徳之島高校生と酒造会社のコラボで作るハーブリキュールのキャンプファイヤーがまもなく終わろうとしています。たくさんのご支援を賜り心よりお礼申し上げます。皆様から頂いた支援金は、製品開発資金として有効に活用させて頂きます。また、返礼品は、準備でき次第、お届けしてまいります。お手元にお届けできるまで、松永酒造場のSNS等を通じて活動報告をさせて頂きたいと思います。https://www.facebook.com/marushika.waido/?view_public_for=162798540568438https://twitter.com/MAmami12273456https://www.instagram.com/marushikachannel/?hl=jaさて、今回、ハーブリキュールのネーミングを募集したところ、『アイランドハート バタフライピー』『アイランドハート ローゼル』と言う素敵なネーミングを頂きました。(ご応募いただいた皆様にも心よりお礼申し上げます。)ハーブリキュール作りも、このプロジェクトも、テーマは「徳之島!」です。愛する徳之島をたくさんの方に知って頂きたい。そんな想いがプロジェクトの根底に流れています。 『アイランドハート』と言う言葉を目にしたとき、「これだ‼︎」と言う閃きが、亀澤先生と私の中に広がりました。「島の心」「島への愛」「愛の島(愛ランド)」「島から届ける愛」亀澤先生は、ハーブで地域おこしができないかと言う壮大な夢をお持ちです。徳之島高校から発信されたハーブリキュールが徳之島の特産品の1つに成長していって欲しいと願います。さて、1つだけ紹介させてください。この絵は亀澤先生が徳之島にいらして、徳之島を表現なさった絵の1つです。徳之島を感じたままに書いてみました。徳之島にきて心が元気になりました。とおっしゃる先生の絵は実に心(ハート)にあふれています。今回、商品パッケージデザインに、亀澤先生の絵を使わさせて頂くことになりました。パッケージデザインでも、徳之島の元気を、徳之島の心(ハート)をお届けできたら幸いです。今回のプロジェクトで、いただいたご縁を大切に、また、この活動を通して、島の高校生たちと一緒に地域おこしに取り組んでまいります。約1か月間にわたり、クラウドファンディングを通してご声援いただき誠にありがとうございました。(松永)語りつくせない想いを『アイランドハート』にのせてお届けします。
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活動報告には、ほとんど関係のないお話を、よろしいでしょうか? 徳之島に赴任して4年目。やまとんちゅの私が、この島に来て、驚いたこと、徳之島ならではの面白いことを「徳之島あるある」と言うスタイルで、ご紹介しま〜す。 これを読むと、やまとんちゅの皆様には、きっと、徳之島に関心を持ってもらえることでしょう⁉︎ もしかしたら、しまんちゅ方々には、ちょっと失礼になることも書いてるかもしれませんが、笑って許してくださいね。 それでは・・1. 亀津の市街地の旧道が狭い。それなのに、バスは通る、小学生の通学路、車が停車している、よく工事をしている〜。(なんとなく東南アジアに迷い込んだようで、僕は、好きです。)2. 徳之島町文化会館横の坂道の下までは、昔、海岸だったって、若い子は、知らない。(多分、知らないはず。)3. 牛舎に仲間が集まり、そこで飲み会が始まる。二次会は、街へ繰り出す!(牛舎には、必ず、冷蔵庫がある。食堂の出前は、牛舎!)4. 闘牛好きが集まると、話が止まらない。(知らない人は、全くついていけない。)5. 女性がパワフル!(その代表格が、知る人ぞ知る「ムーコさん」m(_ _)m)6. 闘牛の世話好きな高校生は、カッコいい作業着にこだわる。(プレゼントやお土産には、作業着も含まれる。)7. シンプルだけど、ラーメンが美味いお店が多い!(個人的にイチオシのラーメンは・・私の住んでいる町、伊仙町の「喫茶 茶茶」! だけど、各お店、特徴があって、どこも美味しいです。)8. みよ食堂に初めて行って、ラーメン頼んだ時、「ご飯付けますか?」と言われて、もしかして、タダかな?と思った。(当然違った。