本日は学校説明会でした！自分たちの仲間を増やすため、TSSでは生徒も一緒に説明会を開催しています。私たちが大事にしていることは、”お手伝い”ではなく、”自分がやる”スタンス。人は自分を「枠」の外に置くと、他人事になります。でもそれでは、自分たちの環境をつくっていく当事者にはなりにくいものです。他人事ではなく当事者意識、そして当事者だからこそ主体性が育まれやすいと考えています。そのため、自分たちの学校をたくさんの方に知っていただき、説明会にもご参加いただきたい。そのため、会場設営のためのテーブル解体も、カーペットを整えることも皆でやります。本日も生徒たちが説明会のために登校していました。生徒たちも、自分たちが入学前は、説明会参加者として「与えてもらう側」でした。生徒になった今度は、説明会や様々な活動を通して、「与える側」としての立場を経験していきます。それこそが、大人になった時に本当に生きる力になると信じています。次回説明会は7月17日(祝)です。次は9月開催予定。2学期前にぜひ教育の選択肢を見に来てくださいね。https://tokyosudbury.com/information-session/

こんにちは、スタッフの杉山まさるです。いつもTSSを応援してくださり、ありがとうございます！本日はクラウドファンディング4日目なのですが、ご報告があります。皆様に応援・ご支援いただき、第1目標金額500万円の20%を、1日目で達成させていただきました！そして3日目の昨日で、30％ものご支援をいただいております。第3目標900万円の20％までも、あと2.9%まで進ませていただきました。本当に本当に 、ありがとうございます！！何度もお伝えさせていただき恐縮ですが、クラウドファンディングでは、最初の5日間で20％達成できると、90％の確率で目標達成できるといわれており、第1目標の500万円では100万円、第3目標の900万円まで含めると180万円の応援を5日以内にいただければ、来年の開校と、発展に大きく前進できます。もちろん最初の5日間の目標が達成できれば「絶対大丈夫！」ということはありませんが、次年度開校・将来の発展に、つながる可能性が高まるのは確かです。東京サドベリースクールは、実際に子ども自身が自ら考え、行動することを教育の柱としています。そのために一般的な教科やカリキュラムではなく、本当に個人の興味や関心をゼロから探求できます。大人が考えたいくつかの選択肢から選べる自由ではなく、無限の中から自分で見つける本当の自由なのです。そして自分たちの社会である学校を、生徒も1票を持ち経営する。この経験によって、家庭から世界まで自分に関わる社会に主体性と責任感を持って関わる経験をしやすくしています。生徒がゼロから実際に経験するからこそ、生徒自身の本物の経験になっていくのです。子どもが真に自立した人間として育ち、自由に自分の興味や関心を追求でき、理想的な民主主義社会をつくる経験ができる東京サドベリースクールを、今後とも何卒応援いただければ幸いです。東京サドベリースクール杉山まさる●拡散・シェアのお願い●たくさんの方に知って頂きたく、プロジェクトの拡散いただけると嬉しいです！SNS等でプロジェクトを拡散していただくことは、子どもの個性を大切にし子どもに教育の選択肢があることを広める一助になります。よろしくお願いいたします。Twitter：https://twitter.com/tokyosudburyFacebook：https://www.facebook.com/tokyosudburyInstagram：https://www.instagram.com/tokyosudburyschool/?hl=ja学校見学会・学校説明会・1日体験親子でサドベリーに見学・体験にいらっしゃいませんか？学校見学会受付中！（毎週火曜日）https://tokyosudbury.com/tour/学校説明会（次回：7月17日(月・祝)）https://tokyosudbury.com/information-session/1日体験 https://tokyosudbury.com/school-experience/

