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新潟発!こだわり果物とこだわり甘酒で作るフルーツシロップを全国にお届けしたい!

どんなに一生懸命こだわって作った果物でも、ハネモノはできてしまいます・・・これが生産者の現実です。そんな果物たちを甘酒と合わせたら、両方の美味しさが引き立つ甘くて健康なフルーツシロップができました!

現在の支援総額

300,000

100%

目標金額は300,000円

支援者数

30

募集終了まで残り

終了

このプロジェクトは、2022/05/01に募集を開始し、 30人の支援により 300,000円の資金を集め、 2022/05/29に募集を終了しました

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新潟発!こだわり果物とこだわり甘酒で作るフルーツシロップを全国にお届けしたい!

現在の支援総額

300,000

100%達成

終了

目標金額300,000

支援者数30

このプロジェクトは、2022/05/01に募集を開始し、 30人の支援により 300,000円の資金を集め、 2022/05/29に募集を終了しました

どんなに一生懸命こだわって作った果物でも、ハネモノはできてしまいます・・・これが生産者の現実です。そんな果物たちを甘酒と合わせたら、両方の美味しさが引き立つ甘くて健康なフルーツシロップができました!

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このシロップを作るため私が大事にすべき点を今日は書きたいと思います。それは本文中にも書いてあるこだわりのフルーツで作るシロップは、“よくある甘さをいちばんに感じるシロップ”や、“甘酒か果物、どちらか一方の味を強く感じるシロップ”ではなく・・・初めに感じるのは果物の濃い味やそのものの味わい。その後からすっきりとした甘酒の旨味を感じられます。これは料理で言うところの素材そのものの味わい旨さを活かした料理に通ずるものがあると思います。そのために私達に出来ること、しなければならない事は素材そのものの味わい、素材の濃い味を感じでもらえるように日々の栽培作業に一生懸命に取り組んで果物の旨さを最大限に引き出す努力して行かなければと思っています。そして手にとって頂いた方にもその味を感じて楽しんで欲しいなと思っています。


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春先の新潟県人の定番のひと言といえばタイヤ換えた?わりと良く聴くフレーズです。農家にもその時期、時期に合わせて定番の挨拶後のひと言があります。その例がこちら桃、梨などの花の開花前花取りいつする?これは受粉作業前に花粉を採る作業をするタイミングをはかる時に使う言葉でこのタイミングが合わないと花粉の採取量が足りなくなる。開花後おーい、いつ花粉つける?もしくは花粉つけしたか?何回つけた?などこれは受粉作業をするタイミングの時に使うフレーズです。受粉のタイミングが合わないと果実の形が悪かったり最悪、木に全く実が着果しない状況になります。果樹を栽培する上でとても重要な作業になります。このようにその時期に合ったフレーズが複数存在してます。私の就農のキッカケが父の他界により脱サラし就農。その数年後、私に栽培の知恵を教えてくれていたひとりである母も他界してしまったため、その土地の気候に合わせた長年の勘が必要な作業に関しては苦労しました。その中でも長年の経験や勘も必要な重要な作業が受粉作業です。その年の気候によっては受粉作業のできるタイミングがわずかな時間しか無い年もあるのでこの見極めはとても重要です。就農してから今日までこのやり取りに何度も助けてもらいました。今の時期だと田植え終わったか?田植えいつまでかかる?などですかね!このような日常の声掛けや情報交換で地域の農家のみなさん全体で品質の向上、収量の確保に一生懸命に取り組んでいます。みなさんの日常でも挨拶後の定番のようなひと言はありますか?


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今年度の田植えも無事に完了しました!ここから稲刈りまで頑張ります!フルーツ童夢やまだ農園も私の子供頃はその当時としては結構な面積の田んぼがありました。(現在は果樹の面積が圧倒的に多いです)そんな子供頃のゴールデンウイークといえばひたすら田植え!当時から米作りの仲間(当時から組合があり結構な件数がありました、今は後継者不足などで3件になり準備作業は共同で田植えは個々になりました)があり大人から子供までみんなでワイワイガヤガヤ賑やかに田植えをしていました。子供達の仕事は主に苗だしの手伝い、苗箱の清掃でした。子供たちにはその仕事の頑張り具合でその後のご褒美が変わってくる(田植えが終わった日にみんなで御飯を食べに行く)そんな決まりがありました。そのご褒美がこちら頑張りが足りない…家で留守番しながらおにぎり少し頑張った…そこの作業場で出前のラーメン(作業場は時おり田舎の香水と呼ばれる香りが香ってくる)凄く良く頑張った…その当時あった近所のレストランで好きな物を食べて良い!ここのスペシャルなラーメンが食べたいそんな思いで必死に頑張りました!結局ラーメンなんですが…当時からラーメン大好きです!子供も大人もみんなで楽しく仕事してみんなで楽しい外食に行くのが楽しかったなぁーって毎年田植えの時期になるとそんな楽しかった思い出が今も蘇ります。みなさんはどんなゴールデンウィークの思い出がありますか?



菌と菌と菌!
2022/05/03 17:50
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フルーツ童夢の果物栽培の核になるのが堆肥です。他と土作りは何が違うの?有機肥料しか使いません!豚ぷん、牛ふん等は殆ど使いません!理由は有用菌が繁殖しやすい環境を作るからです。キノコの収穫作業が終わるとリサイクルとして菌床を堆肥化させますこの作業の時に重機で混ぜる作業(エアレーションと呼ばれる作業でキノコの菌を分解させる、中に含まれる雑菌や虫を駆除する)の時に菌が活発に動くため最大温度が80℃ちかくになります。このため重機の水温が上がりうっかりしているとオーバーヒートしそうになるくらいです。この作業をキノコの菌が分解されるまで繰り返します。(キノコの菌が分解されて落ち着いてからそこに納豆の仲間の菌を堆肥の中によく混ぜます!この菌がいい働きをします!人間で例えると腸のなかの善玉菌のような働きです!)こうした作業で作られた堆肥には植物性炭水化物がたっぷりなたいひになります。良い土作りに(ミネラル肥料の分解などに)欠かせません!そして健康な樹体作りに欠かせません土壌診断から有用菌の培養まで独自で行い、キノコ培地のリサイクルによる自家製堆肥を作り。木樹たちの肥料にJAS有機対応のミネラル肥料(カキ殻の粉末など)、有機質肥料(魚、ジャガイモ、米ぬかなどを混ぜ合わせ粉末にしたもの)、水溶性炭水化物の散布(酢など)により自然界の中にあるもたちを利用しています。そうすることで果樹の健康状態が良くなっていることを実感出来て来ています。この作業を通して日々思うことは私達の毎日の食生活も元気な身体を維持するために身体に良い食べ物、それらを吸収するために良い善玉菌の作用は欠かせないって思っています!良い善玉菌の作用のために米麹の入った甘酒入りフルーツシロップもおすすめです!少し強引でしたかね(^_^;)菌と菌と菌でした。