笑 食べたら分かるけど、なぜか、ご飯が欲しくなるラーメンなのよ!ちなみに、ほとんどのお客様は、ご飯を付けている。月に一度は、食べたくなるラーメン!)9. 通りがかりの牛小屋で、闘牛を見せてもらうと必ず、缶コーヒーやお茶をくれる。(よそ者にも、皆さん親切。いつぞやは、有難うございました。)10 . サトウキビ畑沿いの道を歩く人は、歩道を歩かない。車道を歩く。(路肩が草藪だと、ハブがいつ出てくるかも知らないので。)11. 夜道を歩く時は、懐中電灯が必需品。(ハブは、夜道を横断する。)12. 結構、どこでも路駐している。(しかも、路肩に寄せずに・・僕は、そんなおおらかさが好きです。)13. 軽トラの荷台が、黒い⁉︎(サビ防止の塗料?)14. 法定速度より遅く走ってる車が多い。(ゆったりとした、時の流れを感じます。)15. サトウキビの収穫時期には、見たことのない旧型の大型トラックが行き来しいている。(ボンネットトラックと言うらしい。トラックマニア必見⁉︎)16. ビーバー(刈払い機)を使える高校生の割合が、多分、日本一!(畑の手伝いや牛のお世話、ご苦労様)17. 亀津の堤防沿いの広場は、誰でもタダで駐車出来る。(いつも、有難う御座います。誰の土地?改めて、伺いますが、止めても良かったですか?)18. アマミノクロウサギを見たことのない人が多い⁉︎(意外ですよね。いつでも見に行けると思うと、わざわざ行かないのかな?)19. もちろん海は綺麗だけど、砂浜には、相当な量の「海洋ゴミ」が打ち上げられていて、ビックリする。(その9割は中国語のラベルのペットボトルや流されてきた丸くて黒いウキ、魚網、その他プラスチック製品等々、ハングルが1割、日本語がたま〜に。)20. 闘牛Tシャツと闘牛タオルを持っていない家庭は無い!(闘牛タオルは、なんかしら、回ってくる。笑)21. 食堂での、ご飯の量が多い。(特に、男性は食欲旺盛で、体がデカい!)22. 西郷隆盛は、徳之島にも来ていたって、意外にも知られていない。(実は、僕も知りませんでした。)23. 砂浜の泳げるビーチが少ない。(リーフと言われるゴツゴツした尖った岩で囲まれている。)24. 自転車所有率が、多分全国一低い。(平坦な道が少ないせいか? ちなみに、徳之島高校生は、自転車通学者ゼロ!)25. 高校を卒業したら、ほぼ100%、進学や就職で、島を出て行く。(「島立ち」と呼ばれる。)26. 徳之島を気に入って、移住してくる人や地域協力隊の人が、多く、いい感じで、島を盛り上げてくれている。27. 最後に・・徳之島に住んでいる人は、徳之島のことを大好きな人ばかり!【追加編】28. 今から6年前、永ちゃん(矢沢栄吉)が、自前のクルーザーを自ら操縦して、徳之島に上陸!天城町の球場で、シークレットライブが開催された。(スゴイですよね〜!コレは、「あるある」というより、「あったあった!」って話です。笑)29. 夕方になると、闘牛の巨大な牛を散歩(トレーニング)をさせている小中学生がいる⁉︎(徳之島の子供たちは、実践から学んでいます。)30. 徳之島の人は、「ワイド、ワイド・・」と、耳にすると、血が騒いで、体が勝手に動く。(通常は、闘牛場での勝者側の喜びの表現。転じて、嬉しい時や盛り上げたい時に「ワイド、ワイド」と発声しながら、両手の拳を突き上げる動作をする。指笛も欠かせない。こんな解説で、合ってますかね?(*^^*)) まだまだあると思います。他にも、思い出したら、後で追加しま〜す。 これを読んでくれた人は、「徳之島あるある」が、他にもあったら、是非、教えてくださいね〜^_^ さて、ファンディング終了まで、あと30時間! ご支援、よろしくお願いします。m(_ _)m お盆のお忙しい時に、最後まで、お読みいただきまして、誠に有難うございました。 (亀澤)
