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テーマは『徳之島』鹿児島県立徳之島高校の生徒さんの作るハーブと黒糖焼酎のコラボ‼

南の島、鹿児島県「徳之島」 小さな島の高校生が栽培した「ハーブ」を徳之島産の「黒糖焼酎」に抽出し、リキュールを作るプロジェクト。地元酒造場とのコラボで、ハーブの色と成分を黒糖焼酎に溶け込ませ、色鮮やかな逸品を目指し研究中!1次産業から6次産業までを実践的に学ぶ機会とし、「地域おこし」にも貢献します!

現在の支援総額

925,000

77%

目標金額は1,200,000円

支援者数

108

募集終了まで残り

終了

このプロジェクトは、2022/07/03に募集を開始し、 108人の支援により 925,000円の資金を集め、 2022/08/15に募集を終了しました

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テーマは『徳之島』鹿児島県立徳之島高校の生徒さんの作るハーブと黒糖焼酎のコラボ‼

現在の支援総額

925,000

77%達成

終了

目標金額1,200,000

支援者数108

このプロジェクトは、2022/07/03に募集を開始し、 108人の支援により 925,000円の資金を集め、 2022/08/15に募集を終了しました

南の島、鹿児島県「徳之島」 小さな島の高校生が栽培した「ハーブ」を徳之島産の「黒糖焼酎」に抽出し、リキュールを作るプロジェクト。地元酒造場とのコラボで、ハーブの色と成分を黒糖焼酎に溶け込ませ、色鮮やかな逸品を目指し研究中!1次産業から6次産業までを実践的に学ぶ機会とし、「地域おこし」にも貢献します!

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徳之島の3町を紹介
2022/08/09 12:24
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 さ〜て、突然ですが、問題です。 伊仙町、天城町、和泊町、知名町、この4町は、鹿児島県のどこにありますか? 正解は・・徳之島って、徳之島町、伊仙町、天城町の3町からなる島なんですが、鹿児島の人でも知らない人が多いのでは?(ちなみに、和泊町、知名町と言えば、沖永良部島の2町です。^_^)次に、ちょっと、面白い独自の解釈を・・ 徳之島町→「徳」のある島 伊仙町→仙人の住む町(「伊」聖職者を意味する、「仙」不老不死の術を得た人) 天城町→女神が降臨した「天空の城」 どれもこれも、立派な町名!その由来を知りたいところですが、ご存知の方おられませんか? 弟を病気で亡くされた経験から、24時間急患者を受け入れる病院「徳洲会病院」を創設された徳之島町出身の徳田虎雄さんは、徳が高いお方! 鹿児島では一流のホテル「城山ホテル鹿児島(旧城山観光ホテル)」の創業者、保直次さんも徳之島町出身。徳が高いからこそ成し得た事業ですね! 長寿で有名な泉重千代さんと本郷かまとさんは、正に、長寿の町、伊仙町出身なので、不思議ですよね。天城町は、徳之島子宝空港のある空への玄関口! また、太平洋戦争時の戦闘司令所があった大和城(やまとぐすく)呼ばれる場所も現存し、かつての特攻隊の滑走路(知覧からの中継基地として利用された)は、「平和通り」という車道になっています。 名前と歴史を紐解くと面白いですね。 更に、詳しくお知りになりたい方は、是非、来島し、各町にある歴史資料館を訪れてみませんか? 徳之島の3つの町名、これで覚えてもらえましたね!  ところで、このプロジェクトの目的は、・ ハーブリキュールという新商品を開発をすること。・ 魅力的な徳之島を紹介すること。そして、何よりも、・ 生徒の学びと地域活性化です! ファンディング終了まで、あと1週間を切りました。皆様からの多くのご支援に感謝申し上げます。 (亀澤)※冒頭の写真は、世界自然遺産登録記念式典での舞台装飾(中川植物園作)


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このプロジェクトの原点がこの写真!黒糖焼酎のバタフライピー水割り! 水出ししたバタフライピーを25℃の黒糖焼酎に入れて、水割りしたもの。 生徒たちが、育てて、収穫して、乾燥させたバタフライピーで、ハーブティー以外の使い方はないかと思い、作ってみた水割り。徳之島の海に潜った時の色と同じだった・・ 「この色の黒糖焼酎を作りたい!」 と思った時、店頭で見かける「マルシカ」というラベルの焼酎と繋がった。 焼酎とシークニン果汁、焼酎とグァバの葉を抽出した焼酎(※シークニンとは、徳之島にしかない、酸味の強い自生の柑橘類)【同じ焼酎でも、色が付くと、焼酎とは呼べない事を、後に松永社長から教わる。「リキュール」と言います。】 その後、松永社長を知る友人の紹介でバタフライピー水の水割りを見てもらう機会を得た。 一目で、この色を気に入ってくれた。後に、ローゼルも栽培している事を知った社長は、「これも同時に商品化したい!」と・・そして、赤と青のリキュール作りへの挑戦が始まった。あれから、ちょうど1年・・ (まだ、思い出に浸るのは早いかな?) まだまだ、これから! プロジェクトの成功に向けて、生徒と松永社長と共に、最後まで、楽しみながら頑張ります!^_^  (亀澤)


