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誰もが農場主になる時代!ファームシェアリングを広めたい

あなたも米農家になってみませんか?江戸時代から341年続く能登の米農家が、一緒に農業を盛り上げてくれる農場主を募集中!自然豊かな地ですくすく育った美味しいお米は「自分のお米」として受け取ることができます。日本の食糧危機を救う新しい農家のカタチ、それがファームシェアリングです!

現在の支援総額

1,969,500

656%

目標金額は300,000円

支援者数

114

募集終了まで残り

終了

このプロジェクトは、2022/07/14に募集を開始し、 114人の支援により 1,969,500円の資金を集め、 2022/08/30に募集を終了しました

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現在の支援総額

1,969,500

656%達成

終了

目標金額300,000

支援者数114

このプロジェクトは、2022/07/14に募集を開始し、 114人の支援により 1,969,500円の資金を集め、 2022/08/30に募集を終了しました

あなたも米農家になってみませんか?江戸時代から341年続く能登の米農家が、一緒に農業を盛り上げてくれる農場主を募集中!自然豊かな地ですくすく育った美味しいお米は「自分のお米」として受け取ることができます。日本の食糧危機を救う新しい農家のカタチ、それがファームシェアリングです!

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奥能登輪島の(有)川原農産です。ご支援をいただきました皆様、いつもありがとうございます。数十年に一度と言う、大型台風があちこちに爪痕を残しながら日本列島を横断していきました。各地で被害に見舞われた方々には、心よりお見舞いを申し上げます。さて、(有)川原農産の田んぼですが、写真のようになびいています。一見、台風で倒されたとみる方もいらっしゃいますが、実はコシヒカリの出来が良すぎなくらい実がしっかりついているので、このように頭を重たくして頭を垂れている状態になっています。もし、台風の影響が大きく風が吹き荒れていたとしたら、稲穂がちぎり落されてしまい、頭が軽くなるので、逆に稲が起き上がってしまいます。今回そんな起き上がった田んぼは見受けられず、稲穂は守られている状態です。また、雨量も多すぎることがなく、川水の増水も想定内に収まっています。大水で稲に泥水がかぶればそれだけで、お米の味は落ちてしまいます。そのような事態は免れましたので、安堵しております。私共の栽培方法は、無肥料・少量施肥による作物と土壌のファスティングをイメージした農業です。この結果、田んぼでは何が起きていたかと言うと、一株一株の大きさが大きくなり、一本一本の稲が太く固く育ちます。結果として、実をしっかりつけても粘り腰で持ちこたえる稲株に生長するわけです。Facebookの動画投稿(9/19)にも上げましたが、バッキバキに強い稲株に育った結果、耐えうるカタチを作っていると思っています。https://www.facebook.com/ouki.kawaraそんな稲株は、肥料や土壌改良資材で作るのではありません。稲が本来必要とするものを引き寄せ、自分で作り上げていくものなのです。川原農産のお米は、そんな稲が育ちたい方向へ育つためにサポートして育まれたお米です。一発目のコシヒカリの籾摺りをしましたが、めっちゃきれいです。しかも昨年よりも農薬の使用数を減らしたにも関わらず、カメムシの被害も少ない状況です。今年のお米はワンランクアップされたお米になっています。今月末くらいから出荷が可能になると思います。お楽しみに!


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奥能登輪島の(有)川原農産 代表の川原です。『能登ひかり』からはじまった稲刈りですが、『ゆめみづほ』の稲刈りまで終了しました。早稲品種の稲刈りが全て終了です。数日は、地主さんなどのコシヒカリの稲刈りをして、自社の『コシヒカリ』の稲刈りに入っていきます。今年の収穫量は、籾摺りをしてみないと詳細な結果までは分かりませんが、感覚的に収穫量が少な目です。どうやら、近隣の農業者も少ないとの声がある感じで、天候と品種の関係からかもしれないと感じています。時間は巻き戻せませんので、この結果からまた得た情報をもって、未来に繋いでいこうと思います。リターンのお米のコシヒカリの収穫ももうすぐです。Farm sharingオーナー権のリターンのお米に関しては、最終収穫量をもって贈呈量が確定しますので、今しばらくお待ちください。またオーナー権をお持ちの方は、農作業を一緒にできる権利もございますので、利用される場合は前もってご連絡をいただければと思います。よろしくお願いします。また、ご質問等ありましたら、info@kawaranousan.comこちらまで、お気軽にお問合せ下さい。リターン完了まで今しばらくお待ちください。1681年天和元年創業百姓一系・九代目与三郎笑顔生産法人 有限会社川原農産代表取締役 川原應貴


