ちょ〜うど、熟れ熟れのマンゴーの写真を撮れなかった・・まぁ、こんな感じに実がなってます。(逆に、熟れてないマンゴーの写真の方が、珍しいかもしれませんね。^_^)ってことで、徳之島高校は、鹿児島県内の高校では、唯一マンゴーを栽培している学校なんです。 全国的には、宮崎のマンゴーが有名ですよね。冬場は、0℃前後になるので、なんと、暖房をして温室内を暖めてるって、ご存知でしたか?そうしないと、寒さに凍えてしまいます。 一方、徳之島は、冬でも最低気温が、10℃前後!だから、温室内で、無加温で栽培出来るので〜す。もちろん、露地(おそと)でも育ちます。 では、なぜ徳之島でも、温室内で栽培するのかっていうと、ちょうど開花期が梅雨の頃だからなんです。受粉する為には、温室内で栽培して、雨を避ける必要があるってことなんですね〜。 それに、温室内の方が、水や温度等々栽培環境をコントロール出来たり、天候に左右されずに作業も出来るので、管理がしやすいんです。 ハイ、今日の授業は、ここまで! 農業の生徒の皆さんには、これが夏休みの補習でした。(笑)2学期の中間考査の問題にしますからネ〜。 実は、マンゴーの収穫は、夏休み直前から始まるんです。生徒達が、暑い温室の中で、汗をかきながらお世話したマンゴーを、今年も1学期最後の授業日に、なんとか彼らに試食をさせることが出来ました!(^-^)v 夏休み中は、職員2人とお手伝いの方で収穫してます。温室が1棟だけなので、大丈夫です!ᕦ(ò_óˇ)ᕤ 収穫は、お盆の頃まで続きます。なんとか、大丈夫です!(*≧∀≦*) 笑 さて、沢山のご支援有難うございます。間もなく、目標金額の半分を達成!オールインワン方式なので、目標金額を達成しなくても、プロジェクトを実施することになりますが・・ 是非、達成して、このプロジェクトの弾みにしたい! 引き続きのご支援、どうぞ、よろしくお願いします。^_^ (亀澤)
「まるっと徳之島ちゃんねる」を検索してね〜!https://www.youtube.com/watch?v=_Hk3C9LY7Ns&t=12s 実は、このプロジェクト、アルコール飲料の新商品開発の為、試飲などが必要な研究であるが、生徒たちは直接関わることが出来ない。 となると、生徒達が栽培したハーブを酒造会社に提供するだけの話で済んでしまう。それだけでは、つまらない。 では、生徒達は、何を学ぶのか? 松永社長とやり取りする中で、生徒達にとっての学びが次々と浮かび上がってきた。 その中の一つが、昨日配信を始めたPR動画の基礎講座と実際の撮影であり、既に活動報告で紹介している新商品のパッケージ・ラベルデザインの講座である。 生徒たちの為であれば!と講座を快く引き受けてくださった専門家の方々から教えてもらえた、実践を通した生きた学び! 松永酒造場代表の松永晶子社長は、失敗するかもしれないこのプロジェクトで、会社として大きなリスクを覚悟の上で、引き受けてくださっている。 そして、クラウドファンディングへ挑戦することを提案され、生徒と共に作り上げてきた。 お陰様で、目標金額まで、間もなく半分のところまで来ました。 生徒達は、YouTubeで配信する動画を、多くの人に見てもらう為の工夫やポイント等々を学んだ後、大真面目に取り組んで、このPR動画を作成しました。是非、ご視聴ください。^_^(記載:徳之島高校亀澤)
今年卒業した先輩たちが、1年かけて商品開発した、徳之島高校オリジナル「ジェノベーゼソース」(今回のリターン品の1つ)を2年生6名が製造しました。 徳之島の素材を、たっくさん使っている点と、通常は使わない原料を使っている点が特徴なんです! ジェノベーゼソースのメイン素材、スイートバジルは、生徒が栽培した徳之島高校産、天然塩、落花生、ニンニク、隠し味の黒糖は、全て徳之島産。オリーブオイルは、鹿児島オリーブ(株)のイタリアとスペイン直輸入の高級品を使用。 「伊仙町ふるさと納税」の返礼品にもなっていて、一度食べた人がリピーターになるほどの評判で、東京から3回も注文してくださった方がいらっしゃいます!^_^伊仙町の直売所「百菜」と徳之島空港の売店で、購入することもできますので、是非、ご賞味くださいね。ご支援頂いた皆様からの、成功を願う応援の声を多数いただいており、感謝しております。^_^
先週木曜日夕方7時、帰宅途中、こちらに向かって手をあげている人影が・・・生徒だった。 「闘牛の散歩」ってタイトルですが、実は、これ、散歩ではなくて、大会に向けて、足腰を鍛えるための大事なトレーニングのひとつなのです! この写真のウシちゃんは、飼いはじめた当初は、人に向かってくるような荒い性格だったらしく、ブラッシングで世話をしているうちに、人にも慣れてきたとのこと。その他、トレーニングの方法等々、普段、学校ではしない会話をした。 彼らは、登校前や帰宅後、牛に餌をあげたり、草刈りをしたり、忙しい。闘牛仲間が集まると、際限なく、闘牛について話をするほど、楽しんで世話をしている。 徳之島の高校生は、闘牛や繁殖牛の世話、特産品のサトウキビやジャガイモ等の植え付けや収穫等の農作業を手伝っている。 日々の生活に根付いた、伝統文化を継承しつつ、農業の担い手として、彼らは、楽しみながら、逞しく成長している。 リターン品の一つ「闘牛の散歩体験」は、そんな生徒たちの生活のひとコマを体験することになります。ご支援、引き続き、よろしくお願いします。^_^
今回のプロジェクトのPR動画を作ることになりました。徳之島のことをYouTube動画で発信されている方を講師としてお招きして、動画撮影に関する基礎的なことから、実際の動画撮影までを学びました。編集後はYouTubeで配信する予定です。皆さん、楽しみにお待ちくださ〜い!