昨日はコロナによりパンデミックでの臨時休校、そして再開校後の、生徒とスタッフのスクール運営の奮闘と楽しい活動についてお話しをさせていただきました。本日は、その後から、TSSがどのように今に至るかご紹介させていただきます。まだまだコロナにより活動制限が続く中、10年以上使わせていただいた校舎である一軒家から、突如、移転せざるを得なくなってしまいました！理由は建物の老朽化により、早急に建て替えが必要との建物のオーナーのご相談から。なお、オーナーさんとはずっと仲良くさせていただいてきて、実際に校舎移転後も、オーナーさんのお誕生日にお花を届けにご自宅に遊びに行かせていただいているほど2023年現在も仲良くさせていただいています。そのため半年近くかけて候補を生徒スタッフ皆で探し、2021年10月新しい校舎に移転をすることができました。自分たちでもたくさん探しましたが、たくさんの方からスクールとして使わせていただける施設、お宅について情報をいただきました。ご協力いただいた皆様、本当にありがとうございました！残り少ないお世話になった校舎でも様々な活動をしました。哲学的な絵本を一緒に読んでいる生徒たちや、パソコンを解体してみる生徒たち。楽器や料理、外出もちょっとずつしたり、そしてこれからの生徒のために、生徒とスタッフで給付型奨学金の構想を練り始めました。本当に後ほど奨学金ができました！校舎での最後の思い出に、コロナになってから初めてのお泊り会も。そしていよいよ校舎最終日。取り壊されるのみの校舎ですが、皆で感謝の掃除をしました。卒業生も来てくれました。また、長引くコロナ禍でコツコツ貯めてきた学校資産が減り続けてしまいました。2022年度は生徒とスタッフの経営ミーティングで、「よし、クラウドファンディングに挑戦させていただこう！」と初めてのクラウドファンディング。何とか実施させていただき、2023年度開校につなげさせていただきました。ありがとうございました！！このように、私たちは自分たちでできないこともたくさんありますが、たくさんの方のお力添えをいただき、これまで続けてくることができました。本当に感謝しております！

こんにちは、スタッフの杉山まさるです。本日はクラウドファンディング2日目。本日は、「コロナ禍の頃はこう活動していた」をご紹介させていただきます。2019年冬より世界を巻き込んだ新型コロナウイルスによるパンデミック。活動を余儀なくされたのは、もちろんTSSも例外ではありませんでした。生徒スタッフの皆で緊急会議を開催し、急遽2020年3月からの3ヵ月間休校。結果的に6月からの新年度となりましたが、その3ヵ月間はできるだけ生徒同士がすぐに繋がり合えるよう、毎日9:30～16:00の開校時間中にオンライン開校していました。コロナ中でも学校を経営しなければなりません。そのため経営ミーティングなどの話し合いや、またコミュニケーションも大事にしたくご飯を画面ごしに一緒に食べて会話をしたり、遊んだりと、当時の環境でできる活動を工夫しました。2021年度は6月からのスタートとなり、久しぶりにリアルで生徒とスタッフが対面。再びスクールでの活動が始まりました。人間界は大騒ぎの中、ふとみた校舎の一角でたんぽぽはいつも通り綿毛になって、次のステップの準備をしていました。私たちも今できることを進めていこうと、新たな東京サドベリースクールを進めていきました。やっとスクールが開校できて、物理的に一緒に活動ができるようになりましたが、オンラインで得たこともあります。それは実際に同じ空間で過ごすことの大切さ。さっそくオンラインではできない「戦いごっこ」が好きな生徒と戦ったり、ルービックキューブが好きな生徒に生徒が教えてもらったりしていました。また公園で遊んだり、コーヒー好きな生徒とスタッフで一緒に淹れながら会話を楽しみました。もちろん1人で興味のある活動をしている生徒も。カメラに興味を持った生徒が写真を撮ったり、数学好きな生徒が問題を探してきて解いていたり、関心のあるアメリカ大統領選挙をプロジェクターに写して大画面で観る生徒も。サドベリーといえば話し合いで自分たちの学校を運営する経験ができるのも大きな特徴です。皆で話し合い、必要な議事録も作ったりと、皆で学校を運営しています。サドベリーで人気活動、料理も再開。一緒に作ったり食べたりと、感染対策気をつけながら活動していました。感染対策も、大人であるスタッフが行うだけではなく、生徒自身も一緒に考えて、一緒に実行していました。説明会も再開しました。生徒が校舎のご案内をさせていただいたり、スタッフがTSSの教育について説明させていただく機会を持てるようになりました。生徒の笑顔を直接見られるのはスタッフの特権です。コロナ禍でも、生徒の教育・子どもの育ちを止めないよう、生徒や様々な方とご一緒に進めてまいりました。そしてコロナ禍では、毎日2回スクール内を消毒してくれたボランティアスタッフの皆さん、スタッフたち、ほんとうにありがとうございました！