伝統の豚味噌
2022/08/06 20:27
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 さ〜て、鹿児島県のほぼ全ての農業高校では、豚味噌なるものを製造しております。鹿児島県民は、誰もが知っている常識! 麦味噌、豚ひき肉、砂糖がベースですが、ニンニクを加えたり、生姜を入れたり、唐辛子等の調味料で味を工夫して、それぞれの学校で、特徴があります。 徳之島では、昔から、保存食として、一般家庭で作られていました。湯がいた豚のブロック肉を厚めに切り、それを味噌漬け(米味噌を使います)するのが、徳之島流!「地豆」と言われる落花生も入っているのも特徴。 徳之島高校の豚味噌は、他の学校と同じく、ひき肉を使っているので、豚味噌の本場徳之島では、実は・・豚味噌とは認めてもらっていないんです。(≧∇≦)「徳高の豚味噌は、豚味噌じゃない。」って、陰では、言われております。笑 だけど、この豚味噌が、作れば直ぐに売り切れてしまう人気商品で、夏休み前は、「豚味噌10ケース」の大量注文があり、在庫が切れてしまい、その後注文があった客様には、二学期まで待ってもらっている状態なんです・・(誠に、申し訳ありません m(_ _)m) 県外の人には、多分、甘ったるいと思いますので、そのつもりで、ご購入くださいね。使用している原材料は、豚味噌のリターン品の説明に書いてありますので、そこをご確認ください。 実は、2008年にリューアル(当時の美術部の生徒がデザインしました)されたお馴染みの豚味噌のラベルを、2021年に一新しました!当時の美術の先生ご指導のもと、生徒たちがデザインしたものです。(冒頭の写真のラベル)↓ コレは、懐かしい昔のラベル ↓ あ〜、、豚味噌について語ると、止まらない!まだまだ、お伝えしたいことがたくさんありますが、長くなりましたので、ここらでやめときます。ではまた。


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今回は、リターン品のひとつ「ハーブティー」を紹介します。どうです? この鮮やかな色!この色、天然の色なんですよ〜!昨年度の課題研究で、生徒たちと共に研究して、商品化したハーブティー。 バタフライピーとローゼル、それぞれにレモングラスとスペアミントをブレンドしています。 ハーブティーって、若い人や男性にはあまり好まれませんよね。 研究を始めた当初、生徒たち(男子のみ)は、まずいやら、くさいなどと、言いながらも、研究なので、仕方なく⁉︎(笑)ブレンド比率を変えながら試飲を繰り返しておりました。 また、鹿児島市のハーブティー専門店の店主やハーブに詳しい方のアドバイスも参考にしました。 そんなある時、喉が渇いた生徒が、「ハーブティー飲まして!」なんて、言うまでに・・独特なハーブの味に慣れてきたのか、ブレンドが上手くいったのか?笑(ハーブティーを飲む男子高校生は、日本では、多分ここだけ⁉︎) その年の農産物販売会や地域の直売所でも、すぐ売り切れ、リピーターが出るほどの人気商品になりました。 学校では量産体制が取れないため、この商品を気に入ってくださった、徳之島空港の「徳之島みやげスカイカフェ」さんが、生徒たちが栽培した原料を使い、製造、販売することになっています。間もなくお見えしますので、お楽しみに! (亀澤)↓このリンクも、是非ご覧ください↓徳之島みやげスカイカフェ


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夏休みなのですが、受験生の彼らは、学校の農場にある教室で、受験勉強をしていました。農業、畜産を学ぶために島を離れて大学へ進学します。彼らが受験勉強をしている傍らで、彼らが育てたマンゴーを収穫し、出荷作業をなさっている松相先生(写真右)。返礼品のマンゴーを準備してくださいました。前回の活動報告でもしたように、徳之島高校は、鹿児島県内の高校では、唯一マンゴーを栽培しています。生徒たちが大切に育てたマンゴーを季節の農産物をチョイスして下さった方へ返礼させて頂きます。収穫は、お盆の頃まで続きます。まだ、ご支援、間に合いますよ(๑>◡<๑)さて、やっと目標金額の半分を達成しました。ご支援頂いた皆様には、心より感謝申し上げます。どうぞ、引き続きのご支援、よろしくお願い致します。^_^(松永)