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開校15周年!30周年までにサドベリー教育を子どもが自由に選べる未来をつくる!!

キャンプファイヤー 寄付型のバッヂ

2009年の開校以来、15年間生徒を受け入れてきました。特定の行政や企業、宗教等に影響を受けず、教育や財政が独立しているインデペンデントスクールとして、規模は小さいながらも日本全国から生徒が入学しています。

現在の支援総額

2,391,250

47%

目標金額は5,000,000円

支援者数

100

募集終了まで残り

終了

このプロジェクトは、2023/06/28に募集を開始し、 100人の支援により 2,391,250円の資金を集め、 2023/08/10に募集を終了しました

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キャンプファイヤー 寄付型のバッヂ

開校15周年!30周年までにサドベリー教育を子どもが自由に選べる未来をつくる!!

現在の支援総額

2,391,250

47%達成

終了

目標金額5,000,000

支援者数100

このプロジェクトは、2023/06/28に募集を開始し、 100人の支援により 2,391,250円の資金を集め、 2023/08/10に募集を終了しました

2009年の開校以来、15年間生徒を受け入れてきました。特定の行政や企業、宗教等に影響を受けず、教育や財政が独立しているインデペンデントスクールとして、規模は小さいながらも日本全国から生徒が入学しています。

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Q.3 以前と比べて自分が変わったと思うところは?「話し合いの能力が上がったことと、自分から動いていく力が上がったと思います。」(10歳生徒)「学校の運営をしているのでお金とかに関する知識がついたり、話し合いで自分から発言することができるようになってきました。工作やプログラミングなど、色々な活動などを通して新しいものを作ったりすることができるようになりました。」(12歳生徒)「話し合いの時に話の内容が理解でき、自分の意見を言えるようになりました。あと以前の学校は『授業がつまらなかったからいやだな、行きたくないな』と思っていたけど、TSSだとミーティングなど話し合いは大変だけどつまらなくなく『行きたくない』という感情がありません。また自分で予定を書いたりアラームをつけるようにして、自己管理能力が上がったと思います。」(14歳生徒)「サドベリー内で最初と比べて皆と話せるようになったと思います。また話し合いで以前の自分と比べて自分としては意見を言えるようになってきたと思います。」(12歳生徒)それぞれが、それぞれのペースや内容に自分自身に変化を感じ取っているようです。他者と無理に比べたりしなけれど、でも適切に比べることで自分を知ることができます。また比べることは他人ばかりでなく、過去の自分からの変化も成長や変化の対象となります。ぜひTSSで自分で自分を育てる経験と、楽しむ経験をしてほしいと思います。学校説明会 :7月17日(月・祝)10:00~12:30申し込み締め切り間近!次の開催は9月以降ですhttps://tokyosudbury.com/information-session/オープンスクール:7月12日(水)〜7月27日(木)1日体験や1週間体験ができます。2学期までにサドベリーを試す機会ですhttps://tokyosudbury.com/school-experience/(お申込みは体験ページよりお申込みください)学校見学会:毎週火曜日1学期中の開催は残りあと2回。残席僅かですhttps://tokyosudbury.com/tour/


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民主主義の土台は、どれだけ一人ひとりが動くか 東京サドベリースクール(TSS)の教育の柱は2つあります。 1.自分の人生を生きる力   生徒が自分を知り、育て、人生を自分でつくっていく力を育てやすいこと 2.社会で生きる力   生徒が他者と尊重し合い、社会で生きる力を育てやすいことそのため、2.の「社会で生きる力」を育てやすいよう、学校という自分たちのコミュニティーを様々な話し合いで実際につくっていく経験ができます。そしてそのすべてに、生徒も1票という権利を持っているのです。これほどの主権者教育はありません。実際に、生徒にも経営権や人事権すらあるのですから。なぜ、学校運営のあらゆることに生徒も1票を持って運営しているのかはこちらもご覧ください。(民主主義を経験する学校①)オフィシャルだけど最も身近な話し合い、朝夕ミーティングさてそのTSSの中でも、スクールミーティングは特別な位置にある話し合いの場です。こちらでは、まさに学校に関わる様々な重大事項なことを主権者として決めています。それは大きく分けると2つの権利です。立法権と人事権です。法律(ルール)をつくる権利がある(立法権)例えば国でいえば法律、一般的な学校でいえば校則にあたる、TSSのルールも、このスクールミーティングで正式なものとなります。ある社会で少数がないがしろにされずにベンサムのいう最大多数の最大幸福を図るには、また誰か1人による独裁で他の人たちが不対等な立場とならないためには、法による支配が適切であると考えています。ただ、完璧な人がいないように、完璧な法もありません。そして時代や環境が変わればその社会での法も変える必要があります。自分たちの社会のルールや法律は、自分たちでより良く作っていく。今でいうところのルールに従うだけではなく、ルールを作っていく側でもある『ルールメイカー』になっていく。そういうことを自分たちの所属する学校を通じて、子ども時代から生身で経験できるようにしているのです。自分たちの社会のために働いてくれる人を選ぶ(人事権)また、次年度のスタッフ雇用について話し合いが終わると、その内容を正式なものに決定する場が開かれます。これも、自分たちの町や国で働いてもらう人を選ぶために、大人が議員を選ぶことと同じです。スタッフに立候補する人たちは、「皆の為に働きたい!」としかるべき時に、しかるべき形で立候補する必要があります。そして様々なステップを経て、最終的にスタッフとなるのです。ですので、いつの間にか学校の先生が決まっていたというようなことはありません。全てが公けの場で、履歴書も給与も公開されて、生徒も1票を持った選考をクリアして、スタッフはスクールで働くことができるのです。それだけ生徒には、自分たちの所属する社会に対して権利と責任があります。スクールミーティングでは、他にも様々なことを決めています。ただ大事なこととして、ここまで生徒に権利を持たせる教育にしているのは、生徒自身を信頼し、好きなことや自分の人生を生きながらも、社会の一員としてもよりよく生きてもらえたらという想いからなのです。次回は、国の司法にあたる『ルールミーティング』をご紹介します。ルール違反があったり、うかがわしい場合、このルールミーティングで審議します。サドベリースクール生みの親であるダニエル・グリーンバーグさんは生前、「司法委員会はサドベリーの心臓だ(※)」とまで言っていました。※アメリカではルールミーティングを司法委員会と呼んでいます東京サドベリースクールでもルールミーティングの在り方を、「公平中立の場であり、教育の場であり、厳正な場である」とまで定義づけているほど、重要なものとして扱っています。そのルールミーティングを、次回ご紹介します。(民主主義を経験する学校①)オフィシャルだけど最も身近な話し合い、朝夕ミーティング