ボランティアスタッフの皆さんとも、やっと交流会を開催できるようになり、こちらも感染対策気をつけつつ、日頃の感謝と、楽しい時間を過ごしていました。コロナ禍という未曽有の事態でしたが、生徒とたくさん話し合い、休校判断や開校判断、休校期間や開校してから何をするかなど、皆でたくさん決めてきました。日頃から、お互いを尊重し合い、話し合いで「答えのないことに答えをつくる」 経験をたくさんしてきたから、生徒もこの状況を一緒に考えて乗り越えられたと考えています。指示待ちや他人事、人のせいにせず、これからも自ら自分ごととして考え、自分たちの責任で毎日を過ごす経験を、積み重ねてもらえらたと思います。東京サドベリースクール杉山まさる

10時間前の午前0時より、クラウドファンディングがスタートしました！こんにちは、スタッフの杉山まさるです。初日の本日は、「なぜ、今年もクラウドファンディングをやるのか？」をお伝えさせていただきます。それは、「TSSの次年度継続のため。将来の発展のため。そして子どもが教育を選べる社会の実現」のため。2009年4月に開校した東京サドベリースクールは、皆様の応援のおかげで、今年開校15周年を迎えることができました！子どもが本当の自立・自由・民主主義を経験できる新しい教育の学校を続けてこれて、とても楽しい15年でした。でも同時に、制度として公的支援も得られない中で続けてくるのは、正直大変でした。。特に昨年は、長引くコロナ禍により10年以上コツコツ貯めてきた学校資産が減り続け、いよいよ2023年度の開校が危ぶまれる事態に。そこで生徒とスタッフで様々な企画を立て、実行に移す中で「クラウドファンディングに挑戦してみよう！」となったのです。それから生徒とスタッフで準備を進め実施させていただきました。最初は不安でしたが、皆様が大きなお気持ちと資金をお寄せくださったおかげで、今年度も開校でき、また1つの区切りである15周年目を迎えることができました。本当に、ありがとうございました！ぜひ、応援いただいた2022年度ご寄付のお礼のご挨拶や総額、使途、ご芳名録をこちらからご覧ください。https://tokyosudbury.com/wp-content/uploads/2023/06/kifusya_2022.pdfそこで今年度は、「引き続き生徒仲間が増える活動を行いつつ、次年度開校継続と将来の発展のために、望む未来をつくっていこう！」となりました。15年後のビジョンを皆で輪になって話し合い、1年ずつ進めていく。ちょっとでも近づいていこうと動いています。TSSをもっともっと良い学校にすること。教育と環境整備を進めています。そして、人々の意識的にも国の制度的にも、TSSを含めた様々な教育を子どもが自由に選べる社会になること。これらは自分達だけで行うのではなく、皆さんとも一緒にやっていきたい事でもあります。そのためには、現実的に資金が必要です。TSSを開校するのにも、色々な教育があることを広めたり、制度をつくっていくためにも、想いが一番大事ですが、資金も必要なのです。目標金額は、第1目標が500万円、第2目標が800万円、第3目標が900万円となっております。第1目標が達成できれば、「次年度開校目標」の3項目の1つがクリアできます。第2、第3目標と達成目標が上がるほど、次年度開校と共に、より発展にも力を入れていくことができます。資金使途や、詳しいスケジュール、応援ご寄付とリターンについては、ぜひこちらのクラウドファンディングページをご覧いただければ幸いです。【開校15周年！30周年までにサドベリー教育を子どもが自由に選べる未来をつくる！！】https://camp-fire.jp/projects/view/592852?utm_campaign=cp_po_share_c_msg_mypage_projects_showまた、何度もお伝えさせていただいており恐縮ですが、クラウドファンディングは、最初の5日間で20％達成できると90％の確率で目標達成できるといわれており、第1目標の500万円では100万円、第3目標の900万円まで含めると180万円の応援をいただければ、来年の開校と、発展に大きく前進できます。ぜひ皆様には、一緒に未来の社会をつくる仲間として、応援いただければ大変嬉しく思います。子どもが真に自立した人間として育ち、自由に自分の興味や関心を追求でき、理想的な民主主義社会をつくる経験ができるTSSを、何卒応援いただければ幸いです。東京サドベリースクール杉山まさる