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〜暮らしを豊かに〜美ボディレシピ本を全国流通へ

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実体験を元に、無理なく食事を楽しみながら約6ヶ月で-15kgを達成。日に日に変わる身体と心の健康に向き合い、改めて学び直したカフェ店主と、パーソナルトレーナーがタッグを組んでつくる美ボディレシピ本を作り、たくさんの方に届けるべく書店流通へのチャレンジを形にしていくプロジェクト。

現在の支援総額

848,000

42%

目標金額は2,000,000円

支援者数

83

募集終了まで残り

終了

このプロジェクトは、2022/04/20に募集を開始し、 83人の支援により 848,000円の資金を集め、 2022/05/31に募集を終了しました

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848,000

42%達成

終了

目標金額2,000,000

支援者数83

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こんにちは!
ASmakeの山﨑将太です!

あなたももしかすると食べ物によって太る場所が変わるというのを聞いたことありませんか?

例えば、お米を食べるとお腹周り、肉を食べるとふくらはぎ、てんぷらやポテチは背中周りが太るというようなことです。

これ、実際は、ありえません。

なぜなら、食べ物から摂る栄養は、基本的に全身をめぐるので、どこで体脂肪になるかなんて全くわからないからです。

今日は、食べ物によって太る場所が変わることがない理由について詳しくお話しますね!


【食べ物によって太る場所が変わらない理由】

食べ物によって太る場所が変わらないのは、

食べ物の栄養素(糖質、脂質、たんぱく質)は、ほとんどすべて

肝臓→心臓→全身という順番でめぐっていくからです。



僕らが何かを食べれば、少なからず栄養が体に入ってきます。
そして、その栄養素は、小腸で体内に吸収されて、まず肝臓へと送られます。


その後、肝臓を出て血液に乗って、心臓へと送られ、心臓から全身にめぐっていきます。

そして全身をめぐりながら、筋肉や神経、爪、皮膚、毛というように、すべての細胞に栄養素は入っていきます。

 

脂質だけは、小腸から体内に吸収されると、リンパ管に入り、肝臓ではなく、直接心臓へと送られて、その後はほかの栄養素と同じで、全身をめぐりながらすべての細胞に入っていきます。

なので、肝臓を通る以外は、心臓から全身をめぐることに栄養素による違いはないということです。

 


そして、細胞の中には、体脂肪という脂肪細胞も含まれるので、同じように全身をめぐりながら、体脂肪にも栄養素は入っていきます。


そうすると、お米に含まれている糖質と、うどんに含まれている糖質は同じ「ブドウ糖」という種類なので、体内をめぐる順番は同じです。

肉に含まれている脂質と、魚の脂質は種類が違いますが、体内に吸収された時に全身をめぐる順番は同じです。

 


ということは、食べ物が違っても同じ栄養素なら、体内をめぐる順番が同じ=体脂肪になる場所も変わらないんです。


なので、食べ物によって太る場所が変わるというのは、本来ありえないことなんです。



【栄養か細胞に意志がある??】

本来は、ありえませんが、

もし食べ物によって太る場所が変わるなら、

胃や小腸、肝臓、心臓、それに脂肪細胞(体脂肪)が、僕らが口に入れた食べ物を認識して、
『これは○○という食べ物だから、脚の脂肪にしよう』と意志を持っていることになります。



なぜなら、僕らが食べたものは、食べたもののまま吸収されるのではなく、
1番小さいサイズになるまで分解したただの栄養素になって吸収されるので、食べ物としての原型は保っていないからです。


なので、小腸で吸収される時には、お米なのかパンなのか、うどんなのか、肉なのか、そんなことがわからないぐらい小さくドロドロに分解されているんです。

 


ということは、ドロドロに分解される前の、口に入れた段階、もしくは食道を通っている段階でしかなんの食べ物なのか認識できないので、


その時点で細胞が『これは○○だから脚の脂肪に』『これは○○だから背中の脂肪に』というふうに、決めている以外に食べ物によって太る場所が変わるということはありえないことになります。

ただ、もし本当に細胞にそんな意志があって、食べ物によって太る場所が変わるなら、脂肪細胞(体脂肪)だけではなく、

筋肉の細胞も、脳の細胞も、神経の細胞も、すべての細胞に対して同じように、場所を決めないとわりに合わないはずです。


『この食べ物は腕の筋肉に』『この食べ物は、脳のこの部分に』というようにならないと、脂肪細胞だけにこんな仕組みが備わっているのは、自然ではありません。


そんな研究や論文もまだ僕は見たことがないので、おそらくこんな脂肪細胞にだけ太る場所が変わるような仕組みはないはずなんです。

というように、自然に考えても、食べ物によって太る場所が変わるというのはやっぱりありえないんです。

 


【食べ物が違っても栄養素が同じなら、、、】

つまり、お米とうどん、肉と魚、牛肉と豚肉、フライドポテトとてんぷらのように、食べ物が違っても、栄養は同じということが多いですし、さらに栄養のほとんどは、小腸から吸収された後、

・肝臓→心臓→全身
・心臓→全身


という流れのどちらかしかないので、


食べ物が違っても栄養素が同じなら、全身をめぐる順番も同じなので、筋肉も神経も体脂肪も、細胞に入る順番も同じになるんです。

なので、食べ物によって太る場所が変わることはなく、
食べ物に入った栄養は、意志もなく体脂肪になる場所が決められないんです。



【食べ物よりも食事量と運動!】

食べ物によって太る場所が変わるなんてことはありません。

なぜなら、食べ物に含まれる栄養は、ほとんど同じ順番で全身をめぐりながら、すべての細胞に入っていくからです。

同じ順番で入っていくので、食べ物による違いは体内に吸収された時点でなくなっていて、すべて同じようにしかならないんです。

そのため、太る場所が気になるなら、食べ物よりも、
食事量(食べ過ぎないこと)と、運動(体脂肪を付けたくないところを良く動かす)ようにした方が、圧倒的に効果も高く、痩せます。

『食べ物によって太る場所が変わるのか?』と疑問に思っていたあなたは、ご参考にしてください。


少しでも役に立つなと思われたら、ぜひこのレシピ本を全国流通させて、ダイエット・食事・健康の悩みを解消する目標を応援していただけると嬉しいです!↓

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