ご報告
2022/09/05 07:14
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ご支援をいただきました皆様に、お詫びとご報告です。昨日ご支援をいただきました支援者のうちのお一方から、支援に対するお礼のメッセージがなかったこと、石川県であった豪雨災害についての報告等がない事、などのご指摘をいただきました。お一方お一方に、お礼のメッセージを送っていたと思っていたのですが、確認不足で発信できていない方がいました。大変失礼いたしました。せっかくのお気持ちを、ご不快な思いをさせてしまった事、お詫び申し上げます。他にもそのような事が無いか、また注意して対応してまいりたいと思います。また、その方がご心配されていたのは、豪雨災害があった地域という事で、大丈夫であったのであれば、そういう旨の報告・発信がないと、水害にあったお米が届くのではないか?と言う不安も支援者の中では思ってしまう場合もある、とのご指摘も頂戴しました。確かにおっしゃる通りで、皆様にこちらからご説明をする責任がある中で、自分が大丈夫だからと簡単に考えておりました。現場の状況をすぐに把握できない支援者の皆様におかれましては、私からの報告をお待ちになられていた方が多数おいでだと思います。この場を借りてお詫び申し上げます。8月4日あった豪雨災害に関しましては、加賀を中心としており、能登の方は大きな影響は受けておりません。3日前は、当地域で大きな雨が降り、川水が増水し、流域からの雨水が河川へ流れ出るのをふさがれて、一部の田んぼではさし水が入ったところはありますが、稲穂がかぶるような事態にはなっておりません。また当社では33haの田んぼを耕作しており、コメ卸、JA、個人売りと大きく分けて3パターンで出荷をしております。もちろん、支援者の皆様には個人売りの部分に含まれまして、自分が手元に残したいお米を優先して残しております。ご安心を頂ければと思います。この度は、意を決して私へご報告とご指摘を下さった支援者には、心より御礼申し上げます。至らぬ川原ではございますが、一つずつ成長してまいりたいと思います。今後ともよろしくお願い申し上げます。◆今日の田んぼ◆少量施肥のコシヒカリです。じんわりと黄化してまいりました。堤防よりも高い位置にある田んぼがほとんどですので、ご安心くださいませ。1681年天和元年創業百姓一系・九代目与三郎笑顔生産法人 有限会社 川原農産代表取締役 川原應貴


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この度は、(有)川原農産が取り組む、Farm sharingを広めたいというプロジェクトに、ご賛同ご共感いただき、沢山のご支援を賜りました事、心より御礼申し上げます。お礼のご挨拶が遅くなってしまい、大変失礼いたしました。沢山の皆様に支えていただいたおかげをもって、達成率が656%と私の想像を大きく上回り、感謝しかございません。只今、秋の収穫作業と並行して活動しております為、ご連絡が遅くなりました事、どうぞご容赦くださいませ。ご支援をいただきました皆様には、一人ずつ御礼をして回りたいと思っておりますので、今しばらくお時間をくださいませ。まずは活動報告の場をかりて、皆々様に御礼を申し上げます。◆本日の田んぼ◆無肥料のもち米です。(新大正糯)今がちょうど花盛りですが、ここ数日雨が多く、ちょっと心配しています。でもきっと、丈夫に育ってくれるものと信じております。無肥料なのに。この穂の数です。川原が信じてきた道を、稲たちが体現してくれているかのように感じます。稲たちにも感謝しかありません。このもち米を使って、お餅つきをしますので、お餅のリターンの皆様はもうしばらくお待ちくださいね!◆進捗状況◆川原農産では、現在・能登ひかり・ゆめみづほ・コシヒカリ・ひゃくまん穀・新大正糯の5品種を栽培しております。現在能登ひかりの稲刈りを進行しているところです。今回お米のリターンをいただいている皆様、コシヒカリの収穫まではまだ時間がかかりますので、お待ちください。オーナー権を取得されております皆様、最低保証45㎏のお米となっております。収穫が全部終わるまで今しばらくお待ちください。能登ひかりは、収穫量がやや少なめではありますが、一番面積の多いコシヒカリは豊作気味な感じです。上乗せが出せるように祈りつつ作業を進めたいと思います。皆様のおかげをもって、川原は挑戦ができます。皆様の為になるお米を育て、お届けすべく取り組んでまいります。引き続き応援のほどよろしくお願いします。1681年天和元年創業百姓一系・九代目与三郎笑顔生産法人 有限会社 川原農産代表取締役 川原應貴