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去年の8月14日、産卵の為にに上陸したウミガメを撮影した1枚!(ウミガメが認識できない赤いライトで照らしています。) 上陸する海岸は、大抵決まっていて、6〜8月の産卵シーズンになると、産卵した場所がわかるように、盛り上がった砂の位置に棒を立てている光景が見られます。 大潮の前後を見計らって、その都度海岸に足を運び、保護活動を熱心にされている各集落の方々(環境保護団体「徳之島虹の会」所属)には、頭が下がります。 これは、孵化し、砂の中から脱出している様子です。(去年の10月7日撮影。冒頭の写真のカメさんの子供です。) ちょっと自慢ですが・・カメさんの産卵に立ち会えるのも滅多にない事ですが、なんと、その子供まで見られるって、奇跡的! 実は、今日、見られるかもよ⁉︎って事で、呼ばれて、行ってみたら、幸運にも、ドンピシャで観察することが出来ました! その代わり、産卵の時は、夜8時から夜中の1時まで5時間もカメさんにお付き合い。 動きにくい砂浜で、重い体を引きずる様にして、産卵場所を探し回り、適した場所を見つけます。左足の裏に、掘り上げた砂が乗ってます。 見つけたら、先ずは、両手両足を動かしながら、自分の体がすっぽり入るぐらいの大きな穴を掘ります。(セーセー息をしながら、休み休み掘ってました。ホント大変だと思います。) その後、後ろ足で、産卵用の穴を約60㎝掘るので、トータルで約1mも掘ることになるんです⁉︎ 知ってました⁉︎ 母ガメさんは、大変なんです!(それを思うと、人間のお母さんたちも大変なんですよね。) ちなみに、産卵する卵の数は、約100個! 母ガメさんの大変さが身に染みました。生まれ変わっても、絶対にウミガメのメスにだけは、なるまい!と、その夜、心に誓いました。(名前は、亀澤ですが・・笑) 8月15日(月)の夜中の12時で、ファンディングは終了します。ご支援いただきました皆様、有難う御座います。 ご支援をお考えの方、どうぞ、よろしくお願いします。m(_ _)m
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実はこれ・・リターン品のもう一つの目玉! 年内商品化予定の黒糖焼酎「樽貯蔵酒」(40度)と「原酒」(40度) 松永酒造場の毎年1回のイベント(マルシカ祭)でしか、手に入らなかった人気の品! 3代目女性杜氏がこだわりにこだわったブレンドにより商品化! 島外では、いつ手に入るか分からない新商品です!^_^リターン品では、この画像をお選びください この琥珀色の色合いは、ウイスキーを連想させますよね。口にすると・・これ黒糖焼酎?と思うほど、味わい深く仕上がっています。(個人的な感想です。焼酎ソムリエなら、何と表現するのでしょう・・?)是非、この際に、手にしてみませんか? 焼酎ファンには、絶対にオススメの「樽貯蔵酒」と「原酒」のセットですよ〜! (亀澤) クラウドファンディング終了まで、あと3日です。 ファンディングをお考えの方は、お早目にどうぞ!^_^最後の最後まで、頑張ります!ᕦ(ò_óˇ)ᕤ
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さ〜て、今回は、この写真の風景! 見たことありますか? タイトルで、想像がつきますね。サトウキビの絞り汁を釜で煮詰めて、水分を飛ばしている黒糖作りの工程です。(伊仙町犬田布の「徳南製糖」さん工場を撮影) リターン品のひとつ徳南製糖さんの「純黒糖」は、サトウキビだけが濃縮されて作られる、混ざり物の無い純粋な黒糖です。(同じ黒糖でも、加工黒糖とは違います。) ネット通販でも見かけるほどで、本物の味を知る人にとっては、人気の商品!徳之島出身者には懐かしいでしょ〜^_^徳南製糖さんの事務所兼販売所 徳之島では、お茶請けとしてはもちろんですが、喫茶店では、コーヒーのアテとしても出されます。同じ黒糖でも、それぞれに味に微妙な特徴があって、どれも美味しいので〜す。(同じ様に、製造しているはずなのに何故でしょうね?) 実は、【黒糖焼酎のアテ】としても相性がバッチリで、コレは、是非、是非、一度試していただきたい食べ方です!(断然オススメ! 通の気分を味わってください。 マルシカ黒糖焼酎と徳南製糖の純黒糖!どちらもリターン品にありますよ〜♫ ^_^ ファンディング終了まで、あと5日になりました。「活動報告」で、徳之島のことをお伝えできるのもあと何回か・・ 最後の最後まで、頑張り〜ます!٩( ᐛ )و ファンディングをお考えの方、よろしくお願いします。 (亀澤)