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元保護者で支援者の親御様より、応援メッセージをいただきました。お子さんが巣立った後も、スクールを応援し続けてくださり、大変有難く思っています。本当にありがとうございます!「子どもが6歳から9歳まで4年間通ったスクールがなくなってしまうのは寂しいの と、スタッフに経済的なことは気にせずに子どもたちと向き合ってほしかったこと がきっかけです。スクールが存続できるよう、またサドベリーらしい活動ができる ように使ってくださっているのだろうなと思っています。  もともと信頼できるところでなければ寄付はしませんし、在籍時にはスタッフの 給与含めた決算書が生徒、保護者に公開されるほど透明性が高く、またスタッフが どれだけサドベリースクールに対して熱意があるか、全力で誠意をもってスクール 運営に取り組んでおられるかをよく知っているので、使途を細かく確認したりはし ていません。(スタッフの負荷も増やしたくないので。。。)  子どもはコロナの関係で今は別のところで活動していますが、転籍する際には 「卒業しちゃったらもう来られないから卒業しない」と言っていたのでまた戻るこ とがあるかもしれません。その時に「もう存続していなかった」では寂しすぎるの で、いろいろと厳しい面はあるかと思いますが、存続していてゆくことを心から 願っていますし、微力ながら応援しています!」


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子どもが自由に自分らしく生きる世界を、一緒につくってくださる皆さまへ子ども達にとって真に自由と権利が保障された学校、東京サドベリースクールを存続・発展させて、教育の選択肢を広げていきたい。 そんな想いで15年続けてきました。 ここで絶やしては、子どもがサドベリー教育を選べる選択肢がまた減ってしまいます。学校の継続と発展 、子どもが自由に教育を選べる未来のために、ご協力・ご協賛を何卒よろしくお願い致します。杉山まさるメッセージ全文~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~こんにちは、東京サドベリースクールの杉山まさるです。 私たちは2009年に開校し、今年で15周年となりました。 この間、本校で、自分に正面から向き合ってきた同窓生たちは、 今、自分の道を自分の足で歩んでいます。 <自分の人生を歩む同窓生たち> 歌が大好きで学校でよくコンサートを開いていた生徒は、 現在、歌手になって頑張っています。 また料理が大好きで毎日つくっていた生徒は、 今では自分のお店を持っていますし、 パソコンが大好きになった生徒は、 現在3Dアニメーションの会社で働いています。 大学生になっている生徒達も政治や芸術、 リベラルアーツといった興味のある分野に進んでいます。 それぞれが、情熱を持てる分野に進み 貢献できる道を歩んでいます。 <次の時代に必要な教育とは?> 次の時代は、自分が何に興味があって、 自分の強みを見つけること。 それらを伸ばし、良いことに使い、人とつながることが重要です。 なぜなら、定型的なことの多くは今後AIに置き換わるからです。 でもこれはチャンスでもあります。 個人の個性を発揮しやすくなるからです。 <自分と社会を自らつくる力> 本校の教育は、あえて授業やカリキュラムを全くつくっていません。 子どもそれぞれの個性を大切にし、生徒自ら興味を見つけ、 挑戦し、探求しやすくしています。 また逆に、学校運営に関して生徒にも全ての1票が与えられています。 それは、自分たちの社会を自分達で主体的につくっていく力を養ってほしいからです。 これら、自分と社会をつくっていく力は、 どんな時代や環境でも、人生の土台になっていくと考えています。 <子どもが教育を自由に選べる未来のために> しかし本校は子どものためにつくった新しい教育の学校なので、 現在の日本の法律では認められておらず、 公的補助も一切ありません。 ご家庭の学費と、皆様からのご寄付により運営していますが、 近年、コロナ禍の影響により 開校が難しい状況となっております。 生徒達が安心して通い、そして、次の15年後も 子どもたちがサドベリー教育の学校を選べる社会になるよう、ぜひ皆様のご協力・ご協賛をよろしくお願い致します。~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~


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こんにちは、スタッフの杉山です。私たちの学校は、主権者教育を大切にしているため、生徒に色々な権利があります。そのため、公的な1年間の登校日も、立候補した生徒とスタッフで話し合い決めています。「来年度は何日くらいの登校日数にするか」「長期の休みはつくるかどうか」など、次年度の開校日を決めるのです。もうすぐ1学期が終了します。そのため、1学期最後の学校説明会も、いつ行うか話し合って決めました。説明会は、毎回生徒も一緒に開催し、校舎のご案内や質問にお答えしたりしています。自分たちの学校は、自分たちでやっていく。主権者教育であり、コミュニティーの一員としての責任感も経験しています。学校説明会7月17日(月・祝)10:00~12:30https://tokyosudbury.com/information-session/