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とうとう最終日を迎え、残り4時間余りとなりました。ここまで、ご支援をいただいた109名の皆様、本当にありがとうございます。◆本日の田んぼ◆いつもの、少量施肥コシヒカリです。雨が多い中、何とか晴れ間を見て早稲の稲刈りを進めております。コシヒカリはこれから熟してくる感じになります。◆最終日を迎えて◆皆様、本当にありがとうございました。最終日に今一度、川原のやっている農業と、Farm sharingに込める想いを綴らせていただきます。川原は、無肥料・少量施肥で作物と土壌のファスティングをイメージした、ファスティング農業を行っています。何故、その道に入ったかと言うと、無肥料で育てた農産物が、雑味が無く美味しいものだったからと言うのが、一番の理由です。そして、私が肥料と農薬を使った栽培での収穫量よりも、無肥料で育てている人の収穫量が上回っている事実に直面した時、使わずに美味しいものができて収穫量も取れるのであれば、そっちがいい!と思ったのです。1年目2年目3年目と収穫量を連続して落とし、会社を倒産させかねないところまで、行ったこともあります。一旦自分の我をすてて、完全無肥料を取り組む前に、少量施肥で必要最低限のカンフル剤として使う事を考え、少量施肥での取り組みをし始めました。お陰で、4年目5年目6年目と収穫量が連続で増収しました。今年7年目の栽培を行っているわけですが、作物たちの声なき声に耳を傾けると、感じることがあるのです。稲たちは本来どう生きたいのかという事が見えてくる気がします。稲たちの意思に沿う形をとると、一般的な農法からは外れていってしまいますが、最終的に稲が見せてくれる応えが、何よりの励みになって、もうやめられなくなっています。肥料を使うことで細胞一つ一つが大きく肥大します。肥料を断つことで、細胞一つ一つは小さいですが、緻密にびっしりと構成した作物へと育ちます。結果として、農薬の使用数も減り、作物はより元気に育つようになってきました。しかし、今までの農業のカタチを続けていても、経営が成り立ちません。面積がどんどん増えて、売価は横ばいか下がる傾向にあり、増えた面積に対して人を雇用できない状況が続いていました。こんな現状から脱出するきっかけになり、更に挑戦する農家になれて、世の中のお役に立てるようになる。と、作り上げたのがFarm sharingです。農場の3分の1を使って、Farm sharingオーナー様に、農場主権を買っていただき、自分の田んぼの自分のお米として、食べるもよし、プレゼントするもよし、販売するもよしという利用価値を付加して、最低保証量以上のお米を贈呈する仕組みを考えました。3分の1で事業収益の6割~7割を、農作業が始まる前に確保できたら、農家は継続できるようになります。雇用も安定させ、継続継承できる農業のカタチを作りながら、3分の2の面積で自由な挑戦をする。挑戦したハイクオリティーな農産物が世の中に出回る事で、子どもの食が変わる。子どもの食が変われば子供の未来が変わる。子どもの未来が変われば日本の未来が変わる。だからこそ、日本中で、自由な挑戦する農業者がたくさんいてくれることと、3分の2の面積で自由な挑戦をしてハイクオリティーで安価な農産物を世に送り出す事で、みんなが良くなる。そんな未来を思い描いています。日本中の子どもたちが、何処でだれが何を選んだとしても、ハイクオリティーな農産物で作られた食品を食べることができる世の中に。私は農業から、変えていく。引き続き、皆様のご支援と応援を賜り、川原は日本中に仲間を増やしたいと思っています。1681年天和元年創業百姓一系・九代目与三郎笑顔生産法人 有限会社川原農産代表取締役 川原應貴