンジを形にしていくプロジェクト。

現在の支援総額

848,000

42%

目標金額は2,000,000円

支援者数

83

募集終了まで残り

終了

このプロジェクトは、2022/04/20に募集を開始し、 83人の支援により 848,000円の資金を集め、 2022/05/31に募集を終了しました

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現在の支援総額

848,000

42%達成

終了

目標金額2,000,000

支援者数83

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実体験を元に、無理なく食事を楽しみながら約6ヶ月で-15kgを達成。日に日に変わる身体と心の健康に向き合い、改めて学び直したカフェ店主と、パーソナルトレーナーがタッグを組んでつくる美ボディレシピ本を作り、たくさんの方に届けるべく書店流通へのチャレンジを形にしていくプロジェクト。

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こんにちは!
ASmakeの山﨑将太です!

先日、
『汗をかくのは、良いことですか?あんまり運動しないんで、そんなに汗をかかないんですけど、、、』
と、ご質問いただきました。

デトックス(解毒、排毒)のイメージがあったり、体脂肪が燃焼している感覚があったりして、
汗をかいた方が良さそうな感じがしますよね。

そんな感覚からご質問いただきましたが、

実は、汗をかくのは、良いことも悪いこともありません。

なぜなら、汗は、ただ体温調節をするためだけのものなので、
時と場合によって、良くも悪くもなってしまうからです。


今日は、汗をかくのが、良いことでも悪いことでもない理由についてお話しますね!


【汗をかく目的はこれだけ!】

汗をかく目的は、たった1つ。


体温を調節すること。これだけです。




主に、体温が上がると、下げるために汗をかく。これが目的です。

サウナや入浴して温かくなると、汗をかいてきますよね。
運動して温かくなると汗をかいてきますよね。


体温を下げることが、汗をかく目的です。

『デトックス(解毒や排毒)効果もあるんじゃないの?』
とたまに聞かれますが、確かにデトックス効果もあります。

ただ、デトックスは、便が75%、尿が20%で、

汗のデトックス効果は、わずか3%ほどです。

つまり、便秘気味で、トイレもそんなに行かないのであれば、
どれだけ汗をかいても、3%しか毒を排出できていないので、大したデトックス効果にはなっていないんです。


また、体脂肪が燃焼しているようなイメージもあると思いますが、
汗をかいただけでは体脂肪は燃焼しません。

 

それなら、入浴だけしていれば、全員痩せられるということになりますが、毎日1時間半身浴して、どんどん痩せていった経験ないですよね?
運動して汗をかいても太ることがありましたよね?

 

でも、燃焼した体脂肪が汗から出ていくというのは、事実としてあります。
それは、体脂肪は燃焼した後、二酸化炭素と水になるからです。

つまり、息を吐くときに出る二酸化炭素と、汗や尿で出る水には、もともと体脂肪だったものが含まれているということです。

 

ですが、これも割合があって、燃焼した体脂肪は、二酸化炭素が約84%、水が約16%なんです。

ということは、


汗と尿で約16%しか占めていないので、半分にしたとしても、
汗で約8%しか体脂肪は出ていっていないということになり、圧倒的に呼吸で出ていく方が多い(約84%)ので、たいして体脂肪も減っていかないわけです。

なので、デトックス効果でも体脂肪燃焼効果でもなく、
汗をかくのは、ただ体温を調節することが目的なんです。


そうなると、時と場合によって、汗をかくのが、良くも悪くもなるわけで、



【体温が上がって汗をかくのは良いこと】

入浴にしろ、サウナにしろ、運動にしろ、
体温が上がった時に、しっかりと汗をかける体であることは、良いことです。

なぜなら、ちゃんと体温調節ができて、体温が上がりすぎないようにできるからです。

風邪などをひいて、熱が40度近くまで上がると直感的にも『やばい!』と思いますよね。

あれは正しくて、僕らヒトは、体温が42~3度以上になると、たんぱく質が固まり始めて、死んでしまうからなんです。

つまり、体温は上がりすぎれば死ぬんです。



そんな時に、入浴やサウナ、運動をして汗をかかないと、体温を下げることができないので、
ずーーっと体温は上がり続けます。

38度、39度、40度、41度、、、、と上がっていくと、そのまま死んでしまうので、

この時に汗をかくのは、めちゃくちゃ良いことなんです。
しっかりと体温を下げて、上がりすぎないように死なないようにできるからです。

実際、汗をかきにくい人の方が、熱中症になりやすいこともわかっています。

なので、汗をかくのが良いのは、体温が上がった時なんです。


【汗をかいても水を飲まなければ悪いこと】

ただし、汗をかく=水分が失われるということなので、

汗をかいた分、水を飲まないと、今度は汗をかけばかくほど水分不足になって、血液はドロドロ、腎臓への負担が大きくなり、心臓の負担も増え、血圧が上がるといったように、健康に悪影響が出るので、

一転して、悪いことになってしまうんです。

体温が上がった時に汗をかくのは、良いことですが、

その後しっかりと水分補給をしなければ、どんどん悪いことになっていくんです。



なので、汗をかくのは、時と場合によって、良くも悪くもなるというのは、これが理由です。



【必死で汗をかく必要はありません!】

つまり、『痩せよう!』とか『デトックスしよう!』と思って、
必死で汗をかく必要は全くないということです。

なぜなら、汗をかくことは、良いことでもあり悪いことでもあるからです。

入浴やサウナ、運動などで体温が上がった時に、汗をかくのは、体温をしっかり下げられるので、良いことですが、

汗をかいた分、水を飲んで水分補給をしなければ、健康に悪くなってしまい、悪いことになるんです。

なので、『全然汗かいてない!』とあまり焦る必要もないので、
『必要な時に汗をかけているならOK』と気楽に考えていてくださいね!


少しでも役に立つなと思われたら、ぜひこのレシピ本を全国流通させて、ダイエット・食事・健康の悩みを解消する目標を応援していただけると嬉しいです!↓

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